2006年01月06日

男祭り2005〜観戦記〜

男祭りポスター遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年最初のブログ記事ですね。

席はS席を買ったんですが、
買う時期が遅かったのでかなり後ろでした。
最悪だった事が一つ。自分の席から3〜4人隣の席にいた
"デカデブ"とが、かなりマナーの悪い客で・・・。
そんなお馬鹿ちんの行動と共に男祭りの観戦記を・・

第0試合〜PRIDEスペシャルチャレンジマッチ〜
×金子賢vsチャールズ"クレイジー・ホース"ベネット○(1R4分14秒腕ひしぎ逆十時)
野次が多いかなと思いましたが、意外に無かったです。
予想した通り、あまり大きな動きは無い試合でした。
素人相手に負けられないベネットは、大分慎重になっていましたね。
PRIDEはこれから"金子選手"という駒をどういう風に使っていくんでしょう・・。
−デカデブが調子こいて野次を飛ばし始める。嫌な予感・・−

第1試合
×近藤有己vs中村和裕○(3R判定0-3)
全体的に中村が試合の流れをつかんでいた感じ。
バックボーンが柔道とは思えないほど打撃主体に攻め、
近藤と互角に渡り合う姿は着実に成長しているなと思いました。
(セコンドにはペドロ・ヒーゾの姿も)
また、近藤の目の良さ・スタミナの持続力にも驚きました。
判定試合でしたが、決して飽きる内容ではなく、
非常にレベルの高い攻防でした。
-デカデブが酒を買いにいきました。俺の前を通るな・・。-

第2試合
×ジャイアント・シルバvsジェームス・トンプソン○(1R1分28秒 KO)
これも予想通りでした。
トンプソンはPRIDEにおける自分のポジションを良くわかっていますね。
でも、ヘビー級GP参戦には程遠い気も・・。
ゲーリー・グッドリッジ的なポジションではどうでしょう?

第3試合
×瀧本誠vs菊田早苗○(3R判定 0-3)
あちらこちらから瀧本へのブーイングが・・。
やっぱり、アンチ瀧本が多いようです。個人的には嫌いじゃないんです瀧本。
試合は菊田が最初から最後まで瀧本をコントロールして終わりました。
1Rは関節技を色々と仕掛けていったんですが、徐々にトーンダウン。
試合をしながら、瀧本を極めきる事は出来ないと悟ったんでしょうね。
-ご多分に漏れずデカデブは瀧本ブーイング。何しに来てるんだか・・-

第4試合
○エメリヤエンコ・アレキサンダーvsパウエル・ナツラ×(1R8分45秒 裸締め)
う〜ん、ナツラ・・
やっぱり、スタミナ切れして自滅した感があります。
ロープ際で腕十時を仕掛けた時は「勝った!」と思ったんですが、
いかんせんポジションが悪かった。
PRIDEのリングは選手に様々なテクニックを要求しますが、
それ以前にスタミナが大前提になりますね。
それにしてもナツラのスタンドでのディフェンスは危なっかしくて、
ファンとしてはかなり冷や冷やします(^^;

第5試合
○エメリヤーエンコ・ヒョードルvsズール×(1R0分26秒 KO)
今日一番の大歓声。やはり王者ヒョー様は段違いの人気。
蓋を開けてみればヒョー様の圧倒勝ち。
誰が相手でも徹底的に叩き潰すヒョードルのファイトスタイルは
対戦相手はたまったもんじゃないですが、見る側としては最高ですね。
しかし、ヘビー級であの動きは反則じゃないですかね(笑)
ハリ・ファブはまだまだですね・・。
-デカデブ2回目の酒買い。お陰でヒョー様のフィニッシュシーンが見えない。
挙句の果てに、酔っ払って話しかけてくる始末。もう・・-

第6試合〜PRIDEウェルター級GP決勝戦〜
○ダン・ヘンダーソンvsムリーロ・ブスタマンチ×(2R判定 2-1)
やはり実力者同士の戦いでした。
ヘンダーソンのスタミナ面の不安が顔を覗かせる時もありましたが、
終始KOを狙う姿勢が良かったです。
ブスタマンチも打撃で応戦し戦前の予想とはちょっと違いました。
スプリットデシジョンでヘンダーソンの勝利。初防衛戦は誰だろう・・。

