ジャイルズ・ピーターソンが惚れこんだ「Ben Westbeech / Welcom To The Best」

アシッドジャズの名門レーベル「トーキン・ラウド」のレーベルオーナーであり、人気DJ、人気ラジオパーソナリティとである、ジャイルズ・ピーターソンが新レーベル「ブラウンズウッド」を始めた。

そのレーベルの第一弾アーティストとしてデビューした期待の天才ミュージシャン、ベン・ウェストビーチのタイトルをご紹介。ボーカリストであり、ピアノ・ギターと楽器もこなすかれのデビューアルバムは、ヒップホップ・ジャズ・ハウス・ドラムンベースが気持ちよく融合されていて超オススメ。ダンスミュージックのリズムに、美しいボーカルのメロディーラインがのり、ジャジーな装飾をほどこされた名曲ばかり。M-4のGet Closer、M-3 Get Silly、M-8 Take Away Fromあたりが特によかった。

remixのジャイルズのインタビューを読んで、その心のそこから音楽を愛する姿勢に感動。このベン・ウェストビーチも最高だけど、これからのリリースがとても気になりますね。


My Space
http://www.myspace.com/benwestbeech

Ben Westbeech バイオグラフィー
http://trafficjpn.com/benwestbeech/TRCP-1/biography.html  

優しい響くスウィング・ラップ・ユニット「SOFFet（ソッフェ）/ココロフィルムノート」

　　

流れるようなラップと、美しいメロディーライン、あくまでPOPでありながら、Jazzyな楽曲で惹きつける。SOFFetの移籍第一弾「ココロフィルムノート」は絶対オススメ！まずはこの「Life」のPV聴いて見てくださいね。

佐藤竹善とNo Name HorsesをフィーチャリングしたM-9「GOOD MORNIN' GOOD ROLLIN'」、タイトル通りのノリノリ・ビッグバンドM-1「Join the Party Tune!!」も合わせてオススメ。他にもGAGLE、Fantastic Plastic Machine、そしてスキマスイッチが参加して聴きどころ満載の1枚です。
  

2006年最高のインストアルバム「INO hidefumi / Satisfaction」

これまでの僕の中でのエレピの概念を完全に一新した名盤。かなりの頻度で聴きまくり、友達に紹介しまくりのタイトルです。フェンダーローズの暖かく切ない音色が、カバー曲を独特のニュアンスで奏で、オリジナル曲を高いクオリティの作品と仕上げています。

少しもったった演奏があなたのハートを揺さぶること間違いなし！まずはM-1:Spartacus、M-2:Waht are you doing the rest of your life、M-5:Behind the rainbowを聴いてみてください。公式サイトで全曲試聴できます。

INO hidefumi official website


廣瀬真彦
  

Track Back Audition

東芝EMIがはじめたオーディションの1つで、冨田恵一氏の作曲した楽曲をダウンロードし、それにボーカルをのせてエントリーするというもの。

インターネット技術向上に伴って、人々のネットとの接し方が変わってきた昨今、新人発掘もさまざまな形で開発されていくひとつの事例だろう。ネットのインタラクティブ性をとても有用に使ったオーディションとなっている。単純にネットで公募よりも面白い。

実際応募者の反応はどうなんだろう。
今後の盛り上がりが非常に気になります。
  

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