ＲＢ☆ＳＴＲＩＫＥ！３指数改定のご案内

ＲＢ☆ＳＴＲＩＫＥ！３指数の仕様を改定しましたので、お知らせいたします。
指数の仕様を変更すると「以前の指数の方が相性が良かった」「以前の指数で儲かる買い方の見つけたので変更しないでほしい」などの声がある為、弊社では指数は最新の指数のみを改定するようにしています。

そもそもＲＢ☆ＳＴＲＩＫＥ！系指数は、対戦成績によって算出されています。対戦成績計算の欠点は、対戦していない馬同士の指数がズレてしまうところです。中央競馬の馬は各競馬場を行ききしていますので、対戦比較調整が出来ますが、地方馬同士はなかなか対戦する機会が少なくだんだんズレていってしまうのです。

これまでの取り組みとしては競馬場、コース、距離、馬場状態ごとにトラック係数を設定して指数を調整する。※走破タイム１秒の価値を同じにする係数
初出走からキャリア１戦ごとの成長度加算。休み明け１戦目からの良化加算。連戦の能力低下を計算などでしました。しかしそれでも高知競馬などの低レベル競馬場のオープン馬の指数が段々高くなってしまう現象が確認されていました。高知競馬の馬と中央馬が対戦することは、ほとんどありませんが、もし対戦した場合、高知競馬の馬の方が指数が高くなってしまうような感じです。同じロジックで計算されている指数が、なぜ低レベル競馬場の馬だけ高くなってしまうのか？原因を掴めないままでしたが、ついに解明されました。
先日の中山大障害では最強馬オジュウチョウサン６着に大敗してしまいました。これまでのロジックではオジュウチョウサンと対戦した１着から５着の馬の指数が凄く高い指数に設定されてしまいます。これはおかしい感じがしますよね。そうです最強馬オジュウチョウサンは１１歳で能力が激しく低下しているのです。そう言えば高知競馬は高齢馬が多く走っていました。高齢馬は指数を減算する必要があったのです。

ＲＢ☆ＳＴＲＩＫＥ！３指数は、弊社サイトから「プロフェッショナル版」を購入して頂かないと利用出来ません。１度だけ購入して頂ければ一生利用出来ます。この年末、正月は精度が上がったＲＢ☆ＳＴＲＩＫＥ！３指数でお楽しみ下さい。
※別途、ＲＢ☆ＳＴＲＩＫＥ！指数有料コース申し込みが必要です
  

低い控除率で勝負に出る！

競馬で負ける理由は払い戻し金に控除率がある為です。当たる確率１０％の馬券が１０倍なら元返しとなりますが８倍と言った感じになる為、長く賭け続けていると必ず負けます。控除率から税金を除いた金額で競馬会は競馬を運営していますのでギャンブルから控除率は避けることは出来ません。

有馬記念デーの１２月２５日はＪＲＡ全場・全レースのワイドの払い戻し金が５％アップします。中央競馬のワイドの控除率は２２．５％ですのでこの日は１７．５％になります。


１２月２７日の大井競馬全レース・全馬券種類の控除率が２０％になります。地方は楽天ポイントが付きますから実質はそれ以下ですね。


１２月２８日のホープルＳデーのＪＲＡ全場・全レース・全馬券種類の控除率が２０％になります。さらに売上げの5パーセント相当額を上乗せする「ホープフルデー単勝＆ワイド」も併用されるようなので単勝、ワイドは控除率１５％になります。


控除率が低いレースで戦うことで勝てるチャンスが増えることは確実です。
  

RB☆STRIKE！の基礎（指数抜きでお得な買い目を買う）

RB☆STRIKE！でお得な買い目を探すには期待値画面を使います。


単勝１番の期待値を見てもらいたいのですが、期待値は「69.9」、馬単「95.3」、３単「91.7」となっています。これは単勝2.6倍を買った場合は、期待値「69.9」ですが、単勝１番を馬単１着固定総流しで買った場合は期待値「95.3」で単勝2.6倍を買うより馬単を買った方が得と言うことを示しています。
地方競馬の単勝控除率は20％に対して馬単控除率は25％なので本来単勝オッズの方が大きくなります。つまり単勝を買うことはもの凄く損であると言えます。馬連1-10も馬単の期待値の方が大きい数字なので馬単を買った方が得である言えます。

単勝、馬連で損する買い目があると言うことは逆に得する買い目もあります。

単勝１０番期待値「484.4」で３連単期待値は「385.7」なので得の買い目であると言えます。馬連10-12も期待値が３連単期待値より高くお得の買い目です。※一番お得なのは馬単


指数の期待値を考慮しても10番、1-10は絶対に買うべき買い目でしょう。基本となる期待値は売り上げが一番多い３連単の数値を基準に見るとよいでしょう。指数抜きで単純にお得な買い目を買い続けるだけでも儲けることが出来きます。  

RB☆STRIKE！の基礎（ＡＩ競馬に勝つ為には２）

期待値馬券購入ソフトであるRB☆STRIKE！の最大の敵となっているＡＩ競馬の存在ですが、近年では馬券売り上げの３０％近くを占める存在になってきているように感じています。発売締め切り直前にドカンと投票されてしまったら、もう絶対に勝てない気もしてきますが、逆に考えるとＡＩの特徴を掴むことで勝てるチャンスもあるかも知れません。
以下は先週の９：５３時点（馬券締め切り約１分後に発表）の中京１レースのRB☆STRIKE！期待値画面ですが、この時点での単勝売り上げは約２０００万円で確定後の単勝売り上げは約２８００万円となっています。競馬場で締め切りベルが鳴って慌てて馬券発売機に並ぶ人もいるとは思いますが、馬券総売り上げの３０％の人が慌てて並ぶことは不可能ですので、機械的に買われていることは確実です。

馬券締め切り約１分後の期待値画面（オッズ集計には約１分かかるので）


確定後の期待値画面


このレースの３連単の的中買い目は１３＞１４＞９だったのですが、９：５３時点オッズが５１．６倍なのに対して、確定オッズでは５９．１倍となっておりＡＩ競馬は馬券を外していると推測出来ます。つまりＡＩ競馬は期待値が高い高配当エリアの買い目だけを購入しているので、逆に期待値が少し１００％下回る、低配当馬券だけを狙うことで勝てるチャンスがあると考えられるのです。

ＡＩ競馬は何倍以上の買い目を買っているのか？枠連や複勝などの馬券も買っているのか？ばんえい競馬など地方競馬の馬券も買っているのか？など分析することでＡＩ競馬の購入を逆手にとることで勝てる可能性があると言えます。皆さんも締め切り直前のオッズと確定オッズの比較を是非ともやってみて下さい。