第7試合:PRIDEライト級GP決勝戦
×桜井"マッハ"速人vs五味隆典○(1R3分56秒 KO)
今大会一番の戦いでした。
U2の「ELEVATION」にのせた煽り映像は文句なしの出来!
マッハ、五味の入場の時は、まだ試合前だってのに
涙が出るほど感動してしまいました。
試合開始時はマッハがローを打ち込み、五味が攻めにくそうな感じ。
このままローを打ち込み続けたら、また違った結果になったような気もしました。
しかし、コーナーに押しやられたマッハが苦し紛れに投げてしまい
五味がバックマウントからパンチの連打。
自分は、この時点でレフリーストップかな?と思いました。
そして立ち上がったマッハは明らかにリカバリーできていない状態。
そして、五味の左ストレート⇒右フック。マッハが前のめりに沈む。
まるでスローモーションを見ていたようでした。
五味強い!本当に強い!
-デカデブが五味を馬鹿にした野次を飛ばす。もう勘弁してよ・・。-

第8試合
○桜庭和志vs美濃輪育久×(1R9分39秒 羽根折固め)
いくら祭りとはいえ、お互い負けられないのは当たり前。
煽り映像・入場は最高に盛り上がりましたが、
それと一変して試合は静寂に包まれていたような気がします。
サクが試合を支配していましたが、美濃輪も足関節を取りに行ったりと、
しっかり見せ場を作ってくれました。
最後は桜庭VSホイラーを再現したような感じでしたね。

第9試合
×ミルコ・クロコップvsマーク・ハント○(3R判定 1-2)
ミルコの入場曲が変わり会場の空気は「えっ?」という雰囲気に。
ミルコファンとしては見ているのが辛かったです。
シューズを履いて入場した時は、ヒョードル戦でハイを打つ時にスリップしたのを
考慮に入れてグリップ力を高めるために履いてきたと思ってたんですが、
実際は足を怪我していたんですね。
必殺の左ハイも腰が入っていなく足打ちになり、最後の方は(最近多くなった)ノーガードでスタスタ歩いていしまうミルコ。明らかにどこか調子悪いという姿。
まあ、インフルエンザで病み上がりの体を押して出場したということでしたが、
(当事者のミルコは必死に戦っていたという事は承知の上で、あえて言えば)
そんな自分の弱い姿を見せないのが真のファイターだと思っちゃったりします。
まあ、その弱弱しい姿を見せるミルコも魅力があるんですがね(^^;
2月のPRIDE.31にも出場予定らしいですが、ここらで少し休養を取ってほしいです。

第10試合〜PRIDEミドル級タイトルマッチ〜
○ヴァンダレイ・シウバvsヒカルド・アローナ×(3R判定 2-1)
明らかに会場はシウバの応援一色。アローナファンとしては肩身が狭い思いでした。
まあ、試合はポイント差でアローナかなと思ったんですが、
シウバも前回の試合とは違って守りに入りつつ積極的に攻めていったので
結果は妥当かなと思います。

まあ、それ以上に会場の野次の下劣さの方が気になりました。まあ、デカデブはご承知の通り。どんなにアローナのことが嫌いだろうと「アローナ死ね!」なんて言葉は普通の神経をしているなら出ないはず。必死に戦っている人間を前にしてよくそんなことが言えるもんだな。と、呆れて物も言えませんでした。そんなスカポンタンでもお金払ってきてるんだから文句は言えませんが、必要最低限のマナーは守ってほしいもんです。決して野次はいけないなんて聖人君子みたいなことは言いませんが、良い野次と悪い野次がありますよね。「死ね!」だなんて・・・。

第11試合
○吉田秀彦vs小川直也×(1R6分04秒 腕ひしぎ十字固め)
この試合はテクニック云々の話ではないですね。
煽り映像も、敗者に感情を入れたがる日本人の心に訴えかけるような、
若干、小川寄りの映像だったかな。
吉田が柔道着を脱いだことが一番の驚きでしたが、ヒョードル戦に続き、あっさりと十字を取られてしまった小川にも驚きました。
小川の事は嫌いじゃないですが、試合後のマイクパフォーマンスは
(会場にいた時は場の熱で大して気にしてませんでしたが)
せめて吉田を先にすべきだと思います。
そして、ハッスルを拒否した吉田に罵声を浴びせるのもお門違い。
小川が最後まで"プロ"を貫いたと言うのなら、
吉田だって最後まで"プロ"を貫いたと思います。
場の空気に流されず最後まで己の信念を貫き通した吉田こそ"プロ"ではないかと。

