2005年10月24日

データの蓄積で予想精度アップ

 [今回ルール値]の予想や[単勝率]の設定においては、その馬が過去にどんなレースをしてきたかが重要な判断材料となります。
 『RATE BUSTER! GOLD』の出馬表では、各馬の過去の成績が表示され、ダブルクリックすることでそのレースの競走成績を呼び出すことができますが、当該レースのJRA-VAN Data Lab.データがインポートされていなければなりません。

 『RATE BUSTER! GOLD』公式データでは、過去に凡走したときの敗戦理由やローテーションなどを加味して[今回ルール値]を設定していますが、ユーザー自身の手元にもこうした過去走のデータがそろっていたほうが、より正確に検討できるといえます。詳しくは、当ヘルプの充足率でご確認ください。

 『RATE BUSTER! GOLD』は、インストールした当初からサンプルとして過去データが自動的にインポートされています。(インポート済みのデータの期間は、あらかじめインポートされているデータでご確認ください。)
 しかしこの過去データはどのようなソフトかを確認するためのサンプルデータという扱いで、そのままの状態では、長期間休養した馬の馬柱は空白になるなど、データの充足率は十分ではありません。
 JRA-VAN Data Lab.データおよび『RATE BUSTER! GOLD』データについて、できれば過去データを追加インポートしておくことをおすすめします。
 『RATE BUSTER! GOLD』過去データのインポート方法については、こちらをご覧ください。

 JRA-VAN Data Lab.から過去の成績データをインポートする手順は以下の通りです。

 (1)「データ」をクリックし、プルダウンメニューから「JV-Dataデータのインポート」をクリックします。JRA-VAN Data Lab.から配布されているスタートアップCD-ROMがあれば、あらかじめCD-ROMドライブにセットしておいてください。
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 (2)「対象データ設定」タブをクリックし、「セットアップ(年次設定)」にチェックマークを入れます。
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 (3)画面右の「開始年月」の欄に任意の年月を入力して「ダウンロード実行」をクリックします。JRA-VAN Data Lab.からは1986年以降のデータをダウンロードすることが可能ですが、ダウンロードとインポート処理には、1年分でも数十分〜数時間、長期間に渡るデータの場合は数十時間を要する場合がありますのでご注意ください。
 このとき、JRA-VAN Data Lab.の仕様(05年11月現在)では、いつまでのデータをインポートするかという終了年月が指定できないため、その時点で最新のデータまでインポートされます。例えば、2005年1月以降のデータがインポート済みの場合に、2004年1月開始で2004年のデータをインポートすると、2005年1月以降のデータも再度インポートすることになります。最初のセットアップ時に一度だけ必要年数分をあらかじめインポートしておくことをオススメします。
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 (4)JRA-VAN Data Lab.から配布されているスタートアップCD-ROMを用いるか、インターネットを通じてダウンロードするかを選択して「OK」をクリックします。
  CD-ROMを選択した場合は、▼をクリックしてCD-ROMをセットしたドライブを選択します。このとき、CD-ROMドライブが表示されないことがまれにありますが、∧∨部分をクリックすることで見つかるはずです。
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 (5)セットアップに関する注意事項が表示されるので、問題がなければ「OK」をクリックします。
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 (6)ダウンロードが始まります。終了したら「閉じる」ボタンをクリックします。
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Posted by ratebustergold at 2005年10月24日 03:10