純愛とNTRのblog

NTR(寝取られ)、たまに純愛の小説を書いていくブログです。18歳未満の方は閲覧禁止ですよ!

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最近始めました。このブログを覗きに来てくれているエロい方々と会話したくて(笑)
@realloventr です。何卒よしなに・・・

さて、意図しない禁欲生活の所為か、私の中で登場人物達が踊り狂い始めました。しかもエロい事ばっかりしています(笑)忘れないように随時ポチポチスマホに打ち込んでいますが、やたらエロい場面ばっかなので、打ち込みながら勃起させています。完全に変質者です(笑)
私の脳内、いや、心の中で自己主張してるのは紗綺ちゃんですね。最近ずっと紗綺がやたらエロく挑発してきます。
でも、正直この時を待ってたのも事実です。やっと来てくれたか、って感じです。
というわけで、次回作は「トライアングル・トラップ」の続編になります。
最初は1話だけのエピローグ的なものを想定していましたが、お腹を波打たせてグラインドさせて精液をおへそに溜める彼女の挑発があまりにエロいんで、多分1話では終わりません。完全に「続編」扱いの数話構成になるかと思います。
後日談ご希望の方も結構いらっしゃったかと思いますが、あともう少しだけ、お待ちいただければと思います。

 

~曇り後晴れ、ときどきストロベリーキャンドル 外伝~  安河内浩智の憂鬱な日々(後編) (おまけ)




「あれ?開いてない・・・・まだ来てないのか・・・」

 

思わず独り言を言ってしまった。

 

5時の約束なのに・・・この寒い中、外で待つってどんな拷問だよ・・・・ったく

 

黙っていては身体が冷える一方だ。俺は小刻みに足踏みしながら両手を擦り合わせていた。以前なら彼女の方が少し早いくらいだったのに・・・・と思っていたら駆けてくる人の気配。ああ、やっと来たか・・・・

 

「ごめんね恭介君、少し待ったでしょ?」

「大丈夫っす」

「だよね、若いもんね、てかさ、少し待つくらいが丁度いいんじゃないの?」

 

焦らされる方が燃えるってか?いかにも大人の考えそうな事だよな。いいよ、つまり、今日は覚悟してますって事だよね?

 

「日曜なのに会議がちょっと長引いちゃってね、ごめんね」

 

そう言って彼女は俺の頬を両手で優しく包んでくれた。

 

「ああ、冷たい。本当ごめんねー」

「その分あっためて下さい」

「ははは、言うねー」

「時間、あるんでしょ?」

「それがさぁ、今日イブじゃない、予定入ってるんだよね。まあ30分くらいかなぁ」

「マジっすか」

「マジなのよね」

 

そう言いながら、俺たちはコートを脱ぎ、上着を脱いでいった。

 

「イブだから、彼氏とデートとか?」

「そうだよー」

「デート前にいいんすか?」

「ははは、ダメだよね、本当は」

「あ、そのままでいい!」

「え?あっ、あぁ、・・・本当、好きだよねぇ」

「それでブラだけ外して」

 

全裸になろうとする彼女をすんでのところで止めた。短いタンクトップとパンツだけ。ムチムチとした肢体を堪能するには、いきなり全裸は勿体ないってのが俺の持論。

器用にブラだけ外した彼女を後ろから抱き締めた。両腕から溢れそうな肉感的な身体からは、年齢相応の色香が放たれていた。

 

「恭介君てさ、結構ガツガツ来るよね」

「優しくされたいですか?」

「いや、これはこれでいいんだけど」

「知ってます」

 

薄いタンクトップの上から既に勃起している乳首をギリギリと摘む。

 

「あっ!あぁぁっ!いい・・・」

「メッチャ乳首立ってますね」

「だって・・・ああっ!いやっ!ああん!」

「部屋に入って10分しか経ってないのに、本当にいやらしいですね、吉富先生は」

「ごめんなさいっ・・・・」

 

首筋の芳香は確かシャネルの何番とか。微かに漂うだけの絶妙な分量が27歳の大人の嗜みなんだろう。正直この匂いだけで1回は出せる。ベタベタときつい匂いを漂わせるガキの香水の付け方とは大違いだ。

