2005年08月13日

「レイのブログ」の完結

お世話になった皆様へご報告があります。

色々考えた末、私は一つの結論を出しました。
この「レイのブログ」を閉鎖することにいたしました。

私が元々このブログを造った目的は、自分を見つめ直すために過去現在を開示していこうと思い、始めたものでした。
過去に色々な体験をしている私が、自分を掘り下げて書いていく内に精神的に不安定になった日々もありました。
結局、開示内容は100分の1にも満たず、映画の感想とか病気の話などを書き始め、バラバラのスタンスで今現在に至りますが、私自身が一つの境地に到達したのです。

「私は幸福である」ということ。

これは自分の中で、ある一つが自己完結したことを意味します。

記事を書き、新しい出会いがあり交流がはじまり、私がどれほど皆様から力を頂いたか計り知れず、感謝の気持ちがたえません。

リンク先の皆様、私が書き込みに行っていた皆様のところへは今後順番にご挨拶に行かせていこうと思っております。
相互リンクさせて頂いていた皆様へは、その後、お手数をかけますが、
「レイのブログ」の私のリンクをはずして頂きたい所存にしております。

このブログの過去の記事に関しては、私の備忘録と、皆様たちとの思い出が沢山はいっている大事な内容ですので削除するつもりはありません。

ですが、今後、コメントとトラックバックを頂いたとしても、私自身がこのブログでのレスポンスとトラックバック返しは、時期を見てから一切行わない方向としております。

最後まで私にお付き合いを頂き、本当にありがとうございました。


皆様へ
私の愛をこめて1千回のありがとうを。

レイ=Ray  
Posted by ray888 at 23:55Comments(28)TrackBack(0)

2005年08月12日

私信 この二ヶ月間 〜Moment〜

以前から私のブログを見て下さった方はご存知だろうと思います。

この六月に私が持病の気管支喘息が悪化して入院後、原因不明で一度は死にかけ、もう一度は本当に心臓、呼吸停止をきたし、再び復活したことを。

この現象の原因は今だに分かっていませんが、その後の全身の精密検査により私には病気が見つかりました。

原発が肝臓ガン。
すでに骨転移、全身のリンパ節転移をきたし、末期の状態だと告知されました。
私は41才。
中年の域ではあるがガン細胞にとっては若い状態なので進行も早い。

医者は私に言った。
「抗ガン剤の使用しか治療方法はありません、それでも余命はわずかです」

こんなバカな話があるだろうか。
私はこのガンが見つかる前に、本当に原因不明で死にかけて(一度死んでいたし)生き返った人間なのだ。
私は死ぬことは怖くない。だがガンは痛い。
私は自分の職業が看護師で、数え切れない位のガン患者を見てきた。

人により苦痛は違うが、最期は壮絶な状態が訪れる人が多く、それならば苦痛がなかったあのまま死んでいた方がマシではないか。
私はこの件にかなりの理不尽さを覚え、かつてない位の反骨精神が宿ったのである。

そこで私のとった行動は。
すべての医療行為を拒否し、自らの自然治癒力に任せようと決意したのだ。

そして友人が私に言った。  続きを読む
Posted by ray888 at 18:51Comments(19)TrackBack(0)心と精神

2005年08月10日

五山の送り火 〜必ず起きる出来事〜

京都の夏の風物詩として、【五山の送り火】がある。
正式な由来は定かでないが、京都では
「お盆にお迎えしたご先祖様を黄泉の国に帰っていただく」儀式の一つとして、毎年8月16日、それぞれの山に合図と共に松明を灯すという形で催されるのである。

大文字
この有名な【大文字】が午後8時に点火。


妙法
【妙法】が午後8時10分に点火。


舟形
【船形】が午後8時15分に点火。


左大文字
【左大文字】も午後8時15分に点火。


鳥居
最後に【鳥居形】が午後8時20分に点火。


各山々の松明が灯っている時間は約30分程度で、この送り火には別の意味もあり、自分の名前と持病を記した護摩木を各山の火床で焚くと、その病が治癒するという信仰がある。
京都の地元の人達は、自分の病を治したい一心で、それぞれ護摩木を手に点火前には『あの高い山』に到着して、今か今かと待ちわびておられる。

