こんにちは。
神谷敦彦です。 

昨日はBugLug主催のフェス「バグサミ」に行ってきました。
全17バンドすべてV系バンドで、
V系限定フェスと称しても差し支えないでしょう。
V系にどっぷり浸かれた一日でした。

ただ、すべて見るようにスケジュールを組んでも
見れたのは17分の10バンドでした。
分身の術を使えるようになるか同時視野で
2バンド以上見れるくらいに成長(?)するかしたいくらい悔しくはありました。

下記は見れたバンド一覧です。
本日はその中でも、DaizyStripperとThe THIRTEENのステージをレポートします。
DaizyStripperThe THIRTEEN、CLØWD、DIAURA、
キズ、A9、ダウト、ぞんび、RAZOR、BugLug
>バグサミライブレポートその1:CLØWD、DIAURAはこちら
>バグサミライブレポートその3:キズはこちら

見たかったバンドもたくさんあります・・・・・・
>ジャックケイパー、BAROQUE、Anli Pollicino、Neverland、甘い暴力、ザアザア

見れたバンドは少しずつ更新していきます。
おそらく2記事くらいに分割すると思います。

IMG_0974
IMG_0975
IMG_0970

■DaizyStripper
「新木場のみなさん、”アイ”、しませんか」のセリフともに
「コスモス」で幕を開けたDaizyStripperのステージ。
ライブはじまりのテンションの高まりにぴったりの曲でした。

”アイ”はきっと「愛」を意味していたのでしょう。
「コスモス」もバンドとファンの方の関係と解釈できるかもしれません。
「愛とひとことで言っても形はたくさんあって、
そのどれもを受け止める」というような
DaizyStripperの器の大きさを感じさせます。

そんな少しずつ熱を高めた幕開けから一転して、
「頭を使いなさい」と静かに告げて「ジュリエットのナイフ」で
ヘドバンの嵐を呼び起こします。
愛の中でも、猟奇的な愛でしょうか。

夕霧さんの「一番有名な曲だと思います、ダンデライオン」で
会場の熱がぐっとひとつに近づきました。
そういえば、私の前のひとが天を仰ぎながらガッツポーズしていたのを見て
ファンの鑑を見たような尊い気分になりました(笑)
全身で表現できる方は見ていて気持ちいいですね。

透き通った声が特徴の夕霧さんですが、
「BLACK DROPPer」では野太く重い声も披露されていました。
力強い声と演奏が響く中で、歌われているのは
線香花火のようにきれいだけど一瞬の恋でしょうか。

締めくくりは「decade」で合唱が発生していました。
「最高の1日にして帰るんだぞ!」とその後に続くバンドのにバトンを渡す夕霧さん
トップバッターながらクライマックスのような幸せなムードを作り上げます。

1曲目の「コスモス」がSEで流れていく中、
DaizyStripperもファンの方も名残惜しそうに手を振っていたように思います。
わずか5曲のステージに、頭を振り続けるロック色の強い黒の曲から、
様々なファンが一同に会す会場をひとつにする合唱が起きる曲まで凝縮され、多彩でした。

そういえば、DaizyStripperは色彩豊かなイメージでしたが、
昨日は白と黒を貴重とした衣装でしたね。
ライブに来ると自分の中のイメージが良い方向に変わったりするので、
やはりフェスは一つ残らず見たいですね。

※演奏した曲の公式MVが見つかりませんでした・・・・・
と思ったらtwitterでスポットを教えてくださった方がいました!
なぜかそのまま貼れないので「コスモスSPOT」をこちらからご覧ください。






■The THIRTEEN

The THIRTEENのステージは一気に暗黒空気に引きずられていきました。
重々しいSEに不安を煽る妖精のような高らかな声。
ライブ空間は洞穴のような暗さが立ち込めていました。

息をするにも苦しそうな洞穴空間から聴こえてきたのは「Pain after Pain」。
空気と歌詞が完全に一致していました。
隅々まで支配した暗さを引き裂くように真緒さんのシャウトが耳をつんざきます。

