はじめまして。
神谷敦彦と申します。

ここではプロフィール・執筆記事・連絡先・募集企画について
お知らせいたします。

(1)プロフィール

1988年生まれ。神奈川県横浜市出身。V系深読みライター/ライティングパートナー
ヴィジュアル系を永遠に残る文化にするため、
バンドとファンの誤解を終わらせるためにビジネスと文化の視点から
あの手この手を使って発信している。
「日刊」とつけたら毎日書くことが習慣となり、
「ヴィジュアル系の深読み話」というブログが4年と4ヶ月以上続いている。

ミュージシャンのインタビュー経験ゼロの状態で、
「ヴィジュアル系の深読み話」を読んだV系ボーカルにインタビュアーに指名される。
V系都市伝説しかないことに加えてインタビューの一週間前にそのボーカルが
「ライターってしょうもない質問しかしねーんだよ」とMCをしていて、震える。
しかし、当日に事務所に行ったら「そこまで考えて曲作ってないっす(笑)」とあしらわれる経験から
ヴィジュアル系ライターとしてデビューすることになった。

文章が堅いのは、企業で研修講師や採用情報のコンサルティングをしていたり、
転職や働き方系メディアのGeekOutやはたラボを運営するなど、
ゴリゴリのビジネス領域に片足を突っ込んでいることと
V系ミュージシャンへの信者マインドの暴走である。

普段は永遠のにわかであり、永遠の新規ハイであり、ライブ後は余生を過ごす。

ビジネス系の仕事はこちら。

新規事業や新メディア、新会社のCWO(Chief Writing Officer)として”誤解の解消”を生業にしています。

事業開発・コンテンツ戦略の立案、採用活動のマーケティング化を軸に複数社で創業メンバー、COO、編集者として活動しています。

ライター/インタビュアー/編集者としてゴールデンボンバーといったミュージシャンからビジネス書のベストセラー作家まで幅広く取材を担当しています。


(1)株式会社オーネット/事業開発・採用担当
(2)社員シェアリングサービス「トナシバ」編集長/コンテンツ戦略担当
(3)お部屋コンサルタントサービス「BREDGE(ブリッジ)」COO
(4)Love Tech Media 副編集長/ライタースクールの開発、運営、講師
(5)日テレHR コンテンツ戦略担当
(6)プロコーチのコンテンツ顧問
(7)映画女優のマーケティング顧問
(8)共働きパートナーシップ本の共著
(9)採用情報の赤ペン先生

(2)執筆記事・対談:V系

■執筆媒体:BARKS、ROCK AND READ(ロックアンドリード)、Cure(キュア)、ViSULOG、MIND-V

■1.BARKS:キズ・来夢さん(ボーカル):【インタビュー】キズ、来夢を苦しめる8つの誤解(前編)

■2.BARKS:キズ・来夢さん(ボーカル):【インタビュー】キズ、来夢を苦しめる8つの誤解(後編)