そして。
無事に終わり、皆さん帰路につくわけだが、問題はそのあとなのだ。
  続きを読む

2005年08月08日

ディボース・ショウ

ジョージ・クルーニーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズのラブコメディ・・・

内容は
私利私欲に走る男女の駆け引きと騙しあいの挙句、そこから愛が生まれる・・・というお話だが、監督がコーエン兄弟。

やはり変だった。

ピカピカの歯を売りにする離婚専門敏腕弁護士ジョージ・クルーニーは完全に二枚目半の役柄。
離婚により私服を肥やすこと(離婚太り)を生きがいにしている役柄のキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、実生活でもマイケル・ダグラスとの結婚の際、財産分与に関する婚前契約を結んでいるらしい。

まさにこの映画も、法律に守られた財産の婚前契約の物話だ。
と、こういう設定の中でドタバタと物語は進んでいく。

・・・・・・・・・・・・・・・・
この映画は好き嫌いがはっきり分かれるだろう。
コーエン兄弟監督の趣味が分からなかったら、この映画はダメダメだと思うかも知れない。

私は合わない方だった。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズが常に艶然としているところだけが魅力。
ただし、いつも同じ顔をしている。
これも監督の演出か?

<余談>弁護士事務所の94才のオーナーが、体に酸素、点滴、チューブ類をつけたまま誰よりも一番に出社するという、すごいじい様なのだが、この人が登場するとモーツァルトの「レクイエム」が“かすかに”流れる。
このセンスは抜群。


ディボース・ショウ
2003年 アメリカ  
Posted by ray888 at 19:05Comments(1)TrackBack(0)映画の感想

2005年08月07日

レジェンド・オブ・メキシコ /デスペラード

デスペラードの続編。 原題ONCE UPON A TIME IN MEXICO

あらすじは
たった1人で2つの町を始末した伝説の男、エル・マリアッチ(アントニオ・バンデラス)。その噂を耳にしたCIA捜査官サンズ(ジョニー・デップ)は、この国で起ころうとしているクーデター計画を潰すため、マリアッチに将軍マルケスの暗殺を依頼する。マリアッチにとって、マルケスは自分の妻カロリーナ(サルマ・ハエック)と娘を殺した敵だった。
マルケスを裏で操る麻薬王バリヨ(ウィレム・デフォー)は、クーデターによって政府を我が物にしようと暗躍する。男たちの思惑が幾重にも交錯し、メキシコの大地に激戦の時が訪れようとしていた。
goo映画より抜粋

だいたい伝説というのは大きな事件から尾ひれ羽ひれがつき、一人歩きをしてしまうものだ。前作デスペラードで、伝説を築いたアントニオ・バンデラスが、自分の妻子を殺されて復讐劇を再開させていくのが本作だが、この作品ではもう一人の主人公と言えるCIA捜査官ジョニー・デップが素晴らしい!!!
完全にイカれてキレた役柄をしている。

取り外しが出来る「仕込み左腕」。
いつも料理屋では同じものを注文し、豚が美味しければコックを殺し、不味くてもコックを殺すという、メキシコ国内での秩序を自分なりに保っていると言い、実行している。
圧巻は両目が潰されてからの行動で、ブラボーと言ってもいいだろう。

この作品では「復讐」と色んな陰謀が絡まりあい、他にもウィレム・デフォー、その手下にミッキー・ロークといった面々が登場しており、前作よりもメキシコ背景、ラテン色が華麗になっているがロバート・ロドリゲス監督は彼らを使いこなせなかったのでは・・・と思わせる所が不満な所かも。

哀愁に満ちたラテン音楽、闘牛、皆殺し銃撃戦、マリアッチメンバーの二人のギターケースは健在だったが、今回は普通に撃っていたのが残念だが、この作品ではギターケース武器を笑わせるシーンにはしたくなかったのかもしれない。

