雅が顔を出すシーンは猛烈な恐ろしさを感じました。
龍ノ介は腹を裂かれて臓物をぶちまけました。これは雅が龍ノ介を実験するためしたことです。龍ノ介が吸血鬼なのか人間なのかを知るために雅はここまでやりました。もし人間なら即死するような怪我をさせてその様子を雅は観察していたということです。たしかに実験をすればその結果まで見る必要があります。雅はどこかに隠れて龍ノ介の再生の様子を見ていた可能性が高いのです。その証拠に雅は龍ノ介が隠した子供たちを襲っていました。このシーンは残酷でした。せっかく墓の下に隠れた子供たちの希望を雅が奪ったのです。
一般的な吸血鬼は大怪我をすると動けなくなります。そしてその後、長い時間をかけてゆっくりと傷が再生していくのです。龍ノ介も同じでした。彼は気が付いたときには雅も去っていて子供たちは死亡した後だったのです。さらに子供たちは吸血鬼に感染しているようです。
雅に負けて村人を失った龍ノ介は自分を責めました。そして他の吸血鬼の血を入れるというタブーを犯すことにしました。龍ノ介は雅に勝つには同様の方法でパワーアップするしかないと思っています。注射器で他の吸血鬼の血を打った龍ノ介は苦しんだ末に巨大化したのでした。