『かわ原』に行ってきました。
1月にオープンしたお店。
こちらのお店は、『なにわ料理 有』の古池さんに教えていただき、その後『浪速割烹 昇』の落合さんにも紹介していただいてたんですよ。
通りから一筋入ったところにある隠れ家的な雰囲気がいいですね。
それでは入りましょう!
店内はカウンター8席と2階には個室もあり、カウンターに座ります。
築95年の古民家を改装した店内は素敵な雰囲気。
こちらの川原さんは、『とよなか桜会』のご出身です。
まずは飲み物から。
『鍋島 純米吟醸 生』 ¥800
佐賀。
フルーティーな香りにフレッシュですっきりした飲み口。
続いて料理へ。
¥12000(税別)のコースのみになります。
ちなみに昼は¥4500(税別)
まずは…
『筍 鯛の子 鳥貝 こごみ 菜の花 スナップエンドウ』
春のものがずらり。
ソースは、鯛の白子と鯛の子を使ったもの。
それぞれの食感と、甘み・旨味・ほろ苦みを満喫し、春の食材を堪能。
鯛の白子と鯛の子のソースもそれぞれに合い、一皿目からたまりませんね。
続いては…
『桜鯛 カーボロネロ トマト 河内晩柑』
塩ポン酢がかけられています。
カクテルグラスでオシャレですね。
桜鯛は軽く昆布〆してあり、河内晩柑を巻いてあります。
桜鯛の昆布〆の旨味に、河内晩柑の爽やかな風味が合い、塩ポン酢でさっぱりと美味しいですね~。
カーボロネロもシャキシャキの食感とほんのりほろ苦みがいい感じ。
続いては…
椀物。
蓋を開けると…
『あぶらめ』
あぶらめはふっくら柔らかい食感で脂乗りも良く、利尻昆布と鰹節と鮪節で取った出汁も上品な味わい。
自家製玉子豆腐も美味しかったです。
続いては、造り。
『アマテガレイ・すさみケンケン初鰹』
アマテガレイは締めたてとのこと。
食感が良く、甘みと旨味がサイコーですね。
鰹もあっさりしながら風味よく美味しい鰹でした。
飲み物は違う日本酒へ。
『勢起 純米大吟醸』 ¥1000
長野のお酒。
旨味とまろやかで綺麗な味わいですね。
続いての料理は…
『鰆 水うに』
鰆は酢締めしてあり、下のすし飯には桜の花の塩漬けが刻んで混ぜてあります。
鰆は味わいが良く、桜の香りと風味が春を感じますね~。
大好きなうにもミョウバンを使ってないので、うに本来の味わいがたまりません。
続いては八寸。
蓋を開けると…
『よもぎ豆腐・うるいのおひたし・ホタルイカ黄身酢・じゃがいも・そら豆うま煮・豆腐のテリーヌ・金目鯛あら炊きの煮こごり・もずく酢』
よもぎ豆腐はよもぎの香りが心地良く、うるいのおひたしはシャキシャキの食感にあさりの旨味がたっぷりのスープが美味しいです。
ホタルイカはぷっくりとわたのほろ苦みと黄身酢のまろやかなハーモニーに、じゃがいもは油で揚げて鯛わたの酒盗で和えてありお酒に合う。
そら豆は甘く、豆腐のテリーヌは濃厚な味わい。
金目鯛の煮こごりは旨味がたまらなくて、これもお酒に合い美味しい~。
もずく酢で口の中もさっぱりリセット。
続いては…
『桜餅』
関西風の道明寺。
中の餡は鴨のミンチ。
モチモチの食感に鴨の風味がとても良く、面白くて美味しい。
続いては焼き物。
『のどぐろ』
手前は、淡路産の白人参の酢漬け。
脂乗り良くて、旨味が口の中に広がり美味しい~。
白人参の酢漬けは食感が良く、口の中の脂もさっぱり。
続いての料理は、
『相生 千珠牡蠣 丸茄子』
餡は、生青海苔の餡。
ぷっくりとした牡蠣に生青海苔の磯の香りと風味が口の中いっぱいに広がります。
茄子も大好きなんで、丸茄子も美味しくいただきました。
続いては…
ご飯もの。
たまりませんね~。
よそってもらい…
『桜鱒といくらのご飯』
クレソンの軸も刻んであります。
桜鱒の旨味にプチンと弾けるいくらの塩気も合わさり、上品な味わいで美味しいですね。
『味噌汁』
『漬物』
最後はデザート。
『パープルスイートロードとカシスの羊羹・酒粕のブランマンジェ』
羊羹は、紫芋の香りと甘みにほんのりカシスの風味が優しく重なります。
酒粕のブランマンジェ、上にはクコの実を日本酒で戻したものが。
なめらかな食感に酒粕の香りがフワッと鼻から抜け、風味も心地良くて美味しかったです。
川原さんも感じのいい方で、いろいろお話しながら美味しい料理を満喫。
ほんと和食のお店が新店ラッシュですね。
最後も川原さんとお弟子さん揃ってお見送りしてくれて、楽しい時間を過ごせました。
『かわ原』
大阪市北区豊崎2-4-21
TEL 06-6131-4668
営業時間 11時半〜14時 17時半〜21時(最終入店)
定休日 不定休
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1月にオープンしたお店。
こちらのお店は、『なにわ料理 有』の古池さんに教えていただき、その後『浪速割烹 昇』の落合さんにも紹介していただいてたんですよ。
通りから一筋入ったところにある隠れ家的な雰囲気がいいですね。
それでは入りましょう!
