こんにちは。
神谷敦彦です。 

本ページではBugLug主催のフェス「バグサミ」のレポートその2を公開します。
CLØWDとDIAURAの2バンドとなります。

昨日はDaizyStripperとThe THIRTEENを公開しています。
>バグサミライブレポートその1:DaizyStripper、The THIRTEENはこちら
>バグサミライブレポートその3:キズはこちら
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■CLØWD
「RUDENESS RESORT」でフロアを一気にダンスホールに変え、と思ったのですが
CLØWDを待ちわびているBASARA STAGEはすでに破裂寸前でした。

利便性、効率性の大合唱の中で自由やらしさという数値化が難しいものが失われる中で、
「ルールは焼いてしまえばいい」と歌う「RUDENESS RESORT」。
ライブの幕開けにぴったりですね。フロアの自由度が増していきます。

対話するように進んでいく「ANTITHESE」。
一歩進んでは二歩下がるような展開の中で、サビで一気に開けます。
ピースサインがフロアいっぱいに広がる光景を見ていると、
この曲がCLØWDとファンの方の間で大切に育てられてきたのでしょうか。

「ここまでひとがびっしりだと頭振るので精一杯かな」と思っていたら
「Worry?」でモッシュを巻き起こします。
ファンの方の集まりがひとつの塊に見えました。

どんなに激しく煽っても涼しげに見えるKØUさんも「我武者羅」の頃になると、
髪をかき上げて感情の高まりが表情からも伝わってくるようになっていました。
「絶賛生中継」なんて歌詞、いまここにあるライブを表現しているかのようです。

最後を飾ったのはこの季節にぴったりの「#夏の微熱」です。
勢いのある曲ながら、逃げていく消えていくものに手を伸ばしたくなる切なさがありました。
夏が持つ華やかさと寂しさを同時に感じられる時間でした。

CLØWDもファンも、もっと時間を共有していたいという気持ちが重なったのか、
盛り上がるステージはキラキラしていました。





■DIAURA
音出しからほぼフルで演奏していたように聴こえ、
フロアもライブがはじまったかのように盛り上がっていました。
一曲得した気分です(笑)

yo-kaさんの「新木場ー!新木場ー!」のシャウトからの、
「ハジメヨウ・・・・・・†††」の畳み掛け方、空気はすっかり独裁色です。
幕が降りたままシルエットだけで見せるのも、しっかり目に焼き付いています。

一曲目の「CRIMINAL BEAST」でDIAURAのライブがどういったものかを証明します。
極上の地獄、理性よりも快楽が勝る空間、獣のように欲望を解き放てる場。
真っ黒なダンスナンバーからはじまりました。

続く「倒錯症レジスタンス」では「CRIMINAL BEAST」で高まった熱を
一箇所に集めて、解き放っています。
「CRIMINAL BEAST」に続いて曲でも歌詞でも、本性を表すように急かしてきます。

「化けの皮」がそろそろ剥がれてきたところで
「新木場を愛したい」と投げキスを披露するyo-kaさん。
「シャングリラ」がDIAURAからファンの方へのラブソングに聴こえてきました。

yo-kaさんからは9月3日「愚民の日」の宣伝だけど宣伝じゃない、
宣伝じゃないけど宣伝なMCがありました(笑)
この人間味溢れるユーモアさと、歌詞の中の神視点だったり幻想風景との落差も
DIAURAならではの楽しみ方かもしれません。

そして「ホライズン」ではファンの方との大合唱です。
yo-kaさんの自分が歌ってから横向きになりながらマイクを客席に向ける仕草かっこいい†††
佳衣さんの天にも昇る心地のギターソロでクライマックスが予感されます。

暗黒地域だったDIAURAのステージに光が満ちてきています。
と思ったら「is DEAD」になぞらえて「新木場Studio Coast is DEAD」と
ステージにとどめを刺します(笑)

モッシュが巻き起こる様子を、お立ち台で寝そべってうれしそうに眺めているyo-kaさん。
ファンを「愚民」と呼んで「独裁の庭」をつくるDIAURAらしさは、
こんなちょっとした仕草に表れていました。

暗黒ダンスフロア感がすごかった、、、
「ハジメヨウ・・・」のため方も煽られました。
あと、yo-kaさんの横向きながらマイクを客席に向ける仕草かっこいいですね。






~ここからは更新中です~
■A9
あんなにサクサク踊るとは・・・・・・
「バンドマンのダンスだからお楽しみアイテムくらいかな」と思っていたのですが、
本気のダンスでした。
あれは笑顔になるしか道はありません。
どの曲なのでしょう。ファンの方の間では有名なようです。




「星になろうぜ」TシャツはA9のものだったんですね。
twitterで勢いよく教えていただけました。
例文もついていたので、例文覚えている方は教えてください(笑)

■ダウト
1曲目の「線香花火」ですでに、ダウトがどんなバンドかを物語っていました。
全17バンドで演歌の要素を取り入れた曲を持っているのはダウトだけだったかもしれません。


しかもこれからの、夏が終わってしまう寂しさが街に少しずつ顔を出す季節にぴったりの曲でした。



■ぞんび
青いミドリさんが所狭しと縦横無尽にステージを、
というのを超えて気がついたらステージの横から客席に降りる寸前でした。
「死んじまえ」の大合唱も字面だけだと負のオーラ全開ですが、
なぜかフロアは笑顔でいっぱいでした。




■RAZOR
勢いが最大の魅力だと思っていたのですが、
細かい表現力も武器でした。
2曲目の「LIQUID VAIN」のときだったでしょうか。
猟牙さんが壊れたピエロのような仕草を見せていました。





■BugLug
最後に出演バンドのほとんどのメンバーが出てきて視線迷子に(笑)
締めはステージに1人残ったBugLugの一聖さんの投げキスで黄色い声援が上がって、幕。
V系シーンを盛り上げたい、出演バンドとファンの方全員が主役という趣旨も話されました。
第2回、第3回のバグサミに続いていきますように。


途中、ライブが盛り上がりすぎて中断がありましたが、
その時にお話された一聖さんの言葉は、どこかで全文掲載してほしいですね。
ライブ、バンド活動の本気さが鬼気迫るものであることが伝わってきました。



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