2024年03月29日

山田極式 手法検証

これまで購入レースを絞りこんで勝つ手法を書いてきましたが、実際に未来のレースで検証してみたいと思います。

確率精度を上げる絞り込む条件まとめ

1.多頭数レースのみ
地方競馬の最大出走頭数は16頭立てですが、16頭以上で絞り込むと対象レースがほとんどなくなってしまいますので14頭立てにしたいと思います。

2.1000m以下戦を除く、短距離戦のみ
1200m以下のみとしたいところですがレース数が少なくなりすぎてしまいますので1001〜1600mで絞り込んでみたいと思います。

3.充足率100%のみ

その他、初ブリンカー、転厩、不良馬場など絞り込む条件はほかにもあるのですが、簡単に検証出来ませんので今回は除外したいと思います。また、1月25日のブログより絞り込み条件ブログをかきましたので書いた時点より未来である3月以降のレースで検証してみます。確定オッズでシミレーションしますので後半レースのみの条件も除外します。

検証馬券
地方 馬単、3連単、平均的中率✖1以上 期待値300%以上
中央 馬連、3連単、平均的中率✖1以上 期待値300%以上
※馬連と馬単の控除率が同じである地方は組み合わせ数の多い馬単、控除率が違う中央は馬連としました。

RB☆STRIKE!指数 地方
地方_馬単
回収率150%達成

地方_3連単
回収率235%達成

僕の理論と同じ条件でRB☆STRIKE!指数ユーザが全員締め切り直前に買った場合、真似したユーザ全員が死亡します。最終表示オッズから総売り上げの30%以上馬券が売れる近年では最終表示オッズに何の意味もありません。それよりも最低でも締め切り10分前以上に馬券を買って少しでも下がったオッズをAIに見せてあげる方が重要です。まだまだ検証レース数が少ないので4月以降も検証を続けていきたいと思います。  

Posted by ratebuster at 16:12Comments(0)

2024年03月22日

馬券シミレーションでの最大の注意点

馬券シミレーションでの最大の注意点は確定オッズでシミレーションしていて、実際は確定オッズで馬券を買うことが出来ないことです。さらに近年はAI競馬による最終表示オッズから30%近くの票が入ることがありますので、確定オッズはまったく違う数字になっています。ですから過去データを使った馬券シミレーションで儲かる買い方を見つけても未来でも儲かる買い方になるとは限りません。ではどのようにすれば儲かる買い方を見つけることが出来るのでしょうか?答えは簡単です。過去データで儲かる買い方をみつけたら、未来のデータでも儲かるか?を検証すればいいのです。例えば競馬口座の残高をゼロにして自動運転を実行してレース終了後に実行ログを見て的中の有無を計算してあげればいいのです。私の経験だと根拠のない購入条件はほとんどの場合、未来では儲からないことが多くありました。例えば中山芝2000mだけが儲かると言うような買い方です。中山芝1800mと中山芝2200mは儲からないけど中山芝2000mだけが儲かるなんてまったく根拠がありませんよね?私が先週までに書きました、根拠のある買い方を未来の競馬で検証して、本当に儲かってから入金すれば確実です。  
Posted by ratebuster at 17:40Comments(0)

2024年03月15日

さらに購入レースを絞る

これまでもかなり購入レースを絞ってきましたが、さらに絞る条件を考えてみました。

1.初ブリンカーの馬が出走するレースは買わない
ブリンカーを装着すると、これまで他馬を気にしてまったく走らなかった馬がいきなり好走することがあります。初ブリンカーの馬の確率を加点することも出来ますが、ブリンカーが効かなかった場合加点分が確率の誤差を広げることになります。つまり絶対に購入レースの確率の精度を上げるには買わないと選択が確実と言うことになります。

2.初ダート、初芝、初障害の馬が出走するレースは買わない

3.初洋芝(札幌、函館)の馬が出走するレースは買わない。逆に前走洋芝で好走して、他の競馬場で走る場合は買わない

4.前走不良馬場で好走して、今回良馬場に出走する馬がいるレースは買わない

5.転厩馬の初出走がある場合は買わない
競走馬は1日調教されなかっただけで筋肉が落ちます。JRA馬が楽天オークションなどで売られる場合は数日間調教がされませんので筋肉はすべて落ちてしまいます。転厩先の方針にもよりますが、使いながら仕上げる厩舎では転厩初出走はまったく走らない可能性があります。もちろんしっかりと仕上げていきなり走ることもありますから、わからない馬が出走する場合は買わないが正解となります。