■3.ROCK AND READ:GRIMOIRE集合インタビュー:ROCK AND READ BAND 002


■4.ROCK AND READ:ぞんび集合インタビュー:ROCK AND READ BAND 002


■5.ROCK AND READ:キズ・来夢さん:ROCK AND READ 078


■6.ViSULOG:キズ・ユエさん(ベース):3rdONEMAN「怨ミ晴ラサズオクベキカ」AFTER PERSONAL INTERVIEW

■7.ViSULOG:キズ・きょうのすけさん(ドラム):3rdONEMAN「怨ミ晴ラサズオクベキカ」AFTER PERSONAL INTERVIEW

■8.ViSULOG:キズ・reikiさん(ギター):3rdONEMAN「怨ミ晴ラサズオクベキカ」AFTER PERSONAL INTERVIEW

■9.ViSULOG:キズ・来夢さん(ボーカル):3rdONEMAN「怨ミ晴ラサズオクベキカ」AFTER PERSONAL INTERVIEW

■10.MIND-V Vol.9(2018.8.25発行):キズ・来夢さん(ボーカル):キズVo.来夢へ、一問一答

■11.ROCK AND READ:ゴールデンボンバー・歌広場淳さん(Be-su):ROCK AND READ 079


■12.ROCK AND READ:ゴールデンボンバー・喜矢武豊さん(Gita-):ROCK AND READ 080


■13.ROCK AND READ:キズ・reiki(ギター)さん:ROCK AND READ 080


■14.Cure:キズ :※9/24 キズ4th ONEMAN「さよなら」 ライブ密着&レポート掲載:Cure Vol.183

■15.Cure:キズ・来夢さん(ボーカル):パーソナルインタビュー(『0』インタビュー):Cure Vol.184


■16.ROCK AND READ:キズ・きょうのすけさん(ドラム):ROCK AND READ 081


■17.Cure:キズ集合インタビュー(来夢さん、reikiさん、ユエさん、きょうのすけさん):Cure Vol.185


■18.BARKS:キズ:取材:キズ、規制されたMVの完全版を上映

■19.びじゅなび:キズ:文:【キズ】規制された「0」MV FULL『完全版』の上映会を異例な形で開催

■20.BARKS:キズ:寄稿:V系ライターに聞いた!2019年に注目したいV系バンド【2019年 新春企画】

■21.ウレぴあ総研:座談会:【V系】80点はいても120点がいない? 18年「V系シーン」総括座談会&19年展望

■22.Cure(キュア):キズ集合インタビュー:Cure Vol.188 (2019年03月20日発売)


■23.ROCK AND READ:キズ・ユエさん(ベース):ROCK AND READ 083


■24.Cure:キズ集合インタビュー:Cure Vol.191


■25.Cure:キズ・reikiさんインタビュー:Cure Vol.193


■26.寄稿:GLAY:Yahoo! JAPAN GLAY25周年特集サイト:このシチュエーションで聴くべきただ一曲のGLAYソング30選


■27.MIND-V:キズ・来夢さんインタビュー:MIND-V Vol.16

 

■28.Cure:キズ・集合インタビュー(表紙巻頭特集):Cure Vol.195

 

■29.BARKS:キズ・来夢さんインタビュー:【インタビュー】キズ、来夢「僕が死にました」(前編)

■30.BARKS:キズ・来夢さんインタビュー:【インタビュー】キズ、来夢「僕が死にました」(後編)


(3)執筆記事・出版協力・登壇/寄稿:ビジネス系

■3.GeekOut:株式会社オウケイウェイヴ・VP of Engineering・加藤義憲さん/マネージャー・長島徹さん
オウケイウェイヴがAIとブロックチェーンに技術投資する理由~「ありがとう」をテクノロジーで繋ぐ~

■4.GeekOut:DATUM STUDIO株式会社・取締役・里洋平さん
最初から完璧な人はいない――DATUM STUDIOが唱えるデータサイエンティストの「採り方」「育て方」とは

■5.はたラボ:プロコーチ・中村勇気さん
自分に向いている「本来の仕事」とは?20代・30代に伝えたい、コミュニティーで実践する無理しないキャリアアップ術

■6.はたラボ:大学生と若手社会人向け就活スクール「内定スタート面接塾」主催:佐々木丈裕さん
「相談できない上司」にならないために ―― 1on1ミーティングで部下の本音を引き出す方法を若者との対話のプロに聞いた

■7.はたラボ:働き方評論家、大学教員・常見陽平さん
こだわりは、「仕事の時間が美しく流れているかどうか」―― 働き方評論家・大学教員として活動する常見陽平さんが語る「時間の使い方」(前編)

■8.はたラボ:働き方評論家、大学教員・常見陽平さん
こだわりは、「仕事の時間が美しく流れているかどうか」――働き方評論家・大学教員として活動する常見陽平さんが語る「時間の使い方」(後編)

■9.はたラボ:東洋経済新報社・編集委員田宮寛之さん
分析力を身につける鍵は「天気」と「コンビニ」?――東洋経済新報社・編集委員田宮寛之さんが説く「世間の流れの読み方」

■10.はたラボ:フリーライター・藤谷千明さん
仕事をもらう秘訣は「相談する」こと? フリーライター・藤谷千明さんが語る、声を掛けられる人材になる方法

■11.株式会社パソナ:ニッセイ情報テクノロジー株式会社の特集


■12.はたラボ:漫画家:蟹めんまさん
オタクの感情を赤裸々に描く漫画家・蟹めんまさんから学ぶ、人を理解するための「観察眼」の鍛え方

■13.はたラボ:株式会社ポップインサイトの代表取締役社長 池田朋弘さん、取締役CHOの木島啓介さん
リモートワークに成功している企業 ポップインサイトの代表取締役社長と取締役CHOに聞いた、取り組むきっかけと成功の秘訣は?

