2013年07月05日

コンフォートな[C4 Picasso]にリジカラを☆さぁ!どうなる?! 合わせてリジカラ検証も!

リジッドカラー、良いですね~
なんと言いましょうか、このパーツでここまで変わる!?という位に体感できます
ノーマル車輌にも◎
足回りガチガチ仕様にも◎
オールマイティに使用でき、なおかつ、その車の持ち味をグンと引き出す
ノーマル車の場合、シットリさや落ち着きの向上
ガチガチ車の場合、ガチガチの角を取った様なフィーリングに
必ずと言っていいほど変化を味わえます

原理的な難しい話は動画での説明をどうぞ

では、ノーマル状態がフワフワな印象の車の場合どうなるのか?

対象車輌は「CITROEN C4 PICASSO」
フレンチ ファミリーボックスとして趣味性も強く、良い車です。
乗り味は、ふんわり した優しいフィーリングです。
好みは分かれると思いますが、私の印象としてはそう、船です。

縦揺れに お釣り が多いという表現が正しいのかはわかりませんが、
明らかに揺れの納まりは良くないです。

このフィーリングに リジカラを組み込むとどうなるのか?
リジカラの検証も行ないながら、施工です

CIMG6713
まずはサスペンションの現状チェック!SDLテストです。

ふわふわの原因がダンパー機構にあってはいけません
からね

今回は前後にリジカラの組み付けです。
C4ピカソのリヤ用のお値打ち感、凄いです

16枚入っていました
いかにも 効きそう ですね。


CIMG6716CIMG6717


CIMG6718フロントサブフレームのひとコマです。

抜いてみると驚きの遊びが

このボルト遊びが多すぎて左右前後あらゆる方向に
傾けることが出来てしまいます。

これを最適化するのがリジカラの役割です。





CIMG6719CIMG6720


指定の箇所へ、指定のカラーを嵌め込むと、ピタッとフィットします
そのカラーをボルトに嵌め込むと、やはりピタッとフィットします。
カラーの付いたボルトをサブフレームに挿入すると、ど真ん中目掛けてボルトが入り込みます。
CIMG6722CIMG6723
CIMG6721CIMG6724

その相手側は、大きなプレーンワッシャ形状のカラーを挿入します。
これにより、サブフレームとボディを面接触させる効果が生まれます
ほとんどの場合、この部分は面で接触している様に見えるだけで、点で接触しています
車輌の全ての重量を請け負うこの部分へのカラー装着により負担軽減・乗り心地の改善の
キーポイントはこの接触具合にあるのでは?と考えています。
CIMG6725CIMG6726
CIMG6727
取材撮影を終えたら、付属の「リジカラグリス」を
カラーとボルトに塗布し、組み付け・増し締めを行なうのです。

カパーペースト風グリスを塗る事により、馴染みを助け
防錆効果も望めます。








CIMG6735続いてリヤ側を組み付けましょう。

リヤは左右合計8箇所に組み付けます。










CIMG6738CIMG6740
CIMG6743CIMG6741
う~ん、ピタッとくるな~
今回、知った事...それはC4ピカソのリヤフレームの穴の大きさが左右で違うこと
右側の方がより多くの遊びを設けて設計されています。
リヤ・スラストアングルやリヤのトー値のアンバランスを補正し易くしているのでしょかね?

CIMG6744リジカラを全数組み付け、アライメント作業を
施工後は、再度SDLテスト!

ここではアライメント作業後のサイドスリップ値
をチェックする意味も含めています。

乗ってみた印象は?






ふわふわだった作業前に対して、非常に変化が出ています。
もうフワフワだね、とは言わせないフィーリングです
ショックアブソーバを交換しなくては実現しようが無い、カチッとした印象に激変です。
しかしながら、ショックアブソーバを交換したわけでは無いので、苦痛を感じる部分も無く
一言で言えば「丁度良い」そんな印象でしょうか
(ショックを変えると誰もが苦痛を感じるわけではありません、付ける物にもよります)
素材の良さを引き立たせた仕上がりに、私どもも、お客様も満足です

リジカラメーカーサイトでも C4ピカソ のリジカラに関して開発記事が紹介されています。

アバルト500での記事も過去に紹介しています。
アバルトの暴れる足回りにグッと落ち着きを増す仕上がりは、これまた大満足でした。



  

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2013年05月01日

FIAT500 リヤキャンバーシムの取り付けとパフォーマンスカラーからの4輪アライメントで数値化!

