第三陣三輪さんに届どけたいな

2018年12月06日

TAGV誕生ストーリー

    RF186 TAG V 参考上代 税別80,000円

金額面でご購入を躊躇されるユーザー様には

今回のブログをお読みくだされるよう

各お取扱店様は、お導きくださいませ。


それでは参ります。


TAG V(ファイブ)誕生ストーリー


はじまりは、2007年10月発表のR0801

その年のIOFT アイウェア・オブ・ザ・イヤー機能・技術部門グランプリ受賞モデル



R0801


  


  この動画の中にありますように


削る


※ 初めから 工業製品の域を超えた手作業により生産されました。


それまでの 一般的なブロー系フレームは、

一般的なブロー系モデル


リムの上から ブローを被せるタイプが大半であり


リムに上からかぶせる



メタル形状のラインに ブローパーツの形状が


未経験



つながるようなモデルは、三工光学でも未経験でありました。

それ故、作り手にも 読めないことがあったのです。


ブログ冒頭の画像の ある箇所に照準を合わせます 


隙間が!



ブローパーツが縮み メタルパーツとの間に 隙間が出来てしまいました。


フレームとしての機能には問題ないとはいえ


隙間が出来ない方法を工場に求めました。


そこで 工場が示した 対策 は、


「ブローパーツを接着する。」


これが


R0801Nです。


ただし それでも ブローは縮みました。


作り手側の想像以上に


「アセテートパーツは、生き物だったのです。」


それを踏まえ 2009年9月 このモデルは 廃番 となりました。



ただし R0801に対して 

ある意味 井上以上に思い入れを寄せてくれていた人物の存在がありました。


 株式会社三工光学 第三代 代表取締役社長 三輪英樹氏


自ら R0801の図面に赤ペンを入れ

「この部分にスペースを作り ブリッジ側もネジ留めします。」

この時の 三輪社長の瞳の力強さと輝きを

井上は忘れません。


改良ポイントは この画像で 一目瞭然です         


RF102


ブリッジ側もネジ留め




三輪社長との TAG にて誕生したこのモデルを 井上は

RF102 TAG 

と命名しました。


TAG



以来

RF112 TAG

RF134 TAG

RF151 TAG



まで フラッグシップモデルとして君臨するシリーズとなりました。


そして 2年前に ものづくりのターニングポイントとなるモデルが誕生がします。

RF163 GOD です。


RF163 GOD



 顧みても 凄まじいモデルで、最大の特徴は

5ミリ厚のチタン材を 高度なプレス加工と複雑なマシニング加工によって

作り出された 一体型ブロー でありますが、

井上が最も驚愕したのは その掛け心地。

自身の矯正レンズを加工した際に

GODは TAG犬茲蝓〃擇感じたのです。


その秘密はコレ 

削り出しゴムメタルヨロイパーツ



それは 長年 ヘッドアラウンド型のモデルを作り続けてきた

三工光学 望月氏が培った 理想のテンションを

製造コストに上限を設けないREALで実現した結果によるものでありました。


望月氏




こうなれば 井上の想いはただ一つ


「TAGVには、GODの掛け心地を宿す。」


ただし

 
GODのヨロイパーツをTAGVに流用出来るほど ものづくりは甘くありません。


当然ながら

伝家の宝刀





さらに GODの魂を注いだのは、掛け心地面だけではありません。


テンプル飾りパーツ

テンプル飾りパーツ




元来 R0801のテーマは


異素材の融合



TAG犬泙任

TAG



TAGVは

TAGV




まるで 一筆書き


さらなる高みへの 異素材の融合


もちろん容易いことではありません。


復習になりますが



飾りパーツと芯金をロー付けすると


焦げるのです



これを 工場にて作業者が ここまで磨き上げるのです。 


ここまで




皆様 ブログ冒頭の※の文面を 今一度確認してくださいませ。


フロントの生産のみで


工業製品の域を超えた手作業


さらに言えば 


動画のR0801のブローパーツのネジ留め箇所は テンプル側の一点ですが


TAGからは、ブリッジ側が加わり 二点となり より緻密な摺り合わせが必要なのです。


その上に テンプルもGODの仕上がりを要求する。




井上と三工の中島部長は、機会ある度に語り続けていました。


「TAGシリーズは、工芸品と工業製品の間のモデルです。」


そして


IOFT2018にて 井上は豪語しました。


もはや 間のモデルではなく



工芸品となりました





2006年の7月より ブログを綴っていますが、


今回が最も長文となりました。


その末尾は 次の画像で締めます。




恍惚なる進化を



2018年12月6日   REAL 井上文秀




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real1994 at 15:09│Comments(0)RF186 TAG V | REAL

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