総括としては2004年よりも大会終了が早く、非常に見ごたえのある試合が多く、
とても満足できました。
ただ一つ残念なのは、たまたま席が悪かったからなのかもしれませんが、
見る側のマナーが著しく酷かった事です。まあ、馬鹿をさらけ出しているのを見るのも楽しいですが、同じファンとして寂しいですよね。

なんか、若いくせに説教たれて爺臭くなってしまいました(^^;
ともあれ、今年もよろしくです!!
男神社

2005年12月31日

男祭り-ITADAKI- 勝敗予想

続いて、若干大衆向けにコンバートされた男祭りの勝敗予想。

×金子賢 VS 〇チャールズ"クレイジーホース"ベネット(1R KO)
金子賢入場時に会場の大ブーイングが予想されますが、それはまた別の話。
ある意味、予想できないカード。金子がどこまで持ちこたえられるかが問題ですね。
とか言いつつ、たいした展開もなさそうな気がしないでもないですが・・・。

〇ジェームス・トンプソン VS ×ジャイアント・シルバ(1R KO)
1R(しかも秒殺)で終わらなきゃ、会場は一気に氷河期になりますね。

×エメリヤエンコ・アレキサンダー VS 〇パウエル・ナツラ(2R 一本勝ち)
ナツラへの期待と不安を込めて、こういう予想にしました。
序盤のアレキのラュシュパンチを回避できれば勝機が見出せるような気がします。
ただ、もう若くはないナツラのスタミナ面がちょっと心配ですね。
フィニッシュがナツラの一本勝ちなら、かなり盛り上がるでしょうね。

〇エメリヤエンコ・ヒョードル VS ×ズール(1R KO)
未だに底の見えないヒョー様が圧倒勝ち。
ただ、"未知の力"ズールがヒョードルの新たな一面を
浮き彫りにしてくれる事にもちょっと期待しています。

〇ダン・ヘンダーソン VS ×ムリーロ・ブスタマンチ(1R KO)
ブスタマンチは長期戦路線でくるような気がします。
また、ミドル級GPではホジェリオがヘンダーソン相手に
一本勝ちをしているので、BTT側もその事を考慮に入れ戦略を練ってくるはず。
一方、ヘンダーソンは最近の試合を見る限りでは、スタミナに
やや不安が残っている感もあり、恐らく打撃で短期決戦を狙ってくると思います。
管理人はヘンダーソンファンなので、彼に一票。

×近藤有己 VS 〇中村和裕 (3R 判定)
PRIDEリングではあまり芳しくなく、得意の打撃もまだ閑古鳥の近藤。
ランデルマン、ボブチャンチンと、強豪を撃破しているものの
寝技での極めに甘さを残す中村。
まあ、両者と両者のファンには申し訳ないですが、
どちらが勝ってもいいやって感じです。
ちょっと注目してるのは、海外修行で中村がどれだけ成長したか?という事かな。

×瀧本誠 VS 〇菊田早苗(3R 一本)
前回のユン・ドンシク戦では何気にイイ動きをしていた瀧本に少し期待。
この試合で大化けしてくれれば言うこと無しだけど、そうは行かないかな・・。
一方、アレク戦という最悪な試合でPRIDEから姿を消してしまった
菊田のPRIDE復帰戦とも呼べる試合。
コマーシャルでは"裏""表"対決と言ってますが、
高度な寝技の攻防が見れれば満足です。

〇吉田秀彦 VS ×小川直也(2R 一本)
世間で騒いでるほどの期待感はありませんが、
会場でこの試合の煽り映像を見ると、また気分も変わるんだろうな(^^;
大晦日連続負け記録を残している吉田の三度目の正直となるか!?

