凄いライブをYouTubeにアップしたんで、これは是非見て欲しい。
昔に撮影したテープを最近PCに取り込んで、ようやくこの貴重な映像を公開することができた。

新宿スポークンワーズスラム(SSWS)というラッパーと詩人によるトーナメントバトルで、2007年の第三回グランドチャンピオントーナメントを最後に幕を閉じた(また復活したけど)。
面白かったら撮ろうと思って、軽いメモ程度の気持ちでビデオカメラ持って行ったんだけど、予想以上に面白かったんで興奮して撮影した。当時このライブを撮影してたのは俺だけだった。

優勝した静勲の第一トーナメントでの圧巻のパフォーマンス。山手線一周ラップすごい。

【SSWS 2007 静勲 a.k.a. FUNI 山手線一周ラップ at 新宿MARZ】


品川→大崎→五反田→目黒→恵比寿→渋谷→原宿→代々木→新宿→新大久保→高田馬場→目白→池袋→大塚→駒込→田端→西日暮里→日暮里→鶯谷→上野→御徒町→秋葉原→神田→東京→有楽町→新橋→浜松町→田町

田端と駒込の順番が逆になってたけど、こまごめえことは気にすんなってことなのかね。


続いてSSWS準決勝の凄まじいバトル。
映像から当時の熱気が伝わってくる。
静勲は当時24歳。撮影してた俺は22歳。
今の日本のヒップホップシーンで活躍している多くのラッパーがSSWSを経験しているらしい。ちなみにMC漢はこの2007年の大会の予選で敗れている。
俺はラップというより詩の朗読や即興性に興味があって、当時リーディングのイベントを色々探してたらSSWSに行きついた。どんなジャンルであれ面白いもんは面白い。

この準決勝のパフォーマンスは鳥肌もの。

【SSWS 2007 静勲 a.k.a. FUNI v.s. INHA at 新宿MARZ】


SSWS(SHINJUKU SPOKEN WORDS SLAM)@新宿MARZ
言葉と声を使った表現ならどんなスタイルでもOKのバトルトーナメント。
2003年2月から始まり4年4ヶ月の年月をもって2007年6月10日に過去最高の入場数で幕を閉じた。
(後に新たなSSWSとして復活した)

《司会》ATOM(SUIKA)

《審査員》
さいとういんこ(作詞家/詩人/ミュージシャン)
S-KEN(ミュージシャン/プロデューサー)
浅沼優子(音楽ライター/翻訳家)
筏丸けいこ(詩人/随筆家)
古川 耕(HIP-HOPライター)
山路(古書店Flying Books店主)
大野貴博(ソニーレコード)

《DJ》やけのはら

・BOBO THE TRIMMER
・INHA
・TAK THE CODONA
・静勲(せいくん)
・地下鉄トラベルサービス
・ボロ
・SABLIMINAL
・GEE


ちなみに決勝戦はテープが切れたかバッテリーが切れたかで、撮影できなかった。惜しいけどこれは伝説ということにしとこう。

今は当時よりヒップホップがオシャレな感じとゆうかチャラい感じのが多い気がする。もちろんいつの時代も音楽とファッションは繋がってシーンは盛り上がるんだけど、チャラいのはつまんないよね。
俺はヒップホップの人間じゃないしラッパーじゃない。だけど言葉による表現の可能性とFUNKへの追求は終わらない。

詩は歴史性に対して垂直に立つ。


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