(北陵クリニック事件)
北陵クリニック事件トップへ
21世紀最初の冤罪事件「北陵クリニック事件」
一審で無期懲役の有罪判決、二審の控訴棄却を経て現在最高裁に上告中です。
2007年12月1日(土)13:30〜
守大助さんを支援する東京大集会が、産業商工会館(東京都杉並区)で開かれることになりました。
最寄駅はJR「阿佐ヶ谷駅」か、東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷」駅です。
阿佐ヶ谷から来る場合、中央線は土日運転で当駅通過してしまいますので、注意してください。
東京、新宿方面から向かうなら中野駅で総武線下り(1番線)か東西線直通下り(3番線)に乗り換えるといいと思います。
但し、どちらも折り返し上り電車もあるので、三鷹行に乗るようにして下さいね。
・・・と、地方から来られる人用にアナウンスでした。
ちなみに阿佐ヶ谷駅下りたら、南口に出て中杉通りを南に行って3つ目の信号(角に99イチバ、ペッパーランチ)を右に曲がってすぐです。
当日は案内係が道に立ってると思います。(←もしかして私?)
大集会ですので、できるだけ多くの人に来てもらいたいと思っています。
近くに住んでて当日お暇な人は、足を運んでもらえると嬉しいです。
気が向いたらでいいんで・・・(^^;
今回ゲストとして来られるのは、私が信頼する数少ないジャーナリストの山口正紀氏です。
(他に弁護団長の阿部泰雄弁護士、ご両親、北陵クリニック元同僚)
去年、山口正紀さんが書いた記事で、私が許可をもらってアップしたものがあるのでここで紹介しておきます。
報じられない「迅速裁判」の暴力
すみません、リンク先に何も書いてませんがもともと「週刊金曜日」の記事ですので無断転載は禁止させてください。
リンクはフリーです。
「北陵クリニック事件」について
2001年1月6日、守大助という1人の元准看護師が、2000年10月31日に仙台の北陵クリニックという有床診療所で、A子さん(11歳女児)の点滴に筋弛緩剤を混入し、殺害しようとしたとして逮捕。
当初の新聞報道では20人が急変、内10人が死亡とセンセーショナルに報道されましたが、結局検察は、1件の殺人と4件の殺人未遂容疑あわせて5件についてのみ起訴しました。
検察側の求刑は死刑ではなく、無期懲役。
弁護側は、患者の急変は筋弛緩剤によるものではないとして全面無罪を主張しましたが、一審二審は検察の求刑どおり無期懲役という判断でした。
私がなぜこれほどこの「事件」に力を注ぐかと言うと、警察・検察という捜査機関が、刑事事件として
本来やるべき正当な捜査をせず、一方的に被告人を犯人と決めつけていることと、捜査機関が都合のいいように証拠などを改ざんしてるかもしれない極めて不当な捜査(違法と言ってもいい)をしているのに、それを正すべき司法がそれを黙認してしまっているからです。
私が過去に書いた記事その他を見てもらえればわかってもらえると思いますが、被告人が
無実である可能性はかなり高いのです。
(※下に過去記事リンク置いときます)
私個人的には、被告人が無実であることは、信じるとか信じないとかではなくて、
地球が丸いことと同じくらい当然のこととして認識しています。
いや、まあ私の個人的な認識はともかくとして、あれだけ不当な捜査をされて、その不当捜査を無視した不当な裁判によって、無実かもしれない人が、凶悪殺人鬼の汚名を被せられ無期懲役という重い判決を受け、既に7年近くも拘置所で不自由な生活を余儀なくされているのです。
こんなことが許されていいのかと、声を大にして言いたいのです。
もしこんな捜査機関の暴挙を許し、有罪を確定させてしまうようなことがあったら、今後、いつ誰が同じような目にあうかも知れなくなってしまいます。
どこかの非民主的な国のことをわらうこともできなくなります。
逆にそういった国から「日本は法治国家じゃないんだね」と嘲笑されることになってしまうかも知れません。
実際もはや法治国家として機能してないというところもありますが、それでも
建て前はまだあるはずです。
最高裁は、地裁の不当な判決と高裁の違法な公訴指揮を断罪する責任があります。
法の定めるところにより、不当な捜査、判決、違法な裁判による誤まった判決は退けられなければいけないと強く思います。
上告趣意書には以下のような言葉があります。
原判決には、判決に影響を及ぼすべき重大なる事実の誤認があり、これを破棄しなければ著しく正義に反する。
本文中、控訴審を違法だと書きましたが、違憲であるということもできます。
どの辺が違法で違憲なのか?と思う方は、ぜひ12月1日の東京大集会に来てください。
山口正紀氏、阿部泰雄弁護士、元同僚などの話でそのあたりのことが分かるかと思います。
※過去の記事いくつか
筋弛緩剤は本当に検出されたのか?
赤い針箱の中身について
2000年9月18日Y君5歳男児の事例
仙台高裁判決の前日
守大助がやってないのなら
北陵クリニックについて
嘘をつくには理由が要る
元同僚が語る 初公判の日を迎えて