出貝泰佑

2013年07月17日

7月21日興行「REBELS.17」「REBELS.18」の特集シリーズとして試合直前インタビューを公開させていただきます。第4弾は「REBELS.18」のREBELS55kg級王座決定戦、日下部竜也×出貝泰佑、まずは“ラビットキック”出貝泰佑です。

“ラビットキック”出貝泰佑インタビュー

取材日:2013年7月上旬
聞き手:REBELSプロモーション

――長らくREBELSに上がり続けてきた出貝選手、ついに次戦、タイトルマッチとなりました。

degaitaisuke-1出貝 ずっと支えていただいたスポンサーや応援していただいている皆さんに感謝です。

――相手は、強豪の日下部選手となりました。

出貝 向こうはREBELS初参戦でいきなりタイトルマッチ。実力や実績が凄いのは承知ですけど棚ぼたでタイトルを持っていかれるわけにはいきませんから意地を見せますよ。

――出貝選手の日下部選手評価は高い?

出貝 一見、ファイトスタイルは僕と似ていると思うんです。けど、中身がかなり違う。向こうは小さな頃から空手をやって無数の優勝歴があるエリート。僕は、自己流で始めて気持ちだけで闘ってきた雑草。まるで逆だと言っていいくらい。

――自己流の雑草と言われますが、キックボクシングを始めたのは?

出貝 キックは、田舎の青森から上京してからです。それまでは高校時代に知人と自主練をしていたくらいで。

――青森はどちらのご出身で?

出貝 八戸市です。

――言葉にあまり方言が感じられません。

出貝 八戸は、青森の中の都会で皆そんなに方言を使わないんですよ。田舎の中の都会っ子みたいな。

――地元にはお幾つまで?

出貝 専門学校を卒業して上京ですから20歳くらいです。

――それまでスポーツや格闘技は?

出貝 小学校で野球、中学から軟式テニス部でこれは結構やり込みました。軟式は、ダブルスしかないんですけど、地区優勝くらいまではいきましたし、高校もスポーツ推薦で入って。けど、ダブルスだと自分一人の能力で勝敗が決まらないからイラつくところもあって、しだいに興味が薄れてしまいました。その頃から地元先輩が正道会館の出身で自主練に付きあう感じでK-1もどきを始めたのが最初です。

――二人だけで?

出貝 完全なマンツーマンです。ビデオ見て先輩の相手をさせられるといった感じで。道場もないので海辺で二人きりみたいな。

――専門学校では何を勉強されていたのですか?

出貝 設備系の技能習得です。消防設備士や電気工事士、アーク溶接、配管、危険物取扱とかの資格を持ってますよ。現場から離れて久しいのでかなり忘れちゃいましたけど。

――卒業後に上京されたのは就職で?

130701rebels-kusakabe-degai出貝 はい。設備系の会社にお世話になりました。

――それからジムに?

出貝 住んでいるところの近くにバンゲリングベイの前身だったジムがあって、そこに入会して今に至ります。

――最初からプロ志望?

出貝 いえ全然。試合は腕試しのつもりで出ていた程度で。自分がイケるなんて全然思ってもいなかったので、流れに任せて試合があれば出てみて、プロになってみても明確に何か目標がある訳でもないから、決まる試合をこなしていった感じです。

――その意識が変わったのは?

出貝 2009年9月28日のKENJI(久保賢司)戦からです。それまでは、勝てばうれしいし、負ければ悔しいし、けど、緊張で練習の動きがちゃんと出せたこともなくて、負けず嫌いで悔しいから意地になっていた程度なのが、ここから明らかに変わりました。僕の人生のターニングポイントです。

――この試合は、久保優太選手と弟のKENJI選手が所属していたジム(当時:アンリミテッドジム)の主催興行でセミファイナルに組まれ、接戦の2-1で惜敗した形でした。

出貝 当時、僕はまったくの無名選手で、向こうは世界チャンピオン(元WPMO世界フライ級王者)やら日本王者(元NJKFフライ級王者)やら肩書も派手なスター選手。完全な噛ませ犬で呼ばれたんだなと思ってはいたんですけど、その分、ムキになって必死になったら、回りから「勝っていたのは出貝だろ?」って言っていただいたくらいの試合ができたんです。

――そこで自信がついた?

出貝 と言うより「自分を過小評価するのを止めよう」と決めました。

――それまで自分評価が低かった?

出貝 「どうせ僕なんか」って劣等感が強かったです。それを変えて、キックに集中する為に会社も辞めて、インストラクターで食べるようになって、しっかりと上を目指そうと。

――次に注目されたのは、軽量級五冠王の実績と特異なキャラクターで有名だった闘魔選手を破った金星でしょうか。

kusakabe_degai出貝 そうですね。それとその前の清水雄介戦とヨーラダップ・ダーオペッリュウ戦も大きいです。清水選手は“無敗の天才少年”と騒がれていて、スーパーバンタム級では身長が高く(178cm)リーチの長い怪物という扱いでした。試合結果は判定負けですけど、互角に戦えた感触があり自信になりました。ヨーダラップは、この試合前に欠場などでコロコロと相手が変わりイラついていたところに突然「元ルンピニー王者と」なんてことになったものだからおっかなビックリでした。そんなプレッシャーをはねのけて勝つことができたのは大きかったです。

――そして、闘魔戦で一気に知名度を上げました。

出貝 自信はありました。プラン通りに戦えれば、どんな相手でもちゃんと勝てるんだと。

――その後、一度は敗れた鷹大選手をKOしてIT’S SHOWTIME 55kg王座決定戦に臨みますが、惜敗してしまいます。

出貝 山あり谷ありですね。

――そして、連勝でここまできました。

出貝 けど、相手が日下部選手だから厳しい試合ですよ。

――勝算は?

出貝 スピードやテクニックは上回れているでしょうが、パワーはこちらに利があると思います。ですから、イメージとしては一発KO勝ち。

――今年1月27日の竹内将生戦の試合終了間際、ラビットキック(バックスピンキック)でダウンを奪い、猛烈なラッシュと飛びヒザ蹴りで倒すなど爆発力もあります。

出貝 日下部選手は天才。僕は凡才。天才は何をやってもすぐできるでしょう。僕は長年コツコツと積み上げてきたもので勝負します。凡才が時間をかけて気持ちを入れた技は、魂が宿って僕を勝利に導いてくれるに違いありませんから。

出貝泰佑のプロフィール

リングネーム:出貝泰佑 Taisuke Degai
所属:バンゲリングベイ・スピリット
生年月日:1982年5月14日
出身地:青森県八戸市
身長:169cm
戦型:オーソドックス
得意技:ラビットキック
血液型:O型
デビュー年月日:2005年12月18日
戦績:27戦15勝(5KO)10敗2分
ステータス:J-NETWORKスーパーバンタム級2位

【2013年4月14日現在】

尚、興行詳細につきましては「巻頭記事」をご覧ください。


rebels_muaythai at 17:20  mixiチェック

2012年01月05日

degaitaisuke

リングネーム:出貝泰佑(でがい・たいすけ)

所属:バンゲリングベイ・スピリット

生年月日:1982年5月14日

出身地:青森県

身長:169cm

血液型:O型

戦型:オーソドックス

得意技:竜巻旋風脚

デビュー年月日:2005年12月18日

プロ戦績(キックボクシング):19戦10勝(4KO)7敗2分

ステータス:J-NETWORKスーパーバンタム級3位


公式ブログ:http://ameblo.jp/degaimimi/


最近の試合:

2011年11月14日 ヨーラダップ・ダーオペッリュウ(タイ) ○判定勝ち

 

【2011年10月23日現在】



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