みなさんこんばんは 暑いのか寒いのかがよくわからなくなってきました

先週土曜日に開催しました、レデューサ体感フェアは3回目の開催となるものの
凄くたくさんのお客様にご来店頂きました
午前から昼過ぎまでのラッシュと言ったら大変な事になっていました

お待たせしましたお客様、お待ち頂きありがとうございます。
今回を逃した方、次回は秋頃に4回目の開催を考えていますので、お待ちください。

工場通信では有名なARCADIA号にまたも進化が
既にFIAT500のカスタムリーダ的存在となりましたね。
入庫中のアルカディア号を目撃している方も多いと思います。
でも、入庫内容までは皆さん知らないと思いますので、この機会に取り上げたいと思います。

今回の施工内容は
「シルフィード 断熱フィルム リヤ3面施工」
「ヘッドライトの交換(デイライト付きプロジェクタライト)」
「ヘッドライトにライトスモーク・プロテクションフィルムの施工」
「リヤ・キャンバー・シムの組み込み」
「パフォーマンスカラー組み込み」
「TRUCCO製トーションビームスタビライザ組み付け」
「エンジントルクダンパーブラケットの補強修理最終章」
ですが、タイトスケジュールの為、まさかの写真撮り忘れ

なので上記項目の中から足回りに関する部分をピックアップし、レポートします。

と、その前にシルフィードと、ヘッドライトは少しだけ写真がありましたのでチラっと。
画像 002画像 004
う~ん、分かりづらい写真
後席3面分、シルフィード断熱フィルムを施工しています。
断熱フィルムと言えばシルフィードとも言える位に有名なフィルムです。
透明~濃い黒までバリエーションが豊富で、断熱効果と内装の紫外線からの劣化予防
貴方のプライバシーまでしっかりと守ります。
これからの暑い季節に備え、施工を考えている方も多いのでは?
当社でも受注可能ですので、ご相談下さい。

画像 003そして、デイライト付きプロジェクタライト
写真これだけです

点灯させている写真が無いと分からないですよね。

車検対応を考慮し、リレー回路を製作し配線を
製作しました。

並行輸入の500にお乗りの方にもお勧めな
ヘッドライトですね。
プロジェクタですから光軸がきれい
後付HIDの場合もバッチリです


本題の足回りに移ります。
CIMG6201今回用いる「リヤ・キャンバー・シム」はコレ。
ASSOインターナショナルさんよりリリース中の商品です。

当社では初めて取り付けを行いました。
面白い商品だと思います

500のリヤキャンバ角及びトー値は、スポーティでは
無いですからね

こういったパーツにより、オーナー好みの仕様に出来る
というのは嬉しい限りです。


CIMG6203CIMG6204
このシムは、名前からも分かる通り、キャンバー角が増えます。
いわゆる「ネガキャン」になるわけです。
そして、嬉しいことに「トー値」も減るのです。
こちらはいわゆる「トー・アウト」方向に向いてくれます。

写真を見ると分かるように、見る角度によって厚みが違うのですね。
この微妙な寸法の違いにより、理想的なキャンバーとトーを手に入れる事が出来るのですね

寸法を出すのには相当な苦労が必要だったでしょうね。

CIMG6205取り付け具合はこんな感じ」

ピシッときます
出来が良いですよ









CIMG6212CIMG6213
CIMG6215
その流れで、パフォーマンスカラーも取り付けます。
FIAT500にパフォーマンスカラーめちゃくちゃ良いです。
先日取り付けたABARTH500の過去記事もどうぞ。

車高を下げている方・そうでない方を問わず
おすすめです







さ~て、アライメント数値はどうなったかといいますと...
すばらし~!
beforeafter

左)アルカディア号の過去のアライメントデータ
右)今回の施工後のアライメントデータ
リヤキャンバー値に若干の左右差はあるものの、非常に良い数値が出ました
キャンバーシムの取り付けで、きっちりと数値が整う事が分かります。

この場合、前回のアライメント時に「スラスト角」の補正を行っていますので
今回は補正の必要はほぼ無しでOKでした

補足ですが、リヤ側のトー値がゼロに近づくほど、ステアリングレスポンスは向上します。
さらに補足ですが、ゼロを越えてトーアウトの域に達すると...
非常に怖い挙動を生み出すことも可能です。
過去に怖いもの見たさでそんな状態も試した事があります
60キロのカーブが怖いと思う程、トリッキーな動きをします

それだけ、リヤ側のアライメント値は重要という事ですね。

数値化はすばらしい事だと、つくづく実感しています

アルカディア号は、きっと華麗なコーナリングを魅せてくれる事でしょう












  
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2013年03月21日

リジカラ&パフォーマンスカラー 相変わらず良いですよ!!

