今回は日本製ピアノとそれに対する海外の反応です。ピアノという楽器は巨大で丈夫そうな見た目に反して中々に繊細な楽器ですので、湿度の変化が激しかったりしばらく触っていなかったりしただけで簡単に調律が狂ってしまいます。その度に調律師に依頼して調律し直してもらうわけですが、日本のピアノは部品一つ一つが正確に造られているため、数あるピアノメーカーの中でも特に狂いにくく調律しやすいそうです。
 

〈↓海外の反応↓〉
 


・両方のピアノで同じ作品の小さいフレーズを何か引いてみればいいと思うよ。😊



・弾けよ、おい。



・比べるんならとりあえず弾くべきだろ……時間の無駄だった。



・僕は自分のヤマハP95(電子ピアノ)をすっごく愛してるんだけど、これは普通なら700$のところを400$くらいで買えたんだ。


  →P95は俺も大好きだ。割引されてたとは知らなかった。



・しかしこの質問は間違ってるだろ。より良いのは何かだって? どっちのピアノが良いかとかじゃなく、単に演奏者の腕の問題だろ。



・どっちも同じくらい好きだよ!



・簡単な話、ヤマハはスタインウェイと同じく最高で、カワイはカワイイ。



・ヤマハのU1に6400ドルかかる一方、カワイのK300は5600ドルで買うことができる。およそ1000ドルの差だが、ハハハ、音はだいたい同じなんだ……




・双方の違いなんてつまるところ人間の演奏によって決まるもんだ。



・カワイの勝ち。



・俺は「俺の女」の輝きが好きなんだ。女ってのはカワイのことね。



・カワイのほうがいいね。



・動画は両ブランドの鍵盤やその反応についても言及するべきだよ。人に合ったピアノを見つける際に、鍵盤のタッチは重要なポイントなんだ。



・似た値段設定の二社グランドピアノ製品を比べても、とても似ていてほとんど区別がつかないものだよ。まぁぼくが弾いてみた感じだと、ヤマハの鍵盤はわずかに軽くて明るい音だったように思う。で、カワイの鍵盤は比較的重くて暗い音だった。でもこれらの傾向は常にどの製品にも適用されるわけではないよ。



・初めてヤマハのピアノを弾いたとき、私には軽すぎるってことにすぐに気付いたわ。もちろん今も家にあるわよ。本物のピアノを弾くことができる機会がとても嬉しかったの。


  →うんうん、わかるよ。自宅にカワイのアップライトピアノを持ってるんだけど、ぼくはこれが本当に好きなんだ(このビデオがグランドピアノについてのものだってことは分かってる)。でも音楽教室のヤマハはぼくには軽すぎるし、音もちょっと明るすぎるんだよね。



・私にとってはカワイが全てね。だいたい同じ値段なら私はヤマハのU1よりもカワイK300のほうが好きだし、事実を加えるならわずかにカワイの方が安く、私にとっては容易な楽器だから。それに両社のコンサートグランドピアノ(カワイのSKとヤマハのCFX)を弾き比べたときもカワイの方が好みだったの。



・ヤマハのほうがいいな。彼らは彼らのピアノの音を電子ピアノに収録しているし、テクノロジーの面でも発展している。


  →今はグランドピアノについて話してるんだよ。

  →君はカワイが同じことをしていないと思ってるのかい?



・たぶん個人の好みの問題ではないかと。




日本のピアノは高品質かつ比較的安価なせいか、海外の音楽院や専門学校などの教育機関で採用されているのをよく見かけます。ただ、スタインウェイやベーゼンドルファーといった所謂高級ブランドと違い、工業的な精巧さとコストを抑える大量生産型の工程ゆえに音色が平坦になりやすく、演奏会本番における奏者のこだわりに合致しにくいという芸術領域特有の難点があるため、世界の名コンサートホールで常用されるところまではまだ行ってません。が、信頼度はかなり高く、家庭的で愛着を抱くピアニストが多いようです。

ちなみにアメリカのBrookside Press社のピアノメーカー格付けで、ヤマハは最高級グループより一つ下のグループ2(High performance)、カワイは二つ下のグループ3(Better quality)に位置付けられているとのことです。

信頼度が高く、庶民に親しまれるという点では日本車と似ているかもしれません。

それでは。