■14.パーソルイノベーション株式会社「eiicon」:これからの渋谷。渋谷の可能性とは? -渋谷×お土産!?アイデアピッチ プレイベント-


■15.株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント:「最先端技術とビジネスとをつなぐ」株式会社 Laboro.AIが見据えるAI市場の未来とは?ボストンコンサルティンググループ出身のCEOとCTOインタビュー


■16.はたラボ:フリーアナウンサー・本多真弓さん
フリーアナウンサー本多真弓さん直伝 ビジネスの場で使える「アドリブ力」の正体と鍛え方


■17.日テレHR:【公式レポート】日テレが考える 「自分らしく」働く人になるための キャリアプログラム セミナー


■18.日テレHR:橋本祐造さん
【インタビューリレー第1弾】 日テレHRコンサルタント 橋本祐造


■19.はたラボ:ブレークスルーパートナーズ株式会社 マネージングディレクター、ベストセラー書『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』著者:赤羽雄二さん
マッキンゼー出身・経営改革や人材育成に取り組む赤羽雄二さんが語る、「パワハラと言われない部下の指導法」


■20.パソナキャリア 企業特集
ニッセイ情報テクノロジー株式会社の特集


■21.パーソルイノベーション株式会社「eiicon」
渋谷×メガネ・ビール・絵・野菜…!?世界にむけて渋谷を発信するお土産とは


■22.日テレHRコンサルタント・川口優子さん
【インタビューリレー第2弾】日テレHRコンサルタント 川口 優子


■23.はたラボ:フリーランス/Webマーケッター/ポートフォリオワーカー 山田竜也さん
会社員?それともフリーランス?両方を経験した山田竜也さんに聞いた、「仕事の生み出し方」と「今からできること」


■24.日テレHRコンサルタント・清水葉太さん
【インタビューリレー第3弾】日テレHRコンサルタント 清水葉太


■25.日テレHRコンサルタント・中村博行さん
【インタビューリレー第4弾】 日本テレビ社長室 企画部 シニアプログラムコンサルタント 中村博行


■26.はたラボ:40万部のベストセラービジネス書『学びを結果に変えるアウトプット大全』著者・樺沢紫苑さん
『学びを結果に変えるアウトプット大全』著者・樺沢紫苑さんが、失敗ばかりで落ち込む社会人に捧ぐ「仕事力アップの方法」


■27.パソナキャリア 企業特集
アクセンチュア株式会社の特集
製造・流通本部 シニア・マネジャー 大西 啓仁さん
製造・流通本部 マネジング・ディレクター 曽根 貢さん


■28.はたラボ:インクデザイン合同会社 代表社員 デザイナー 鈴木潤さん
「居心地が悪かった地元」が、伸び伸び活躍できる場所に。東京と茨城の二拠点で働くデザイナー 鈴木潤さんに聞いた、「地方で自分を生かす方法」


■29.日テレHRコンサルタント 大澤弘子さん
【インタビューリレー第5弾】 日本テレビ社長室 企画部 主席プログラムコンサルタント 大澤弘子


■30.はたラボ:(株)エフシージー総合研究所 取締役 暮らしの科学部 部長 IPM研究室 室長/博士(農学) 川上裕司さん
このくしゃみ、花粉症と思ったら「生物アレルゲン」が原因だった!? 専門家に聞いた、オフィスや家での対策法


■31.はたラボ:株式会社GIRON 代表取締役 CEO 粟津裕行さん
「議論」をビジネスにした株式会社GIRON 粟津さんに聞く、良い会議を作る方法と悪い会議の終わらせ方


■32.はたラボ:パーソナルコーチ兼コンサルタント 石田健一さん
上司は話を聞く気がないわけではない。『意見・主張が通る「伝え方」』著者 石田健一さんが説く「上司を見極める3つの判断基準」