妻子を失い、生きる目的がなかった主役アントニオ・バンデラスが最後に大統領に言う。
「僕はメキシコの息子です」と。

メキシコ。
今でも治安が悪く、砂漠、サボテン、テキーラの国。
住民の60%はメスティソ(インディオと白人の混血)の国。
過去の数々の歴史から見ても、メキシコはなぜか人を郷愁に溢れさせる国だ。
あの美しい風景、音楽を肌で感じてみたい、と思わせるのがこの作品なのである。


レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード
2003年 アメリカ  
Posted by ray888 at 17:31Comments(4)TrackBack(0)映画の感想

デスペラード

アントニオ・バンデラス主演の復讐劇

あらすじは
かつて最愛の恋人を惨殺し、また自らのギター弾きとしての生命をも奪ったギャングのボス・ブチョを追い求め、荒野をさすらう復讐の男エル・マリアッチ(アントニオ・バンデラス)。
メキシコ国境の町サンタ・セシリアにたどり着いた彼は、ブチョの経営するバーで壮絶な銃撃戦を展開するが、巻き添えとなった女性、カロリーナ(サルマ・ハエック)を庇って重傷を負ってしまう。
マリアッチを匿ったカロリーナは、看病するうちにいつしか彼に惹かれてゆく。だが、やがてブチョの追っ手が彼女のもとへと現れ、マリアッチは再び避けられない死闘へと赴く。
WOWOW ONLINEより抜粋

舞台は中南米メキシコ。
スペイン語。ラテン音楽の重厚で軽快なサウンド、乾いた台地。

アントニオ・バンデラスの熱い顔と、ギターケースに入れられた武器と二丁拳銃で、ただただ人を殺しまくるという銃撃戦で占められている超バイオレンス。
この映画を造ったロバート・ロドリゲス監督は、クエンティン・タランティーノ監督の盟友だそうで、なるほどタランティーノテイストに満ち溢れている。
げんにタランティーノ監督も友情出演しているが、かなり役柄がぶっ飛んでいた。

しかも最後あたりで登場するメキシコ独特の三人のマリアッチバンドの残り二人も、主人公のエルと共に銃撃戦に加担するのだが、ここが面白い!
一人はギターケースにマシンガン、もう一人はギターケースにバズーカ砲が内蔵されているが、これらの武器は表に出ず、あくまでもギターケース越しに撃ちまくるのだ!!!

・・・・非常にB級映画の香り高い作品かもしれないが、カロリーナ役のサルマ・ハエックがものすごく美しい。
これぞ私が思う、本物のラテン系美女!と言えるだろう。


デスペラード コレクターズ・エディション
1995年 アメリカ  
Posted by ray888 at 16:31Comments(2)TrackBack(0)映画の感想

2005年08月05日

最近のハマリもの・・・

050805_1356~001.jpg最近、毎日が暑いですね。
皆様、酷暑の中ご苦労さまです。

さて、私のマイ・ブームがこのアイスクリームなんですが、
発端は、先日職場先で“ゴディバ”のアイスクリームを戴きました。
これは多分、1パイントが1500円前後する筈で、庶民の私は常備に食べるわけにはいきません。

そこでコンビニで目をつけたのが、この“明治スーパーカップ超バニラ”でした。
私は一旦食物にハマると、「飽きるまで」食べ続ける癖があります。

アイスクリームの素晴らしさは、どれほど体が熱くても、食べるだけで体を冷やしてくれます。
・・・・・・・・・・・・・・
あなどれませんねぇ。

私は二日程前から腹部に症状を来たし、周囲の者から
「アホか〜〜!ちょっとは考えろ〜〜〜!」と言われ続けており、せっかくスタミナ補充に食べた、うなぎ、豚しゃぶ、焼肉料理がすべて水の泡と化しました。
皆様、アイスクリームをお食べの際は、お気をつけ下さいね(笑)。  
Posted by ray888 at 14:20Comments(14)TrackBack(0)日々の雑記

