2018年04月16日
ハリボを愛でてくださった皆様へ
二週間前、息子のように可愛がってたハリボが
虹の橋を渡っていきました。
あと少しで3歳。
ちょっと早くて自分の飼い方責めまくりの日々でした😭
逝く前の数日は、普段はお布団に潜ってばかりだったヤツが、
常に表に出てこっちを向いて寝てて、
呼ぶと顔を上げてくれる、を繰り返してました。
それでなんとなく心の準備をしました。
何か言いたいのか、何かをして欲しいのかわからず、
なあに?なあに?ばっかり繰り返しながら、
動物の不思議を感じ、
いっぱいお話ししました(一方的に)
穏やかな笑顔で逝ってくれて、
最高の宝物から最高の心づかいをもらい、
胸が張り裂けました。
初めてのハリネズミ、右も左も分からず、
噛まれたり喧嘩したりしながら、子育て奮闘、
世のSNSで見るハリネズミとは随分違うけど、
ハリボにしかない可愛らしさが愛しくてたまらず。
すごく頭がよくて、ごはんをあげかけてやめると、
以後しばらく「そんなの欲しくないもん!」なフリをしたり、
とにかく私が自分の思い通りになるのを
知ってるヤツでした(笑)
特別に気難しく、ワガママで甘えん坊、
プシュプシュするのか通常運転、
でも私の腕の中では何時間でも寝てくれるツンデレ。
元々ハリネズミとはそういう生き物ですが、
特にハリボは、
うちでしか手に負えない子だったとは思います(笑)
皆様にはたくさん可愛い言うてもらえて嬉しかったです。
とても嬉しかったです。
一緒にハリボを愛でてくれてありがとうございました。
お願いしたペット火葬の会社がすごく良くて、
心を込めて送ってくれて、
ハリボは、
「向井家愛友ハリボ」と名前が付いた
可愛い骨袋と、骨を入れて身につけられる
小さいカプセルになって帰ってきました。
ロージーやショーキチ、イチコがいるのに、
失ったものへの喪失感にばかり気持ちがいってしまうのは、
人間の本質なんでしょうかね。
父のことも重なって、
自分は一体何やってるんだろう、みんなに迷惑かけてワガママ通して、
でも何にも到達できてなくて、
このところ自信喪失ものすごいです(苦笑)
元気出して、生きてる周りの愛しいものたちを
おろそかにしないようにしなければ。
失ってからでは遅いですものね。
長々とすみません。
通常モード向井に戻るまであと少し時間ください(笑)