昨日は、7時前に起きてきた。
朝食後にはすぐに薬を飲んでくれて、それだけで一つの仕事がスムーズに終わったと安堵する。あの追い駆けっこや言葉に神経を集中した声掛けが無いだけでもその日の疲労度はかなり違うのだ。

 いつものように図書館へ行くが、借りたい本が見つからなかったようですぐに家へ帰る。
帰ると直ぐに不要となった広告用紙を出して、何を思いついたのか急に折り紙を始める。
この年になって折り紙とはと驚いたが、そこは知的障害のある子供の行動故にこの子にはこれが普通なのだと自分に言い聞かせる。
何か作りたいものがあるようだったが、どうも上手くは行かない様で失敗を繰り返し、その度にぐしゃぐしゃに丸めてゴミ箱へ捨てる。出来ないと自分で気付くとおりかけていた髪もゴミ箱へ捨てて終了した。

 夜、風呂から上がってきた子供がパジャマの上を着ながら脱衣所から出てきた姿に出くわした。自分の脇を通り過ぎたその時、まだ着る途中だった為に子供の腰の辺りがちらりと見えた。
その姿に目を疑った。何とその体ががりがりなのだ。栄養を考えた食事を与えている筈であるし、子供も量を食べている。何故にこんなに細いのか。もしや薬の副作用なのか、それとも何か病気なのか。色々と不安な考えが浮かぶ。
次回の診察の際に担当医に聞いてみよう。それまでの間に、毎日の体調、尿と便の回数、ジュースやお菓子を食べた数等をメモしておいた方が良いと考えている。