2007年09月14日

何切っちゃった問題（その２）2

東風荘（第2）にて

東1局　親　27000点　7巡目　ドラ一
備考：東風荘は上がり連荘です

一四五六六七八九 �ΝЛ� ２３ ↓４

説明
イッツードラ１か、ピンフドラ２か、できればドラを絡めていきたいなぁ。
なんて思ってたところへ、サクっと４引いてイーシャンテンになりました。
あくまでドラにこだわるのか？それともこの辺がドラの切り時か？
岐路に立たされました。

さて、私は何を切っちゃったでしょう？

ポイント　迷うのが一番よくない







答え
時間切れ寸前まで迷って�Ю擇�　（注　悪手です）

言い訳
時間切れで４をツモ切りしちゃうよりはマシでしたが、かなーり失敗しました。
てゆーか慌てました。
ドラを切り飛ばす決断もできず、ドラと心中する決断もできず、どっちつかずな��切りでした。


うんちく
孤立ドラを抱えるのはリャンシャンテンまで。手広いイーシャンテンがあるなら孤立ドラは見切るのが「手筋」ってもんでしょう。
ただし今回の場合はイッツーの目があるのでドラを持ち続ける手も十分有力だったと思います。
つまり、打六 か 打一
どちらかを選択すべきでした。
打��で、肝心のイッツーが消えてしまいました。それに六のくっつき聴牌も消えました。
聴牌受けは　一三六九�キ─，�6種20牌

何やってんの？って感じですね。
ドラを見切れば　三四五六七九�キЛ─，�9種28牌だったのに。（八は聴牌に取りません）
ドラと心中の六切りですら　一二三�キЛ─，�6種21牌でしたから、打�Г歪闇彈�け枚数で六に負けてるのです。
そしてあろうことかイッツー目を消してしまったのが酷いです。

あとポイントにも書きましたが迷うのが一番よくありません。
私は今度からは迷わないようにします。
「孤立ドラはイーシャンテンになったら捨てろ！」もう決めちゃいます。
南場で親も無くて負けてるとかどうしてもドラが必要な時でない限り、今回みたいな状況になったらドラを切ることにしようと思います。


ことの顛末（途中まで）
2巡後五引き！
一四五六六七八九 �Ν� ２３４ ↓五

決断すべき時を逸した手牌ってなんか煮え切らない感じですよね。
もしさっきドラを切り飛ばしていれば、メンピン高めイーペーコーで全く不満のない聴牌でした。
あるいは六を切ってればここで路頭に迷うこともなかったです。
決断すべき時を逸した私は、今度は一か五か九かで迷うことになってしまいました。

ここでドラを手放すくらいならさっき切っときゃよかったのです。
イーシャンテンをこねくり回すように打九としました。
イッツーは既に消えているので、タンヤオかドラドラを望んだわけですが、いかんせん手狭い。
聴牌受けは　一五八�キ─�5種16牌になってしまいました。

教訓
イーシャンテンは夢（ドラ）より現実（手広さ）　
Posted by red_chun at 02:32│Comments(3)│TrackBack(0)│ │まぁじゃん 
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この記事へのコメント
��切りの頭固定は悪手でしょうか？
Posted by 通りすがり at 2007年09月14日 09:25
コメントどうもです。

リャンメンターツを外す発想はありませんでした。
マンズは何を引いても聴牌になりますねw
イッツーを残してる点で�Г茲衢ソ┐噺世┐襪�も知れません。

ただドラとか九を引いた時にシャボ待ちなっちゃうのが泣き所です。

�キ┐�薄い場合やドラ引きの期待が薄い場合には��切りもありかと思います。
Posted by 赤ちゅん at 2007年09月14日 22:17
出親で上がり連荘なら、シャボの可能性含みのドラ残しよりリャンメンが正解ですかね、やっぱり。
聴牌時にドラを打つ可能性が残る分、打六に比べても往生際が悪い気もしますね。

つまらないコメントにご丁寧に回答頂き、ありがとうございました。_(_^_)_


何気に(?)RTAも影ならが応援させて頂いておりますので、頑張ってください！ｗ
Posted by 通りすがり at 2007年09月14日 22:41

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