×ヴァンダレイ・シウバ VS ヒカルド・アローナ(3R 判定)
シウバも嫌いじゃないけど、アローナ最強説信奉者なので(笑)アローナに一票。
ただ、前回の試合とは違ってシウバがアグレッシブに攻めれば、
アローナの勝ち目は低くなるような気もします。
まあ、そろそろ王者交代でもいいかなと。

〇五味隆典 VS ×桜井"マッハ"速人(1R KO)
判定決着など頭には毛頭無い両者だからこそ最高の試合をしてくれるはず!
もしかしたら、今年最高の試合になるかもしれませんね。

〇ミルコ・クロコップ VS ×マーク・ハント(2R KO)
最注目カードですね!!ヒョードル戦・バーネット戦と
苦しい戦いを乗り越え、更にアップグレードされたミルコが
見れることを期待しています。
ただ、そんな努力も打ち消してしまう力を持つのがハントの怖い所なんですが・・。

×桜庭和志 VS 〇美濃輪育久(3R 判定)
『判定』と、卑怯な予想に回りましたが(^^;
この試合なら桜庭が負けたとしても、最後は皆笑顔で終われるような気がします。
ただ、試合の流れによっては大凡戦の可能性も
無きにしも非ずのような気もするんですが、
この二人なら、そんな無粋なことはしないでしょう!!


では、埼玉スーパーアリーナに行ってこの目で確かめてきます!!
後日、観戦記を書きたいと思いますので楽しみにしていてください。
皆さんも良い年越しを!



  
Posted by recon99 at 11:24Comments(1)TrackBack(0)PRIDE 

Dynamite!! 勝敗予想

おもちゃ箱をひっくり返したようなカード目白押しの
Dynamite!! ですが、一応、勝敗予想してみます。

〇レミー・ボンヤスキー VS ×ザ・プレデター(2R KO)
まあ、レミー勝たなきゃK-1の質が疑われますね。
王者のプレッシャーからもめでたく解放されたことですし。
とかいいつつ判定になだれ込む可能性も・・。

〇魔裟斗 VS ×大東旭 (3R KO)
怪我をしていた足がどこまで完治しているかがポイントだと思います。
クラウスはローを効かせて勝ってましたが、
果たして魔裟斗がどれくらい蹴りを放てるか・・。
魔裟斗が男を見せるならKO決着して欲しいですね。

〇ピーター・アーツ VS ×大山峻護(1R KO)
大山が寝技に持ち込めば試合展開も変わると思いますが、
円熟味を増してきたアーツには勝てないでしょう。

×中尾芳広 VS 〇ヒース・ヒーリング(3R 判定)
PRIDEを引退しHERO'Sに小金を稼ぎに来たヒーリングに入れときます。
元PRIDEヘビー級TOP3と言われていた頃の実力を発揮できるか?

〇ホイス・グレイシー VS ×所英男(2R 一本勝ち)
「シンデレラボーイ所の最終章(?)グレイシー越え」
を"急遽"目論む谷P(かどうかは知りませんが)ですが、
そうは問屋が卸さぬグレイシー一族。
しかし、大番狂わせのシナリオも準備されてそうな予感(笑)
どーせなら、桜庭VSホイスの焼き直しで無制限マッチを激しく希望。

〇ジェロム・レ・バンナ VS ×アラン・カラエフ(1R KO)
寝かされなければ、バンナの秒殺勝ち

〇武蔵 VS ×ボブ・サップ(3R 判定)
判定の魔術師武蔵がジャッジ総動員で判定勝ち。
それに切れたサップが中迫戦で見せたバーサーカーモード発動か?

〇セーム・シュルト VS ×アーネスト・ホースト(2R KO)
実はこの試合、かなり楽しみです。
恐らくシュルトさんはホーストにあまりテクニックを出させたくないので、
早期決着を望むはず。序盤から飛ばしていくと思います。
一方、ホーストはボディーやローでシュルトさんの体力を奪い、
3R辺りで、アッパーやオーバーハンドフックでKOを狙ってくるのでは?
"力"でシュルトが押し切るか? "技"でホーストが攻め立てるか?

