下記のバナーをそれぞれクリックして頂けるとランキングが上がります
是非「毎日１クリック」をお願いします
お盆休みが終わり、週末までいよいよラストスパートですね。
昨日予告をしていましたように、今日から主に選択式での予想論点をお伝えしていきます。
問題として掲載するのはあまりに分量が多いため、ポイントのみに絞ります。
当たることを祈りつつ、まずは健康保険法から。
[健康保険法]
選択式：協会健保の組織体制と保険料
⇒昨年大改正にも関わらず昨年は出題されなかった論点です。
特に組織体制は健保組合、厚生年金基金、日本年金機構などとの相違点に注意！
択一式：近年難化が目立つが、合否を左右するのはあくまで「基本論点」。
基本を徹底して反復しましょう。
あと、個人的には高額療養費・高額介護合算療養費は出題可能性は非常に低いと思ってます。
苦手にしている方はカットするのもアリです。ただし自己責任でお願いします
[国民年金法]
選択式：ねんきん定期便
⇒これも昨年大改正の論点です。
「３５・４５・５８」とか「共済は除く」などの重要ポイントを確実に押さえましょう！
択一式：これは厚生年金保険法と併せてですが、最も難しい老齢給付にばかり
目を向けるのは止めましょう。
それ以外の被保険者、資格の得喪、保険料、手続、基金なども毎年出題されますから、
最後はそういった「覚えておけばいい論点」をキッチリやりましょう。
[厚生年金保険法]
選択式：厚生年金特例法 又は 離婚時の年金分割
⇒同時期に成立した「年金時効特例法」がＨ２０選択で出題されれたこともあり、
消えた年金対策である厚生年金特例法を挙げます。
再度条文のチェックと、第三者委員会の任命は「総務大臣」であることを確認！
また、年金分割は内容はそこまで難しくないですが、条文がややこしいいため、
条文から抜かれると怖いです。
択一式：国民年金法と同じ
[社会保険一般常識]
選択式：船員保険法 又は 企業年金制度の流れ
⇒船員保険法は当然ですよね？？
今年大改正の法律ですから、キッチリ押さえているはずです。
また、平成２４年に適格退職年金が廃止されますので、確定給付や確定拠出など
企業年金制度の流れを再度チェックしておきましょう。
（当然、労一で出てくる中小企業退職金共済法も併せて！）
択一式：近年毎年出題されている「国保」「介保」「確給・確拠」の３つで確実に３点を取ること！
更に今回大改正の「船員保険法」、あと昨年も出て近年出題頻度が高い
横断的な出題（昨年は社会保険審査官についてでしたね）で全５問、と予想します。
ここで４点は何としても取っておかないと労一がデタラメですから厳しいです…。
しっかり学習している方が見れば、目新しい予想はないはずです。
それくらい当たり前のポイントばかり挙げています。
逆にこの論点がまだ押さえられていない方、やってみても損はない…かもしれません（ここは弱気ですね
）。
とにかく、最後は「出題可能性が高い論点のみ繰り返しやる」ことに尽きますので、
あと５日、頑張りましょう！！
第４２回社労士本試験まで５日です以下の２つのランキングでNO.1資格ブロガーを目指しています。