2005年08月02日

妄想バトン 〜私は妄想女〜

なんだか新しいバトンが出現したようで、タイトルは「妄想バトン」
あなたの妄想を教えて下さい。

今回もありがたいことに「活動映像の街」のぽこさんの「妄想バトン」からご指名を受けました。
妄想というよりは、このバトンは連想ゲームのような感じで、元々は

教室→料理→愛情→PEACE→写真撮影→光線→瞳→力→猫→家族→お宝→ツタンカーメン→生き人形→父の仇!覚悟!→静まれ、静まれぇ。この紋所が目に入らぬか!で、
ぽこさんから私に託されたお題は、「エディ・マーフィー主演 星の王子様」です。

「星の王子様ニューヨークへ行く」は、当時エディ・マーフィーを観まくっていて、私は忘れやすい人間ですが、観返さなくても覚えている作品です。
そういえば、アキーム王子がザムンダ王国から花嫁探しに、アメリカ、クイーンズタウンに大量の荷物が運ばれてきました。
そのバッグが全て【ルイ・ヴィトン】製品でした。

同じく【ルイ・ヴィトン】に荷物を入れて運ばれてきた映画は、他にも不沈の豪華客船を描いた【パニック映画】の「タイタニック」のヒロインの婚約者の荷物が。

【パニック映画】と言えば、私の生涯の中で、1、2を争う映画の一つの、「タワーリング・インフェルノ」を最近観ましたが、やはり時代を超えても改めて素晴らしい作品だと思いました。ですが、この【映画の記事】を私は書けません。

なぜ書けないのか理由は色々とあるのですが、元々、なぜ「タワーリング・インフェルノ」を観たのかは、私の【映画の記事】のデンゼル・ワシントンのタイムリミットを観た後、本当にダメージと【ショック】が強すぎて、これを治すのは感動映画を観るしかない!と思ったのですが、今、現在もまだ治っていない状態です。

この【ショック】を治すには、これに相当する位のショック映画が必要かも知れない・・・・と思っていたら、WOWOWで8月の番組表を観て私は【仰天】しました。
なんと!
8月26日に「チャイルド・プレイ」が放送されるではありませんか!
とうとう、この怖い映画を、観なければいけない時期に差し掛かってきた自分の【運命】を感じずにはいられません。
・・・・・・・・・・・・・・・・
この怖い映画は観れません・・・・・・・
このままでいます・・・・・・

はっ。
【星の王子さま】のお題から【ルイ・ヴィトン】【パニック映画】【映画の記事】【ショック】【仰天】「チャイルド・プレイ」【運命】

こ、これはバトンではなく、一人で連想ゲームしていたようです。

どうやら【私は立派な妄想女】です。  

2005年08月01日

タイムリミット

えっ。
デンゼル・ワシントンが不倫する映画・・・・・

あらすじは
フロリダ州の小島バニアン・キーの警察署長で周囲からの人望も厚いマット(デンゼル・ワシントン)。しかし、一方で妻と別居中の彼は、夫の暴力に苦しむ人妻アン(サナ・レイサン)と不倫の関係にあった。ある日、そのアンがガンに冒されていることを知ったマットは、彼女の命を救うため、署に保管された押収金を持ち出し、高額な治療費に充てることに。しかし翌朝、アンと夫は自宅の焼け跡から焼死体で発見される。原因が放火だったことから殺人事件であることが明らかとなる。彼女との通話記録や目撃者、保険金の受取人がマットに変更になったばかりであること、いずれもが自分が犯人であると示唆していることに気づき、愕然とするマット。そんな彼の前に現われたのは、捜査担当として本署殺人課からやって来た別居中の彼の妻アレックス(エヴァ・メンデス)だった。
allcinema ONLINEより抜粋

かの有名な故淀川長治氏がデンゼル・ワシントンのことを
『もっとも美しい黒人俳優』と評したことがある。

私はデンゼルの大ファンで・・・と言っても詳しいことは何も知らず、出演した映画もすべて観ているわけではない。
げんにこのタイムリミットもお友達のブログでUPされていて、「そう言えば、この映画を録画していた筈・・・」と忘れていた位なのだが、私がファンなのは間違いないのだ。