今日なんかも、風は強いものの完全に春めいてきましたね
各地では車イベントも盛んになってくるシーズンです。

しかし最近はなぜか鼻水がよく出るそしてくしゃみも
なんででしょうか。風邪だと言い聞かしているんですけど
花粉症になる程繊細な体質では無いはずなので。

気持ちの良い春はすぐそこまで来ていますから、風邪や花粉症なんて
吹っ飛ばして車を楽しみましょうクルマを

さてさて、工場通信では久々に取り上げるのはリジカラ&パフォーマンスカラーです

クルマ好きな皆さんなら、きっと取り付けたいパーツラインナップに
含まれているのではないでしょうか

先日取り付けたABARTH500を元に、改めてその良さをご紹介です
CIMG6101
今回取り付けを行うABARTH500は
esseesseKITインストール済みの蠍号です

この500は前回の入庫の際にアクラポビッチ
取り付けも施工させて頂きました。







SDL-1パフォーマンスカラーを組み付ける前にまずは
SDLテストでサスペンションチェックです。

リジカラやパフォーマンスカラーとアライメント
の作業は同時施工ですから、アライメントを
補正する前に、現在のショックアブソーバの
状態やサイドスリップ値を確認しておく必要があります。

しかし、このクルマはリヤのサイドスリップ値が
ちょっと過大ですね。
これを個体差の一言で片付けるか、こうすると
もっと良くなるだろうな~っと意気込むかは
大違いです。

「500はリヤのトー値の調整なんて出来ないでしょ?」
と言いたい方は、この後の数値の変化をご覧下さい







CIMG6107車輌をリフトアップし、取り付け必要箇所に
カラーを組み込んでいきます。

500の場合は合計6箇所にカラーを
組み込みます。

詳細は、取り付け説明書をご覧下さい。






取説-1取説-2
図をご覧になられると、お分かりの通りカラーはサスペンションメンバーと
ボディの間に取り付けます。
この間は、大きな遊びを持って設計されている事と、両者の接触面に面が出ていない為
接触ムラが生じています。
つまり、サスペンションから伝わる振動や操作感をボディ側は点接触で受けている事になります。

アライメント作業前と、作業後のアライメントデータ比較です。

リヤのサイドスリップ値が異常に大きかった事が
ここで歴然となりました。

リヤのトータルトウは「5.2mm」です。
確かにこの場所を補正する為の調整機構は
クルマ側には備わっていません。

でも何とかして調整したい所です。

頑張った結果、約半分位に数値を変化させる事が
できました

リヤのトー値やスラスト角は、直進性やハンドリング
に直結する場所です。
ここの数値を適正化する事で、きっと燃費にも貢献
するはずです。

トー値の過大は、タイヤが常に抵抗を生みながら
転がっている様なものですからね。
旋回時にも同じ事が言えます。
ハンドルを切り、旋回方向へフロントタイヤが
向くのに対して、トー・インが強い場合、リヤタイヤは
フロントとは逆方向へ向かおうとしますので。

言葉では分り辛いですが、そういう事です。

SDL-2
さて、SDLの最終結果が出ました。

どうでしょう、リヤのサイドスリップ値に変化が
出ましたね。

素直に路面を転がる、そんなセッティングが
出来上がりました

最近はタイヤの性能が向上し、転がり抵抗の
少ないタイヤも多く出回っています。
でも、どんなに良いタイヤを装着しても、
基本となるクルマ側のアライメント値が転がり抵抗を
生み出す数値であっては、本末転倒です











パフォーマンスカラーを組んで、アライメントも良い数値を出して、車にとっては良い事ずくめです。
気になるのは、乗ってどうなのか?ですよね。

まず、リジカラやパフォーマンスカラーを組んだクルマ全般に言えるのは、非常に乗り易くなる事です。
特に悪路走行時には、その差がしっかりと伝わってきます。

言葉で表現するのが難しい話ですが、しっとりさ が増すという表現があれば、
カチッとする という表現も当てはまります。

路面の凹凸にハンドルが取られ難くなり、ショックアブソーバやスプリングを含めサスペンション
全体がしっかりと仕事を出来ている・仕事のし易い状態で動けている。
そんな表現になりますかね?

