防人の歌（さきもりのうた）

有名なさだまさしの防人の歌ではなくて、それより少し前のフォーク全盛時代に歌声喫茶なんかで歌われていたほうです。

作詞作曲不詳ということですが、口語の歌詞なのでそんなに古い時代のものではなくて、
朝鮮戦争のころに、何らかの事情で身元を明らかにできない人が匿名で出したものとかでしょうか。

作詞作曲不詳ということで、決定稿がなく、歌っている人によって少しずつ歌詞やメロディーが違ってますが、
この楽譜は本田路津子版によりました。

歌詞とMIDI譜は、歌声喫茶「のび」様のものを↓
http://www.utagoekissa.com/utagoe.php?title=sakimorinouta
コード譜は、うたごえサークル「おけら」様のものを↓
http://bunbun.boo.jp/okera/saso/sakimori_uta.htm
それぞれ参考にさせていただきました。ありがとうございました。

ただし、チェリッシュの悦ちゃんのような伸びのある高音を想定して、３つ上げてイ短調（Ａｍ）にしました。

歌詞は口語ですが、３番のさびの部分「やぶれし若者は」ここだけが、文語になっています。
「し」は過去の助動詞「き」の連体形、口語ではもちろん「やぶれた若者は」ですね。おかしいですね。
あまり日本語が上手ではない人が作ったのでしょうか。

聖歌656番(総合版714) わたしのように

作品コード  095-7409-3 わたしのように
1 中田　羽後 訳詞  無信託
2 Ｐ　Ｄ 作詞  消滅
3 Ｐ　Ｄ 作曲  消滅

これは収穫感謝の歌なので毎年11月に歌ってますけど、
ちっともうまくなりません。間違えてばかりいていつも歌ってごまかしてます。（汗）
フラット2つで、見慣れないEbやF7が出てきます。

ひとつ上げでハ長調にしたり２つ下げてト長調(#)にしたら少しは弾きやすくなります­が、
移調で歌うのは子供の絶対音感のためによろしくないそうで、
あえてオリジナルの変ロ長調でがんばってます。

ちなみに大人の音痴は治らないそうなんで、
どしどしカラオケ歌いやすい高さに移調して歌っていいそうです。（藁）

動画の終わりにある楽譜の間違い発見しました。
折り返し感謝しますのＣ７のところもちろんＣ７だからミはシャープ(#)ではなくてナ­チュラル(♮)です。
コードだけ見て弾いてたから気が付きませんでした。失礼しました。
下の添付の楽譜は直してあります。