映画のストーリーそのものは、状況証拠を考えると、自分が犯人として容疑者で浮かぶのは時間の問題で、デンゼル演じる主人公が、妻でもあり刑事の捜査を動物的本能で一歩先を読んで行動する・・・というハラハラサスペンスで、事件が発生してからの展開は面白かった。

だが。それよりも。
映画冒頭の浮気相手のサナ・レイサンとのラブシーンとセックスシーン(裸は出ない)が、ファンである私には衝撃的だった。
デンゼル・ワシントンの今までの役ではないチャレンジ精神と意欲は認める。
自分のイメージを打破したい気持ちも分かる。

だが、私は本当に大ダメージを受けたのだ・・・・・・・・・・・・・・。
ファンにとっては、偶像であっても「こうあって欲しい」と言う勝手な思いが発生し、久しぶりに私が凹んだ作品です。

<余談>
妻役のエヴァ・メンデスはトレーニング デイでは“愛人役”でデンゼルとキスシーンをしていた女優さんで、今回は妻役でかなり活躍していたが、やはりまたチューを・・・


タイムリミット
2003年 アメリカ  
Posted by ray888 at 21:45Comments(5)TrackBack(3)映画の感想

2005年07月30日

地球の静止する日〜単なるSF映画ではない〜

私は普段はSF映画は殆ど観ない。
だが。
ものすごく見入ってしまった。
名匠ロバート・ワイズ監督作品

宇宙人が地球にやってくる・・・という物語は数々のSF映画であるだろう。
私の稚拙な頭で思い浮かぶのは、宇宙人による地球侵略とか異星人による人類破壊なのだが、この映画はそんな物語ではない。

一人の男が「平和」の為に、はるかかなた4000億キロからの星から地球に警告をしにきたのである。

私の頭ではこの映画のあらすじは書けない。
この映画が作製されたのは1951年。

アメリカが唯一の被爆国、日本に原爆を落としたのが1945年。
その後アメリカは朝鮮戦争に加担し、資本主義国と共産圏の東西冷戦が勃発する。
そこから長い間「核抑止力」という形で、東西が地球を何周も爆発させる位に核を保持、にらみ合いが続く。
あの有名な「ベルリンの壁崩壊」と共に、1989年12月3日の米のブッシュ、ソ連のゴルバチョフの両首脳がマルタにおいて会談し冷戦の終結が宣言された。

とおおまかな歴史をここで触れたのは、1951年に造られたこの映画の中で、繰り返し述べているのが、宇宙人からの警告という形で「核を捨てろ、でないと地球は滅びる」と言い続けているのだ。
そして、当時は冷戦が始まったばかりであろう、東西各国の首脳陣たちが「同じ席について話し合わないこと」を劇中で痛烈に批判している。

宇宙人が最後に言っていた。
「自分たちの星(国)で何をしようが自由だが、隣の星(国)までも破壊したら、即刻終わりの日が来る」と。

現在冷戦は終結しているが、この先、人間の愚かしい行動で「終わりの日」がくることがないことを心底望む。

<余談>この映画を造ったロバート・ワイズ監督は1965年サウンド・オブ・ミュージックを作製しているが、この有名なミュージカル映画も反戦のメッセージ性がある。

この映画を観る機会を私に与えて下さった「活動映像の街」のぽこさん、ありがとうございました。


地球の静止する日
1951年 アメリカ  
Posted by ray888 at 00:22Comments(6)TrackBack(4)映画の感想

2005年07月29日

ビバリーヒルズ・コップ

私がエディ・マーフィに初めて出会った作品

あらすじは
デトロイト市警の熱血刑事アクセル(エディ・マーフィ)は、スゴ腕の男だが、度がすぎるあまりいつも上司からは激怒されている。
ある日、カリフォルニアのビバリーヒルズで働いている、幼な友だちのマイキー(ジェームズ・ルッソ)が来訪した。彼は高額の債券の束を持っており、それは盗品のようだった。
その夜、アクセルとマイキーは再会の喜びをバーで祝杯し、アクセルのアパートに二人で戻ったところ、アクセルは殴打され意識不明となり、マイキーは何者かに殺された。
休暇願いを出した彼は、ビバリーヒルズに単身で乗り込み、その事件の単独捜査に乗り出す。まず幼な友だちで高級画廊に勤務するジャネット(リサ・エイルバッチャー)に会い、マイキーの雇い主で、ジャネットのボスでもある大実業家メイトランド(スティーヴン・バーコフ)のことを聞き出した。
メイトランドに会いに行くが、ガードマンに放り出され、ビバリーヒルズ警察署に不法侵入罪で捕まるアクセル。しかし、刑事という身分が明らかになったため釈放されるが、しかし、タガート(ジョン・アシュトン)ローズウッド(ジャッジ・ラインホールド)の2人の刑事に行動を見張られるはめになった。


