インタビュー

2015年03月02日

2015年3月4日(水)に後楽園ホールで行われます「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」にて、佐野貴信選手と対戦いたします、炎出丸選手の試合直前インタビューを公開させていただきます。





「年齢を言い訳にはしない」



「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」(3月4日・後楽園ホール)でRISEからの刺客で12歳年下の佐野貴信と闘うことになった炎出丸。
再起を誓う元J-NETWORK王者はスタイルチェンジを模索中。
所属ジムで最年長となった年齢について触れると、「それを言い訳にはしない」と語気を強めた。


聞き手:布施 鋼治


──まずは2014年を振り返って。

炎出丸 良くない1年でしたね。
原因はわかっています。
首をケガして手に力が入らなくなったことが大きい。
それプラス相手が対応してきていることもあると思いますけど。

──十八番の首相撲対策を立てられているというわけですね。

炎出丸 ハイ。
相手が対策を練ってきているにもかかわらず、自分は今までと同じ感覚でやってきたせいで差をつけられなくなっているんだと思います。
前回の闘い(2014年12月20日、渡辺優太とのJ-NETスーパーバンタム級タイトルマッチ。炎出丸の判定負け)も首相撲に自分が固執しすぎて差をつけられなかったことが大きい。

──現在の首の状態は?

炎出丸 だいぶ良くなっています。
一昨年12月のムンファン戦の前にやったんですけど、筋力を戻すことに苦労しました。
でも、肩の筋肉ってすごく細かくてなかなか元に戻らない。
大変です。

──逆に去年の収穫は?

炎出丸 今まで使わなかった筋肉を使った練習をしてきたことですかね。
あとはパンチの打ち方。
そういう部分に関しては首相撲を主体にしていた頃と比べると変わってきていますね。

──スタイルチェンジを模索している?

炎出丸 そうですね。
変な話、タイにも首相撲だけの選手っているじゃないですか。
首相撲に絶対的な自信を持っていてそれだけで攻め込む。
僕もケガをする前はそれだけで勝てていました。
でも、対策を練られ始めた現在、首相撲を活かしながら駆け引きをして違う技を出さないと勝てないじゃないかという思いが出てきました。
その一方で首相撲だけで攻めたいという気持ちもまだ残っているんですけどね。

──気がつけばクロスポイント吉祥寺の中では最年長選手となりました。
年齢のことは意識する?

炎出丸 若いというのはないですね。
ただ現役でやっている以上、今回闘う佐野君もそうだけど、(年齢に関係なく)同じステージに立つわけじゃないですか。
そこは平等なので、年齢のことをああだこうだいっても仕方ない。
最近思うんですけど、歳をとったから練習に質を求めるのは当たり前。
でも、時には量も大事だなと感じている。
山口(元気)代表もミット打ちの前にサーキットをガッツリ指示してくれたりするので、ベテランだとか関係なくついていこうと思っています。
休むところは休むけど、自分の年齢を言い訳にしたらダメだと思う。

──いまもちょっと話にでたけど、佐野貴信選手の印象は?

炎出丸 試合映像を見たけど、きれいに闘う選手だなと思いましたね。
左ミドル主体で長い距離でワンツーを打ってくる。
なので、油断みたいなものは全然ない。

──どんな闘いを求めますか?

炎出丸 相手の動きをさせない闘い方ですね。
リズムを作らせない。
自分のキャリアを重ねるにつれ、どうやって自分のフィールドにもっていくのかを考えるようになりました。
トレーナーとも話はしているんですけど3Rには自分のペースにもっていかないと。

──今年の目標は?

炎出丸 年内にREBELS-MUAYTHAIのタイトルは絶対に獲りたい。
それにいまはWPMFとは絡みも出てきているので、面白い感じになってきているんじゃないですか。

──一戸総太選手との再戦も?

炎出丸 そうですね。
でも、一戸君は僕より先に行き過ぎてしまっているので、いまは簡単に再戦とは言えないですけど、常に意識はしています(※過去二度闘って、炎出丸の1敗1分)

──ちなみに顔のキズは?

炎出丸 もう3~4年前にJ-NETのリング(VS水原)でもらった傷です。
美容整形外科に行ったら、縫った人がヘタだといわれました(苦笑)。
なので、引退したらもう一度来なさいとも。
切ってもう一度縫合しなおしたらきれいになるみたいで。

──キズは勲章?

炎出丸 いや、いらないです。
元に戻りたい(苦笑)。
ここ2年は斬られていないんですよ。
不用意にヒジをもらわなくなったからでしょう。
やっぱり経験がついてきたからですかね。





炎出丸

○プロフィール
炎出丸(ひでまる)
1982年10月4日生まれ(32歳)
出身:沖縄県
身長:167cm
タイプ:オーソドックス
得意技:ローキック、ヒザ蹴り
通算戦績42戦21勝(5KO)17敗



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2015年3月4日(水)に後楽園ホールで行われます「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」にて、高橋幸光選手と対戦いたします、黒田アキヒロ選手の試合直前インタビューを公開させていただきます。





「もしかしたらこれが最後になるかもしれない」



「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」(3月4日・後楽園ホール)で高橋幸光(はまっこムエタイ)と5回戦で闘うことになった黒田アキヒロ(フォルテス渋谷)。
以前から熱望していた大一番に36歳のベテランは進退をかける覚悟で挑む。


聞き手:布施 鋼治


──以前から対決を熱望していた高橋幸光選手との一騎討ちがようやく決まりました。

黒田 やっとという感じ(安堵)。
高橋君とやらないと意味がないですからね。

──その真意は?

黒田 実力や華などをトータルで見て、国内のヒジありのライト級では彼が一番だと思っているので。

──いつから意識している?

黒田 う~ん、やっぱり自分がREBELSに出始めた頃からですかね。
結局、僕は(昨年6月の)REBELS-MUAYTHAIライト級王座決定トーナメント一回戦で小川翔君に負けたけど、それまでは決勝で高橋君を倒して戴冠することを想定していました。
タイムリミットはもう残されていない。
やるならいましかなかった。

──黒田選手も、ここ2戦は連勝と完全に復調しています。

黒田 高橋君と闘うためには前口太尊選手と加藤剛士選手を倒さなければいけないことはわかっていました。
一応闘うための条件はクリアしたと思っています。

──そういう条件をクリアしなければ、やる意味が付けづらいですからね。
ところで、高橋選手の印象は?

黒田 フィームー(ムエタイ用語でテクニシャンという意味)。
距離感がハンパじゃない。

──過去に一緒に練習したことは?

黒田 全くない。
今回が初めてです。

──どんな試合になると予想しますか?

黒田 距離の削り合い。
うまいタイ人と日本人の対決になる。
自分が前に強いプレッシャーをかけて体力を削っていきたい。
あるいは高橋君がスタイルを変えて前に出てくるかも。

──好調な黒田選手とは対照的に高橋選手の方は現在3連敗中です。

黒田 僕の中では負けているという印象がないんですよね。
だから楽しみで仕方がない。
現時点では高橋戦しか考えていない。
もしかしたらこれが最後になるかもしれません。

──ラストマッチになる可能性もある、と。

黒田 加藤戦も前口戦も、そういう気持ちを胸に抱いてリングに上がっていましたよ。
コンゲンチャイ・エスジムと闘った時に(2014年1月、5R引き分け)原点回帰じゃないけど、「強い奴とやろう」と思ったんですよ。
ただ、強い奴なら日本人とやる方がわかりやすいじゃないですか。
外国人が相手だとその部分がわかりづらい。

──試合当日はどんなところを見てほしい?

黒田 まずはイケメン対決というところですかね(微笑)。
あとはうしろに引かないというファイトスタイル。
リング上ではベテランも年齢も関係ない。
実力が全てということを証明したい。
そうじゃないと僕がやっている意味はない。

──黒田選手にとって総決算というべき大一番になる可能性もありますね。

黒田 コンディションは過去最高です。
いまはセンチャイさん(センチャイムエタイジム)のところと戸越銀座のキック教室を中心に練習をすることが多い。
センチャイさんのところは妥協を許さないし、チャンピオンばっかりいるので練習に活気がある。
僕の気持ちを引き締めてくれます。

──戸越銀座の方は?

黒田 元日本バンダム級王者の蔦謙介さんがやっている教室です。
自分も教えながら練習している感じですけど、蔦さんには本当に感謝しています。
センチャイ会長と蔦さんには勝って恩返しをしたいですね。





黒田 アキヒロ

○プロフィール
黒田 アキヒロ(くろだ あきひろ)
1978年4月28日生まれ(36歳)
出身:神奈川県
身長:167cm
タイプ:オーソドックス
得意技:ローキック
所属:フォルテス渋谷
通算戦績53戦26勝(3KO)21敗6分



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2015年3月4日(水)に後楽園ホールで行われます「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」にて、黒田アキヒロ選手と対戦いたします、高橋幸光選手の試合直前インタビューを公開させていただきます。





「倒しにいっても笑っているかも(微笑)」



3連敗中の”悪魔王子”髙橋幸光(はまっこムエタイ)が再起戦に臨む。
「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」(3月4日・後楽園ホール)で黒田アキヒロ(フォルテス渋谷)と5回戦で対戦することになったのだ。
相変わらずマイペースな部分を保ちながら、髙橋はスタイルチェンジを模索中。
倒し倒されの新スタイルに悪魔は宿るのか。                   


聞き手:布施 鋼治


──結構追い込んでいる?

高橋 (しばし沈黙したあと)・・・追い込んでいます。

──昨年下半期は初の3連敗を喫しました。

高橋 さすがに落ち込みました。

──だったら年始から気合を入れて・・・。

高橋 いや、年始はゆっくりしていましたよ。

──いきなりユッキー節が爆発していますね。
ゆっくりしながら自分の何が悪かったのか、2015年からこういう方針でいこうということは考えた?

高橋 そうですね。
自分の場合、距離をとっていること=下がっていると見られてしまう。
あるいはカウンターを狙って当たったとしても手数が少ないと見なされる。
思うにイメージで負けていることがひじょうに多い。
まわりにも「ムエタイルールだったら勝っていた」と指摘されるけど、結果が結果ですからね。

──素直に聞き入れることはできた?

高橋 正直、負けた気はしないけど、この世界は結果が全てなのでそれを受け止めるしかない。
いつもユタポン前田会長が口にしている「倒すか倒されるか」を実行するしかない。

──ゆるやかにモデルチェンジを計る?

高橋 最初からうまくできるかどうかわからないけど、意識として今までのように「先にポイントをとってあとは楽をして逃げよう」ではなく、「最初から倒しに行こう」という気持ちの方が強いですね。

──しょっぱなから行く?

高橋 できれば。
常に倒す意識を持ちながらやりたい。

──髙橋選手のトレードマークでもある試合中の笑顔も封印する?

高橋 それはわからないですね(苦笑)。
笑顔は自然と出てくるものなので。

──だったら笑顔のままでいいと思います。

高橋 もしかしたら倒しにいっても笑っているかも(微笑)。

──識者の中には髙橋選手の課題としてスタミナ不足を挙げる人もいますが。

高橋 いや、それも気持ちの問題じゃないですかね。
結構集中していれば全然動けるんだけど、集中力が切れると一瞬で疲れてしまうので。

──集中力が持続していたら、スタミナも問題ない?

高橋 そうですね。
でも、試合中に「勝った!」と思ったら、とたんに集中力は切れてしまう。

──黒田選手と闘ったら集中力はどうなりそう?

高橋 早く倒せたら切れないですけど、どうなんですかね。

──黒田選手はどんなタイプに映ります?

高橋 ひたすら前に出て打ってくる。
こっちが打ったら、それに合わせて打ち返してくる。
やられたらやり返す。
気持ちでは絶対負けないタイプに映りますね。

──ふたりともムエタイ志向だけど、スタイルは異なるわけですね。

高橋 そうですね。

──やりやすい? やりにくい?

高橋 長期戦になったら疲れるんじゃないですかね。

──そこがキーポイントですか(笑)。
だからこそ序盤戦で倒したい、と。

高橋 そうですね。
今回は練習でもボディや足を打たれたりする練習を繰り返しました。
いくら黒田選手が前に出てきても、自分も前に出られるように頑張りたい。

──打たれ強くなった?

高橋 そうですね。
ちょっと自信がつきました。

──いままでその部分では自信がなかった?

高橋 ダウンをしたこともなければ、ドカーンという一発をもらったこともないので打たれ弱いとは思ったことはありません。
それでよくわかっていなかったのかもしれない。

──今回の一戦に黒田選手は進退をかけるという発言もしています。

高橋 なんかすごくやる気は入っていますよね。
黒田選手の発言を読むと、なんかすごく僕を持ち上げてくれる。
ほかにも僕とやりたいと言ってくれる選手がいるので、なんか狙われている立場じゃんって(微笑)。
今までそんなことはなかったので、自覚し始めました。
僕のことをリスペクトしてくれるのは本当にうれしい。
でも、勝つ自信がなかったら誰も僕とやりたいとは言わないでしょう。
見方を変えたら、勝てると思われている。
そういうことを考えたら、「この野郎!」と怒りたい思いがある一方で、「ありがとう」という思いもある。
なんか複雑な気分です。

──お父さんは柔道の指導者で、4人のお姉さんも選手だったと聞きます。
そんな柔道一家の反応は?