■33.はたラボ:株式会社LAIMAN Top Artist(代表) メディカルイラストレーター tokcoさん
「好きなこと」を仕事にする方法〜日本で未知の仕事を「職業」にした、メディカルイラストレーター tokcoさんの挑戦〜


■34.はたラボ:ダイヤモンドメディア株式会社 創業者 組織クリエイター 株式会社eumo  CJO(Chief Jinen Officer) 武井浩三さん
ティール組織は「作るもの」ではなく、「なるもの」である~ダイヤモンドメディア株式会社創業者 武井浩三さんが考える組織論~


■35.はたラボ:J.フロント リテイリング株式会社 経営戦略統括部 あたらしい幸せ発明部 新規事業担当 栢木章恵さん/株式会社大丸松坂屋百貨店 不動産事業部 開発部 一級建築士・インテリアコーディネーター 松井江真さん
J.フロント リテイリングが行う「マザー採用」とは?実際に転職したマザー社員2名がホンネを語る


【出版協力】
■1.『就活は3年生からでは遅すぎる!~内定を勝ち取るための大学1~2年生の過ごし方~』:東洋経済新報社・田宮寛之著


■2.『スマートフォン就活術 内定をつかむ人のデジタル&ソーシャルスキル』:東洋経済新報社・伊澤諒太著


■3.『困ったときに本当に使える就活のヒント』:マガジンハウス・常見 陽平、『就活の栞』編集部


【登壇/寄稿】
■1.「就活力アップの秘訣は、ソーシャルメディア活用にあり」presented by 日経トレンディ&就活ゼミ

■2.スマホ活用講座②「応用編」~docomo×楽天×しゅうかついったー~

■3.talk-Facebookとauで、就活をしよう。- ソーシャル活用実践講座 「一生懸命な自分を発信しよう~就活のその先も繋がる社会人との繋がり方~」

■4.OB訪問ならぬ「ツイッター訪問」が決め手、SNS就活の秘訣 – デジタル – 日経トレンディネット

■5.ウレぴあ総研「MEDELY.」【V系】「バンギャルの就活」成功のコツを経験者&専門家に聞いてみた

(4)連絡先・SNSアカウント・質問先一覧

・twitter:@atsuhiko_kamiya 
・メール:record8memoryXgmail.com  ※Xを@に変換してお送りください。   
・LINE:神谷敦彦【日刊ヴィジュアル系の深読み話】  
・インスタグラム:atsuhiko_kamiya
・メールマガジン:「日刊ヴィジュアル系の深読み話」
・質問先1:マシュマロ
・質問先2:Peing-質問箱-

(5)V系バンドマンの方へ:「剝き出しインタビュー」のご案内

「なんだかファンと距離があるような」、「インタビューって意味あるの?」と
違和感を感じているV系バンドマンの方に
「剝き出しインタビュー」と「記事制作」をご案内しております。

V系のMVであまりに過激すぎて規制されてyoutubeから削除されることがありますが、
その規制前、削除前のインタビューが丸ごと載るイメージです。
詳細はこちらをご覧ください。

バンドマンの方の言葉はどういったものでも私たちファンにとってはコンテンツです。
「ゲームが好きなんだよね」なんていう何気ない話題から
「だから曲にも起承転結があるものが多いのかもですね」と
深読みして記事を制作します。

普段のどうってことない一言から、
ファンの方との関係を深くするのが「記事制作」です。

(6)募集企画その1:おすすめの曲やバンドを教えてください

V系の沼は広く深く、とても私ひとりでは何ともなりません。
ぜひこのブログをご覧の皆さまの中で
「この曲を聴け!」「このバンドのライブに行け!」というリクエストがあれば
ぜひお気軽にご連絡ください。

これまでもいただいた声から記事を作成したりもしています。
>参考記事:【「ぶれている」は「変化自在バンド」への萌芽】ペンタゴンのファンの方から記事リクエストいただきました

ただ、サイトが客観よりも主観、分析よりも解釈を大切にしているため、
すべての曲やバンドを紹介することはできません。
いずれすべて紹介できるよう、深読みスキルを磨いてまいります。

いま活動しているボーカルの前の、前の、
さらに前のバンドで活動していたときの音源を
送ってくださった方もいます。
そういった心温かい支援もお待ちしております!

(7)募集企画その2:記事を書いてみませんか?