×揚げ物 VS 〇ぼびー (2R レフリーストップ)
この試合で誰もが期待しているのは「ボビー勝っちゃうたよ!おい!」という展開。
そして、その通りになりそうな伏線も散りばめられている谷川ワールド。
ボビーを下に押しつぶして圧殺しようとするボノを颯爽とかわし、
マウントに移行して、デカイ的目掛けてマウントパンチフィーバーのボビー。
見てられなくなってレフリーがストップなんてね・・なんて・・ね。

×須藤元気 VS 〇山本"KID"徳郁(2R KO)
ハッキリいってどちらの勝ちも想像できないカードです。
"知性"の須藤か?"野性"のKIDか?どちらが勝ってもいいな。
まあ、KIDは野性的(本能)な面がコマーシャルされてますが、
管理人が思うには、かなりクレバーなファイターだと思います。
その隠した知性がこの試合で見ることができるかな・・・。
  
Posted by recon99 at 10:33Comments(0)TrackBack(0)K-1 

2005年12月30日

ミルコが・・!

なんと、ミルコの公式HPが立ち上がりました!
(最新号の格闘技通信を見た人はご存知かもしれませんが)

なんか、格通の“ミルコからの手紙”形式の文ですね。
頻繁に更新はされないだろうけど、今から発展が楽しみだな。。

で、公式HPで書いてあったんですが
入場曲「WILD BOYS」を替えるかもしれないとの事・・
いや〜、あの出だしの♪ダンダンダンを会場で聞くと
気分が一気に盛り上がるんですが、
新曲になったらどうなることか?
実際に会場で味わって来たいと思います。

大晦日まで残り1日!

*リンクにも追加しましたが、ミルコHPのURLは↓です。
https://channel2.nifty.com/secure/sports/crocop/present.htm  

2005年12月26日

海外では・・・

海外の格闘技サイトMMA WEEKLYでも、2005年ベストバウトを発表していました。

1位 フォレスト・グリフィン VS ステファン・ボナー(UFC)
2位 エメリヤエンコ・ヒョードル VS ミルコ・クロコップ (PRIDE)
3位 マウリシオ・ショーグン VS アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ (PRIDE)
4位 フランク・トリッグ VS マット・ヒューズ (UFC)
5位 五味隆典 VS 川尻達也 (PRIDE)

1位の試合は今年、全米で人気を博したTV番組「TUF(THE ULTIMATE FIGHTER)」の決勝戦。TUFってのは簡単に言えば、素人(アマチュアも含むのかな・・)を有名UFC選手の下で鍛えプロになっていく姿を描く、リアルドキュメンタリー番組みたいなものです。まあ、その背景を考えると1位になるのは当然かもしれませんね。

それ以上に驚くのは、PRIDEの試合がベスト5の中で3つも入っているって事ですよね。特にショーグンとホジェリオの試合がランクインされている辺りがミソかもしれません。この試合は終始一進一退の攻防が繰り広げられ、非常に見ごたえのある試合でしたよね。(地上波ではダイジェストでしたが・・)
また、五味VS川尻という日本人対決が、外国の人からも評価されているというのは日本人として嬉しい事ですよね。やっぱり、この試合は国境を越えて人々の心に響いたんでしょうね。  
Posted by recon99 at 21:56Comments(0)TrackBack(0)2005ベストバウト 

2005ベストバウト第1位

ベスト5-1第1位は、PRIDE武士道-其の七-(5月22日)●五味隆典 VS ×ルイス・アゼレード(1R3分46秒 KO)

今年一番壮絶なKO劇でした。アゼレードは、この五味戦の前のルイス・ブスカペ戦で脅威のポテンシャルを見せ付け、一躍トップの仲間入りを果たした感がありました。また、カポエラが混ざったような独特の攻撃方法と、一度調子に乗せたら手に負えない凶暴性を併せ持つ五味にとっても危険なファイター。

ベスト5-2試合開始序盤はアゼレードが得意の蹴りのコンビネーションで五味を翻弄し、ハイキックを浴びせるなど、その実力を改めて見せ付ける動き。あわや、五味をKOか?というほどの勢いでした。何度見てもこの写真の時のハイキックはヒヤッとさせられますね。それでも、この怒涛のラッシュに最後まで耐えた五味の精神力は計り知れないものがあると思います。やはり、武士道のエースとしての意地や、我々には判らない何かがあるんでしょうね。