自称Hカップの胸を揉みクチャにした後、細く括れた腰を撫で回し、お臍に人差し指を差し込んで掻き回す。大きな喘ぎ声は外に聞こえるのではと懸念するに値する音量。ただ、男を歓ばす術の一つであると理解している彼女の喘ぎ声は、本当にエロい。

 

「先生、濡れ過ぎですよ・・・・」

 

耳元で囁くと、先生は身体を小刻みに震わせてイき始めていた。いかにセックスに慣れた大人の女であろうと、こう簡単にイくなんてことはないだろう。

床にへたり込んだ先生の前に、いつものように仁王立ち。すると乱れた前髪を直しながら、舌先に乗せた唾液を亀頭に垂らして行く。

 

「元気、だよね」

「若いですから」

 

唾液を指で広げ、亀頭、カリ首、竿に丹念にまぶして行く。10本の細い指のそれぞれが実に的確にツボを捉え、まるで蜘蛛の足のようにチ◯ポに絡みつく。

 

「は、早く、フェラして」

 

クスッと笑うと、先生は横笛を吹くように唇の裏の粘膜で先から根元までベロベロと何度も往復させ、そして亀頭を口に含んでグチュグチュと舌を中で回し、ディープに咥え込む。

 

「凄え・・やっぱ凄えよ・・・」

「ふふ、硬いね」

 

睾丸を絶妙なタッチで揉みほぐされ、精液が急速に駆け上がろうとする。

 

「まだダメだからね」

 

先生はそう言うといつものように俺の脚をベンチに乗せ、股の間に顔を潜らせて肛門を舐めてきた。逆手にチ◯ポを扱きつつ、お尻を二本の指で開いてそこに舌をねじ込んで舐め回してくる。中学以来何人かの女子と付き合ってきたけれど、こんな事をしてくれるのは当然吉富先生しかいない。

 

「ああ!先生!出るって!ああっ!」

「あんっ、ダメっ!ダメだよ、まだダメ!」

「無理無理!ああっ、先生、出るうっ!」

 

先生はなんだかんだ言っても結局慌ててチ◯ポを咥えてくれた。勿論、口内射精。そして全部飲んでくれた。

 

「凄い量・・・・」

「ごめん、昨日あんま抜いてないから」

「もう、早いよ・・・ふふふ」

 

丹念なお掃除フェラをしてくれるのもいつもの事。根元から先にかけて絞るように尿道を圧迫し、溢れ出る精液を舌を出して受ける仕草は何度見てもそそられる。

 

「あの、吉富先生、このまま、いい?」

「んー・・・」

「ダメ?」

「本当に時間無いんだよね・・・・」

 

悩みつつ、先生の右手はシコシコと俺のを扱いていた。名残惜しさ満点なのに今ひとつ踏ん切りがつかないのは、結婚を予定している彼氏とのデートの時間を心配しての事。俺を取るのか、彼氏を取るのか、そんな事考えるまでもなく明白なはずなのだが、出したばかりのチ◯ポをヌタヌタと扱いてフル勃起させようとしているのは入れる気満々だからなのでは?

俺は上から手を伸ばして薄い布地越しに豊満な乳房を揉んだ。

 

「あん、ちょっと・・・・」

 

そう言いつつも、扱く右手の速度を上げる先生。

俺はそのまま彼女をベンチに押し倒し、抵抗する気の全くない先生の下半身を大股開きにした。

 

「遅れるって、電話してよ」

 

そしてそのまま挿入。先生とは一度だってコンドームをつけた事はない。

 

「ああんっ、もうっ・・・・あっ!あんっ!あっ、そこ、いいっ!ああっ!あふっ!んっ!」

「なぁ、早く電話しなって」

「だ、だって、あんっ!・・・こんなんじゃ出来ない・・・・あああっ、いやっ!そこっ!すっごい!ああっ!」

 

俺は動きを止め、先生の携帯を手渡した。

 

「彼氏になんて電話するの?」

「職員会議で30分遅れるって・・・」

「1時間って言ってよ」

「ダメだよ、そんなの・・・」

 

泣きそうな顔が興奮を高めてくれる。堪えきれずにギリギリまで腰を引いて、そして一気に押し込んだ。その刹那、大きく喘いだ先生は携帯を床に落としてしまった。

 