高橋 みんな「勝たなきゃダメ」と口を揃えています。
母も柔道をやっていたので、「ヘラヘラしないで、さっさと倒しに行きなさい」とハッパをかけられています。
ユタポン前田会長からは「早く復活してよ」と言われています。
それに、僕は5月から独り暮らしをしなきゃいけないんですよ。
年末のJAPAN CUPで負けてしまったので、(獲得する予定だった賞金300万円の代わりに)必死に試合をしてバイトをもなければいけない。
このインタビューを通じて、皆さんからの「差し入れを期待しています」と伝えてもらってもいいですか。
お願いします(ニコニコ)。





高橋 幸光

○プロフィール
高橋幸光(たかはしゆきみつ)
1988年12月14日生まれ(26歳)
出身:神奈川県横浜市
身長:174cm
タイプ:サウスポー
得意技:ハイキック
タイトル:MA日本&J-NETWORK&ライト級王者
通算戦績:37戦24勝(8KO)9敗4分



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2015年3月4日(水)に後楽園ホールで行われます「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」にて、
日菜太選手と対戦いたします、Roman “thunder” Mailov選手の試合直前インタビューを公開させていただきます。





Roman “thunder” Mailov 試合直前インタビュー



──日菜太選手の印象を聞かせてください。

ラモン 日菜太選手はキックボクシング界のビッグネーム、キシェンコ、ザンビデス、城戸選手等に勝利をしていて、とても強い選手でリスペクトしています。
今回の試合が簡単な試合ではないと十分わかっていますが、尊敬の念を持って勝つために全力で試合をします。

──現在のコンデションと練習はどうですか。

ラモン 現在コンデションはとてもいいです。
昨年は幾つか問題があり、良いコンデションで試合に臨む事が出来ませんでしたが、今は練習環境も良くなりました。
試合に向けて良い練習が出来ているので、リングで全てを見せたいと思います。

──試合の勝算はどうですか。

ラモン 試合では何が起きるかは誰も分からないと思います。
ですが、もちろん、私はKOを狙って戦います。
もしもKOが出来なかったとしても、私はただダンスをしている様な試合はしないことを約束します。
私は最初から最後まで全力で戦いますし、日菜太選手に私の全てをぶつけるつもりです。

──もしも、日菜太選手に勝ったとしたら日本では誰と戦いたいですか。

ラモン 私は一度も対戦相手を選んで戦った事はありません。
誰とでも戦う準備は出来ていますし、特に日本の選手と戦える事は非常に光栄です。
日本人選手は素晴らしいファイティングスピリッツを持っていることでとても有名で、格闘技の代表的な国だと思っています。

──日本で戦うことはあなたにとってはどう言う意味を持ちますか。

ラモン 全ての選手は日本で戦う事が夢だと思います。
数年前に日本で4選手によるトーナメントに出場する予定だったのですが、試合の1週間前に怪我をしてしまい出場することが出来ないことがあり、あの時の悔しい思いは忘れることができません。
今回は日本で戦う大きな機会を頂き、私は本当に私の全ての技術を見せたいと思います。
RBELSの主催者や関係者の皆さんには本当に感謝しています。

──日本のファンの皆さんに一言。

ラモン 必ずいい試合をお見せすることを約束します。
私は闘いに行き、日本の皆さんにも尊敬を得られる試合をしたいと思います。
押忍



ラモン・マイロフ



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2015年02月27日

2015年3月4日(水)に後楽園ホールで行われます「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」にて、炎出丸選手と対戦いたします、佐野貴信選手の試合直前インタビューを公開させていただきます。





「サムゴーの左ミドルを越えたい」



「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」(3月4日・後楽園ホール)でREBELS初参戦を果たすRISEバンタム級9位の佐野貴信。
憧れの選手を訊ねると、佐野はいないと一蹴。
「だけど、越えたい選手はいっぱいいます」と言葉を続けた。


聞き手:布施 鋼治


──今回が初のREBELS参戦となります。
どんな経緯で参戦が決まった?

佐野 ウチの選手がBLOW CUPに出たんですよ。
その時にウチのジムに取材に来たことがきっかけなんじゃないですかね。
そのあとREBELSさんとRISEさんが話し合ったうえで決まったみたいです。

──デビューは2014年7月。
まだ半年ちょっとだけど、アマチュアの戦績を見たら、2013年KAMINARIMON全日本大会優勝、Bigbang全日本選手権優勝、2014全日本新空手K-2GP準優勝、第9回J-NETアマチュア全日本選手権優勝など輝かしい成績を残しています。
そもそも格闘技を始めたきっかけは?

佐野 親父がジム(創心會)の会長なんですよ。
会長のプロに上がる条件がアマチュアの全国大会規模のタイトルを3つとることだったんですよ。
それでいろいろな大会に出ました。
トータルの試合数は100いかないくらいだと思います。

──始めたのは何歳?

佐野 5歳。

──5歳!
ずっとキック?

佐野 ハイ、ずっとキックです。
親父と一緒に。
会長はプロではやっていないですけど、格闘技は結構やっていたみたいです。
いまのジムは3年くらい。
それまでは近くの中学校の武道場を借りてやっていました。
そんなに長くはなかったけど、竹藪の中にサンドバックを吊るしてやっていた時期もありました。
僕も中学生くらいまではずっと武道場でやっていましたね。

──5歳から続けていたら、飽きたり、嫌いになったこともあったでしょう?

佐野 ないですね。
勝った時に見える景色はなにものにも替えがたい。
それにリングに上がってみなければ、見えない景色もあるじゃないですか。
選手はみな勝つためにやっている。
そういうのもあって辞められない。
プロになってからは、さらにそういうことを強く感じるようになりましたね。

──15年ものキャリアがあったら、プロのリングもそんなに緊張しない?

佐野 いや、そうですね。
プロになってからはそれはないです。
デビューも結構大きなところでデビューさせてもらえたんですけど、緊張することはなかったですね(2014年7月12日 大田区総合体育館 RISE100でのVS貴哉。3RKO勝ち)。

──大田区総合体育館のような大会場で闘った感想は?

佐野 気持ちよかったですね。

──得意技の左ミドルは幼少の頃から磨き上げた感じ?

佐野 コンビネーションではなく、ずっと基礎を重点的にやってきたんですよ。
そうすることで、ひとつひとつの技を極めてきたつもりです。
その中でも左ミドルはやってきたつもりなので、そうかもしれないですね。

──対戦する炎出丸選手の印象は?

佐野 キャリアもしっかりあって、とても気持ちが強い選手という印象ですね。
今までやってきた試合の中では一番大切な試合になるんじゃないかと思います。

──今回はムエタイルールですが。

佐野 小さい時からヒザありのルールでやってきたので問題はありません。
アマチュアの大会だとヒジありはあまりない。
プロでも2戦はヒジありでやっています。

──だったらヒジヒザありも違和感はない?

佐野 ハイ。
むしろ得意なくらい。

──距離感やリズムの違いは?

佐野 あまり感じたことはないですね。

──年内の目標は?

佐野 まずは炎出丸選手にしっかり勝って、タイトルに少しでも近づけたらなと思っています。
なので、今回の試合はすごいチャンスだと思ったんですよ。

──炎出丸選手は前J-NETスーパーバンタム級王者ですからね。

佐野 なので、オファーが来た瞬間に受けました。
チャンピオンベルトの価値は選手が上げるものだと思っているので、どこのタイトルを目指すというのは決まっていない。
今回の一戦をきっかけに、とりあえずチャンピオンベルトをとれたらいいと思っています。

──今回はどういう流れをイメージする?

佐野 さっきもいったように炎出丸選手はすごく気持ちの強い選手なので、会長からは「打ち合うな」といわれているけど、そうなってしまうかもしれないですね。
熱い試合になると想像しています。

──ちなみに憧れの選手は?

佐野 憧れの選手は、いないですね。
越えたい選手はいっぱいいますけど。
僕、サムゴーの左ミドルを越えたいと思っているんですよ。

──OH! ”黄金の左ミドル”サムゴー・ギャットモンテープ!!

佐野 あの左ミドルを越えたい。

──サムゴーのように左ミドル一発で相手の右腕を殺すだけではなく、戦意をも喪失させたいということですね。

佐野 ずっとサムゴーの左ミドルは参考にしてやっています。

──将来的にはタイでもやってみたい?

佐野 海外で試合をしたことはまだないので、将来的には興味がありますね。

──試合当日、自分のどこを見てほしい?

佐野 強くなるための条件は環境ではないところをしっかり証明したい。
僕は環境は自分で作るものだと思っているので、「こういう環境だから強くなれない」というは言い訳に過ぎない。
どんな環境でも気持ち次第。
とくに格闘技は気持ちのスポーツだと思っているので、そういうところを見てほしい。





佐野 貴信

○プロフィール
佐野 貴信(さの たかのぶ)
1994年12月10日生まれ(20歳)
出身:神奈川県大和市
身長:173cm
タイプ:オーソドックス
得意技:左ミドル
通算戦績:5戦4勝(2KO)1敗



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2015年02月26日

2015年3月4日(水)に後楽園ホールで行われます「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」にて、スターボーイ・クワイトーンジム選手とWPMF世界スーパーフェザー級王座決定戦を行います、SHIGERU選手の試合直前インタビューを公開させていただきます。



「泥沼のような首相撲?逆にそこにチャンスがあるんじゃないですかね。」



『ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN』(3月4日・後楽園ホール)で、スターボーイ・クワイトーンジムと空位のWPMF世界「正規」スーパーフェザー級王座を争う世界同級「暫定」王者のSHIGERU。
「タイ人が得意とする泥沼のような首相撲に持ち込まれたら?」という問いに、泥死合がニックネームの暫定王者は「逆にそこにチャンスがある」と身を乗り出した。


聞き手:布施 鋼治


──(持参したチャンピオンベルトを見ながら)下地がゴールドだけど、これは暫定王者用のベルト?

SHIGERU そうなんですよ。
正規のチャンピオンベルトの下地は黒なんですよ。
色だけで判断するとゴールドの方が正規っぽい。
それにこのベルトには暫定を意味する「INTERIM」が記されている。

──本当ですね。
だったら下地の色を変え、この7文字を削除したい、と。

SHIGERU いちいち暫定と説明するのは面倒臭いじゃないですか。
なんかハンパだし(苦笑)。

──正規ではなく、契約社員みたいな。

SHIGERU そうそう。
説明する時には世界チャンピオンと略すことが多いけど、なんか自分の中に罪悪感がある。
別に騙しているわけじゃないんですけどね。
だから早いところ正規の世界チャンピオンになりたいと思っています。

──ただ、今回のタイトルマッチが正式決定するまでは難産だったという話も耳にしました。

SHIGERU そうなんですよ。
今回は待ちに待ったという感じですね。
実をいうと、BLADEの話が決まる前に世界戦の話はあったんですよ。
最初は(去年の)11月という話だった。
でも、その前の10月に試合があったので、ちょっと近すぎるという話になって「来年3月あたりで」という話になったんですよ。
なので、年末も当初はBLADEより世界戦の方に照準を定めていました。

──別に持ち上げるわけではないけど、どちらのルールにも対応していますよね。

SHIGERU そうですね(照れ笑い)。
今回はヤスユキ戦(2014年1月26日)以来、久しぶりのムエタイなんですよ。

──どっちのルールの方が得意?

SHIGERU どうなんですかね。
実はヒジなしの方がいいのかもしれないけど、ずっとムエタイルールでやってきているので自信がないことはない。

──ルールによって構えや距離は変える?

SHIGERU いや、変えないですね。
変えるとしたら、相手の攻撃をどこで注意するかという点じゃないですかね。
確かに(ムエタイとヒジなしだったら)距離は違いますね。
ただ、僕の場合、どちらのルールでもメチャクチャ近い距離で闘うわけじゃない。
比較するわけじゃないけど、RISEやKrushの選手は基本的にメチャクチャ近い距離で闘っているじゃないですか。
郷州(力)君との試合(2014年12月29日 JAPAN CUP 一回戦)でもみんなもっと至近距離で闘うと予想していたかもしれないけど、僕はもう少し離れた距離で闘うのが得意なんですよ。

──中間距離と至近距離の中間くらい?

SHIGERU そうですね。
そのくらいの距離ですね。
どちらのルールでも僕の中で基本的な距離は同じですね。
ただ、相手の距離が違ってくるという問題はありますけど。

──距離といえば、タイ人は自分の距離を保つのがとてつもなくうまい。

SHIGERU ハイ、なのでそこはタイ人とは違う動きをしていこうかなと思います。
藤原敏男先生も言っているように、タイ人と同じ動きをしていたらタイ人には勝てない。
僕も、その通りだと思っています。

──タイ人と闘うのは何回め?

SHIGERU 実は2回めなんですよ。

──エッ、ビックリするほど少ないですね。

SHIGERU 1回目はコンゲンチャイ・エスジム。
強かったですね(2014年10月14日、M-FIGHT 5RTKO勝ち)。

──日本人選手と異なる部分はありました?

SHIGERU やっぱり蹴りが違うなと思いました。
軌道も違えば、タイミングも違う。
それに見えづらい。

──いまはスターボーイの試合映像を食い入るように見ている?

SHIGERU いや、ほとんど見ていないです(苦笑)。
なんかあんまり参考になる動画が見つからなくて。
まあ一回は見ますけど、どんな選手かがわかれば、あとは頭の中でイメージして闘うだけですね。

──ラウンドごとの流れはイメージする?

SHIGERU あっ、そういうのは全然作らないですね。
全体的な流れでどういう闘い方をしようかというプランはあるけど、「1Rはこういって、2Rは~」という計算はしない。
最初から決めつけてしまうと、それが狂った時に対応しきれなくなってしまうじゃないですか。

──なるほど。
現時点でスターボーイより上回っている部分はどこだと思いますか?

SHIGERU う~ん、スタミナはもちろん、動きの多さですかね。
スターボーイの試合映像を見たら首相撲ばかりだったけど、僕はそれに付き合うつもりはさらさらない。

──日本人選手が首相撲には付き合いたくないと思っても、往々にしてタイ人は中盤から強引に組んでくることが多いじゃないですか。
自らが得意とする泥死合ではなく、タイ人の十八番である泥沼のような首相撲の攻防も想定する?