ベスト5-3そして、フィニッシュブローとなった左フック⇒右フック!顎を打ち抜かれ、まるで糸が切れた操り人形のように崩れ落ちるアゼレード。そして追い討ちをかけるような五味のパウンド。ここでレフリーが止めるが、五味はまだその手を緩めない。そして、シュートボクセ勢がリングになだれ込み・・・。初めてこの試合を見た時は、その壮絶な幕切れに唖然としてしまいました・・。五味の強みというか、怖さって言うのは、思い切りの良い攻撃の数々でしょうね。ボディーを打つにも躊躇せず打ち込み、このアゼレード戦のフィニッシュブローでも、迷いのないフックを叩き込む。自分も少し格闘技をかじっているんですが、これほど躊躇なくパンチを繰り出せるのは並みの選手では出来ないと思います(まあ、当たり前ですが(^^;)いやぁ、もう言葉では語り尽くせないですね。試合後、シュートボクセ勢は「五味は相手をリスペクトする心がない」といってましたが、じゃあ、シウバVS近藤戦で、ほとんど無抵抗状態の近藤の顔をシウバが何度も踏みつけたのはどうなんだ?と言わずにはいられないんですがね・・。(別にシュートボクセは嫌いじゃないですが、時々、矛盾したことを言うことがあると思います)
ま、何はともあれこの試合が管理人的には2005年ナンバー1の試合だと思います。皆さんはどうでしょうか?  

2005年12月25日

2006年・・

BJペンVSサンピエールちょっと気の早い話ですが2006年の注目カードです。来年3月もしくは4月のUFCの大会で、BJ・ペン VS ジョルジュ・サンピエールの試合を行うことが決定したようです。ちょっと日本では馴染みの薄い2人ですが、格闘技好きにはたまらないカードですね!今やUFCで飛ぶ鳥を落とす勢いのサンピエール。そして、ホームグラウンドとも言うべきUFCのリングに戻ってきたBJペン。新鋭サンピエールが時代を切り開くのか?それとも、古株ペンが化け物のような強さを見せ付けるのか?いやぁ、これは見たい!!!そして、この試合の勝者には、現UFCウェルター級王者マット・ヒューズとのタイトルマッチが組まれるようです。UFCも日本の地上波(テレビ東京)で放送されてましたが、今はどうなんでしょうね・・  
Posted by recon99 at 22:37Comments(0)TrackBack(0)UFC 

2005ベストバウト第2位

ベスト4-1第2位は、PRIDE武士道-其の九- PRIDE GP2005 ライト級トーナメント(9月25日) ●五味隆典 VS ×川尻達也(1R7分42秒 裸締め)

今年の格闘技界を沸かしたのは、やはりなんといっても軽量級でしたね。HERO'Sも良い試合がありましたが、いかんせん日本人同士の対決が目立ち「世界一」と名付けるのは果たしてどうかな?と、ちょっと天邪鬼の管理人は思ってしまいます(^^;まあ、それは置いといて。。この、五味と川尻の戦いはTV観戦でしたが、体の奮えが止まらず、思わず涙が出るほど素晴らしい試合でした。

ベスト4-2普段は全然涙もろくないのに、この試合だけは心動かす何かがあったんでしょうね。上で日本人対決について文句言ってしまいましたが、この試合だけは違う!と言わせてください!(笑)試合前の挑発や、新旧・同階級修斗チャンピオン、同年代 etc.... 2人を彩るものの全てが最高でした。また、最後の終わり方もKOで衝撃的に終わるのではなく、チョークスリーパーでタップを奪ったというのも味があっていいじゃないですか!五味と川尻、両者の意地を最後まで貫き通した姿は素晴らしかった。この試合を見るまでは、川尻選手のことがあまり好きではなかったんですが、これを期にファンになりましたねぇ。来年2月のハンセンとの防衛戦は見に行きたいです。

ベスト4-3そして、もう1つ2位を。●五味隆典 VS ×ルイス・アゼレード(2R判定 3-0)
両者因縁の対決ですね。試合結果を見ずにTV放送を見たときは、「いくら五味でも、今回は勝てないだろうなぁ」と思いました。前回の試合で、アゼレードが終始、五味を押していたことや、五味への執念とも言えるモチベーションの高さ(笑)最凶の相手といっても過言ではなかったし・・。

ベスト4-4でも、この試合で、五味の本当の強さを垣間見た気がしました。一回戦で小谷を秒殺し、フルパワーに近いアゼレード。片や、1回戦の川尻との壮絶な戦いでベストコンディションとは言いがたい五味。それでも五味は強かった!途中、グリーンカードで警告を受けましたが、試合全体の流れを見れば、五味の打撃がアゼレードを圧倒していたのは紛れもない事実。この戦いが、実はこの大会中で一番素晴らしいんじゃないかな?とも思いました。  