「ダメじゃん、先生、落としたら」

「だって・・・・もう、絶対に動かないでよ?」

 

スマホを操作している先生の表情は相変わらず泣きそうなまま。

 

ああ、動きたい

滅茶苦茶にピストンしたい

 

「あ、利明さん?ごめん、会議が長引いていて・・・・」

 

相手に繋がると、実に凛として応対している先生。さっきまでの懸念は何だったのか?ちょっとだけ悔しいと思った。彼氏のより気持ち良いと言っていた俺のチ◯ポを奥まで入れている状態なのに、至って普通に話せている先生。口元を手で隠して余計な音が入らないように話しているその下半身、だらしなく股を開いて教え子のチ◯ポを咥えこんでいるってのに。

ピッタリと張り付いたタンクトップに浮き出る乳首、真っ白いお腹、愛液で白く染まる陰毛を見ていると・・・・

 

ダメだ・・・・我慢できないよ・・・・

 

ズルズルと腰を低く。

途端に先生が泣きそうな顔で首を横に振る。

ホイップクリームを塗ったくったような真っ白なチ◯ポ、亀頭の段差が入り口に引っ掛かるところでグッと押し込んだ。

 

「はあぅっ!」

 

必死に抑えた口元から漏れた微かな嬌声。先生は懇願するように首を横に振り、涙目で俺を見つめてくる。ちょっと悪ふざけが過ぎたか。

 

「うん、ごめんね、1時間くらい遅れるから、うん、ごめん、また連絡するね」

 

そう言って携帯を切るか切らないかでピストン運動を再開させた。

 

「ああんっ!もうっ!ダメって、言ったの、に、ああんっ!あんっ!あんっ!あんっ!いやんっ、ダメっ・・・・ああっ、あああ!」

 

円を描くように暴れる胸を見るのは男冥利に尽きると思った。掴んでも指の間からムニュリと溢れる肉感は至高の感触。先生の中で益々勃起が硬くなるのを感じた。

 

「せ、先生!出すよ、このまま!出すよ!」

「ダメっ!今日はダメっ!中はダメ!」

「な、なんで?」

「これから彼氏に会うのに・・・だから中はダメ」

 

ギリギリの所で動きを止めた。

 

「彼氏と会ったら、やっぱエッチするの?」

「そんなの分かんないけど・・・・」

「途中でやめる?」

「・・・・」

 

下腹部がジンジンする。今すぐにも射精したいと身体が求めている。なのに、俺はちょっとした遊びをしようと考えている。

 

「じゃあやめようか?先生」

「・・・・」

 

俺を見つめる先生の瞳は戸惑いの色。

 

「やっぱさ、ゆっくり動くから」

「・・・・うん」

 

意味の無い折り合いをつけた。俺だってやめたくないし。

 

「なんで・・・今日は葉月ちゃんと一緒じゃないの?」

「ああ、クリスマスは家族で過ごすんだって」

「そうなんだ・・・」

「クリスチャンでも無いんだけどね」

「不満そうね・・・・あんっ!」

「でも吉富先生が会ってくれてるから・・・」

「私は葉月ちゃんの代わり?」

「いえ、ごめんなさい」

「いいよの、別に、私達セフレなんでしょ?」

「・・・・」

「お互い様だしね・・・・あっ!そこ・・・もっと・・・」

「先生メッチャエロいっす」

「それ、褒め言葉?」

 

先生がタンクトップを脱いだ。

とても重たそうな胸がたゆんたゆんに揺れた。

 

「葉月ちゃんと比べて、どお?」

 

教師が言う事だろうか?教え子とセックスしながらその彼女と比べるなんて。

 

いや、先生もただの女って事かも・・・・

 

「先生も綺麗です」

「ありがと・・・お世辞でも嬉しいよ」

「・・・・」

「恭介君も、凄く上手だよ」

 

先生の腰を両脇から掴んでピストンを速める。

 

「マジっすか」

「あっ!あんっ!・・・すっごく、上手・・・」

 

先生はいきなり俺の首に手を回して引き寄せると、耳元でこう囁いた。

 

「好きなように動いて・・・・滅茶苦茶にして」

 