SHIGERU 逆にそこにチャンスがあるんじゃないですかね。
なので、組んできた瞬間にこっちの攻撃を狙う練習もしています。
もちろん組まれた時の対応もね。
さっきもちょっと言いましたけど、タイ人同士のような試合をしても僕は勝てない。
いかにスターボーイに付き合わず自分を貫き通すかというところに勝負のキーポイントはあるんじゃないですかね。

──わかりました。
正規の世界王者になったら、同門のいつか選手と並びます(いつかはWPMF世界女子フライ級王者)。

SHIGERU そうなんですよ。
やっとですよ。
それにアイツ、地元(宮城県塩竈市)で市民栄誉賞をもらったんですよね。

──本人はブログで「塩竈の荒くれ者が塩竈市から表彰されるなんて本当にありがとうございます」と書いていました(笑)。

SHIGERU UMA君も地元北海道のラジオに出ているし、一戸総太君も地元青森の偉い人(町長)に会ったりしているじゃないですか。
僕も世界チャンピオンになったら、そういうチャンスはないですかね?





SHIGERU

○プロフィール
SHIGERU(しげる)
1984年12月14日生まれ(30歳)
出身:東京都
身長:172cm
タイプ:オーソドックス
得意技:泥死合
通算戦績:19戦14勝(3KO)4敗1分



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2015年02月24日

2015年3月4日(水)に後楽園ホールで行われます「ジェイアクア presents REBELS.34 × WPMF JAPAN」にて、ラモン・マイロフ選手と対戦を行います、日菜太選手の試合直前インタビューを公開させていただきます。





「いまの悶々とした思いを全てラモン・マイロフにぶつける」



「REBELS 34×WPMF JAPAN」(3月4日・後楽園ホール)で、初来日のラモン・マイロフと闘うことになったREBELS 70kg級王者の日菜太。
直前の心境を聞いてみると、REBELS 70kg級のエースは悶々とした思いをため込んでいた。


聞き手:布施 鋼治


──2015年初戦の相手はウクライナのラモン・マイロフ選手に決まりました。。

日菜太 本当は2015年の一発目か二発目で日本人の頂上対決をしてスパッと自分がトップであることを証明してから世界の強豪とやりたかったですね。
僕がズレているかもしれないけど、正直僕も佐藤(嘉洋)さんも城戸(康裕)さんも格落ちしていると思うので。

──世界の70kg級ベスト10からは外れているという意味?

日菜太 そうです。
だからこそトップ10以内に入るためにはまずは国内で凌ぎを削らなければいけないんじゃないかと思いました。

──BLADE1で長島☆自演乙☆雄一郎選手に勝ったことも自信になっている?

日菜太 去年僕がやった試合の中でも自演乙さんとの一戦は試合前に盛り上がったんですよ。
ああいうカードは出し惜しみしてほしくないなと思いましたね。
国内頂上対決をやらないと、70kg級は先に進めない。

──誰が勝つにしろ、やったらやったで新たなドラマが生まれるという発想ですね。

日菜太 そうです。
ソーシャルメディアを通じて佐藤さんにも呼びかけたけど、返事は「世界でトップを決めるようなトーナメントで試合がしたい」というものでした。

──だったら、軌道修正しながら今年の方針を立てた感じ?

日菜太 本当にまだモヤモヤして先が見えないんですけど、勝ち続けないと意味はないと思いました。
正直マイロフ選手は情報が少なすぎて、やってみないとどんな選手なのか全くわからないので対策は練られません。
なので自分の力の底上げというか、基本的なことばかりやっていますね。

──後楽園ホールで試合をするということに関していえば?

日菜太 シュートボクシング以来かな?(2013年6月23日 vs金井健治) 思い出はアルトゥール・キシェンコに勝ったところでもあれば、アンディ・サワーに首を絞められたところでもあるということですかね(苦笑)。
いい思いも悪い思いもしていますね。
ディファ有明もそうだけど、後楽園ホールも格闘技の聖地じゃないですか。
今回は平日(水曜)の開催だけど、応援に来てくれる人が100人くらいいるので恥ずかしい試合はしたくないですね。
僕の試合を見て「ああ、良かった」と言いながら帰ってもらいたい。

──マイロフ戦以降にやりたい相手は?

日菜太 この間、佐藤さんとやったサニー・ダルベック。
サウスポーですよね。
僕とやったら同じ蹴り系で面白いんじゃないかと思います。
僕と違うところは左ストレートが強いところ(苦笑)。
たぶん蹴りは僕の方が強いと思うけど、実際に闘ったらどういう試合になるのかとシミュレーションすることはありますね。

──海外からオファーがあったら?

日菜太 ぜひやってみたい。
ただ、二束三文のオファーではなく、いい条件のオファーでいきたい。
外国人選手が日本に呼ばれるような条件でね。

──最近は中国の立ち技格闘技マーケットが盛況ですが。。

日菜太 聞いています。本当にファイトマネーがいいんだったら、自演乙選手に圧勝している僕を呼んでほしい。

──金額的には好条件のようですが、それとは裏腹に理不尽なまでのホームタウンデシジョンもあるようです。

日菜太 まあ倒せばいいじゃないですか。
もしくは徹底的に蹴りで痛めつけたり。
それでも引き分けだとしても、試合が終わったら(どちらが真の勝者なのか)わかるわけじゃないですか。
海外で試合をするんだったら圧倒的に勝たないとダメですよ。

──ヨーロッパの方は?

日菜太 ドバイに呼んでほしい。
もともとGFCがやっているところだけど、今度はGLORYもドバイでやるんですよね?
中近東には行ったことがないし、海外に行けるのも選手をやっているうちだけでしょう。
それに日本ではそんなにビッグイベントがないので、海外のそれを経験したいという思いは強いですね。

──昨年夏に辛酸を嘗めさせられたサモ・ペティとの再戦は?

日菜太 ありだと思います。
正直あの時は自分の体調に負けた部分もあったので、もう一回だけやりたい。
あの時点では僕の完敗だったけど、ベストコンディションでやったらどうかなという思いはありますね。

──日菜太選手に勝ったあと、ペティ選手は完全に上昇気流に乗った感があります。

日菜太 僕ってそういう役が多いじゃないですか。
僕がアンディ・リスティに食われたらリスティは一気に上がっていった。
勝負ってわからないですよね。
僕も(いろいろな選手を)一杯踏み台にしてきたけど、逆にされる可能性もあるわけじゃないですか。
そこが格闘技の面白いところだと思いますけど。
いずれにせよ、いまの悶々とした思いをマイロフ選手に全てぶつけますよ。





日菜太

○プロフィール
日菜太(ひなた)
クロスポイント吉祥寺
1986年08月26日生(28歳)
出身:神奈川県平塚市
身長:181.5cm
デビュー:2005年06月19日
タイプ:サウスポー
得意技:左ミドルキック
通算:戦績50戦35勝(13KO)15敗
 


rebels_muaythai at 18:43  mixiチェック

2015年01月20日

125日にディファ有明で行われます「ジェイアクア presents REBELS.33」にて、ハチマキ選手と「スーパーライト級防衛戦 35回戦 REBELS-MUAYTHAIルール」を行います水落洋祐選手のインタビューを公開させていただきます。



「試合直前、工事現場の6mくらい上から落ちたこともあります。でも、僕はリングに上がりました。」




聞き手:布施鋼治



--挑戦者のハチマキ選手は以前REBELSで一度闘っている相手です。どんな印象を持っていますか?

 

水落 あれからもう3年も経っているし、その頃と比べたらハチマキ選手も強くなっている。もちろん僕も強くなっている。お互い変わっていると思うので、その時の結果(2012122日、WPMF日本ライト級王座決定トーナメント準決勝で水落が右ヒジで相手の顔面を切り裂いて4RKO勝ち)は気にしていません。

 

--その時は水落選手の方が明らかに格上である一方、ハチマキ選手の方は新進気鋭の若手という位置づけでした。しかし、正直途中までは押されていましたね。

 

水落 そうですね。途中まではポイントをとられていると思ったので、4Rくらいからガンガン行くしかないと思っていました。逆転勝利を収めた時はうれしかったですね。あの時はハチマキ選手は首相撲もできて、パワーもあった。その時の反省点を活かして、今回の防衛戦に臨みたい。

 

--昨年10月のタイトルマッチは6連敗を喫したうえで、ハチマキ選手の代打という形での挑戦でした(野呂瀬博之に延長判定の末に勝利)。もうあとがないという意味では精神的なプレッシャーも大きかったのでは?

 

水落 試合が決まった時点で一生懸命に練習して、諦めないで最後まで頑張ろうと思いました。

 

--連敗中、腐ったことはなかった?

 

水落 そうですね。やっぱり年齢的に若いわけでもないし(30歳)、潮時かなと思ったこともありましたね。

 

--どうやって踏み止まった?

 

水落 負けて終わるのはイヤじゃないですか。それに体力が落ちたわけでもなかったので、「まだまだできる」という気持ちの方が強かったんですよ。

 

--過去に水落選手はWPMF世界ライト級王座を含め、3本のチャンピオンベルトを巻いています。どのベルトが巻いた時が一番うれしかったですか?

 

水落 そうですね。やっぱり今回(REBELS)のベルトが一番うれしかったかなぁ。

 

--今年の目標は?

 

水落 とりあえずいまもっているベルトの防衛を重ねていきたいという気持ちはありますね。現時点での僕は連敗から一回勝っただけなので、正直完全に復活したわけではない。防衛を重ねていくうちに世間が認めてくれたらうれしい。

 

--これまでで一番のピークは?

 

水落 やっぱりWPMF世界王座を獲った時ですかね。次は連敗を脱出できたという意味で、やっぱり前回の試合かな。しかも、チャンピオンの野呂瀬選手は無敗だったじゃないですか。おまけに自分はサウスポーが苦手。そういうシチュエーションの中での勝利だったので、本当にうれしかった。

 

--ところで、昼間は鳶職に就いていると聞きました。

 

水落 ハイ、もう10年くらいやっています。

 

--結構ケガをすることも多いという話も耳にしました。

 

水落(苦笑しながら)あっ、そうですね。試合前に減量とかしていると、注意力が落ちることもあるみたいで。

 

--現場から下に落ちて背中を大ケガを負ったこともあるとか。

 

水落 ハイ、6mくらいのところから下に落ちました。幸い頭は大丈夫だったんですけど、ちょうど試合の2週間くらい前だったと思います。動いたら背中の部分が痛かったので、折れているのかなと思いましたよ。

 

--それだけではないですよね。掌をケガしたこともあると聞きました。

 

水落 ちょうど試合の5日前くらいにケガをしてしまったんですよ。現場の上からモノが落ちたんだけど、そのまま地上に落ちて歩行している人がケガをしたら大変だと思い受け止めてしまった。

 

--思いやりがあるうえに責任感を持ちながら仕事をしているんですね。以前、火事の現場で人命救助をして消防署から表彰されたというエピソードを思い出してしまいました。パフォーマンスに支障をきたすようなケガをしても試合に出る理由は?

 

水落 いや、すでに試合は決まっているわけだし、向こうもちゃんと練習しているわけじゃないですか。自分も試合をしたいし。

 

--わかりました。久しぶりにチャンピオンになったことで、再び自分に注目度が集まっていると思いますか?

 

水落 REBELSさんは選手のPRもいっぱいしてくれるので、違うなぁと思いますね。

 

--REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級に続いて巻いてみたいベルトは?

 

水落 特別どれが欲しいというのはないけど、自分がさらに強くなっていい試合をしていればチャンスは訪れるかなと思いますね。

 

--ところで、同門の高橋幸光選手が出場したBLADEは観戦しました?

 

水落 テレビで観ました。ああいうイベントがムエタイでもあったらいいと思いましたね。ムエタイでトーナメントをやっても、すごく面白いと思います。僕は56年前に一度タイでトーナメントに出ています。8人制でやっても全然構いません。


水落 洋祐
 

・プロフィール

水落 洋祐(みずおち ようすけ)

1984615日生まれ(30歳)

神奈川県横浜市出身

身長173cm

タイプ=オーソドックス

得意技=右ストレート

通算戦績5328勝(15KO24敗1分 



rebels_muaythai at 14:03  mixiチェック
125日にディファ有明で行われます「ジェイアクア presents REBELS.33」にて、水落 洋祐選手と「スーパーライト級防衛戦 35回戦 REBELS-MUAYTHAIルール」を行いますハチマキ選手のインタビューを公開させていただきます。



3年前の水落選手との初対決で、相手が格上だからといって、勝負はやってみなければわからないことを実感しました。」



聞き手:布施鋼治



--タイトルマッチが近づいてきました。725日の山口裕人戦以来、半年ぶりの試合となります。山口戦で負ったケガの具合は?

 

ハチマキ もう大丈夫です。6ヶ月も空いたけど、まあしょうがない。ただ、10月のタイトルマッチの時はやっぱり見ていて歯がゆかったですね(ハチマキの代役として出場した水落洋祐が戴冠)。やりたかったなぁ。

 

--その後、富士山に登ったと聞きました。

 

ハチマキ ハイ。7月の試合が終わった直後に10月の試合には出られないことがわかったので、「だったら修行しに自転車で富士山に行こう」と思い立ったんですよ。

 

--じ、自転車で?

 

ハチマキ 浅草の家から五合目まで自転車で行きました。後輩の久保政哉からもらったロードバイクでね。僕は身体能力が低いので、富士山を登っている時にはもう時速10キロも出ていなかった。なので、どんどん追い抜かれましたよ。早い人はものすごいスピードで追い抜いていく。

 

--都内から富士山まで、時間にしてどのくらいかかるんですか?

 

ハチマキ 朝23時に出発して7時間くらいかかったんじゃないですかね。確か120kmあったはずです。

 

--そもそも富士山に登ろうと思ったきっかけは?

 

ハチマキ 以前から登ってみたいという気持ちはあったんですよ。でも、普通に行っても面白くない。だったら自転車で行ってみようと思ったわけです。

 

--別世界は見えました?

 

ハチマキ そうですね。こんなことをする奴はほかにいないと思うので達成感はありました。

 

--昔から求道的な行為が好きだった?

 

ハチマキ そうでもなくて、どちらかというと僕は損得で動く方なんですよ。そういう殻を壊したくて意味のないことをやりたかった。実際富士山に登ったからといって、キックのパフォーマンス向上に繋がるわけじゃない。なのに辛いじゃないですか。そういうことをすることに意義がある。意味のないことをすることに意味があるんじゃないかと思ったんですよ。

 

--過去に似たような苦行をした経験は?

