FXで、今使ってるチャートの中で一番気に入っている。以前通っていた為替BARのマスターに教えて頂いた。無料で使用でき、ログインも不要。

◆特徴
・トレンドラインや移動平均表示などのカスタマイズが可能
・ドル円が3桁表示
・一度に10個までのウインドウを表示できる
・日本語に対応
・一度設定すれば、設定内容を保存可能

欠点は、背景が白で見てると目が痛い。(今のVerでは背景の変更ができない模様)

普段はメタトレーダーのチャートを使っている。メタトレーダーのチャートは背景が黒で見やすい為。しかし、メタトレーダーは複数ウインドウを1画面に表示できない。

また、複数ペアの相関を見る時には1画面に複数チャートを表示したほうが便利。

※理想は、Hyper E trade なのだが・・(ブログのタイトル画像)

ちなみにこのブログの背景を暗い色にしているのも、ブログで使っているエクセル表の背景を灰色にしてるのも、背景白だと目が痛くなってしまうため。

これは、普段の仕事でも同じスタンス。端末の背景とかアプリとかブラウザとかドキュメントとか背景暗くできるものは、片っ端から暗い色に設定している(笑

◆システム開発における使用例
私の場合、シストレなので現在の値動きを知る必要はない。よって、チャートはあまり見ないのであるが、唯一、システムを開発する前(構想段階)に通貨ペアの値動きの相関をチャートから参考にしている

例えば、チャートにより以下のことがわかるので、開発の時に参考になる

ドル/円 ⇔ ユーロ/円   <相関性が高い>
ドル/円 ⇔ ユーロ/ドル  <相関性が低い>

即ち、ドル/円 と ユーロ/円 で同じ逆張りカウンター戦略を使っても相関性が高く、結果として ドル/円を2倍買うのと同じになるのでリスク高くなるので意味がない。しかし、ドル/円とユーロ/ドルで同じ戦略を使うと相関性が低いので、それぞれ別々なタイミングで約定し、トレード分散&年間取引回数の向上が図れるので効果的である・・

ちなみに、上記のチャートは以下のURLから表示できます。なかなか良いと思うのですがどうでしょうか。

http://www.dailyfx.com/charts/ChartStation.html