2007年03月08日

「楽して痩せる」は実現するか?!20分で600kcalのワケ このエントリーをはてなブックマークに追加

「楽して痩せる」は実現するか?!20分で600kcalのワケ

この記事、ひどすぎです。

大量に発汗するゲルマニウム温浴だが、まずは純粋に発汗と消費カロリーの関係について。勘違いしやすいが、汗で水分を出しすことで減量するというわけではなく(これだと発汗した分の水分を摂ると元に戻ってしまう)、気化熱、つまり体温の上昇を防ぐために発汗した汗が気化するときに消費する熱によるカロリー消耗が減量につながる。一説では、汗1ccの気化熱は0.6キロカロリーだとか。注意すべきなのは、大量に発汗したらその分水分補給すること。急な脱水症状になり、危険が生じる恐れも・・・。


何いいたいの?

「体温の上昇を防ぐために発汗した汗が気化するときに消費する熱によるカロリー消耗」

気化熱で奪われた熱は温泉から補充されるだけでは?

「一説では、汗1ccの気化熱は0.6キロカロリーだとか」

の気化熱は厳密に測定されていますよ?

次にゲルマニウム温浴に特徴的なのは、ゲルマニウムは体内に大量の酸素をつくり出すという性質があるため、有酸素運動と同じ効果が得られること。


何から酸素を作り出すんですか?核反応ですか?ゲルマニウムにはそんな性質ありません。疑似科学の類です。

さて、気になるダイエット効果だが、20分手足を浸して座っているだけでなんとエアロビクス2時間分の600kcal消費できるというから驚きだ。


何を根拠に600kcal消費したといっているのか不明。

【ゲルマニウムとは?】
ゲルマニウムは、電気を通し易い「導体」と電気を通さない「絶縁体」の中間に位置する「半導体」と呼ばれる特殊な物質。1885年にドイツのウィンクラー博士がこの元素を発見して、ドイツの別名「ゲルマン」にちなんで自由を意味する「ゲルマニウム」とされた。有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムがあり、有機ゲルマニウムは植物に含まれるゲルマニウムで、活性酸素を消去する働きや血流を促進する働きなどがあると言われている。


「と言われている。」

誰がいったの?どこの論文に書いてあるの?
(注:インターネット上の怪しげなサイトにはいくらでも書いてあります。)

企業が運営しているサイトにこんな記事を掲載するとはひどすぎだ。だめぽ。_no


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