 

ハチマキ 去年タイトルマッチをやる前には東京から熱海まで100kmを走りました。今回もタイトルマッチをやるなら、何かまたしようかなと思ったわけです。

 

--所属するPHOENIXはビジネス街にあるじゃないですか。年末年始は人気もほとんどなかったと思うけど、そういう時にも黙々と練習していたわけですよね。

 

ハチマキ ハイ。でも、あんまり(周囲は)気にならないですね。僕はクリスマスにカップルを見たら嫉妬してそれをネタとしてブログやツイッターに上げるみたいなキャラだと思うけど、本音を漏らせば他人のことなんてどうでもいい(苦笑)。

 

--タイプの女性がデートしていても気にならない?

 

ハチマキ 嫉妬はしないですね。「あっ、いいな」と羨ましく思うだけで。自分は自分のやりたいことをやっているので別に。そういうのが羨ましいとは思わない。

 

--キックが一番やりたいことだから?

 

ハチマキ そうですね。

 

--キックのどんなところが魅力的?

 

ハチマキ なんですかね。その質問は難しいですね。

 

--イヤになった時もあるでしょう?

 

ハチマキ そうですね。負けが続いた時はそうでしたね。ケガをして練習できない時も(気持ちは)落ちますね。でも、そういう時でも辞めようとは思わなかった。石にかじりついてでも、ベルトを一本巻くくらいまでは辞めたくなかった。

 

--梅野源治、郷州力。PHOENIXには見るからに身体能力が高そうな選手がいっぱいます。

 

ハチマキ そうですね。自分はもともと運動が好きじゃなくて、スポーツテストの結果も並かそれ以下だった。それが昔からコンプレックスとしてありましたね。小学校とか単純に足が速いだけでまわりからチヤホヤされるじゃないですか。そういうのと僕は無縁だったので。

 

--その一方で勉強はできたんですよね。

 

ハチマキ それなりにできたとは思います。勉強の方は要領が良かったと思うし、高校(男子校)も埼玉県の公立校の中では3本指に入るくらいのところだったので。

 

--格闘技はキックからスタート?

 

ハチマキ 高2からボクシングジムに通っていたんですよ。大学に入学してからもボクシングは続けていたんですけど、授業にも出なければならないし、バイトもしなければならないじゃないですか。そうしたらだんだんと練習にいけなくなる。そうなったら、ゼロか100じゃないけど、だんだん行くのが面倒臭くなってきた。

 

--なぜ、PHOENIXを選んだ?

 

ハチマキ ボクシングの失敗があるので、まずは続けることが先決かなと思ったので、通いやすいというのもありました。事前にちょこちょこ考えてから行動する方なので、加藤会長が闘っている試合映像を見るために全日本キックのビデオを買ったりもしました。あとはせっかくやるんだったら、タイ人の先生がいた方がいいかなと思いまして。やるからにはプロになりたいと思ったんですよ。

 

--最初から熱心に通いつめた?

 

ハチマキ 最初からやる気満々で行くとある日燃え尽きてしまうんじゃないかと思ったので、わざと週3とかにして我慢していました。

 

--うわっ、ひねくれていますね。

 

ハチマキ ボクシングをやっていたので、ほかの新人に比べるとできたと思う。会長も「コイツはヤバい」みたいな感じだったけど、そう言われても僕は絶対に嘘だと思い、「それで負けたらどうするんだよ」と考えていました。

 

--卑屈だなぁ(微笑)。

 

ハチマキ アマチュアのデビュー戦前も負ける気しかしなかった。案の定、負けてしまいましたね。事前に会長のプロの後輩の方々とスパーをやらせてもらった時には内容は良かったけど、アマチュアのBクラスでは普通に負けてしまった。

 

--実戦と練習は違いますからね。

 

ハチマキ メンタル的な面も(敗因として)あったと思いますけどね。

 

--メンタル的な部分も弱かった?

 

ハチマキ 週6日、アマチュアでこんなに練習している奴はいないんじゃないかと思われるくらい練習はしていました。でも、アマチュア4戦目の時にこんなことがあったんですよ。自分の出番が近づいてきたら、「こんなに練習しているのに負けたら、俺はただのクズじゃないか」と思い始めたら怖くなって試合前なのに泣き始めてしまったんですよ。

 

--・・・。

 

ハチマキ 一応勝つには勝ったけど、このままじゃダメだと思い、本屋でメンタルトレーニングの本を読み、嘘でもいいからポジティブなことを普段から考えるように務めました。そういうのを実践していったら、だんだんとメンタルの部分も切り替わっていきました。それからアマチュアでは全部勝ってプロになることができたんですよ。

 

--デビュー戦からハチマキというリングネームを使っていた?

 

ハチマキ デビュー戦だけは「坊主頭で高校球児っぽい」ということで北川球児でした。ハチマキは2戦目からです。ジムの先輩から薦められてみたアニメの主人公のあだ名がハチマキだったんですよ。そのアニメにすごく感動して、自分から提案してハチマキにしてもらいました。最初はチャンピオンになったら名前を変えてもいいという流れだったと記憶しているけど、いまさら変えても仕方ないかなと思っています。

 

--ところで、今回グローブを交わす水落選手とは、20121月にREBELSのリングで闘っています(4Rに逆転TKO負け)。手の内はわかっている感じ?

 

ハチマキ 闘ったのは3年前ですからね。当時は明らかに向こうの方が格上で、自分はどちらかというと噛ませ犬的な立場だったじゃないですか。

 

--でも、途中までは「もしかしたらハチマキが勝つんじゃないか」という展開でした。

 

ハチマキ そうですね。結果的に負けちゃったけど、実績が上の選手だからといって、そんなに差はないんだなと実感しました。僕にとって、あの一戦はターニングポイントになったと思います。悔しかったけど、勝負はやってみないとわからないということを痛感した一戦でしたね。

 

--それからの水落選手は?

 

ハチマキ キャリアのある選手と闘って、どんどん勝っていったじゃないですか。そのあと負けが続いた時期もあったけど、やっぱり負けを知っている選手の方が強いんじゃないですかね。しかも、水落選手はどん底まで落ちてからまた上がっているところだから精神的にはいい感じだと思う。この間の勝利で目の前の景色は一気に晴れたんじゃないですかね。

 

--またネガティブになっていない?

 

ハチマキ いや、もう他人は関係ないので。

 

--客観的にみて水落選手よりもどの部分で自分の方が上回っていると思いますか?

 

ハチマキ 技術的には上回っているんじゃないですかね。でも、あの前に出る力は・・・。

 

--注意しないといけないということですね。試合のイメージは?

 

ハチマキ おおまかにはありますね。昔は細かく考えていたけど、結局考えている時点で(実戦では)できないので。僕は器用な方ではないし、試合の1ヶ月前から何か新しい技術を練習したとしても試合では出せない。別に今回で終わってもいいくらいの覚悟はありますけどね。

 

--進退をかけるという意味?

 

ハチマキ いや、(負けたら)辞めるとまでは言わないけど、この間の山口戦もケガをしてもしかしたら失明していたかもしれないじゃないですか。万が一のことが起こっても、後悔しないように臨みたい。

 

--奪取すれば、ライト級に続いての戴冠。REBELS史上初の二階級制覇ということになります。

 

ハチマキ 自分はムエタイルールでやっているので、ムエタイルールで行なわれるBLADEみたいな大会でほかの団体のチャンピオンと闘ってみたいですね。まずは日本タイトルだけど、まだタイ人と闘ったことがないので、タイ人ともやってみたい。

 

--意外ですね。

 

ハチマキ 前からやりたいとは言っているんですけど、なかなか決まらない。タイ人トレーナーと一緒に練習しているだけでも、タイ人の凄さはわかるんですけどね。それを早く試合でも体感したい。そうしないと、わからないことがいっぱいあると思うので。

 
 

 
hachimaki_01

 

・プロフィール

ハチマキ

1986619日生まれ(28歳)

埼玉県さいたま市出身

身長175cm

2007122日デビュー

通算戦績2513勝(2KO84



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2015年01月15日

125日にディファ有明で行われます「ジェイアクア presents REBELS.33」にて、ヤスユキ選手と「61kg級 35回戦  REBELS-MUAYTHAIルール」を行います翔・センチャイジム選手のインタビューを公開させていただきます。


「ヤスユキに勝ったあとはREBELSライト級のベルトが欲しい」


聞き手:布施 鋼治


──当初の予定では年末年始はオーバーホールする予定だったと聞きました。

 そうですね。でも、ヤスユキの名前を聞いたらおいしいと思ったので、受けることにしました。

──おいしいということは勝てる、と。

 そうですね。

──試合は、どんなイメージ?

 ゴリゴリ組んでいって。。

──ゴリゴリ。。面白い表現ですね。いま気づいたんですけど、左耳がカリフラワーのように膨らんでいますね。いつ頃から?

 2年くらい前ですかね。牧野(智昭)さんと毎日首相撲をやっていたらこうなりました(苦笑)。

翔・センチャイジムの耳

──牧野選手って、長身でスーパーウェルター級の選手じゃないですか!

 上から覆い被される格好になりますからね。いまとなっては勲章ですよ。

──そもそも翔選手はなぜキックを?

 始めたのは20歳の時です。小学校の時に読んでいた「破壊王ノリタカ」のイメージがボヤ~ッと残っていたんですよ。あと深夜のテレビで全日本キックボクシング中継をやっていて、ランバーや小林聡さんの試合を見て「ああ、こういう世界もあるんだな」と思っていた。

──地元山形県酒田市でキックボクシングを練習する環境は?

 何もなかったですね。ボクシングジムがあるくらいで。

──地元でボクシングや空手をやろうと思ったことは?

 ボクシングや空手はみんな浅い年齢からスタートする選手が多いじゃないですか。僕なんかスタートが遅い。なので、「スタートが遅くてもトップに立てる競技は何か?」と考えたんですよ。総合もレスリングや柔道の下地を持っている選手が多いじゃないですか。

──なるほど。それでキックを選んだんですね。周囲に格闘技をやっていた人は?

 親父は昔ボクシングをやっていて、インターハイにも出ていました。ちょうど赤井英和さんの時代で、同じ大会に出たこともあって一緒に撮った写真も残っています。

──へぇ、意外にも父子鷹だったんですね。

 ただ父の現役時代を見ているわけではないので、母校で教えている印象の方が強い。

──息子にもボクシングをという思いはなかったんですかね。

 ちょっとはあったと思うけど、格闘技関係に進むのはいいと思ったんじゃないですか。

──センチャイ会長は翔選手の気持ちの強さをほめていました。それは父親譲り?

 そうかもしれませんね。

──ただ、以前在籍したジムでは成績が奮わず、一度故郷に戻っていますよね。

 ハイ。82敗のあと、5連敗して87敗になってしまったんですよ。辛かったですね。「俺はこんなものなのか」と落ち込みました。最終的には「もうダメだな。戻って職を捜そう」と決心して、酒田に戻りました。1年間は向こうで働いていたんですよ。

──そうだったんですね。

 その頃は脱格闘技で格闘技サイトも見ないように心がけていたんですよ。でも、なんか、スッキリしない部分があって「このまま中途半端で終わるのはイヤだな」とも思っていました。一応地元のアスレチックジムで身体は動かしていたら、親父が「もう一度やってみろ!」と背中を押してくれたんですよ。

──素敵なお父さんですね。センチャイムエタイジムを選んだ理由は?

 タイ人が教えているムエタイのジムでやってみたかったというのが一番ですね。

──センチャイ会長の指導方法はどこが優れいてる?

 やっぱり現役時代は一流でやってきた人なので、会長の言葉は素直に耳に入ってきますね。

──疑いようがないということですね。

 ハイ(キッパリと)。それに会長は自ら動いて例を示してくれるので覚えやすい。ミットも自分がまるで闘っているような感じで持ってくるので、ほかの人とは全然違う。

──ところで、「
BLADE」(20141229日、大田区総合体育館)でヤスユキ選手の試合を見た感想は?

 気迫が感じられなかった。パコーンとやって燃え尽きてしまったんですかね。残念でした。

──ヤスユキ選手はムエタイ都市伝説というニックネーム通り、ミステリアスな部分が多い。翔選手から見たら?

 まさにそうですね。やってみないとわからない。彼は相手が乗ってくるなら自分も乗る。そういうタイプなんじゃないですかね。俺がバチバチいけば、バチバチやってくるんじゃないですか。

──ヤスユキ選手が勝った試合と負けた試合、どちらを参考にしている?

 僕は勝った試合の方が参考になりますね。ただ、試合を見てもつまらないし、強くない。そうでもないんじゃないですかね。

──日本人と闘う時もタイ人と闘う時もファイトスタイルは同じ?

 相手が日本人だからといって変えるところはないと思うけど。。確かに日本人と闘う時には首相撲とヒジ打ちを使う頻度を上げているかもしれない。一方、タイ人と闘う時にはパンチの頻度を上げている。

──何ラウンドで決着がつきますかね。

 26日にはタイで試合が決まっているし、自分は疲れるのがあまり好きではないので、2Rで終わらせたいみたいなところはある。ヤスユキがポーンと倒れるのも楽しいのでは。

──ヤスユキ選手に勝ったら、国内での次の目標は?

 REBELSライト級のチャンピオンベルトが欲しい。ただ、チャンピオンの小川(翔)君には興味はない。ベルトがほしいだけです。まあ、ヤスユキに勝てば、自然とタイトルマッチにつながっていくんじゃないですかね。

──国内でヤスユキ選手以外に興味のある選手は?

