弊社で開発しているKIWAMEは、競馬ソフト馬王指数を読み込んで精度を調べることが出来ます。
競馬ソフトKIWAMEのダウンロード
http://blog.livedoor.jp/keibavan/archives/cat_1311663.html
弊社で推奨している馬王指数の使い方はタイム指数と得点を50%+50%で合成した指数を使う方法です。馬王のタイム指数は過去の走破タイムから計算しています。得点も前走1着だったらn点などと過去競走から計算していると想像します。ですから馬王は過去走のない新馬戦が一番苦手で、次に過去の走が少ない2歳未勝戦が苦手だと予想しています。KIWAMEで過去走数を示す数値を充足率といいます。充足率0%のレースは過去走がまったくない新馬戦のことを示し、全馬が過去4走以上走っているレースが充足率100%となります。
充足率0%のレースで指数1位馬の単勝を100円づつ買った場合

的中率15.4% 回収率65.6%
充足率1%〜50%未満のレースで指数1位馬の単勝を100円づつ買った場合

的中率26.0% 回収率84.5%
充足率50%〜75%未満のレースで指数1位馬の単勝を100円づつ買った場合

的中率27.2% 回収率79.8%
充足率75%以上のレースで指数1位馬の単勝を100円づつ買った場合

的中率24.0% 回収率89.1%
2歳戦の方が出走頭数が少ないからか?充足率が上がるに連れて、的中率はだんだん上がってくるようは感じにはなりませんでした。2歳単勝で控除率が5%高いにも関わらず、回収率は充足率75%以上が一番高くなりました。やはり馬王でも充足率は重要ですね。