こんにちは。
神谷敦彦です。 

本日は2018年5月2週目の
V系人気記事の1位から5位までを発表します。 

主な登場人物・テーマは、 
V系シーンを食いつぶす犯人、ミュージシャンの内側に住む「悪魔」、
キズのワンマンレポート 他でした。

5月1週目のランキングの登場人物、テーマは 
V系シーンを食いつぶす犯人、ミュージシャンの内側に住む「悪魔」、
キズのワンマンレポート 他でした。

【目次】 
(1)1~5位のV系記事への一言コメント 
(2)編集後記 

(1)1~5位のV系記事への一言コメント 
■1位:【V系職人バンドマンの影の努力】ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんの「女々しくて」前と、A9の虎さんの動画制作:1481話目

MVやCDジャケット、ブックレットなど
細部にこだわっていることはインタビューでよく聴けますが、
そのこだわりの基準をお話されているケースは珍しいです。

A9の虎さんが、そのこだわりの基準をお話されていました。
それは「一時停止してもカッコイイ」です。
「カッコよくありたい」とお話される方は多いですが、
ここまでいくと自己愛を超えて、より大きな目標をお持ちのように思います。


一時停止してまでMVを見るのは長年のファンの方など
限られてくるかもしれません。
「ファン」という存在はときに裏切りときに救いになる括れない存在です。
その中でも、もっとも愛してくれる、裏を返せばもっとも厳しい方に向けて
一時停止してもかっこいいMVをつくっているのでしょうか。

■2位:【V系シーンを食いつぶす犯人は模倣者とジャンル警察】忌野清志郎さん、鬼龍院翔さんとCazquiさんの話から:1476話目

好きなバンドや曲が増えるたびにこの世の春的な気分になって
V系冬の時代が実感できなくなるのですが、
バンドマンの方が問題意識を発するのを目にすると
いま起きている自体なのだなと思います。


特に鬼龍院翔さんとCazquiさんの「シーンを食いつぶす存在」とも受け取れる話は
いずれV系というシーンもなくなってしまう危険性を示唆していました。
シーン内部からは模倣者が、リスナーからはジャンル警察がシーンを食いつぶします。

好きなミュージシャンや曲はイコール自分と見てしまいがちです。
ゴールデンボンバーの「同じ日記」にあるように、馬鹿にされると
自分自身が否定されたような気分になることも多いでしょう。
こういうとき「音楽はエンタメだから気楽に楽しんでほしい」という言葉が
急に力を持ちます。争いは産まないはずです。

■3位:【次のV系の歴史は「美学系」という説あり】キズの来夢さんの問題提起と清春さんの回答:1484話目

「やっぱり先陣はすごい」という畏怖の念と
「またこうして後続は下に見られる」という複雑な気持ちを持つことがあります。
V系への問題意識は世代問わず話されるわけですが、
ひとつの方向を指し示したのは清春さんという創始者世代の方でした。

清春さんが「ヴィジュアル系の卒業後」として美学系であったり、
葉月さんが「ヴィジュアル系を名乗るのは本物ではない」とお話されて
「お化粧バンド」を名乗ったり。
V系という言葉を使わない方もいらっしゃいます。


「見た目系」と受け取れるV系という名称は
わかりやすさを引き換えに内面を手放したようになってしまっています。
内面に注目を促すという点では、お化粧バンドよりも美学系の方が有効かもしれません。

■4位:【V系バンドマンの内面には「悪魔」がいる】hideさんとマリリン・マンソンさんの過激な出会いに引き寄せられて:1475話目

ミュージシャンの方と私たちリスナーとは生まれた星が違うくらいの違いがあります。
それを端的に言い表していたのがマリリン・マンソンさんです。
「We Are X」の中でアーティストの内面には「悪魔がいる」発言があります。


「産みの苦しみ」という言葉と言い換えが可能かもしれません。
苦しみを伴うくらいですから、創作が思うようにいかないときは
その正体不明のものを憎んでいることもあるかもしれません。

■5位:【80%はモンスターファン。ではエンジェルファンの定義は?】清春さん、忌野清志郎さん、鬼龍院翔さん、Cazquiさんの言葉から:1485話目

チャートからフェス時代に変わったいま、
良いファン、理想のリスナーの定義も変わっているでしょうか。
これはどの時代も生きた方しか語れないので
昭和を生きて、いまも活動されているミュージシャンの方に
語っていただきたいことです。


CDもサブスクリプションもツールの話なので
何年後かにはどちらも形を変えていきます。
手紙、メール、チャットと変わっていくのと近いでしょう。
音楽の中身が積極的に語られるツールが出てきますように。

(2)編集後記
イエモンの吉井和哉さんの東京でのライブのチケットが取れました。
一般先着で取れたのはいつぶりか、、、
「チケットを持っているひとではなく、
諦めなかったひとがライブ行ける」という名言は本当でした(喜)

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