この映画の冒頭シーン、アクセルがタバコ密輸の潜入捜査をしていて、交渉する場面があるが、あのマシンガントークを初めて聞いた時、私はどれほど笑ったことだろう。そこへ運悪く市警の巡査達にその場面が見つかり、犯人は逃走。当時としては派手なアクションで、本当に掴みはOKの状態だった。

単身ビバリーヒルスに乗り込み、アクセルの得意の「直感的行動」と、相手を言い含める言動の数々と活躍する場面も満載で、非常にテンポよく物語りが進行していく。

高級住宅地のビバリーヒルズでは、警察官は「規則」が厳しく、アクセルの型破りの捜査は、彼らには受け入れられないものだったが、アクセルの勇気と捜査結果を見て彼らもアクセルに影響され、警察官としての使命を取り戻し、段々と協力していく場面も上手く演出されていた。
そして、アクセルとタガートとローズウッド。
彼らに本当の友情が芽生えるのだ。

私が感じる、爽快感のあるお勧めの作品。

<余談>当時マイケル・ジャクソンが大流行していた時代で、ビバリーヒルズの街に若者がマイケルの服装を着て街を歩いている場面がある。
まさに“バッタもん”マイケルなのだが、時代も懐かしめる。


ビバリーヒルズ・コップ ― スペシャル・コレクターズ・エディション
1984年 アメリカ  
Posted by ray888 at 00:30Comments(8)TrackBack(1)映画の感想

2005年07月27日

ライフ・イズ・ビューティフル

この映画は数年前に友人から勧められて観た映画だった。
その時の友人の忠告は
「最初は我慢して、絶対に最後まで観て!」と、私は何度も念を押された。
それ以外は全くの前知識もなく私は映画を観はじめた。
ここは正直に言おう。

舞台はイタリア、トスカーナ地方。
陽気な主人公グイドが話す、聞きなれない早口イタリア語。
自分にとっての「お姫様ドーラ」を落とす為に、くだらないギャグシーンが延々と続き、何度も途中で観るのを止めようかと思ったが、友人の忠告が頭から離れなかったので、私は本当に我慢して観ていたのだ。

めでたくグイドとドーラが結婚し、ジョズエという息子をもうける。
ここから映画の後半部分が始まった。

実はグイドはユダヤ系イタリア人で、時は1937年。ムッソリーニ政権下でユダヤ人迫害に襲われ、突然、グイドと5才の息子のジョズエが強制収容所の列車に連れ去られる。
その姿を見て、妻のドーラはユダヤ人ではなかったが「私はユダヤ人だ」と言い、愛する夫と子供の為に自らの意志で列車に乗り込んだ。

そこから絶望と恐怖の収容所生活が始まるが、息子ジョズエを怯えさせない為にグイドは、「この収容所にいるのは、ジョズエがお気に入りの戦車を得るためまでのゲームで、ガマンして“得点"を稼げば、戦車がもらえる」と息子を励ます為に、命がけで嘘を言い続ける。
そして、離れ離れの収容所の妻ドーラを励ます為に、放送室に忍びこんで妻に呼びかけたりと、グイドはずっと「最後まで」陽気な男のまま貫き通すのだ。