 ヤスユキ以外だったら梅野(源治)しかいないでしょう。機運が高まれば、やりたいですね。梅野は「もう日本人は・」と発言しているので、周囲が僕と梅野の試合を見てみたいと思わせるところまで自分を高めるしかないでしょうね。

翔・センチャイジム

○プロフィール
翔・センチャイジム
しょうた・せんちゃいじむ
19821024日生まれ(32歳)
山形県酒田市出身
身長174cm
2006218日デビュー
タイプ=サウスポー
タイトル=ムエタイオープンライト級王者、元NJKFライト級王者
通算戦績4323勝(12KO17敗3分
 



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2014年12月11日

12月23日に新宿FACEで行われます「ジェイアクア presents REBELS.32」にて、
フライ級 3分5回戦(延長なし) REBELS-MUAYTHAIルールを行いますビョン・ソンジ選手の
インタビューを公開させていただきます。




ビョン はじめまして。
E.M.A ムエマル所属 ビョン・ソンジと申します。

──REBELSという団体を知っていますか?
REBELSのリングに出場する感想はいかがですか?

ビョン 実は私の姉がREBELSで松田選手と戦ったビョン・ボギョン選手です。
その前からもREBELSは知っていましたが、姉から実際試合をしてきた話を聞いて、さらに関心が行くようになりました。
ブログもチェックしたり、前から僕もずっとREBELSのリングで試合することを臨んでましたので、今回REBELSで試合ができて本当に光栄に思っています。

──対戦相手の矢島選手の印象は?

ビョン 矢島選手のことはよく分からないですが、日本人の選手達は皆スタミナがよくてプレッシャーを掛けるスタイルだと思っています。

──どのような試合を予想していますか?

ビョン お互い激しく打ちあう試合になると思っています。
そして最後にリングで立っているのは私だと思っています。

──自分のどんなところを注目してもらいたいですか?

ビョン 私の家族はみんな武道家出身です。
家族の名誉を掛けて試合に臨むのでその武道家精神を見てもらいたいです。

──試合に臨む覚悟は?

ビョン 二人の中で一人は負けないといけないのが格闘技の試合ですが、私は家族の名誉を掛けて倒して必ず勝ちます。

──REBELS-MUAYTHAIフライ級王座へ挑戦するつもりは?

ビョン 正直今回が日本の初試合だし、まだ早いと思うので、これから日本の強者達を一人ずつ倒して、自分の実力をちゃんと証明したしたい。
でも最終の目的はやはりチャンピオンベルトです。

──ファンに一言お願いします!

ビョン まだ私のことも知らないと思うが、今回試合でファンの方が一人でもできたら嬉しいです。




ビョン・ソンジ

○プロフィール
名前:ビョン・ソンジ(Byeon Seong Ji)
所属:E.M.A ムエマル
年齢:17歳
身長:171cm
戦績:21戦 15勝 1分 5敗
大韓格闘技協会フライ級王者



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2014年12月10日

「シャドーをやっている時から目の前に
          KING皇兵選手の顔が浮かんでいます」

 

 

聞き手・布施鋼治

 

 

SHIGERU、いつかに続け。
快進撃を続ける新宿レフティージムの清川祐弥がタイトル獲りに乗り出す。
「REBELS.32」(12月23日・新宿FACE)で組まれたKING皇兵とのREBELS-MUAYTHAIフェザー級王座決定戦がそれだ。
来年でキャリア10年を迎えるベテランは後輩が次々と戴冠していることにジェラシーを隠さない。

 

 

 

 

 

──今年は12月23日の試合を入れ、6戦も闘うことになります。

清川
 でも、そんなに多い方ではないですよ(※毎年、清川は4~6試合のペースで闘っている)。
ケガなく、ここまでこれたことは幸いですけど。

──今年のファイトの中で会心の一戦は?

清川
 そうですね。

7月にタイでやった一戦(ランシットスタジアムで行なわれた日本-タイ5vs5対抗戦の中堅戦に出場してポンサックレックに勝利)ですかね。

バランスよく闘えたのに加え、蹴りもいつもよりは多く出たと思うので。

──対照的に一番悔しかったのは3月にM-FIGHTで実現した長島大樹選手とのタイトルマッチ?

清川
 そうですね、ハイ。
敗因?なんですかね。
やっぱりタイトルマッチということで、いつもより硬かった部分もあったと思います。

──以前、J-NETWORKのタイトルにも絡んだ経験がありましたよね(2009年7月17日、J-NETWORKフェザー級王座決定戦で佐藤政人に判定負け)。
その経験は活かせなかった?

清川
 あの時はデビュー10戦も満たないうちに訪れたタイトルマッチだったので、なんかちょっと実感が沸かない感じの闘いになってしまったんですよね。

──今回王座決定戦のオファーをもらった時の心境は?

清川
 ありがとうございますと即答でした。
このチャンスをモノにしたいと思いました。

──言葉に力が入っていますね。
しかも、会場は清川選手が生まれ育った新宿にある新宿FACEです。

清川
 そうなんですよね。
会場が新宿になったことに関していえば感謝しています。
地元なので、いろいろな人に声をかけているところです。

──王座を争うKING皇兵選手の印象は?

清川
 変則というイメージだけど、自分の中ではやりやすいタイプだと思っています。

──その心は?

清川
 一発のある選手なのでパンチは警戒するけど、普通に自分の蹴りは当たると思う。

──KING皇兵選手に清川選手の印象を訊くと、「ねちっこい」と言っていました。

清川 
(うれしそうに)本当ですか。
ねちっこいと思われているんですか。
いい感じですね。

──その一方で「これという(武器は)ない」とも言っていました。

清川
 そうですか。
そう言われても自分にはいろいろな武器があるし、今度の試合でもそれを出していくつもりです。

──ズバリ試合のイメージは?

清川
 僕はいつも延長判定まで行くことを考えて試合に臨んでいるので、今回もその準備をずっとしています。

──奇しくも前回のキヨソンセン・FLYSKYGYM戦(9月28日、REBELS.30)も延長戦の末の判定勝ちでした。
KING皇兵選手より勝っているものをあげるとしたら?

清川
 スタミナ、スピード。
あとは忍耐力ですかね。

──今回の王座決定戦に向け、何か重点的に練習していることは?

清川
 いつも通りバランスよくやっている感じですね。

──これまでの失敗を活かせる?

清川 
(キッパリと)ハイ。

──自分の腰にチャンピオンベルトが巻かれている姿を想像することは?

清川
 (ニヤニヤしながら)毎日想像していますよ。

──キャリア9年目で来年は30歳。
三十路のベテランになる実感は?

清川
 30という響きにヤバいなという思いはあります(微笑)。

──後輩でありながら、自分より先にチャンピオンになったSHIGERU選手やいつか選手へのジェラシーは?

清川
 それはありますね。
「あんなにいい思いをして」と思っていた時期もあります。

──その一方で、新宿レフティーは工藤政英選手、秀樹選手といった新世代も台頭してきました。
動揺することは?

清川
 やっぱり焦りますよ。
だから一層負けられない。
だから試合が決まれば、以前にも増して対戦相手のことを意識して練習するようにしています。
今回なんてシャドーをやっている時からKING皇兵選手の顔が浮かんでいますよ(苦笑)。




 

清川 祐弥
 

○プロフィール
清川 祐弥
きよかわ ゆうや
新宿レフティージム所属
1985年9月1日生まれ(29歳)
出身:東京都
身長:172cm
タイプ:サウスポー
得意技:左ミドル
デビュー:2007年11月11日
REBELS-MUAYTHAIフェザー級2位
通算戦績:33戦17勝(4KO)12敗4分
 



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2014年12月05日

12月23日に新宿FACEで行われます「ジェイアクア presents REBELS.32」にて、
65kg級 3分3R(延長1R)  REBELSルールを行います中村広輝選手の
インタビューを公開させていただきます。





「沖縄在住の僕が東京のド真ん中!自分の勝利が最幸のクリスマスプレゼントに」


文・布施 鋼治


日泰ハードパンチャー同士の一騎討ちだ。『REBELS.32』(12月23日・新宿FACE)でカノンスック・ウィラサクレックとの一騎討ちが決まった中村広輝は「僕もここまで来れたのか」と興奮を隠さない(文中一部敬称略)。



──今年をREBELSでいろいろありましたね。

中村 まだ2014年は終わってないけど、REBELSに出場することで強い人や名だたる強豪と戦う機会を持てたことを光栄に思います。とりわけUMA選手とは2度も闘いました。一度目はREBELSデビュー戦(1月26日。1Rに右フックでダウンを奪うもその後追い上げられドローに)で、二度目はタイトルマッチ(7月25日。判定負け)ですから、すごく貴重な試合をさせて頂いたなと思います。まだUMA選手に勝つことはできていませんが、彼のような蹴りタイプも含め様々なキックボクサーを倒せるようになるということは僕の課題であり、格闘家として生涯をかけて学ぶべきことだと感じています。
 また小宮選手という僕が上を見始めた頃からトップで闘っていた選手に勝てたことは大きかったですね(4月20日。ダウンを奪った末に判定勝ち)。そこで手に入れた勝利は、僕に自信というものをひとつ与えてくれたと思っています。

──10月26日のREBELS.31では、ひろき☆感激選手から電光石火のジャンピングハイキックでKO勝利を奪いました。勝因は?

中村 それは練習の内容だと思います。その前のUMA戦が僕に何が足りないのかを考えさせてくれるいいきっかけになったんですよ。強い選手に勝つためにはどうするべきか考えていく中で、ああいう蹴りを出すことができたんだと思います。

──そして今回は典型的なムエマッド(パンチが強いムエタイ戦士)であるカノンスック・ウィラサクレックとの一戦が決まりました。このオファーをもらった時の心境は?

中村 UMA選手がタップロンとやったのを見て、これは「自分もタップロン戦があるかもな」と予想していました。そしたらまさかのVSカノンスックだったので、多少ビックリしましたね。ですが、有名な選手とやれることに喜びを感じたし、「僕もここまで来たんだな」と思いました。

──今大会のポスターを見た時もビックリしたみたいですね。

中村 最初は(自分の対戦カードが)ド真ん中!!って感じでした。うれしいことですよね、沖縄在住である僕が、東京のド真ん中でやってるイベントのポスターのド真ん中を飾っているわけですから光栄なことです。

──カノンスックについての印象は?

中村 パンチ! 蹴り!!というイメージ。なんといえばいいのか・・・とりあえずハイキックは怖いかなという印象ですね。でも、このところ日本人選手は彼に勝ててないんですよね?

──1引き分けを挟み、7連勝中です。

中村 多分今までと何か違うものという印象もあります。まあ実際に対峙してみないとわからない、威圧感だったり、見えない何かがあるのでしょうね。それは技の質の問題でもあると思う。すごく勉強になる試合になると期待しています。

──カノンスックと自分のパンチを比較したら?

中村 イメージでいうと、カノンスックのパンチは「ドーン!」という感じだけど、僕のはどちらかというと「スパッ!」なんですよね。調子がいいとうまくスパッと斬れるのですが、最近は階級を上げたこともあって少し改良中です。

──どちらのパンチ力が勝っていると思いますか?

中村 パンチ力だけなら、体格的にも優れているカノンスックの方が上でしょう。僕にパワーはないですから。

──さきほども少し触れていましたけど、カノンスックは至近距離から目でフェイントをかけてのハイキックのうまさにも定評があります。

中村 ブロックはなんとかなるかと思いますが、よけられるかどうかはわかりません。ヤスユキ選手みたいにダッキングしたいけど、それをやるのはリスキーかなと。とりあえず喰らわないように必死にガードしますよ(笑)。

──12月23日に向け、どんな練習を重点的にしていくつもり?

中村 僕が所属している赤雲會は「攻撃は最大の防御」を念頭にやっているので、攻撃の練習は常に重点的にやっています。「ガードは最悪なしで」というのは冗談だけど、自分の攻撃でカノンスックを黙らせられたらいいなと思いますね。

──どんな試合になると思いますか?

中村 負けるとしたら一発をきれいにもらってKO負け。もしくは、コカされまくっての判定負け。一方、勝つとしたら、接近戦でパンチの連打でのKO勝ちでしょうかね。前回ひろき選手との試合でも奇跡の飛びハイが出たので、自分でも自分が何をするかわからないところがあるので、正直どうなるかなんてやってみないとわかりませんね(笑)。試合って、なにか凌駕するものがあるんですよ。それが不思議で楽しい部分でもありますね。

──もう一度、奇跡の飛びハイを! それはそうと、普段は沖縄のどこで、どんな練習をしているのですか?

中村 普段は県立奥武山武道館という公共施設で、場所を間借りして練習しています。練習道具も自分たちで準備して、練習生同士でミットを持ちながら、赤雲會の大宜見朝覺師匠が指導をしてくれるというスタンスです。

──自分の練習環境を客観的に見たら?

中村 沖縄であるということも、公共施設でやっていることも含めて、練習環境の言い訳はしたくないですね。僕はこういう場所で練習をしても一流の闘いを見せれるんだというものを見せたいと思ってやってます。おかげで応援してくれる人や支えてくれる人が増えてくださってるので、嬉しい限りです。

──そもそも、キックを始めたきっかけは?

中村 中学からずっとサッカーをやっていたんですけど、高校の時にサッカー部が活動停止になってしまったんですよ。そのせいで家でダラダラしてたら、うちの母親から「空手の先生(大宜見朝覺師匠)を紹介するから」と言われ、道場に行ってやってみたところ楽しかったんです。それで少しずつやっていったことがきっかけですかね。そのあとサッカー部も復活したので、キックとかけもちでやっていた時もありました。

──赤雲會では最初からキックを?

中村 僕は線が細かったので、師匠から「実戦空手をやると身体がもたない」という理由で、最初からキックでした。とはいっても、僕が始めた頃の沖縄のキックは巷の喧嘩みたいな素人ファイトも多かったので、いい意味で沖縄の格闘技界の発展と共に成長してきたんじゃないかと思っています。それでも練習自体は空手の練習をベースにしてるので、空手の母体はなくしてません。今でも素手でミット打ちなどの練習は普通にしてます。

──中村選手のバックボーンがよくわかりました。プロフィールを見ると、アメリカ出身なんですね。

中村 なぜかと訊かれたら、その時うちの母親がロサンゼルスに居たからなんですが、なんでなんでしょうね。とりあえず僕はロサンゼルス生まれで、6歳までいました。だけど、英語は全く喋れませんね(苦笑)。

──わかりました。最後に試合はクリスマスイブの1日前になるけど、ファンにはどんなクリスマスプレゼントを贈りたい?

