怖いサバイバルホラー漫画の感想

なるべく事前情報を入れずにサバイバルホラー系漫画の感想などを書いていく。

彼岸島第265話の感想とあらすじ

仲間が吸血鬼になってとてもハラハラしました。
ケンは単独でユキの居場所を探っていましたが、不運にも吸血鬼ウィルスに感染しました。人間がウィルスに感染すると十数分の後、死亡して吸血鬼として復活します。ケンも吸血鬼になりましたがユキの情報を得たため明たちと合流しました。ケンは情報、明は武力を使ってユキを救出するのです。
私がこの回を読んでハラハラしたのは二つの理由があります。まずケンの感染が明たちにバレないかという心配です。明はこれまで篤やポンなど感染者にとどめを刺してきました。この島の吸血鬼は根絶するという信念を明は持っています。ですからケンの感染が発覚すれば明は彼を斬るのです。次に心配なのはケンが明たちを襲わないかどうかです。吸血鬼は人間の血を吸いたいという衝動を持っています。その証拠にケンも思わず西山をチューチューしてしまいました。
途中でケンが吸血鬼に襲われて拳で反撃するシーンがありました。ケンが吸血鬼化で腕力が数倍になっているというシーンなのですが、私は新たな疑問を持ちました。襲ってきた村人系吸血鬼はケンが感染していることを分からなかったのです。つまり吸血鬼同士が味方を認識する方法が無いということです。吸血鬼たちは外見的特徴を持っています。牙や目が赤黒いことです。それ以外に匂いなどで区別できないため、かなり味方の判別が難しいと思われます。特に背後から襲うときなどは間違うこともあるのではと考えられます。

彼岸島第264話の感想とあらすじ

ケンが正体をバレないようにするというスリリングな展開が期待できました。
自らが始末した吸血鬼の首からケンは感染しました。ケンは木の上を見上げた瞬間に吸血鬼の血が目に入ってしまったのです。明などは返り血を浴びた事は無数になるのに感染は防げています。しかしケンはしたたる血の一滴で吸血鬼になってしまいました。まったく彼の不運には同情しますが仕方ないと私は思いました。ケンは長らく捕虜になっていて物語の本筋からは外れていました。このへんがケンの限界ということだと思います。
西山はトイレをしに小屋から離れた際にケンに襲われました。ケンは夢中で西山の血を吸い自分を責めました。西山は全身麻痺をして失禁してしまいます。明チームでは現在、西山だけがケンの正体を知っていることになります。西山が目覚めた時がケンの最後となるわけです。
ケンはなんとしてもユキを助けるために感染したことを隠しました。吸血鬼と人間が共に行動することはかなり危ないのですがケンはそれをしようとしています。ユキの居場所の情報を明に知らせて共に彼女を奪還するつもりです。ただケンの感染がバレれば明は彼を斬ると思います。

彼岸島第263話の感想とあらすじ

吸血鬼との戦い方について考えさせられました。
ユキの生存情報を得たケンは急いで明たちと合流しようと走り出しました。しかし後ろからは山狩りをしている吸血鬼たちが追ってきます。ケンは自分のテリトリーとなった森の中にブービートラップをいくつも仕掛けていました。そのトラップを使ってケンは吸血鬼たちを振り切り、ようやく明のいる小屋の近くまでやってきます。ここで私が考えたのは吸血鬼との戦い方についてです。ケンぐらいのレベルであれば吸血鬼と一対一のバトルでは負けることはないと思われます。しかし問題は多数の吸血鬼に囲まれた時です。ケンとしては何十人もの敵を倒しても一人に吸血されれば負けなのです。ですから戦闘ではまず囲まれないようにするというセオリーが生まれます。この時のケンも囲まれないように自分が動いて敵をトラップにかけていきました。
この森のトラップはケンの小屋を囲むように仕掛けられていると考えられます。ケンは敵の山狩を警戒して小屋に近づくまでに敵の数を減らすようにしていたと思われます。ですからケンが小屋に走って戻る際にそのトラップが使えたのです。ただ明たちが小屋に接近した際に罠にかからなかったのは単なる幸運という結論になります。


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