アバルト500は、ボディサイズに対してホイールが大きく、タイヤのサイドウォールも薄く
乗り心地の良さとは反した足回りを持った車です。

そのアバルト500が、パフォーマンスカラー+アライメントでこれだけ大きな違いを感じ取れる
のはクルマ好きなら嬉しい結果だと思います。

フィーリングが気になる方、早速取り付けをご検討頂いてはいかがでしょうか






  
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2012年04月16日

リジッドカラーやパフォーマンスカラーってどうなの?とのご質問が多いので

春は何をするにも絶好の季節ですよね
出勤時のもとても心地よい季節になってきました。
何事も活性化するこの季節に、リクエストの増えてきた作業といえば...「リジカラ」です。

リジカラは随分と普及しましたね。
「何ソレ?」という声よりも、「リジカラってどうなの?」という声の方が圧倒的に多いです。
そんなリジカラをこの所、よく取り付けています。

           こんばんは サービスメカニックのハシモトです

リジカラ=リジッドカラーは、過去にも当社のトピックス内で紹介をしていますので詳しい話は
上記のリンク先をご確認下さい。

どうなのか?的なお声に対して、当社ではこの様に考えています。

サブフレームを取り外すという作業は、これまでに幾度と無く行ってきました。
その都度思うのが、サブフレームとボディ間の接触していた痕跡についてです。
接触面積が、殆んどの場合小さいのです(面当たりでは無く 点接触)
車輌重量の殆んどを支える事になる大切な場所ですから、できればがっちりと接触していて欲しい箇所です。
そこがしっかりと面接触をする事で、サブフレーム~ボディに対して掛かる力が均等化される または、
応力を分散する といった効果が得られます。

また、凝結ボルトとその相手の隙間(遊び)を詰める事による高剛性化も望めます。

上記の様な効果が生まれる事により、ステアリングフィールがドッシリと安定する効果や
突き上げの様な「ガツンッ!」といった嫌な乗り味を「ストン」とクリアする様になったりします。
その結果、荒れた路面(ガタガタ道)を少しスピードを上げて走っても、意外とすんなり走れたりするのです。

もちろん高速道路での巡航中やレーンチェンジの際には、ドライバーに安心感をももたらします。

そんな誰もが気になる リジカラ を色々な車種に取り付けていますので、ご紹介しましょう。
CIMG4114CIMG4119
リジカラ=パフォーマンスカラーです。イタリア車版はパフォーマンスカラーです。
CIMG4121CIMG4122
サブフレームのボルトを取り外し、カラーを挿入します。
専用のリジカラグリスを塗布し、目的箇所へ挟み込みます。
CIMG4124CIMG4126
この様にボルト側とボディ側へ取り付けを行います。
(場所によってはボディ側のみの場合も有り)

こういった場所が面当たりして欲しい場所なのです






CIMG4247CIMG4250
こちらは仏車ですので リジカラ です。車種によって形状が全く異なります。
CIMG4252CIMG4254
CIMG4253CIMG4256

各部へのカラー取り付けを終えたら、当社自慢の4輪トータルアライメントの測定・調整を行います。
そうなんです。付けるだけではいけませんしっかりとアライメントを行いましょう。
リジカラ+4輪アライメント で本当の成果が得られます

そして、肝心な事も抜かり有りません。
ヘッドライトの光軸を、アナログテスタと車輌診断テスタを使用して最適化します
最近の車にはヘッドライトのオートレベライザが装着されていますので、光軸調整を行うにあたっても
テスタが必要なのです。
CIMG4137CIMG4140
診断テスタにより、水平値のリセットを行うと...
CIMG4138CIMG4141
左)リセット後                      右)リセット後の調整後
リセットを行う事で、かなり下を向きました。これでは夜道がかなり暗いはず
その後最適な高さへ調整を行います。
新車といえども、左右のアンバランスが気になったり、低かったりと色々ありますからね。
(特にアルファミトはバラつきが多い様に思えます)

リジカラが気になった方、リジカラセットメニューをいかがですか
スケジュール次第では、丸一日での日帰りコースも可能です



  
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