中村 「クリスマスプレゼントは勝利!!」といいたいところだけど、僕は僕のペースでやりたいので、とりあえずいい試合を見てもらえたらいいなと思っています。はずれはないので、ぜひ会場に足を運んでいただけたらと。お客さんと触れ合うことができたら、僕にとってはそれが最幸のクリスマスプレゼントになるので・・・。すいません、いつのまにか自分がもらう立場になってますね(笑)。

 



中村 広輝


○プロフィール
なかむら ひろき
1985年9月20日生まれ(29歳)
米国ロサンゼルス出身
身長173cm
タイプ=オーソドックス
通算戦績32戦22勝(16KO)8敗2分



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2014年10月26日


パコーン「明日は本当のムエタイを堪能してほしい」 

取材・布施鋼治

 

--現在のコンディションは?

パコーン
 とても調子はいい。リカバリー(減量失敗からの回復)も問題はない。

--ヤスユキ選手の印象を聞かせてください。

パコーン
 試合映像は見ました。フィームー(テクニシャン)のように感じました。とても丈夫な選手だと思う。

--明日はどんな試合になると思いますか?

パコーン
 相手は丈夫なので多少苦戦するかもしれないが、問題なく勝てる。サバイ、サバイ(微笑)。

--最近かなりタイトに試合をやっているように思えます。

パコーン
 そうですね。ラジャダンナムスタジアムとルンピニースタジアムとイギリスで試合をしました。でも、100%問題はない。

--明日はどんなところに注目してほしい?

パコーン
 パンチ、キック、ヒジ? 私のテクニックの全部を見てほしい。本当のムエタイを堪能してほしい。

--初めての日本だと思いますが、行きたいところや食べたいものは?

パコーン
 富士山に行きたい。食事ならスーシ(寿司)。タイでも少しだけ食べたことがあります。

--日本でムエタイ選手というと、ブアカーオやゲーオが人気ですが、彼らになくて自分にあるものは何だと思いますか?

パコーン
 ブアカーオもゲーオも体重は自分よりずっと重い。ただ、タイでも激戦区のひとつである6263㎏の階級だったら、間違いなく自分がナンバー1だと思います。





ヤスユキ「パコーンのイメージは全て頭に入っている」 


取材・布施鋼治

 

--なぜ、パコーンの500グラムオーバーを承諾したのですか?

ヤスユキ
 まずはいい試合をしたいと思ったんですよ。(契約体重通りに)「あと500落とせよ」と主張してコンディションを崩してしまったら? それだったらいまの体重のままでいい試合をした方がいいと思ったんですよ。

--パコーンが体重オーバーしてくるというシチュエーションは想定していた?

ヤスユキ
 いや、それはなかったです(苦笑)。まあ、500グラムならいいか、と。2~3㎏だったら、ちょっということになると思うんですけどね。

--初めて対峙したパコーンの印象は?

ヤスユキ
 正面から見たら小柄な感じ。でも、横から見たら、体は分厚かったですね。

--その一方で身長差はありましたね。

ヤスユキ
 そうですね。リーチもだいぶ違うのかなと思いましたね。

--パコーン選手のヤスユキ評は「フィームーで、体は丈夫そう」というものでした。

ヤスユキ
 何百戦もやっている選手なんで、どんな相手でもパッと見たらどんな選手なのかわかるんじゃないですかね。僕はその上を行きたいなと思います。

--その上回りたいという部分は気持ちのうえで確固たるものとして芽生えてきた?

ヤスユキ
 そうですね。歴戦の強者を上回りたい。

--パコーンは「間違いなく勝てる」と宣言していました。

ヤスユキ
 それは(現役の)ルンピニーチャンピオンなので当たり前でしょう。フフフッ。反対に「自信がない」といわれる方が辛いですよ。それでも、負かしたいですけど。

--パコーンは「ホンモノのムエタイを堪能してください」とも言っていました。

ヤスユキ
 真っ先にそれを堪能したいと思います。思い切りやってきてほしい。なぜ僕が会見で最初にタイ語で説明したかといえば、僕の気持ちを感じてほしかったから。いい試合というのは、お互い信頼関係があってこそできるのかなという気持ちがある。一瞬だけど、(言葉で)僕の思いは伝えられたと思います。

--準備は万全?

ヤスユキ
 いつも通りです。試合前もアップもミットをチョロッと蹴るくらいでそんなにしない。試合の1時間前に会場に入っても試合はできると思います。試合のためにわざわざ作り込まない。だから喧嘩腰という意味ではなく、いますぐにやってもいいですよ。

--試合までどんなふうにリカバリーします?

ヤスユキ
 好きなものを食べて好きなテレビでも見ます。

--何を食べる?

ヤスユキ
 普段週3~4回はタイ料理を食べているんですけど、今日くらいは普通の日本食にしようかなと思います。テレビは、パコーンの映像を少しは見直した方がいいですかね? でも、もうイメージは全て頭の中に入っているので、いまから見ても何もないですけどね。

--今日みたいな日は寝つける?

ヤスユキ
 いつもそんなに眠りは深い方ではないけど、今日みたいな日はテンションが高まりますね。いい感じです。パコーンの顔を見る限り元気そうだったので、いい試合になるんじゃないですかね。

--最後にメッセージを。

ヤスユキ
 明日は本当に素晴らしい試合を期待していてください。お願いします。 




REBELS-TV

「ヤスユキ パコーン戦 直前インタビュー」




 


 



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2014年10月23日


まだ見たことのない世界を見てみたい



いよいよ決戦の日が迫ってきた。REBELS TVでは現地でヤスユキのインタビューを試みたが、それを踏まえたうえで決戦5日前にヤスユキの肉声に耳を傾けてみた。いつもと同じ穏やかな口調でヤスユキは言った「パコーン戦を通して、まだ見たことのない世界を見てみたい」


取材:布施鋼治


8月から1日4食たべています

--『REBELS TV』でのインタビューを拝見させていただきました。

ヤスユキ 僕も、ちょうど見たところです。

--「すでに準備はできている。明日パコーンと闘ってもいい」と発言していましたね。

ヤスユキ そうですね。明日闘っても問題はありません。問題は体重だけです。実はまだ減量に入っていないんですよ(※取材日は10月21日)。減量は2日間でやる方なので。

--それで失敗したことはない?

ヤスユキ 慣れなのか、それともまだ代謝がいいのか、減量で苦しんだことは一回もありません。今回の契約体重は61kg級なので、ずっと体重を増やしていたんですよ。スーパーフェザー級で闘っていた時も、減量は3~4kg。今回は8月から2か月間、1日4食食べていました。

--1日4食! それは快楽? それとも苦悩?

ヤスユキ やっぱりしんどいといえば、しんどい。NKBで闘っていた時はライト級だったので、ずっとそうだったんですよ。体重は普段でも62~63kgなので、いまは64~65kgまで上げています。

--下げ幅は少ない方が調子がいい?

ヤスユキ そうですね。去年梅原(ユウジ)選手と闘った時はフェザー級だったんですけど、ちょっとしんどかった(4月14日、ヤスユキの5R判定勝ち)。あれは失敗したと思いました。体重はスンナリと落ちたけど、意外と動けなかった。

--REBELS TVでは「防御と距離を積み重ねたうえに、ようやく勝ちが見えてくる」とも発言しています。胸に響きました。

ヤスユキ 僕はそんなパワーファイターではないし、これという特徴もない。なのに、どうやってパコーンに勝つのか。たどり着いた答えが防御と距離だったんですよ。

--今までもずっと防御と距離を重要視しながら闘っていた?

ヤスユキ 基本はそうですね。まず第一にポイントをとられないということ。それは対戦相手がパコーンでなくても変わりはない。

--いま、日本のキックボクサーの大半は攻撃を主体に試合を組み立てていると思います。そうした中で、ヤスユキ選手の発想はひじょうに新鮮に映りました。

ヤスユキ 確かに倒した方がお客さんは喜ぶ。打撃戦の方が盛り上がるというのもわかります。でも、僕はキックボクシングを競技として考えている。そのためには、まずは勝たないといけない。ハッキリいって防御と距離だけの展開だとつまらないかもしれないけど、それを我慢して積み重ねたら見えてくるものがあると信じているんですよ。

--ぜひその領域を一緒に見させてください。その部分でキックボクシングとムエタイに差異は感じているのですか?

ヤスユキ う~ん、最近はもうなくなってきましたね。僕の中では同化している。というか、未だにキックとムエタイのどこが違うのか? と訊かれても、うまく説明できない。

--意外ですね。

ヤスユキ 前足をトントンしながら、アップライトに構えたらムエタイなのか? ムエタイのインターバルは2分という部分を除いたら、ルールは一緒ですよ。ルール以外の部分で何が違うのかといえば、それはレベルの違いなのかな、と。

--一流のナックモエは全てのテクニックを習得したうえで何かに秀でている。パコーンの場合だと、こかしがひじょうにうまいですよね。

ヤスユキ なので、レベルが高いだけなんじゃないかと思います。

--過去日本人キックボクサーが打倒ムエタイを目指す時にはふたつのタイプに分かれました。ひとつは現地での練習も経験するなど、ムエタイの中にドップリと漬かりながらムエタイをやるタイプ。もうひとつは藤原敏男さん(外国人選手として初めてのムエタイ王者)のように、ムエタイとは全く違うリズムで闘って打ち崩すタイプです。ヤスユキ選手の場合はどっち?

ヤスユキ 僕は向こう(タイ)で技術を身につけたので、基本はムエタイですね。最初は「やろうと思ったら、自分でもできるんじゃないか」と思っていたけど、途中で限界を感じました。「これは、とてもじゃないけど勝てない」と悟ったんですよ。それで、いまのスタイルに落ち着いたわけです。Dropoutで練習していると、自然とそうなってくるんですけどね。試合をしていく中で、勝手に自分の動きができてきた。繰り返しになりますけど、僕のベースはムエタイで、そこにボクシングとか他の格闘技を見ていろいろ取り入れたスタイルなんだと思います。

--ヤスユキ選手の練習で一番驚いたのはサンドバックを相手にした練習を一切しないことです。

ヤスユキ あ~、試合につながらないと思ったら、その練習は一切しない。僕の体にとってという注釈がつきますけどね。


強い弱いは勝ち負けとは別

--先日アップされた映像インタビューでは「パコーン対策はとくにない。パコーンをイメージしながら練習するだけ」という発言もしています。目を引きました。

ヤスユキ 基本的に何かをひたすら練習するというのはやったことがない。僕の場合、あくまでイメージですね。

--では、ジムで誰かと対人練習をしている時には必ずパコーンが目の前に現れたりする?

ヤスユキ 見えてきますねぇ。スパーリングではHIRΦKIや女性が相手だったりするんですけど、それでもパコーンは(イメージとして)見えてきますね。

--動いているパコーンが?

ヤスユキ そうです。昔からパコーンの試合動画は見ているので、例えばワキの空き方、アゴの上がり方はわかる。スパーリングパートーナーに「パコーンっぽくやってよ」と頼むことはそんなにないですね。それができるのはベム(REBELSでも活躍した同門。引退)くらいですかね。ナーカーの時もそうだったけど、今回もベムはパコーンっぽく動いてくれていると思います。まあ、僕はザックリとしたイメージを持つだけなんですけどね。

--でも、それでも試合でイメージと対戦相手がアジャストしているわけですよね。

ヤスユキ そこの部分は大事にしたいですね。会長さんやトレーナーさんも試合映像をチェックして意見を出し合って対策を決める選手もいるけど、対照的に僕は自分の感性を大事にします。ウチは放任主義とまではいかないけど、会長と一緒にパコーン対策を練ったことはありません。

--あくまで自分でやる、と。

ヤスユキ 間宮会長には環境を整えてもらいます。環境があるからこそ練習できるわけですからね。

--そもそも、パコーンを意識したのはいつ頃?

ヤスユキ まあヨードムエ(毎年選出されるムエタイのMVP)の試合はだいたい見ますからね。その中でもパコーンは際立っていた。意識し始めたのは、(2010年3月に)ポンサネーとやった頃からですかね。激しい試合をしていたので、「こんなにすごい選手がいるんだ」ということで見始めたわけです。でも、まさか自分がやるとは思っていなかった。試合が決まった時? 感慨に耽っていましたよ(微笑)。でも、それも決まってから1週間くらいまで。いまは、もう冷めてほかの試合と一緒ですよ。

--REBELS TVのインタビューでは「戦力に差があるのか明らか」と分析していました。ただ、その一方でどれだけ差があるかが問題で、さほど差が大きくなければ、「それを引っくり返せるだけの力が自分にはある」と勝っている部分が気になりました。

ヤスユキ それはリングで思うことなんですけどね。20歳の時だったので、9年前ですか。タイで強い選手と闘った時、「あっ、これは無理」と思ったことがあったんですよ。どうあがいても引っくり返せるレベルではなかった。最初から技量の差をハッキリ感じたので、心が折れるとかそういうレベルではなかったですね。あまりにも違いすぎて、闘志すら沸いてこなかった。

--そういう挫折も味わっているわけですね。

ヤスユキ 強い弱いって、また勝ち負けとは別だと思うんですよ。強いから必ずしも勝つわけではない。弱くても、強い者に勝つケースだってあるでしょう。

--世界選手権では優勝できるけど、4年に一度のオリンピックでは優勝できないトップアスリートもいますからね。

ヤスユキ それが人間の面白いところ。人間ですから、その時の気持ちの変化や体調などいろいろなものが重なり合う。それこそパコーンなんて、初めて日本でやるからわからない部分もありますよね。でも、パコーンが体調を崩してヤスユキが勝ったみたいなのはイヤなんですよ。

--その気持ちはわかります。でも、歴史に名前は残りますよ。

ヤスユキ やっぱりこれだけ注目していただいているわけですから、メインイベントに相応しい試合をしたい。ただ、玉砕覚悟なんて、そんな安っぽいことは思っていない。

--その気持ちはよくわかります。

ヤスユキ 第二次世界大戦の時にアメリカ兵に竹槍でというレベルのことは思っていない。しっかり自分で相手を殺せる武器を打ち込んでやろうと思っています。

--イメージの中では明らかにパコーンを上回っている部分がある?