2005ベストバウト第3位

ベスト3-1第3位は、PRIDE GP2005 決勝戦(8月28日)ヘビー級タイトルマッチ ●エメリヤーエンコ・ヒョードル VS ×ミルコ・クロコップ(3R判定3-0)

ヒョードルが伸ばしに伸ばし、およそ2年越しで遂に実現した試合。ミルコファンの自分にとっては会場で見ていて非常に辛い試合でした。(隣にアンチ・ミルコの人が座っていたのも一つの原因ですが・・)1Rのミルコの打撃でヒョードルがぐらつく辺りまでは、「これはひょっとすると、いけるのでは・・・」と淡い期待を抱いていたんですが、やはりヒョードルは人類というカテゴリーを超えた"超人類"でしたねぇ。(ちょっと言いすぎですか)

ベスト3-2←この左ハイも会場で見た時は興奮しまくりで、「絶対当たってるのに何で倒れね〜んだよ!」と何がなんだか良くわかりませんでしたが、後でよく見るとミルコ、かなり慌てた状態での蹴りでしたね。バランスを崩しながら蹴っているので、ヒョードルの頭を、かすってはいるものの決定打にはならなかった・・・。でも、(藤田戦でもそうでしたが)相手の攻撃でぐらつきながらも、その後をしっかりリカバリーする能力は、ヒョードルの絶対的な強みですね。普段はプレッシャーをかける側のミルコが、ヒョードルに逆にプレッシャーをかけられ得意の間合いで戦えなかったのも、敗因の一つでしょう。

ベスト3-3しかし、唯一希望を見出せたのは、ミルコのグラウンド状態でのディフェンスが格段にレベルアップしていたこと。ノゲイラ戦と見比べれば雲泥の差でしょう。ヒョードルのパウンドもクリーンヒットしたのは3〜4発ぐらいのはず。足を使った巧みなガードも驚きました。いやぁ、それにしてもヒョードルの壁は高かったな。今現在で倒せるとしたらハントぐらいですかねぇ・・。

そのハント!大晦日ではミルコとぶつかりますが、どうなるでしょう?K-1でミルコが判定勝利という記録がありますが、K-1とPRIDEでは間合いのとり方も戦略も全く違うので、このデータは今ではあまり意味を持たないでしょう。グラウンド能力を身に付けコンプリートファイターへ一歩前進したミルコと、天性のパワーでドラマを生み出してきたハント。いやぁ・・想像するだけで怖いな(^^;  
Posted by recon99 at 17:43Comments(0)TrackBack(0)2005ベストバウト | PRIDE

2005年12月24日

2005ベストバウト第4位

ベスト2第4位は、K-1 WORLDMAX 2005 〜世界王者対抗戦〜(10月12日)●アンディ・サワー VS ×武田幸三(2R1分31秒 KO 左フック)

サワーがMAX新王者となってから初めての試合。対するは"超合筋"武田幸三。この試合は何かもう、言葉で言い表すことが出来ません。心に響きました。1Rは終始ローキックでサワーを攻め続け、この戦略でいけば明らかにサワーを倒せるはずだった武田。素人目に見ても、ローを打たれ続けたサワーの顔色が次第に変わっていくのが判るほどでした。

ベスト2-1しかし、サワーは強かった。試合後、彼が「2R から戦略を変えることにした」と語ったように、コーナーに武田を追い詰め、回転力の早さ×コンビネーションで怒涛のラッシュ。コーナーに追い詰められ終始ガードに徹していた武田が、カウンターの左を合わせようとしたその時・・・。
高田本部長の言葉じゃないですけど、「どんな言葉で語っても陳腐になるだけ。それだけこの試合は凄かった」と言いたいですね。常に"KO決着"という掟を己に課し、一瞬に全てを賭けた武田。"王者"という誇りを賭けて自分の全てを相手にぶつけたサワー。心を動かす試合というのはこういう事を言うんでしょうね。  
Posted by recon99 at 18:18Comments(0)TrackBack(0)2005ベストバウト | MAX