今回ご紹介するのはイタリア人ユーチューバーの方が山形県の寺院・大日坊の即身仏を取材している動画です。即身仏ですので尊い存在ですが、やはり人によってはサムネイルの時点で刺激が強く感じる可能性もありますので、ご覧になりたい方は下記リンクより動画ページに飛んでご視聴ください。

翻訳元リンク

投稿者「僧侶たちの神秘的な自発的ミイラ化技術、“即身仏”だ。日本仏教における最大の謎の一つを詳らかにしてみよう!」 

〈↓イタリア人の反応↓〉  
・なんという美しい話だろう!トゥームレイダーの曲とも完璧に合ってるしとても劇的だね!君はいつも興味深いものを紹介してくれる!これからも続けて!😊
(イギリス発のアドベンチャーゲームだそうです。日本でも遊ばれているそうですが、初めて聞きました)


・即身仏の話は犬夜叉を通して知ったんだ。高橋留美子は日本の民俗学や伝説を無尽蔵に蓄えた情報源だ。すばらしいビデオだった!


・この上人は20歳で即身仏になる修行を始め、その76年後に入定して即身仏となった。彼の自己犠牲によってこの村では何が起こったのだろう?まだあるのかな?美しい話だ。


・ 青い鯨(ブルー・ウェール・チャレンジ)なんてもんじゃないな。
(ロシア発祥の自殺扇動コミュニティ。参加者は管理者から50日間に渡って毎日異なる課題を行うようにSNSで指示を受け、その成果をSNSへ投稿して報告し続けて、最終的に自殺を指示されるというもので、世界中で社会問題と化しています。首謀者はこれを悪質な洗脳ゲームとして構想していますので、当然ながら修行の末の入滅とは全く異なるものですが。それにしても、浦沢直樹のMONSTERという漫画で似たような事件が描かれていましたがまさか本当にやる人がいるとは……) 


・とても興味深いビデオだった、ありがとう!山形にいるの?

  →(投稿者)お寺は山形だけど、僕たちはいつも仙台にいるよ! 


・信じられない! インクレディービレ!


・ 本当に卓越したビデオだ、すばらしい!苦行と信仰の逸話を聞いて言葉を失ったよ。


・ いいね!!最後に本当に重要な何か……そして究極の手順……しかし興味深い


・ トゥームレイダーの音楽も良く機能して、この神秘的な場所の雰囲気を強調してたね。


・ワーオ、信じられないほどとてつもなくて強く心をとらえる物語、そしてすばらしい映像だったわ。


・東アジアの宗教や哲学についての試験で取り組んだ課題がこれだったよ。とても魅惑的で同時に不安になった。ありがとう。


・情熱的で正確な語りと、強く惹かれるとても面白い物語だった。すばらしい👍👍👍👍👍


・すごく感銘を受けたよ!このエピソードはすでに犬夜叉で聞いたことがあったんだけど、まさか実在するなんて思わなかった!


・良い映像……良い話……良い語り……グラーツィエ


・ 最高にすばらしい映像だったわ……私もこの自発的なミイラ化技術については聞いたことがあったのだけれど……現存しているのを見てとても興奮してる……どうもありがとう!


・ ありがとう、ぼくはこの修行や即身仏について知らなかった(犬夜叉で登場したというエピソードも一度も見たことがなかった)から、とても興味深かったよ!本当に素敵なビデオをありがとう、ぼくの知らなかった仏教の側面を新たにもたらしてくれた。


・こんな信じ難い仏教の儀式があったなんて全然知らなかったわ。なんという献身、意思、そして自己犠牲なの。


・自らの民を愛した司祭は人生を去ってしまった……なんて心を揺さぶる物語なんだろう。僕が無知なだけかもしれないが、彼と同じことをした司祭や教区司祭は聞いたことがない😕これは様々な宗教において、異なったレベルの信仰と隣人への愛を理解させてくれる……

  →ええと、これは実際のところ仏教の基本的な考えにとても近いよ。


・ ファンタースティコ!😱




イタリア、というかキリスト教圏にも即身仏に似たもので不朽体(イタリア語ではcorpo incorrotto:腐敗しない清らかな肉体)というものがあります。
キリスト教において聖人の遺体は聖遺物として信仰の対象になるわけですが、なんらかの理由によって腐敗が進んでいない時、つまり自然にミイラ化したり、移設のための処理(石炭酸に浸したり蝋や銀などで覆うなど)が上手く機能したりして、肉体が維持された遺体を神の奇跡「不朽体」と呼んだわけですね。あくまでも死後の処理による現象であって、修行によって自らミイラ化する即身仏とはプロセスが異なりますし、思想的背景も異なりますが、肉体を残すことに宗教的意味合いを付加するのは共通していると言えるかもしれません。(もっとも、仏教では基本的に仏陀の故事にちなんで火葬が尊ばれているのに対し、キリスト教圏では復活の教義に反しますので、根本的には全く別物ですが)

それでは。