下腹部が律動するような興奮が急激に盛り上がり、俺は無我夢中で腰を動かした。恋人よりも柔らかくてふくよかな身体に抱き締められ、粘膜と粘膜を直接擦り合わせる甘美な快楽に目の前の一切を忘れて行為に没頭した瞬間だった。

 

「あっ、あっ、あっ、凄いっ、恭介君の、奥まで届いてるっ!あっ!んあっ!んんっ、いや、そこっ、あんっ!」

 

グッチャグッチャと卑猥な音が部室にこだまし、ストーブがいつしか消えてしまっている事にも気付かなかった。

 

「い、イクッ!・・・恭介君!・・・・あっ・・・・イクッ!・・・・」

 

背中を弓なりに逸らし、頭頂を支えにしてブリッヂの体勢で痙攣し出す先生の身体。俺はその上に全体重をかけたまま、ドクドクと一番深い所で射精した。二人の全身から汗が吹き出し、滑る肌と肌を密着させたまま、性器を合体させた一番敏感な部分で快楽を爆発させたんだ。一瞬、いつものように中に出してしまった事に気が怯んだが、めくるめく絶頂の快感に抗うことなど不可能で、断続して身体中を駆け巡る痺れるような快楽のまま、腰を叩きつけたんだ。

 

「き、恭介・・・・君・・・・」

 

息が上がったままの先生からは、中出しを咎める言葉は無かった。ただ、俺の名前を譫言のように呟くだけ。

 

「先生、俺が頼んだ通り、1時間遅くなってもいいんだよね?」

「・・・・」

 

何も言わない先生の身体を裏返しにし、尻を高く持ち上げた。ついさっきまで俺のチ◯ポが入っていた所がパックリと開いており、パクパクと収縮を繰り返す度に中からドロっとした精液が溢れ出てきていた。

脳髄が溶けそうな興奮で前後不覚になった俺は、そのままバックで挿入、無我夢中でセックスに没頭した。

 

もう今夜は帰さない

この女も、俺のものにする

 

結局二人が部室から出て来たのは明け方近く。人目を盗むように中から出てくると、建物の陰でキスをしてからそれぞれの帰る場所へ向かったのだった。







 

 

~曇り後晴れ、ときどきストロベリーキャンドル 外伝~  安河内浩智の憂鬱な日々(後編) (2)

 

 

一週間後の夕方。

暗い部室での逢瀬はもはや慣例。

穏やかな光を放つストーブを、二人はこの日もベンチに座って見つめていた。小さな窓から見えるオレンジ色の炎にはリラクゼーション効果があるようで、日中の忙しない学園生活の喧騒を一掃し、ここは校内で唯一の心穏やかでいられる貴重な空間とも言えたのだ。

 

「三学期になったら進路面接あるよね」

「だね」

「恭介君て、どこ志望?」

「んー、まだ分かんないけど、一応二ツ橋大学とか、かも」

「マジ?医者になりたいとか言ってなかったっけ?」

「無理無理、数学がこんなに出来ないなんて思わなかったし。文系で行こうかと思ってる。葉月ちゃんは?」

「私はねー、・・・・」

 

顔を上げて宙を見つめるその瞳は遠くを見ているよう。想いを馳せる時の葉月の表情だという事を、恭介も分かっていた。

 

「私はまだどうするか分かんないなー」

「将来やりたい仕事とかは?」

「興味持ってる事はあるっちゃあるけどね、どうだろうね」

 

部室の何処かにある隙間から入り込んだ風が、微妙な空気の流れを作っていた。

恭介は何も言わず葉月の肩を抱き、葉月も彼の肩に頭を軽く乗せていた。

 

「尊敬している人がいてさ・・・・」

「うん」

「その人にちょっと影響受けてるのかな・・・・うーん、どうだろ、分かんないやっぱ」

「なんだよそれ」

「だって凄く難しい仕事だもん、それって」

「どんな仕事?お医者さんとか?」

「いや、全然違う」

「じゃあ何?」

「えへへ・・・・実力伴ってないから言うの恥ずかしいかも」

「俺だって馬鹿なのに医者って言ったのに」

「ふふふ、そだね・・・・法律家?かな、私は」

「あ、葉月ちゃんのお父さん、弁護士だったもんね」

「え?あ、いや、違う・・てか、そうなんだけど、いや、まあ、親は尊敬してるけど、その・・・」

「親の後を継ぐって事じゃないの?」

「いや、別に親が弁護士だからっていうのは無くて・・・・単に憧れてる人をずっと見てきたから・・・」

「・・・・」

 