ヤスユキ ありますね。


パコーンのパンチは当たらない


--明かせる範囲で構わないので、その一端を教えていただけますか。

ヤスユキ 相手に捕まらないといったらいいんですかね。自分の中では、そういう動きがだいぶできてきたかなと思います。

--確かに7月のナーカー戦も8月のコンゲンチャイ戦も相手には捕獲されていない。

ヤスユキ それがパコーンに通用するかどうかは別問題なんですけど、僕のイメージではまず捕まらない。

--いま、日本人キックボクサーが向こうの一流ランカーと対戦する時、何が問題になるかといえば捕まるか否かですからね。

ヤスユキ ナーカー戦にしろ、コンゲンチャイ戦にしろ、試合のペースはずっとこっちにあったと思っているんですけどね。

--それは、度重なるイメージ練習で習得することができたもの?

ヤスユキ う~ん、そうですかねぇ。さっきもちょっといったけど、僕のスタイルにはいろいろな要素が入っていますからね。ボクシングのパンチの打ち方を参考にする時もあります。

--それは打つ角度やタイミングも含めて?

ヤスユキ そうですね。パコーンのパンチは切れるパンチではないので、自分の形にはめてしまえばもらわないはずです。ウン、しっかりとかわせると思う。パコーンはパンチを振り回す時もありますからね。対照的にジョムトーンなんかストレート系が多いので避けづらい。

--だからこそボクシングとの二刀流で活躍できるんでしょうね。

ヤスユキ たぶんパコーンはボクシングに転向しても勝てないでしょう。僕も避けやすい脇の空いたフックが主体ですからね。それを当てさせない自信はある。ナーカーもフック系でワキの空いたパンチが多かったので、見切ることができました。

--なるほど。

ヤスユキ そういう選手が相手だと、スッと懐に入ったらパンチは当たらない。

--そうすることで距離を殺す、と。

ヤスユキ そうですね。だからもうテンプルやアゴには絶対もらわない。その代わり僕のパンチはストレート系なので当たる。中に入ってコンパクトにポンポン当てていく。

--懐に入ってショートを狙っていく、と。

ヤスユキ イメージとしてはそうですね。もちろん、攻撃の中では蹴りも混ざるんですけど、基本的にはパンチを当てたい。そのためにもうひとつすることは、パコーンに組ませない、こかさせないということです。彼が組みに来る状況というのは打撃で勝てないと思った時なんですよ。その打開策として組みに来る。

--ナックモエの常套手段ですよね。離れた状況で不利と判断したら、すぐ組みに来る。

ヤスユキ そうなんですよね。パコーンVSジョムトーンでは2Rくらいまでジョムトーンがパンチでバンバン押している。でも、そこからパコーンは組みに切り換えて、ジョムトーンをボンボンこかしてスタミナを奪って勝利を奪った。ああいう形にはしたくない。

--REBELS TVでは「針が通るくらいのスキを逃したくない」とも発言していました。

ヤスユキ パコーンくらいの選手になると、5ラウンド中にミスを犯すのは1回か2回。そのくらいしかスキはない。

--だったら、例えミスを犯すにしても瞬時に反応しないとチャンスを掴めない。

ヤスユキ ハイ、耐えに耐えて、しっかりとそのスキを定めていきたい。そのためには、すっごい集中しないとダメなんですよ。最近だったら、町田(光)戦がそうですかね(4R1分36秒、ヤスユキのKO勝ち)。途中まで押されていたけど、一瞬のスキも見逃さずにパンチ(右フック)を入れた結果、勝利に結びついた。まあ、町田選手以上に追い込まれたら、そういうことができるかどうかも問題になってくるんですけどね。

--これまでの経験を踏まえたうえでパコーン戦に臨む?

ヤスユキ 自分がどこまで強くなったのか試してみたい。個人的には今年7月にナーカーみたいなランカーと闘って勝てたことは、すごくいい感触を得たんですよ。見ていた人は面白くなかったかもしれないけど、未だに自分の部屋にその時のフライヤーを貼っているくらいですから(照れ笑い)。

--戦術がうまくハマるという点で選手としてのピークを迎えているとは思いませんか?

ヤスユキ 自分がイメージしたことがかなり試合に出せるという感覚はありますね。

--どのスポーツでも、イメージしたことをそのまま実行に移すというパフォーマンスはなかなかできることではないといわれています。

ヤスユキ ようやくですかね。いままで「こういう試合がしたい」「ああいう試合がしたい」と願っても、いざリングに立つとなかなか思い通りにはいかなかった。まあ、だいぶ出せるようにはなってきたかなと思います。

--イメージしたことの半分も実行できたらすごいという話を聞いたことがあります。

ヤスユキ よく引退したトレーナーやコーチが「いまの頭と昔の体があったら勝てるんじゃないか」と言うじゃないですか。僕は、なんとか間に合ったかなという気持ちはある。体力があるうちに、なんとか頭の方も追いついた。そういう実感はありますね。

--そういえば、REBELS TVでは「パコーン戦が最後になってもいい」という発言をしていましたよね。気になりました。

ヤスユキ (進退は)内容次第ですよね。桃源郷ではないけど、この試合を通して僕はまだ見たことのない世界を見てみたい。町田戦で、一瞬その入り口みたいなものは見えたんですけどね。それで満足したら、そこで辞めています。でも、「もう少し中に入ってみたい」という思いがあるから続けている。

--入り口から、さらに一歩足を踏み込めればいいですね。

ヤスユキ 見れたらいいですね。僕は「試合で見えるものがまだ足りない」と思いながら、ずっと続けているんですよ。

--最後の質問です。前日計量の会場で初めてパコーンと遭遇すると思います。その時、タイ語で何か話しかけますか?

ヤスユキ それはちょっと考えていました。やっぱり尊敬しているし、すごい選手なので、ちゃんとしたタイ語で話しかけたい。敬意を持って接したい。


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プロフィール 
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ヤスユキ
1985年3月22日生まれ(29歳)
滋賀県草津市出身
身長174cm
タイプ=オーソドックス
得意技=左ミドル
タイトル歴=REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者、NKBライト級王者
通算戦績25戦20勝(7KO)4敗1分



【REBELS TV】ヤスユキ パコーン戦 直前インタビュー




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2014年10月20日

お互い中に入ってバチバチの勝負になると思うけど、僕の方が勝負力はある




聞き手:布施鋼治



 
町田光


──今回は町田選手が保持するREBELS60㎏級王座の初防衛戦になります。

 

町田 もちろん防衛はしたいけど、それよりSHIGERU選手に勝ちたい。そっちの気持ちの方が大きい。

 

──挑戦者のイメージは?

 

町田 心技体、全てが揃っている。中でも体力と心(の強さ)はずば抜けていると思います。

 

──SHIGERU選手のキャッチフレーズ”泥死合”については?

 

町田 なんか泥の中に呑み込まれそうなイメージがありますね(微笑)。

 

──もちろん、呑み込まれない自信はあるでしょう?

 

町田 ハイ。お互い手数が止まらなくて5ラウンドまで行く。そんな激しい試合になるんじゃないですかね。去年、不可思選手と王座決定戦をしたけど、あれでもっと不可思選手が出てくるようなイメージを抱いています。

 

──どんどん前にSHIGERU選手を前に出させたい?

 

町田 いや、出させたくない。僕が一方的に圧倒したい。そんなに簡単には行かないと思いますけど。

 

──SHIGERU選手は、スタミナ勝負に出てくると予想されます。

 

町田 そうですね。なので、スタミナとは別のところで勝負したい。

 

──教えられる範囲内で構わないので、別のところを教えてもらえませんか?

 

町田 僕の方が勝負力はあると思う。それは底力と言い換えてもいいですけど。

 

──7月のチホミール・ミテフ戦では対戦相手が居合パンチを繰り出すという予想外の展開が見られました。今回は。

町田 もうお互い完全に中に入ってバチバチになるんじゃないですか。それも5ラウンドまで。それは自分自身との闘いでもあるでしょう。SHIGERU選手が前に出てきたら僕は一瞬引いてさらに前に出る。そんな感じですかね。

 

──押しつ押されつ?

 

町田 そうですね。楽しみですね。もちろん不安もありますけど、日本一熱い試合になるんじゃないですか。

 

──現在のREBELSのイメージは?

 

町田 僕にとって一番居心地のいいリングであることは間違いない。二つ目のホームにしたいくらいです(微笑)。

 

──9月27日には久井淳平選手とのINNOVATIONスーパーフェザー級挑戦者決定トーナメント決勝を4RKOで制し、12月13日にディファ有明で行なわれるチャンピオンカーニバルで開催予定の王者・狂平選手への挑戦権を手にしました。その一方で12月29日のBLADE FC JAPAN CUP-61㎏級に町田選手の名前はありませんでした。

 

町田 そうですね。やっぱり(BLADEの方にも)出たかったですね。でも、これは僕個人の問題ではない。個人で決められることではないので。

 

──来年以降のプランは立てている?

 

町田 2015年は海外でやっていきたい。全試合海外でもいいくらい。橋本道場の橋本(敏彦)会長からも「来年は好きなことをやっていいから」と言われています。僕がやりたいのは”世界で居合パンチ”。日本だけではなく、違う方向からも頑張っていきたい。

 

──SHIGERU選手に居合パンチは通用する?

 

町田 う~ん、普通に正面から行っても当たらないでしょう。なので、工夫して使おうと思っています。皆さんがエ~ッというかどうかはわからないけど、絶対に出します。最終的には僅差で僕が上回って勝つんじゃないですか。理想はKOだけど、狙って倒れる相手ではない。

 

──過去SHIGERU選手のような泥死合タイプとやった経験は?

 

町田 う~ん、あそこまでフィジカルに優れた選手とやるのは初めてかも。間違いなくトップファイターですからね。
 



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町田選手に勝って、真のREBELS代表としてBLADEに出ます



聞き手:布施鋼治



SHIGERU


 ──どんな感じで調整を進めていますか?
 
SHIGERU いつも通り地獄のメニューを消化しています。
 
──週6回のジムワークと週2回のRUNトレをずっと?
 
SHIGERU そうですね。休みなしでやっています。大変だし、疲れるけど、それだけ追い込んでいるから試合にも臨めると思っています。逆に地獄のメニューがないと不安ですね(苦笑)。
 
──7月25日の皇治戦も3Rにスタミナで突き放した感がありました(SHIGERUの判定勝ち)。
 
SHIGERU そうですね。自分の持ち味が出た試合だったと思います。
 
──今回も同様のイメージを抱く?
 
SHIGERU そうですね。町田選手もスタミナはあるでしょうけど、削り合いに持っていけたらいい。その前にどちらかが倒すこともあるでしょう。もちろんそうなったら僕が倒す気でいますけど。
 
──先日町田選手にインタビューをしたら、「泥死合には持ち込ませない」と言っていました。
 
SHIGERU 持ち込ませます(断言)。──対戦相手がわかっていてもハマってしまうのが泥死合?
 
SHIGERU そうですね。相手の攻撃を全部吸収してスタミナを奪っていく。それが僕の泥死合ですから。
 
──挑戦者という立場については?
 
SHIGERU いや、もうとくに違和感はありません。ただ、どちらかというと、自分が挑戦するというより、町田選手と対等というイメージでやっていますね。皇治戦もそうだったんですけど。もちろんREBELSのチャンピオンベルトは欲しいけど、ワンマッチとして楽しみな試合でもあります。
 
──それほどタイトルマッチであることにこだわっていない?
 
SHIGERU そうですね。そこまで意識はしていないですね。12月29日のJAPAN CUP-61㎏にはREBELS代表として出場するので、町田選手に勝ってこそ真の代表だと思うんですよ。負けたら、なんともいえない感じになってしまうので。ここはしっかりと勝ってBLADEに出場したい。
 
──この取材前はちょうどBLADEの記者会見でしたけど、壇上で他の出場メンバーと一緒に並んでどんな感じでした?
 
SHIGERU いや、みんな強そうですね。あの中で勝ち抜くのは大変ですよ。でも、当たり負けをするような選手はいないかな?郷州(力)選手は体が強いと思いますけど。
 
──BLADEが控えていることを考えると、いやがうえにも今回のモチベーションは上がる感じですね。
 
SHIGERU だから勝たないと意味がない。
 
──ファイターとして見た町田光選手の印象は?
 
SHIGERU 魅力的な選手だと思います。試合にも僕とは違う華があると思うし、キャラクターもいい。マイクパフォーマンスなんて僕よりうまい(苦笑)。僕は試合で魅せますよ。
 
──居合パンチは?
 
SHIGERU いいんじゃないですかね。でも、こっちはこっちでバッチリ対策を練っていますよ。
 
──7月に町田選手と闘ったミテフ選手は流れに乗って掟破りの居合パンチを出していました。チャンピオンに対抗して、SHIGERU選手が居合パンチを出すことはない?
 
SHIGERU 出さないですね。真似するのはイヤだもの。泥パンチで対抗します。練習では結構突拍子もない技を使っているので、今回は試合でもそれが出たらいいと思っています。いつも思うんですけど、毎回突っ込むだけで試合が終わってしまうので今回は楽しみながらやろうかなと思っています。
 
──今大会はマッチメークが充実しています。その中で一番目立ってやろうという気持ちはありますか?
 