「神谷には任せられん。私に書かせろ」という方。
文章を送っていただければと思います。

客観的で冷静な記事は公式サイトにお任せして、
主観的で偏ってるけれど思わず読んでしまう記事を
一緒に増やしましょう。

ライブレポートやインタビューを読んでの感想などお待ちしております。

この「ヴィジュアル系の深読み話」は当初の目的は
「V系バンド、V系ファン、V系メディアの共犯関係を築いて、
V系シーンを日本文化の代表例にする」というものでした。

それから一人のファンとして何ができるか、
メディアの方の気持ちを理解するために何ができるかを考えた時に
「とにかく発信を続けてみよう」と思い、
深読みをし続けてきました。

結果、現在1730記事になりました。(2019年2月6日現在)
ありがたいことに読んでくださった方から
声をいただくことも増えました。
さらには、バンドマンの方が偶然にも読んでくださって
インタビューの機会をいただくこともありました。
インタビューの後はいつも余生を過ごしているような気分になるほど、
貴重な体験をさせていただきました。

ただ、ふと気がついたこともありました。
「V系シーンを日本文化の代表例にする」と願って書き始めたのに
変わったのは私がヴィジュアル系のライターとして
記事を少し書くようになった程度でした。

シーンどころか、バンドマンの方にも、ファンの方にも、
メディアの方にも微々たる価値しか提供できていません。
恩恵を一番受けたのは、貴重な声や体験をいただいた私でした。

そのため、もう一度、本来の「V系バンド、V系ファン、V系メディアの共犯関係を築いて、
V系シーンを日本文化の代表例にする」という原点に立ち返るために
将来の発信者の方の最初の一歩としていだけるように
このブログを開放することにしました。

この趣旨に賛同いただける方であれば
ライブレポートや曲のレビュー、インタビューの感想、
インストアイベントの感想でも構いません。
「発信したいバンド/曲がある」方は
ご連絡いただけますと幸いです。

参考までに、これままでいただいたご質問を下記に記載いたします。
ご参照いただけますと幸いです。

◆中立的な立場より執筆なさっている神谷さんのブログに載せても大丈夫でしょうか?

お気になさらなくてまったく問題ありません。

このブログも実は客観よりも主観や思い、解釈を重視しております。
サイト名を「深読み話」としているのも、それが理由です。
客観や中立を重視するのであれば「ヴィジュアル系の分析」などにしていたはずです。

これには私の音楽観も影響しております。

音楽は客観的な指標で優劣をつけるのではなく、
主観的な思いで好き嫌いを語るものだと思っています。

優れた音楽/劣った音楽はなく、
好きな音楽/嫌いな音楽があるだけです。
もっといえば、自分が良さが分かる音楽/分からない音楽が存在するだけです。

突き詰めると、音楽を客観的に語ろうとしたら
それは数字で語るしかなくなります。
音楽を数字で語るのはセールスや動員の話になり、
それはビジネスであって音楽ではありません。

忌野清志郎さんも「ロックで独立する方法」の中で仰っていました。
■忌野清志郎さんの「ロックで独立する方法」からの引用
GLAYのコンサートに何十万人集まったとか、
B'zのベストアルバムが何百万枚だとか、
だれそれの売り上げ総額が何十億だとか。
でも、そこで何が歌われているのかとか、
音楽そのものの話はまったく出てこない。
あれは「音楽の話題」じゃなくて「統計の話題」にすぎない。
以上の理由で主観的なもので結構ですし、
むしろ主観の方が私は好きな文章です。
あなたの深読み記事をお待ちしております。

◆文章の指定はありますか?
「この部分はどういった意味ですか?」と質問をさせていただくことはあるかもですが、
実は特に指定はありません。
その方が戸惑わせてしまうかもしれませんが(笑)。

内容そのものについて唯一あるとすれば、何かと比べて優劣を出す書き方は
編集する可能性があります。
例えばAのバンドのライブの素晴らしさを書く際に
「Aは素晴らしかった。Bでは感じられなかったものを感じた」などです。