無言になった恭介は、左手をそっと葉月の太腿に乗せた。

 

「憧れてる人、いるんだ・・・・」

 

彼の掌がストッキング越しの柔らかな肌を撫で回し始めた。

 

「うん・・・・」

「その人って、男の人?」

 

左手がスカートの中に入り、内側の奥へ進んで行く。彼女は俯きながら、軽く彼の手に自分の手を添えた。

 

「男の人、だけど・・・・」

「・・・・」

 

恭介は葉月と向き合って抱き締めると、右手をスカートの後ろから忍ばせ、ストッキングの隙間に滑り込ませた。

 

「マジか・・・・」

「・・・・なんで?」

「いや・・・・ちょっと、気になって・・・・」

 

恭介の右手は、ザラつくストッキングの繊維の感触と、すべすべで柔らかい腰の肉の肌の感触を交互に楽しんでいた。

 

「俺、ちょっと熱いんだけど」

「ストーブ?消そうか?」

「そうじゃなくて」

「・・・・」

「なんか、ちょっと気になるっていうか・・・・」

「何が?」

「その人の事・・・・」

「え?」

 

 葉月は彼の首に埋めていた顔を彼に向けた。

 

「恭介君、それって、ひょっとして、嫉妬、してるって事?」

「・・・・」

 

彼は両手をストッキングの中に入れて、やや強めに彼女のふくよかな尻を直に揉む。

 

「馬鹿・・・」

 

彼女は彼の頰に優しくキス。

そして彼の弄る両手に応えたくて、交互にお尻を浮かせて着衣を脱がせる作業を手伝った。

 

「冷たい・・・」

 

ストッキングのみならず、パンツまで一気に脱がされて、肌がベンチと触れ合った。

彼は何かに突き動かされるように、何も言わずに彼女の首筋、耳、唇にキスの雨を降らせる。そしてその情熱的な愛撫を余す事なく受け入れようとする彼女もまた、彼の男たる場所に細い指を絡ませようとしていた。

 

「ここで、するの?」

「・・・したい」

「じゃあ教えて」

「なにを?」

「嫉妬、したの?さっき」

「・・・悪いかよ・・・・」

 

葉月はそれを聞いて目尻を下げると、なんとも言えない表情で頰を赤らめた。

 

「馬鹿、ね・・・・」

 

そう呟くと、彼の膝の上に跨ってキスを仕掛けていった。舌を深く絡ませ、下品な程に中で暴れさせる大人のキスを。

 

「悪い、かよ・・」

 

不貞腐れるようなその態度までもが彼女を淫らに刺激する。

唇と唇の間に唾液の橋が架かるほど交換し合った後、葉月は彼の前に跪き、そして彼のズボンのベルトを外した。

真上にそそり立つペニスを両手で優しく摩り、そして亀頭の裏側にキスをする。

 

「好きな時に、いっていいから・・・・」

 

彼女はそう告げるとゆっくりと先端から呑み込んで行った。

暖かくて柔らかい口腔粘膜の感触に腰が引き攣るほどの快楽。彼は歯を食いしばりながら耐えていた。

ストーブの弱い灯の中で、ゆっくりとスライドする彼女の唇は、引いた時に捲り上がる程強く吸引しており、深い段差のある亀頭を抜ける時に「ヌプッ」といやらしい音を立てていた。

唇や舌を効果的に使う彼女のフェラは、恭介が今まで経験してきたどの女子とも比較にならない位に卓越していた。毎日毎日デートしてはどちらかの部屋でセックスしていれば互いのツボなんぞはすぐに分かろうというもの。まして比類無き美しい顔をしている女の子が、顔を歪めてペニスを一心不乱に頬張る画は、見ているだけで射精してしまいそうな程刺激的だ。

サラサラの茶髪が宙を舞う頃、彼は我慢の限界を超えた。

 

