2007年11月21日

タイミング

午後11時06分。
もしも僕の目の前でキャットファイトが起きたなら。
素早く、そして可能な限りに平静を装いながら、野次馬の最前列に陣取ってジックリ観戦する側に回るであろう事は想像に難くない。
その際、自分の中のマニアックな歓喜を周囲に悟られないよう、「あ〜あ、何やってんだよ」「誰か止めてやれよ」等の、まったく心にもないセリフを口にする用心も怠ってはならない。
もちろんデジカメもしくは携帯を所持していたら、いかにも「面白半分に撮っているだけ」「あとで誰かに見せて世間話の種にしたいだけ」的なポーズをとりつつ、生涯の記念として残すために一部始終をバッチリ撮影する所存だ。
ただ今のところ、チャンスが巡ってこないのが残念でならない。

キャットファイトを観戦するための心構えなら万全ではある。
では逆に、キャットファイトを仲裁するための心構えはできているかというと大変心もとない。
別に好んで止めたい訳ではないが、万が一にも何らかの理由で自分が止めに入らなくてはならない立場に陥ったらどうするだろうか?
いかにもゾッとするような仮定だが、何事も心の準備は肝要なので軽く想像してみた。
ドラマや映画のように当事者たちに水をぶっかけて仲裁する方法は、あまりにも非現実的なので却下だ。
誰もが唖然とするほど凄い剣幕で怒鳴りつけて仲裁できたらカッコイイが、あいにくと僕にはそんな貫禄も迫力もない。
できれば喧嘩が勃発する寸前の空気を機敏に読み、当事者たちが取っ組み合う前に分けてしまうのがベストっぽいが、僕は空気を読むのが下手なのでうまく立ち回れる自信がない。
喧嘩の開始を止められなかったのなら、開始早々でもすぐ止めに入ればよさそうなものだが、まだ意気盛んな女の子たちの乱闘に巻き込まれて『殴る』『蹴る』『引っ掻かれる』を覚悟しなくてはならない気がする。
はっきりいって自分が痛い思いをするのは真っ平だ。

031206_whitevsmexiやはり当事者たちを適度に戦わせておき、そこそこ息切れした頃合を見計らって止めに入るというのがベターなようだ。
問題は仲裁に入るタイミングである。
「この喧嘩、自分ならどの辺りで仲裁するだろうか?」
そんな点に気を配りつつ、ストリートファイト動画を鑑賞してみるのも悪くない。
ではダイアン、この動画のファイトを仲裁を止めるタイミングについて、一緒に検討してみようじゃないか。

2007年11月18日

グラウンド

午後5時31分。
ストリートファイト動画の大半は、適度なタイミングで周囲が仲裁してしまって物別れに終わるものが圧倒に多い。
なかなか完全決着なファイトは拝めないものだが、この動画はその数少ない部類に入りそうである。

031206_bvsb冒頭から掴み合う勢いがあまって寝転がり、そのまま殴り合い始めるという流れに特筆すべきものはない。
ただここから一方の女の子が腕ひしぎに似た体勢を確保するところに注目だ。
サプミッションなど知らないであろう素人のキャットファイトが、ごく自然に格闘技におけるグラウンドの攻防を模するような形をとるとは面白いではないか。
グラウンドじみた戦いはこれだけにとどまらない。
腕ひしぎもどきを掛けられた女の子が、今度は寝転がる相手に馬乗りを試みるのである。
俗に言うマウントポジションだが、ただし技に入ろうとする位置が悪い。
芸もなく相手の足元から乗りかかろうとするため、蹴りの牽制に阻まれて思うように飛び込めないのだ。
それでもなんとか馬乗りの体勢を確保。
勝負ありかと思われた刹那、一瞬の切り返しでバックマウントポジションをとった女の子が勝利を手にするのである。
実に鮮やか、会心の勝利だった。

2007年11月17日

背番号

ダイアン、午後11時58分。
「髪を掴んで引っぱる行為」の事を「ヘアプル」とか「ヘアプリング」とか言うが、この単語で検索するとキャットファイト関連のサイトばかりがヒットする。
僕はこの攻撃がけっこうツボなんだが、ただし一方的なヘアプルには萌えない。
あくまでも双方が相手の髪を掴みあって争っている体勢の場合に限る。
『相手を捕まえながらも捕まっている状態』
『相手を痛めつけながらも痛めつけられている状態』
そんな二律背反的なシチュエーションの中に垣間見えそうな「女の意地の張り合い」に期待しているからだろう。

031506_girlsfightこの動画では短いシーンながら、ヘアプル状態での殴打合戦が観戦できる。
互いに逃げ場のない状況下で追いつめられたように相手を乱打している光景から、怒りと痛みに突き動かされた彼女たちの心の悲鳴が聞こえてくるかのようだ。
この接戦を制した一方の女の子に敬意を表し、キャットファイトにおいて背番号22番は永久欠番にしてあげたく思う。

