久しぶりに楽器の話題でも。最近はこの手の話題は書いていませんが結構収穫はあります。(^_-)ただ、あまりにもマニアックだったり文章では伝えきれない事が多いのでなかなか書けないんですね。σ(^_^;)
さてそんな中、先日某アーティストさんが所有していたアメセルを吹かさせて頂きました。その楽器は有名なバンドのサポートをもされている方が所有していた楽器です。そこで感じたのは「やっぱりプロの楽器は違うな〜」でした。(o^^o)
アメセルとかビンテージとか流石な部分はあるのですが、普通の中古楽器って部分もあるんです。雑誌だと本当にスペシャルな部分が取り糺されていますが、それはもっともっとディーブな部分だったりします。(^_-)
では、何がプロの楽器かと言うと、例えばキーを押した時の質感だったりと様々ですが(プレイヤーそれぞれ色んなノウハウを皆持っています)、一言で言うと「吹きやすい」って事なんです。多分これはサックスだけでなく、ギターやベース等もそう言った事が言えるんでしょうね。(^_-)
自然の摂理に叶っているというか、とにかく自然体なんです。東京の同業のプレイヤーと楽器の雑談に成った時にお互いの楽器を吹き合いっこして「横ちゃんの楽器はプロのセッティングだね」って言われたのを思い出しました。(o^^o)
セッティングのイメージを出すのはプレイヤー側ですが、その望みを叶えてくれるのがリペアマンなんです。幸いにも僕は東京・横浜・大阪・尼崎と信頼を置けるリペアマンが数人居られていつも助けられています。(^_-)
良い楽器とは楽器単体に非ず、その周りの環境と伴って育って行くもんだと思いました。そんな思いがフッと過った試奏でしたが、チャンスをくれた石森管楽器さん有り難うございました。♪( ´▽`)
そして野○さんおめでとうございます。o(^▽^)o