「葉月ちゃん、いくっ!」

 

彼女が彼の手を握る。

彼はその手を握り返し、我慢に我慢を重ねた末の激しい吐精行動を彼女の口の中にぶちまけた。

 

「お、あああ、ああああ・・・・葉月ちゃん・・・・」

「んっ、・・・んんっ!」

 

ギリギリと指が痛くなる程強く握り合い、全神経をペニスに集中させて好きな人の小さな口の中に射精を続ける恭介。

長い射精を全て受け止め、嚥下した葉月は火照った表情で恭介を見上げていた。

 

「やっぱ、苦っ」

 

恥ずかしそうにペロッと舌を出す葉月。それを見た恭介は、地鳴りのような呻き声を上げて彼女を抱き締めた。

 

この地球上で、こんなに好きになれる人がいただろうか?

 

 彼の強い思いは、意識しなくとも口から出ていたようで、真っ赤になった葉月が返事に戸惑っていた。

 

「葉月ちゃん、いいでしょ?ねぇ、いいよね?」

 

獣のように襲いかかり、彼女を後ろから貫こうとする。

 

「あ、ち、ちょっと待って恭介君!」

「だめ、待てない」

「コンドーム!」

 

ハッと我に帰った彼は、慌てて鞄からゴムを取り出すと、それを彼女が奪い取ってしまった。

 

「へへ、いいの、今日は。私が全部してあげたいから、ね?そこに座って」

 

恭介を落ち着かせると、そこに座らせ、器用にクルクルとゴムを被せていく。根元までしっかりと嵌めた後、スカートを脱いで彼の上に跨った。

 

「前から思ってたんだけど、なんで部室なの?」

「え?今更?」

 

葉月はペニスを握り、微妙に位置合わせをしていた。

 

「だって結局どっちかの部屋に行ったりもしてるし・・・・」

「引かない?」

「え?引くような事なの?」

 

亀頭の先をクリトリス付近に擦り付ける素振りの彼女の表情は、既に蕩け始めていた。

 

「部室とかでって、凄く興奮するんだよね・・・」

「・・・・そう、なの」

「やっぱ引いた?」

「いや、別に・・・・」

 

そのままゆっくりと導き入れる葉月。眉間に皺を寄せて目を瞑った表情はエロスの極み。恭介は彼女の細い腰を抱き締め、脇腹を甘噛みしながら舌を這わせていた。

 

「もうここでは、嫌?」

「・・・・いいけど・・・・」

「ありがと」

「あの、私も・・・本当は、ちょっとだけ・・・・」

 

恭介の硬い陰毛と葉月の柔らかい飲毛が絡み合う。恥骨がぶつかり合う感触に、二人は深い所で繋がった事を確信した。

 

「葉月ちゃん、俺、愛してるから・・・・大好きだから」

「私も・・・愛してる・・・・」

 

両手でガッシリと彼女の尻を掴み、激しく上下に扱き立てる。

 

「あっ、だめっ、これ、奥まで・・・・届いてるっ!・・・・あっ!あっ!あっ!やだ、あっ、あっ、あっ、あっ、あんっ!」

 

彼の肩に手を置いて腰を振り始めた葉月。ローリングさせるような動きは、膣の中で恭介の形を認識する為。そして上下にピストンさせるような動きは、彼を射精に導く為。高校一年生の女の子は、好きな人を気持ち良くする為に必死だった。

 

「あ、やば、葉月ちゃん、凄いよっ!凄くいやらしい」

「やだっ、言わないで・・・・恥ずかしいから、あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」

 

恥ずかしさの裏側で、褒められた嬉しさからより一層激しく腰をうねらせる葉月。

 

「ヤバイって、まじ、あっ!ダメだ!もう、出るっ、あああ!」

「イッて!恭介君、出してっ、お願い・・・・私も・・・・」

 

ぶるぶると痙攣する彼女のお腹を見つめながらゴム中に射精。しっとりと汗ばむ彼女の細い腰をしがみつく様に抱き締めていた。

一度目と同等かそれ以上の射精感。薄れゆく意識に抗いながら、彼女の頭を抱き抱えて至高のひと時を心に刻み込んでいた恭介。

 