これはAの素晴らしさを書いているようで、Bを貶めています。
でも、Bに心を動かされる方もいらっしゃいます。
音楽に優劣はなく好き嫌いしかないからです。

そのため、Aの素晴らしさを語りたい時は
Aそのもので記述いただけますと幸いです。

余談ですが、これはX JAPANのhideさんの言葉にもある考え方です。
「好きなものを好きと言うために他を貶す必要はない」という言葉を残されています。

理想論かもしれませんが、音楽を語る文章で
誰かが傷つくのは避けたいと考えております。
その他の現実世界では傷つけ合いは日常茶飯事ですので、
せめて音楽の世界だけは、なるべくならみんなが「好き」を語り合えるのが個人的な理想です。

あとは、例えばセットリストの順番などは
お気をつけいただければと思います。
読んでくださった方が「あれ、実際と違う」と思っても、
私も現場にいるわけではないので、確かめられないのが理由です。

なので、内容についてお問い合わせが私にあった場合は
執筆者さまに質問させていただき、
私が間接的に答える形を取らせていただければと思います。

もしくは、執筆者さまのtwitterやブログなどのリンクを貼って
「ご質問やコメントはこちらまで」とさせてください。

もちろん、例えば「なんで神谷さん以外の方が書いてるんですか?
神谷さんが書いてください」のようなものは、
私が責任を持ってお答えいたします。

「すべては書いたあなたの責任」ということは決してなく、
私も共同執筆者のですのでご安心ください。

◆写真は何か必要ですか?
サムネイルに設定できる写真があるといいですね。
ライブ会場やバンドに届いたファンの方作成のお花、
その日のライブタイトルが記された看板などなど。

(8)募集企画その3:英訳の経験を積んでみませんか?

V系といえば初めての純国産ロックであり、
アニメ・漫画と並ぶ海外に誇れる日本の文化です。

ということで、このサイトの記事を英訳したいという方もお待ちしています。
>参考記事:【Visual-Kei English Article】Yoshiki’s idea of “century-long” music and his new opponent for artistic thinking:Vol.1465
この方はテレビに出るYOSHIKIさんが好きで、
かつ自分の英語力を鈍らせたくないという理由で英訳してくださいました。

ネイティブレベルでなくても全く構いません。
私がまったく書けないですし、読めないです(笑)

V系を海外に発信したい方がいらっしゃったら、
英訳したい記事のURLを添えてご連絡ください。

(9)余談:V系に詳しそうで実は永遠のにわかであり永遠の新規ハイである神谷敦彦

・・・毎日V系の深読み記事を書いている、のですが、
V系という言葉自体を知ったのは実は遅かったです。
the GazettEが「Filth in the beauty」をリリースしてHEY!HEY!HEY!に出演した2006年に
「な  ん  だ  こ  れ」と思って調べ始めたのがきっかけです。

それ以前にもGLAYをきっかけに音楽を知って、
GLAY・X JAPAN・Janne Da Arcが三大帝王でしたが、
V系という言葉は知りませんでした。
(他に今でも聴いているのはB'zと宇多田ヒカルさんです)

そんな調子でしたので、V系どころかライブの初参戦もX JAPANが再結成した2008年です。
「攻撃再開 2008 I.V.〜破滅に向かって〜」の初日に行ったのですが、
2時間くらい遅れるのにファンの方は冷静ですし、
はじまったと思ったらYOSHIKIさんがドラムにダイブして中止になるしで
V系文化は相当大きなショックが初体験でした。

それからまたライブから離れてしまい、6年も経ってしまいます。
そんな2014年のある日、youtubeをぼーっと眺めていたときに
目に飛び込んできたMVがありました。
摩天楼オペラの「もう一人の花嫁」(2010年リリースの「Abyss」収録)のMVです。
これがV系熱が戻ってきたきっかけとなりました。

こうしてリアルタイムで知れなかったバンドが数多かったりして、
いまも特定のバンド、曲しか知りません。
何とか当時の雑誌や書籍を買い漁って、
V系の歴史を感じたいのですが、リアルタイムに現場にいなかったのは辛い・・・

そんな敬意もあって「V系について知りたい、話したい、聴きたい」という欲求が高まって
V系2014年からV系について毎日書くようになりました。
いろいろ詳しそうな振りをしていますが、
実は永遠のにわかであり永遠の新規ハイです。ライブ後は余生ですね。

宜しくお願いいたします。
記事の感想などもとても励みになります!


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