これまでいろいろと見送りレースの条件を書いてきましたが、すべて絞り込むと購入できるレースは1日3、4レースくらいでしょうか。すべて実行すればおそらく勝てると信じています。

残念ながらソフトに上記のようなレースを自動的に除外する機能はありませんのでシミレーションで検証することは出来ませんが、確率の精度が上がることは確実だと考えてういます。
※要望があれば機能を追加することも検討します。  
Posted by ratebuster at 17:00Comments(0)

2024年03月08日

レース番号で購入レースを絞る

レース番号で購入レースを絞るなんて馬鹿げてるとお思いでしょうが、実はその通りです。レース番号で予想確率が上がることはありません。しかし馬券売り上げ母数が大きければオッズ急落による期待値下落を防ぐことが出来ます。近年はAi競馬の影響により、最終表示オッズから確定オッズまでに30%の投票が入る時代になりました。そうなると最終オッズはAIのご機嫌しだいとなりますので全く意味がない数字となってしまいました。馬券を窓口販売していた時代から想像すると考えられない時代となりました。締め切り直前のオッズがあてにならないとすると、10分前オッズとあまり変わらないと言えます。ならば例え100円馬券だとしても、締め切りに買って自分自信でオッズを下げるより10分前に買ってAIに100円分買って下がったオッズをAIに見せてやった方が有効と言えます。
AIがどの買い目に反応するかはわかりません、ならば母数が大きいほどオッズの急落は少ないといえますので、おすすのレース番号は一番売り上げが多いメインレースの11レースとなります。2番目が12レース、次は10レースとなります。競馬場で絞るなら主要4場(東京、中山、京都、阪神)です。地方競馬で一番売り上げが多いのは大井です。これまでレース厳選の案を書いてきましたが、全部実践するといよいよ購入レースが無くなってきました。来週はさらに購入レースを減らしたいと思いますw  
Posted by ratebuster at 23:55Comments(0)

2024年03月01日

回収率が高い馬券種類とレース

ギャンブルでなるべく負けない為には、控除率(テラ銭)の低い賭けをすることです。競馬で一番控除率の低い馬券種類は単勝と複勝、門別のワイドで控除率は20%です。高知の最終レースの3連単だけは23%で特殊です。中央の馬連とワイドは22.5%です。一番悪いのが門別、帯広の3連単で控除率は30%です。その次がWIN5で3連単は27.5%です。UMACAで買うとデフォルトで0.5%ポイントが付きますのでこの分控除率が下がります。入出金が面倒ですが必ず使うべきでしょう。楽天競馬は最大10%ポイントが付きますのでこの分控除率が下がります。楽天競馬ポイントガチャは家族の名義分口座を作って、その分ガチャを引いて一番高ポイント還元が出た口座で買うのがベストです。

一番期待値が高い買い目が多く含まれる馬券種類は組み合わせ数が多い馬券種類で組み合わせ数が一番多い、WIN5、3連単が有利です。一番不利なので組み合わせ数が一番少ない単勝と複勝です。3連単の控除率が一番低ければ購入する馬券種類は一択なのですが、3連単の控除率が上位で組み合わせ数が一番多いので馬券種類選択を難しくしています。確実に言えることは地方の馬連と馬単はともに控除率が25%なので組み合わせ数が多い馬単を買った方がいいと言うことです。
組み合わせ数で考えると購入するレースは多頭数レースが有利になります。一番有利なレースは中央だと18頭立て、地方だと16頭立てのレースとなります。
結局どの馬券種類を買えばいいのかと言うと控除率と組み合わせ数で比較する計算式がありませんので過去のレースでシミレーションして比較するしかありません。全馬券種類の控除率が20%となるJRAプレミアムなら3連単、WIN5が圧倒的に有利です。どんなに控除率が低いレースのみ馬券を買っても結局控除率がある以上、通常競馬は負けます。でも勝つことだけを考えるならば、チャンスの時に大きく勝負してチャンスが低い時は買わないことしか出来ません。
ちなみに控除率のことを「テラ銭」と呼ぶのは江戸時代に神社主催で富くじ(宝くじ)を売っていたのが由来らしいです。
  
Posted by ratebuster at 17:42Comments(0)