SHIGERU ほかの階級も合わせ、僕と町田君の試合は今年一番熱い試合になるんじゃないですか。
 
──奇しくも町田選手も同じ趣旨の発言をしていました。
 
SHIGERU おっ、そこは気が合いますね(微笑)。
 
──お互いモチベーションが高かったら、本当にいい試合になりそう。
 
SHIGERU そうですね。相手がいてこその試合。相手が全然ダメだったら、試合にはならない。そういう意味でいえば、僕と町田君と同じ目標を持っている。ただ、僕が早く倒してしまったら、熱狂が生まれる前に終わってしまうかも(含み笑い)。
 
──最近SHIGERU選手が所属する新宿レフティージムは絶好調。いつか選手もWPMF世界チャンピオンになりました。ジムののリーダーとして。
 
SHIGERU リーダーはいつかにとって代わられました(微笑)。僕はWPMF暫定世界王者ですけど、いつかは正規のWPMF世界王者ですから。
 
──(笑)。
 
SHIGERU 一応タイトルは持っているので男子を引っ張ってはいかなければならないという気持ちがある反面、練習中はふざけてしまうこともある。工藤(政英)とか、しょっちゅうイジめていますからね。ただ、それも含めて「俺の背中を見てくれ」と思いながらやっています。
 
──その口ぶりからもチームワークの良さがわかります。
 
SHIGERU 9月にはウチから4名出たんですけど、全勝だったんですよ。10月は僕と工藤が出るんですけど、我々も勝って6戦全勝に終わったら、浜川会長が温泉に連れて行ってくれる約束なんです。しかも、スーパーコンパニオン付き!(強調)。これだけ苦しんだあとは温泉でリフレッシュして、BLADEに臨みたいと思います。



REBELS-TV

「REBELSTV SHIGERU④」
https://www.youtube.com/watch?v=mwJWd2wo0Ds

REBELS-TV
 



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2014年10月17日

REBELSでは、どちらのルールでもベルトを獲ります


聞き手:布施鋼治


大石 駿介

──初めてのREBELS参戦となります。

大石 大会演出もカッコいいし、すごく盛り上がっている団体だと思っていたので、以前から自分も参戦したいと願っていました。選手ひとりひとりにスポットライトを当てるのもうまいじゃないですか。

──試合より先に「REBELS TV」ではすでにデビューを果たしています(小川翔特集)。反響はありました?

大石 ジムだけではなく、会場でも違うジムの人から声をかけられるようになりました。”ベビーパウダー”の話しか振られないですけどね(爆笑)。

──評判は良かったようなので、たぶんまた声がかかりますよ。ところで、大石選手は現在25歳ですけど、格闘技歴は長いと聞いています。

大石 そうですね。6歳の時から空手をやっているので、格闘技歴は18年ですか。やっていたのはフルコンです。やり始めたきっかけは自分の意志ではない。父に「やりなさい」と言われて始めたけど、中学校の時には本当によく大会に出ていました。大きい大会はだいたい制覇しています。高2までやっていましたね。

──いつキックに転向?

大石 キックの練習を始めたのは中2なので、最初は空手と並行してやっていた感じですね。キックの方は最初週1回しか練習していなかったけど、それでも試合には出ていました。

──転向した理由は?

大石 空手は我慢比べみたいなところがあるじゃないですか。それに比べキックは華があるし、やっていて面白かったので。ちゃんと数えたわけじゃないけど、キックではもう38~39戦くらいやっているんじゃないですかね。完全に中堅かベテランの域ですよ。

──大石選手の家族はお父さんがジム(OHISHI GYM)を運営し、姉や妹もキックをやっていますよね。

大石 姉(綾乃)はWBCムエタイ日本女子とJ-GIRLSのフェザー級王者です。

──知っていますよ(笑)。

大石 妹(ゆきの)はJ-GIRLSバンタム級王者だったけど、もうやっていません。兄弟の中では一番センスがあるし、空手をやっている時も強かったけど、格闘技が嫌いなんですよ。いまは普通の女子大生です。ジムには1か月に一回くらいダイエット目的で顔を出す程度ですね。

──兄弟喧嘩は?

大石 昔はすごかったですね。普通に右ストレートが飛んでいましたから(笑)。姉とケンカになったら、向こうが辞めるくらいにやり返さないと終わらなかったですね。幼稚園の頃は姉の方が体が大きかったので、よくやられていたようです。いまでも姉は「そのへんの男には負けない」と宣言しているのでどうしようもない。

──そりゃそうでしょう(笑)。家族で格闘技について話すことは?

大石 しますします。最近だったら(小川)翔がベルトをとった話をしましたね。

──REBELS30での小川選手のプロ初戴冠についてですかね。彼の活躍は大きな刺激になりました?

大石 いや、刺激にはなっていません。アイツの苦労はずっと見てきているので、先輩としてホッとしているだけです(微笑)。まわりがタイトルを獲る中、アイツだけがずっと獲れなかったですからね。

──小川選手は周囲から愛されているキャラですよね。

大石 アイツはそういうキャラなんですよ。ジムのみんなから慕われている。

──ところで、REBELS初登場の相手は山口裕人選手になりました。印象は?

大石 実際に試合を見たことはないけど、話を聞く限り、パンチが強いイメージがあります。僕とは噛み合うでしょう。

──どんな試合をイメージする?

大石 お互い中途半端な距離ではなく、接近戦でガツガツ打ち合うんじゃないですかね。向こうが前に出てきたら、こっちも引くつもりはないですから。僕は普通にパンチをもらったりするけど、打たれ強さは人一倍。パンチでダウンしたことはほとんどない。絶対に見せ場は作れると思います。

──フィニッシュは?

大石 ハイキック、ローキック、ヒザ蹴り。まあ、その時の流れで決まりそうな技で決めたいですね。

──山口戦をきっかけに、REBELSに継続参戦する意志は?

大石 ハイ、63㎏で。だから野呂瀬選手や水落選手など同じ階級の選手は気になりますね。過去にREBELSではREBELSルールとムエタイルールの両方のチャンピオンベルトを獲った人はいないですよね? 僕が最初にどちらとも獲ったらカッコいいじゃないですか。ヒジも得意なので、ムエタイルールでも十分いけますよ!


※尚、大石選手のインタビュー中にあるベビーパウダー事件を語ったREBELS-TVも同時に掲載して頂けたら幸いです。

REBELS-TV

「REBELSTV “未完の大器”小川翔④ OISHI GYM事件簿」
https://www.youtube.com/watch?v=yTNzbyfHcBE




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大石選手は難敵だけど、めっちゃ面白い試合になると思う


聞き手:布施鋼治


山口 裕人

──大石駿介選手との一戦が決まりました。大石選手といえば、父がジムを切り盛りして姉や妹も空手やキックでチャンピオンになっています。山口選手も、お父さんが空手を教えていると聞きました。

山口 そうなんですよ。僕が5歳から空手をやり始めたのもそのせいかもしれない。あんまりよく覚えていないんですけどね(苦笑)。いま、父は42歳だけど空手家でフルコンや面付きでやっていました。父子鷹? いや、全然意識していません。でも、親は自分がキックをやっていることをめっちゃ応援してくれています。

──兄弟(弟の侑馬)が格闘技をやっているという点でも大石兄弟に似ています。

山口 弟とは3歳違い。弟もREBELSに出たがっていますよ。

──弟と喧嘩になったら激しくやり合う?

山口 いや、3年くらい前に大喧嘩をして以来、ホンマにしていない。一緒にスパーをやっている時にはお互いいいところも悪いところも指摘するので普通に言い合いになるけど、仲はいいと思いますよ。性格は全然似ていないけど。弟の方が短気なんですよ。

──自分は違う?

山口 よくそう言われるけど、自分は短気ではない(微笑)。

──そうですか。キックに転向したきっかけは?

山口 知り合いにキックのトレーナーがいたので、空手をやりながらちょくちょくやっていたんですよ。転向したのは中2くらい。

──K-1の影響も大きかった?

山口 K-1に出たいというのはありましたね。でも、最初は出るとだいたい一回戦で負けていました。レベルが違っていたんでしょう。

──それから大きく成長したわけですね。REBELSへの参戦は7月25日のハチマキ戦以来となります。ハチマキ戦で最初に攻勢に出たのは山口選手の方でした。

山口 でも、途中からハチマキ選手に首相撲にこられて。あの時は「ちゃんと打ち合いせえよ」と思ったけど、あとから考えたら「(1Rにケガをしてしまったら)打ち合いには来ないよな」と反省しました。でも、あの敗北で自分は成長したと思います。

──その後9月21日にはホームであるイノベーションの東京大森大会に出場して、豪鬼選手を強打のラッシュで倒しました。

山口 ずっと東京では勝っていなかったので、めっちゃうれしかったですね。2年ぶりくらいに勝ったんじゃないかな? 12月13日、イノベーションのディファ有明大会で行なわれるタイトルマッチ(イノベーションS・ライト級王者の田中秀和に挑戦)につなげることができたと思います。

──山口選手は大阪を拠点に活動しているけど、関東との違いを感じることはある?

山口 大阪の試合は結構アグレッシブ。対照的に東京の試合はテクニックを駆使する試合が多い気がしますね。

──今後はヒジありのイノベーションとREBELSの二本立て?

山口 そうですね。今後、REBELSはヒジなしの方に専念すると思うので、気持ちを切り換えてやっていきます。REBELSはREBELSでめっちゃ気に入っているので。出ているメンツもすごいし、いま一番インパクトのあるプロモーションなんじゃないですか? ユーチューブにもよく『REBELS TV』がアップしているじゃないですか。

──そろそろ本題に入りましょう。10月26日に対戦する大石選手の印象は?

山口 生で見たことはないけど、DVDで見ました。うまい。完璧に全部できる感じ。難敵だけど、めっちゃ面白い試合になると思います。

──どんな試合になると思う?

山口 やっぱりパンチしかない! パンチには絶対の自信がありますから。なので、パンチに繋げられるだけの攻撃を仕掛けてから決めたい。パンチをクリーンヒットさせるためには、蹴りも混ぜて攻撃する必要がある。

──試合前のジンクスは?

山口 自分の部屋を掃除して、墓参りに行くようにしています。


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2014年10月15日

自分の力を試す絶好の機会。ミスをしない方が勝つ

聞き手・布施鋼治




廣野 祐

 ──Bigbangスーパーウェルター級王座の獲得、おめでとうございます。

廣野 ありがとうございます。とりあえず勝てて良かったです。


──試合開始早々、小嶋良太選手から左ストレートでダウンを奪い、そのあともヒザの猛攻で立て続けにダウンをとっての完勝でした。

廣野 どうですかね。振り返ってみたら悪いところもあったので。やってはいけないミスもあったんですよ。ただ、現役を続けている以上、チャンピオンベルトは持っていた方がいいですからね。


──9月7日にBigbangの王座を奪取したので、2か月連続でのタイトルマッチとなりました。

廣野 これまで一度もREBELSに出たことがなかったので意外でした。


──REBELSというプロモーションのイメージは?

廣野 ルールがひじょうにGLORYに近いということでしょうか。自分の良さを出せる気がします。それにREBELSは出場選手のあおりVの制作にも積極的ですよね。REBELS TVは何回か見ました。山口代表が浜川さん(憲一=新宿レフティー代表)にお約束のように質問を振ったりするじゃないですか。あのへんが独特で面白かったですね。


──過去に廣野選手は「国内の70㎏級では日菜太選手と城戸康裕選手がトップ2なので対戦してみたい」と発言したことがありました。待ちに待った一戦なのでは?

廣野 単純に自分の力を試す絶好の機会だと思っています。日菜太選手と闘うことで、今後のことがいろいろな意味でわかってくるんじゃないですかね。


──日菜太選手の印象は?

廣野 攻撃力があってスタミナがある選手という印象がありますね。自分とはタイプが違うけど、相手の長所を殺すというところは似ているかなと思います。


──共通項があると分析するわけですね。

廣野 日菜太選手が勝つパターンはいつもそうかな? 相手は蹴られ続けて負けてしまう。ある意味ほかの選手よりわかりやすい。


──日菜太選手はトレーナーから「お互いパンチがないんだからパンチで勝負してもいいんじゃない?」と言われているようです。

廣野 いや、そう言われても事実なので(苦笑)。ただ、むやみやたらに打ち合っても仕方ないので、打ち合うかどうかは流れ次第ですね。


──日菜太選手は6年前にRISEで開催された王座決定トーナメントで、廣野選手が決勝まで勝ち上がっていれば直接対決の可能性があったと聞きました。

廣野 あの時は(準決勝の)龍二戦のことで一杯一杯だったので、先のことまで考えている余裕は一切なかったですね。


──このところ廣野選手は5連勝中。今回はどんな勝利がイメージできますか?

廣野 こればっかりはいざフタをあけてみないとわからないけど、結局ミスをしない方が勝つのかなと思いますね。そもそも、試合前にはあまり固定的なイメージを持たないようにしている方なんですよ。もったとしても、最終的にそんな感じになればいいかなと思う程度です。


──REBELSファンに自己アピールをするとしたら?

廣野 その時になってみなければ何ともいえないですね(照れ笑い)。


──廣野選手といえば、相手の光を消す!

廣野 それは間違いない。今回はそれにプラスアルファで何かを出せたらいいと思います。現状維持だと仕方ないので。前回の試合より少しでも進化している部分を見せたい。厳しい試合になると思いますけど、心技体の心を見てほしい。


──日菜太選手は今回のタイトルマッチをベテラン同士の一戦と定義づけていました。

廣野 そこは、もちろん意識しています。「世界で一番の男になりたい」という自分の目標はずっと変わっていない。でも、ずっと世界一の背中の見えないようだったらやり続けても意味がない。僕を応援してくれる方々も可能性があるからこそ応援してくれるわけですからね。年齢的(もうすぐ30歳)にそんなに長くは続けられないと思うけど、世界で一番になれる可能性がなかったら辞めます(キッパリ)。行き着くところはそこしかない。今後の自分の人生を占う、あるいは今後の道を切り開くという意味で、今回の日菜太戦は重要な一戦になると思います。



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