子供向けのサイトを作るときの子供視点でのデザインや操作の話なんかはたまに見かけたりするんだけど、実際自分の子供がどうやってサイト操作を行っているかを観察したメモ。

【対象】
・4歳児
・読める文字はひらがな、カタカナ、アルファベット(大文字)
・クリック、ダブルクリックは習得済み

●自分に関係あるものか、そうでないものか見極める(決め付ける)のが早い。

●自分に関係ないと判断したものには見向きもしない。

●たとえ簡単な文章でも長文は読まない(読めない)。

●同じくらいの量のテキストでも画像化された文字は読むが普通のテキストは読まなかったりする。

●フラッシュ、音、動くもの全般が好き。

●クリックできる場所の先入観がまだないので自分で探しまくる。いくらでもクリックしながら探しまくる。

●テキストリンクよりも画像リンクが好き。

●ネットの常識を知らないのでリンクテキストがどの部分か把握しきれてない感じ。

●プログレスバーが表示されていれば何分でも待つ。固まっていても知らずに待ち続ける。

●メタファーが好き(本をめくる、大きなボタンを押したい)。

●広告とコンテンツの区別が付いてないので、にぎやかな広告バナー、色が多く使われているバナーをクリックしやすい。

●『広告』『PR』とか入ってても関係なし。コンテンツの一部だと思っている。

●知ってるキャラクター > 好みのキャラクター(色・形) > 動かないイラスト > テキスト

●あまりスクロールしない。ページ上部で勝負する。

●フルスクリーンが好き。

●ブラウザの「戻る」はあまり使わない。


私「なんでそこクリックしたん?」
子供「クリックできたから」
私「それクリックしたら何があると思った?」
子供「ボタン押したら次行くねん」
私「ふむふむ。何があるか分からんけどクリックできる場所だったからクリックしたんやね?」
子供「『クリックしてね』ってかいてあったからクリックしたらええねん」

なるほど。クリックして欲しかったらボタンに「クリックしてね」と書けばいいのか。

・・・昔個人サイト等で溢れてた手法は案外子供向けに適しているんだな。

まぁ所詮4歳児が一人でネットしてる家なんてあまりないだろうから何のデータにもならないけど、きっとルーツはここ。小学生向けとかのサイト作ることがあったら参考にはしてみよう。

番外編
●YouTubeでは「関連動画」ではなくなぜかディレクター動画をクリックする傾向にある。(関連動画のスクロールがめんどい?)