店内はカウンター8席と2階には個室もあり、カウンターに座ります。
築95年の古民家を改装した店内は素敵な雰囲気。
こちらの川原さんは、『とよなか桜会』のご出身です。
まずは飲み物から。
『鍋島 純米吟醸 生』 ¥800
佐賀。
フルーティーな香りにフレッシュですっきりした飲み口。
続いて料理へ。
¥12000(税別)のコースのみになります。
ちなみに昼は¥4500(税別)
まずは…
『筍 鯛の子 鳥貝 こごみ 菜の花 スナップエンドウ』
春のものがずらり。
ソースは、鯛の白子と鯛の子を使ったもの。
それぞれの食感と、甘み・旨味・ほろ苦みを満喫し、春の食材を堪能。
鯛の白子と鯛の子のソースもそれぞれに合い、一皿目からたまりませんね。
続いては…
『桜鯛 カーボロネロ トマト 河内晩柑』
塩ポン酢がかけられています。
カクテルグラスでオシャレですね。
桜鯛は軽く昆布〆してあり、河内晩柑を巻いてあります。
桜鯛の昆布〆の旨味に、河内晩柑の爽やかな風味が合い、塩ポン酢でさっぱりと美味しいですね~。
カーボロネロもシャキシャキの食感とほんのりほろ苦みがいい感じ。
続いては…
椀物。
蓋を開けると…
『あぶらめ』
あぶらめはふっくら柔らかい食感で脂乗りも良く、利尻昆布と鰹節と鮪節で取った出汁も上品な味わい。
自家製玉子豆腐も美味しかったです。
続いては、造り。
『アマテガレイ・すさみケンケン初鰹』
アマテガレイは締めたてとのこと。
食感が良く、甘みと旨味がサイコーですね。
鰹もあっさりしながら風味よく美味しい鰹でした。
飲み物は違う日本酒へ。
『勢起 純米大吟醸』 ¥1000
長野のお酒。
旨味とまろやかで綺麗な味わいですね。
続いての料理は…
『鰆 水うに』
鰆は酢締めしてあり、下のすし飯には桜の花の塩漬けが刻んで混ぜてあります。
鰆は味わいが良く、桜の香りと風味が春を感じますね~。
大好きなうにもミョウバンを使ってないので、うに本来の味わいがたまりません。
続いては八寸。
蓋を開けると…
『よもぎ豆腐・うるいのおひたし・ホタルイカ黄身酢・じゃがいも・そら豆うま煮・豆腐のテリーヌ・金目鯛あら炊きの煮こごり・もずく酢』
よもぎ豆腐はよもぎの香りが心地良く、うるいのおひたしはシャキシャキの食感にあさりの旨味がたっぷりのスープが美味しいです。
ホタルイカはぷっくりとわたのほろ苦みと黄身酢のまろやかなハーモニーに、じゃがいもは油で揚げて鯛わたの酒盗で和えてありお酒に合う。
そら豆は甘く、豆腐のテリーヌは濃厚な味わい。
金目鯛の煮こごりは旨味がたまらなくて、これもお酒に合い美味しい~。
もずく酢で口の中もさっぱりリセット。
続いては…
『桜餅』
関西風の道明寺。
中の餡は鴨のミンチ。
モチモチの食感に鴨の風味がとても良く、面白くて美味しい。
続いては焼き物。
『のどぐろ』
手前は、淡路産の白人参の酢漬け。
脂乗り良くて、旨味が口の中に広がり美味しい~。
白人参の酢漬けは食感が良く、口の中の脂もさっぱり。
続いての料理は、
『相生 千珠牡蠣 丸茄子』
餡は、生青海苔の餡。
ぷっくりとした牡蠣に生青海苔の磯の香りと風味が口の中いっぱいに広がります。
茄子も大好きなんで、丸茄子も美味しくいただきました。
続いては…
ご飯もの。
たまりませんね~。
よそってもらい…
『桜鱒といくらのご飯』
クレソンの軸も刻んであります。
桜鱒の旨味にプチンと弾けるいくらの塩気も合わさり、上品な味わいで美味しいですね。
『味噌汁』
『漬物』
最後はデザート。
『パープルスイートロードとカシスの羊羹・酒粕のブランマンジェ』
羊羹は、紫芋の香りと甘みにほんのりカシスの風味が優しく重なります。
酒粕のブランマンジェ、上にはクコの実を日本酒で戻したものが。
なめらかな食感に酒粕の香りがフワッと鼻から抜け、風味も心地良くて美味しかったです。
川原さんも感じのいい方で、いろいろお話しながら美味しい料理を満喫。
ほんと和食のお店が新店ラッシュですね。
最後も川原さんとお弟子さん揃ってお見送りしてくれて、楽しい時間を過ごせました。
『かわ原』
大阪市北区豊崎2-4-21
TEL 06-6131-4668
営業時間 11時半〜14時 17時半〜21時(最終入店)
定休日 不定休
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