2曲目の「アリア- Aria-」でもまだ暗闇が続くようです。
その暗闇を恐れるよりもむしろ、美月さんが身体をくねらせていたように
闇で遊んでいるような。表情が見えないため感情が読み取れず、想像が掻き立てられます。

続くロックバラード「Mellow」は鳥肌が立ちました。
伏し目がちに歌う真緒さんを見ていると、癒やされた傷というよりも
いまも続く悲しみを歌っているように思えました。
あの段々気が触れていくような歌い方、あれは何度も身体で感じたくなります。

「生きてる声聴かせてくれー!」と心臓にマイクを叩きつけながら叫ぶ真緒さん。
今日一番のどす黒い声で急襲する「BITES THE BLACK」で一気にクライマックスです。

MCも笑顔もなく、抽象度の高い歌詞を黒い声から天に登れるほどの突き抜けた声で歌い上げ、
直視できないほど凶暴な演奏で支えていたThe THIRTEENのステージ。
暗闇から最後は一筋の光を見せて去っていきました。

改めて歌詞を見てみると、哲学的な言葉が並んでいます。
この歌詞をデスボイスで歌うのは、そもそも発声するのも感情を乗せるのも難しそうですが、
身震いするほどの殺気と悲しみを感じました。





~ここからは更新中です~

■A9
あんなにサクサク踊るとは・・・・・・
「バンドマンのダンスだからお楽しみアイテムくらいかな」と思っていたのですが、
本気のダンスでした。
あれは笑顔になるしか道はありません。
どの曲なのでしょう。ファンの方の間では有名なようです。




「星になろうぜ」TシャツはA9のものだったんですね。
twitterで勢いよく教えていただけました。
例文もついていたので、例文覚えている方は教えてください(笑)
と書いていたら例文だけでなくつくられた経緯まで教えてくださった方がいます。
つくられたその瞬間に立ち会いたかったですね、、、!



■ダウト
1曲目の「線香花火」ですでに、ダウトがどんなバンドかを物語っていました。
全17バンドで演歌の要素を取り入れた曲を持っているのはダウトだけだったかもしれません。


しかもこれからの、夏が終わってしまう寂しさが街に少しずつ顔を出す季節にぴったりの曲でした。



■ぞんび
青いミドリさんが所狭しと縦横無尽にステージを、
というのを超えて気がついたらステージの横から客席に降りる寸前でした。
「死んじまえ」の大合唱も字面だけだと負のオーラ全開ですが、
なぜかフロアは笑顔でいっぱいでした。




■RAZOR
勢いが最大の魅力だと思っていたのですが、
細かい表現力も武器でした。
2曲目の「LIQUID VAIN」のときだったでしょうか。
猟牙さんが壊れたピエロのような仕草を見せていました。





■BugLug
最後に出演バンドのほとんどのメンバーが出てきて視線迷子に(笑)
締めはステージに1人残ったBugLugの一聖さんの投げキスで黄色い声援が上がって、幕。
V系シーンを盛り上げたい、出演バンドとファンの方全員が主役という趣旨も話されました。
第2回、第3回のバグサミに続いていきますように。


途中、ライブが盛り上がりすぎて中断がありましたが、
その時にお話された一聖さんの言葉は、どこかで全文掲載してほしいですね。
ライブ、バンド活動の本気さが鬼気迫るものであることが伝わってきました。



========== 
【V系バンドマンの方へのお知らせ】
「ノーカット版インタビュー」をはじめます。
詳細はこちらからご覧ください。
========== 

========== 
『日刊ヴィジュアル系の深読み話』、神谷敦彦については    
こちらのページ をご覧ください。    

「日刊ヴィジュアル系の深読み話」をメルマガで購読する場合は    
こちらからメールアドレスを入力して送信 してください。    
毎日18時頃にこちらのブログ記事の読みどころをまとめた    
要約版を発行しています。    

お問い合わせ・ご依頼・記事テーマのリクエスト先は下記となります。    
・メール:record8memoryXgmail.com  
※Xを@に変換してお送りください。     
・ twitter:@atsuhiko_kamiya 
・LINE@:神谷敦彦【日刊ヴィジュアル系の深読み話】   
==========