「俺、葉月ちゃんを絶対に泣かせないから」

 

葉月は彼の肩越しに小さく何度も頷いていた。

 

 

 

 

「ストーブもちゃんと消えたね。帰ろっか」

 

窓ガラスが曇る程の熱い交尾を終えた二人が、心地良い気怠さが残る中、部室を後にしようとしていた時に恭介が有り得ない一言を言った。

 

「あの、葉月ちゃん」

「ん?どしたの?」

「まだ時間ある?」

「・・・・なんで?」

 

戸惑いの呆れ顔。葉月は振り返って恭介を見つめた。

 

「俺んち、寄ってかない?」

「だから、それは何でなの?」

「・・・・ごめん、その、あの、やっぱり・・・・もっと・・・・イチャイチャしたいから・・・・」

 

呆れて物が言えない、の常套句はこの時の葉月には不要。

 

「つまり、私ともっとセックスしたいって事?」

 

部室のドアの前で立ちはだかる様に仁王立ちした葉月が、腰に手を当てて恭介に言い放った。

 

「はい・・・・」

「ごめん、どんだけ性欲有り余ってんの?ねえ?」

「ははは、ごめん・・・・葉月ちゃんとは、本当何度でもしたいって、感じで・・・・」

「「葉月ちゃんとは」って、私以外の人ともしてたんだ」

「え?い、いや、そういう事じゃなくて」

「まあ、いいけどね・・・・てかさ、一体何回すれば満足なわけ?」

「・・・引かない?」

「だから引かないって!」

「・・・・4回」

「え!」

 

しばし見つめ合う二人。

今度の葉月は呆れて物が言えなかった。

 

「やっぱ引いてるね・・・・」

「いや、その・・・・それって毎日?なの?」

「うん・・・」

「4回って、いつしてんの?」

「朝起きたらまず1回・・・・」

「・・・・」

「放課後、葉月ちゃんと1回ないしは2回」

「具体的にありがとう。で、今日は?」

「まだ2回しか・・・」

「2回しか、じゃないよね?2回も、だよね?てことは、後2回・・・するの?」

「ごめん、我儘言ってごめんね、やっぱ・・今日は帰ろっか・・・・」

 

大きな溜息をついた葉月に慌てる恭介。

 

「私んち・・・来る?」

「・・・いいの?」

「仕方ないじゃん・・・・今日はお姉ちゃん、いないと思うし」

「お姉さん、受験だもんね」

「多分、彼氏の所に勉強しに行くはずだから」

「彼氏?彼氏の部屋で勉強なんて出来るの?」

「恭介君とは違うから」

「あ・・・ごめん」

 

やっとクスクス笑いだす葉月。

 

「あの二人、私の理想なんだよね」

「そう、なんだ・・・」

「凄く愛し合ってる二人だから、なんでも二人で乗り越えて行けるんだよね」

「葉月ちゃんもよく知ってる人なんだ」

「幼馴染だもん」

「・・・・・・・・」

「ん?どしたの?」

「葉月ちゃんも、その人の事、好き、とか?」

「は?何言ってんの?ないないない」

 

大袈裟に顔の前で手を振る彼女。

 

「だって私、和希君に、いや、お姉ちゃんの彼氏に妹としか思われてないから」

「だったら良いんだけど」

「え?何?また嫉妬?してくれてんの?」

「・・・・」

 

葉月はマフラーを首に巻いてドアノブに手をかけた。

 

「本当に行っていいの?」

「だってノルマ残ってるんでしょ?」

「ノルマ?」

「・・・・彼氏なんだから・・・・彼氏の為ならって・・・・それに」

「・・・・」

「彼氏が一人でするのって、なんか、凄く嫌」

「でも、葉月ちゃんも疲れてるでしょ・・・」

「別に疲れてたっていいし」

 

彼女は下を向いてマフラーに顔を埋めたまま、ボソッと呟いた。

 

「葉月ちゃん・・・・俺、理想の彼氏になれる様に、頑張るから。お姉さんの彼氏みたいな」

「うん・・・・私も、恭介君に、そうなってほしい・・・」

 

ドアを開ける寸前、最後にもう一度可愛いキスをしてから二人は寒空の下へ出て行った。

 

 

 

 





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