ブログネタ
WEB作成 に参加中!
最近自分でよく矛盾を感じる事がある。
私はある意味、W3Cの回し者かと思われるくらい「論理的な構造が大切だ」「xhtmlとcssでサイトを作ろう」「見栄えがきれいだけじゃだめ」などとほざいてる反面、とてつもなくビジュアル重視のサイトを見て「こんな風に全部画像にしたらきれいだなぁ」「テキストをこんなに小さく飾りみたいな扱うと面白いな」とか思ってしまう時がある。サイトとしての良し悪しは別としてね。

つまりW3C信者になりつつあるくせに、「キレイなだけのサイトもいいなぁ」と思っている自分もどこかにいるわけである。

正しい事をするべきだとわかりつつも、時々ふとソースのキレイさとか合理性とか、普通の人の目に映らない地味な部分に神経を集中している自分って何だろうと思ったり、一般人が意識もしないユーザビリティだのアクセシビリティだのに配慮している自分って・・・と、きっとすごく汚いソースでwebサイトとしてあるまじき行為をしているのに、その見栄えを評価されてる人に対しての僻みとか劣等感も含まれてる。

ビジュアル面での評価は誰もがするけどソースの評価っていつもおまけ的存在な気がする。『見た目がこんなにきれいです。ついでに言っておくと、ソースもこんな感じでよくまとまってます。』みたいな。

もちろんキレイなソース、論理的なソース、構造と見栄えの完全分離が業界全体のスタンダードに移行したならば、その上でデザインがどうのこうのっていうのは大切だと思うのだけど「これはあかんやろ」と思うような中身でも見栄えがよければ高い評価を得る事にがっかりしたり。クライアントの素人評価はそんなサイトばかりなんだよなぁ。

webデザイナってある意味では裏方なんだから、人の意識しない部分をデザインするんだ、という正統派な考えしてる自分と、デザイナなんだから(以下省略)という自分。

いや、頭では分かってる。情報をデザインするのだから分かりやすく、使いやすく・・・。
webを仕事としてやってて求められてるのはユーザーの満足、クライアントの満足、結果、情報収集・・・アーティストの世界とは違う。でも時々アーティストになりたいと思う自分もいるわけで。

ただ単に今自分が正しいと思ってやってる事に対して、もっと評価をして欲しいだけだったりするのかもしれないが、こんな風な意識が混在している自分って矛盾してて、こういうのやっぱ三流なんだなぁ、と感じる。

※ちなみにRedの格付けは以下のとおり。
一流・・・自分の進む道完全に決定し極めた人(なおかつ日々進化)
二流・・・自分の進む道を完全に決めてはいるが、まだ極めきれてない人
三流・・・自分の進む道を決めつつも時々迷う人、また技術も足らずが多い人
流なし・・・何も考えてない人