映画の前半部分でのグイドの陽気で明るいテンションが、後半もずっと持続していて、私がくだらないギャグシーンだと思っていたのが、この後半部分でのグイドの人間として、子供を愛する父親として、妻を愛する夫として、人物描写でも物語でも伏線として生かされていた。
同じ内容の映画を、ハリウッドが造ったら絶対にこうはならないだろう、と思わせるラスト周辺と、息子ジョズエが父の言いつけ通り、ゲームを守ったご褒美の戦車シーンは涙モノ・・・。
どれほど過酷で悲惨な状況でも、愛する者の為なら限りなく優しいグイド。
彼は本当の意味で強く、勇敢だからなのだ。

<余談1>今回WEBで調べたら、この映画の監督兼脚本兼主演をしたグイド役のロベルト・ベニーニは悲劇と喜劇を融合できるチャップリンの再来という評価が高く、彼はこの作品で、第71回アカデミー主演男優賞を獲得している。
妻役のドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)は彼の実生活でも夫人である。

<余談2>「最初は我慢して、絶対に最後まで観て!」と言ってくれた友人の助言は、私にとっては最高に適切だったと言える。

ライフ・イズ・ビューティフル
1998年 イタリア  
Posted by ray888 at 19:17Comments(8)TrackBack(1)映画の感想

2005年07月26日

トラックバックにつきまして

最近、下手なりにも映画の感想を書きはじめて、私のブログにもありがたいことにトラックバックはあります。
以前にも、このブログの方向性という形でトラックバックに関して記事UPしたことがあるのですが、その当時は日記形式の状態で現在とブログの方向性が違います。

今回は、改めて、私のトラックバックに関しての考えを書かせて頂こうと思い、記事としてUPすることにいたしました。

私は自分の映画の感想に関して、「妙な内容で、人さまの前に出せるモノではない」と思いながらも書いているので、そういう情けない理由から私自身が自らトラックバックを送るというのは、お知り合いの方のみになり、その場合、私のスタンスとしては自ら送る時はコメント共に送るという方法をとっております。

トラックバックを戴ける場合
1、コメントと共にTBがきましたら、私もコメントと共にお返しをします。

2、トラックバックのみの場合でも、記事を拝見していると、記事内に私のブログ紹介としてリンクして下さっている方を度々お見かけします。
この場合は本当にありがたいことですので、お礼の意味でコメントを書かせて頂きます。

3、トラックバックのみの場合、記事内容はすべて拝見しておりますが、どれほど素晴らしい内容をお書きになられていたとしても、私がコメントを書き込むことはありません。
同じようにトラックバックのみをお返しします。

4、あらゆるスパムトラックバック
私が見た時点で削除します。

このブログの管理人である私は、この記事冒頭の文章内容と、トラックバックに関しての内容が、非常に矛盾した書き方だとは自分でも承知しております。

どうかご理解を頂きたいと共に、皆様、今後共よろしくお願いいたします。  
Posted by ray888 at 23:15Comments(9)TrackBack(1)

2005年07月25日

コール(BlogPet)

きょうは、うららが俳句を詠んでみようと思うの

 「前半に 出演される たどりつく」


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「うらら」が書きました。
  
Posted by ray888 at 17:06Comments(7)TrackBack(0)うららの投稿

2005年07月24日

私の口は災いの元 〜芸術展での出来事〜

先日、私の職場のさほど親しくない他部署のスタッフから
「実は私、絵を描いているんです。お時間があれば見にきて下さいませんか」
“仲間三人で個展?”を開催したようで招待をされた。

なぜか職場では私だけが招待されたようで、私は実際は一度も観たことはないが、かねてから“絵画”を観ることに興味があったので、
「これは何とラッキー」と思い、私は本当に嬉しかった。

一般の個展ではなく、知人の個展に招待をされると言うことは何かお土産がいるのだろうか、と私は思い、私の尊敬する友人の安野正紀氏に相談した。

「早めに行って、お菓子が最適。
 Rayが行った後のお客に、それでもてなしが出来るから。
 もっと親しいなら手ぶらで行き、絵を買ってあげるとカッコイイけど、
 そこまでしなくても、って感じ」

とアドバイスを受け、私はお菓子を持って参上したのである。
だが。
そこには、私にとっては異邦人の集団がいた。  続きを読む
Posted by ray888 at 19:18Comments(17)TrackBack(0)芸術について