2007年11月14日

ストップ

ダイアン、午後11時24分。
その昔、マイク・タイソンという傑出したKOアーティストがいた。
ヘビー級にしては小柄な体格からシャープなハードパンチを繰り出し、KOの山を築いてファンを魅了したボクシングの元世界チャンピオンである。
彼の試合のビデオを友人宅で観た事があるが、あの鮮やかなKOシーンの数々は今も忘れ難い。
ただしそれらの中には倒し方が鮮やかすぎたからか、ダウンした対戦者が健気にも10カウント以内に立ち上がったのにも関わらず、レフェリーストップで試合を止められてしまうという呆気ない幕切れも含まれていた。
タイソンの一方的なまでの強さは分かるが、あまりに早いレフェリーストップは観ていて首を傾げたものだ。

031506_field-fightネット上で見かけるリアルファイト動画の中にも、レフェリーきどりでファイトを見守る第三者が介在するものがある。
白熱した取っ組み合いがまさに「宴もたけなわ」という頃合を見計らい、喧嘩している両者を分けてしまう輩だ。
この手の人物がいると、大体においてファイトがおざなりに終わりがちである。
この動画にもそれらしき人物が映っており、ファイトの帰趨を見守っているんだが、やはりストップするタイミングは早い。
当事者たちはまだまだやる気満々にみえるのに、である。
僕は別に彼女たちがマジ怪我するまでやらせろなどとは思ってないが、しかし第三者の勝手な判断で不完全燃焼に終わらせてしまうのは惜しい気がしてならない。
キャットファイトの決着は、あくまでも当事者たちの判断に委ねた方が名勝負が生まれやすいと思うんだが。

2007年11月13日

ハート

031606_long_girl_fightダイアン、午後11時26分。
ストリートファイト動画を観賞する際、僕の視点はファイト内容そのものにばかり偏りがちである。
だが時として、戦っている女の子自身の個性に強く惹かれる動画もまた存在する。
例えばこの動画の場合、一見すると他のストリートファイト動画と何ら変わるところがないが、注目したいのはグレーのパーカーを着込んだ女の子のキャラクター性だ。
結論から言わせてもらえば、彼女は弱い。
燃え盛るような闘志だけは全身から漲らせているものの、どうにも相手の引き立て役に終わってしまっている。
しかしどんなに負け犬ムードでも、肩で風を切るように憤然と立ち去る彼女の姿には、いささかも気後れした様子はない。
「今日はこれぐらいにしといたるわ」「これ以上やるとワシが本気になる」「ほなもう一軒いこか」。
そんな心の声が彼女から聞こえてくるようである。
なかなかの『折れないハート』の持ち主だと言えよう。

2007年11月12日

視点

031606_girlfight午後9時59分。
最近はめっきり冷え込むようになってきた。
これからは鍋物が食卓を賑わせる時期だろうが、そろそろ暖房器具の準備も欠かせない。
さすがは11月半ばである。

季節柄になど関わりなく、今日も世界のどこかで女同士が火花を散らしているはずだ。
結構な話ではあるが、しかし厚着をした女性同士のストリートファイトは個人的にどうもイマイチだ。
どれだけエキサイトしたファイトを繰り広げていようとも、僕にとってのセックスアピールが半減して感じられる。
着衣である事が逆に妄想力をそそる「チラリズム」な要素を否定はしないが、僕の思い描くキャットファイトは肢体のラインが分かれば分かるほど好ましい。
きっと僕の女闘視点には、グラドルの水着姿を見て目の保養にするかのような視姦的要素が含まれているからだろう。
例えばスキー場のゲレンデで、スキーウエアを着込んだ女性同士のキャットファイトを目撃したとして、あるいは僕は萌えないのかもしれない。

2007年11月09日

対岸

032106_scratchfight午前0時26分。
特に何の変哲もない喧嘩動画を見る。
一方がついカッとなって手を出してしまったのを皮切りに両者が夢中で争うものの、誰かが静止したらハイそれまでという流れだ。
並以上にエキサイトしたキャットファイト動画ばかり探しているとつい忘れがちになりそうだが、ごくごく平凡な女の子同士の諍いなんて大概このレベルなんだろう。
この程度のささいな喧嘩なら周囲でいくらでも見かけそうなものだが、なぜか僕の近辺ではこのレベルすら見かけない。
以前にも言ったかもしれないが、どうやら僕は非常に円満な人間関係に囲まれているようである。
ちなみに僕は家族やカノジョ、友人知人のキャットファイトを見たいとは思わない派だ。
もしもそんな現場を目にしたら慌てて止めに入るものと思われる。
僕のイメージするキャットファイトとは、あくまでも「対岸の火事」でなくてはならないようだ。

2007年11月08日

猪木vsアリ

020806_girlfightダイアン、午後11時49分。
ネタ被り対策として一環として、当分の間はドラマファイト動画を封印してみる。
ようつべ以外の所をアチラコチラを覗いてみると、やはり圧倒的に投稿数が多いのはストリートファイト動画だったが、しばらくの間はこれで時を稼いで、折をみてスルーされているドラマファイトを順に拾っていくのがベターだろう。

古い動画を見ていたら、ふと猪木vsアリ戦を思い出した。
寝転がってしまった猪木にアリは為す術かなかったという「世紀の凡戦」だったそうだが、もしもアリが反則負け覚悟で蹴りを入れまくっていたなら猪木はどう対処したのら。
ぜひ知りたいものだ。

2007年10月31日

AIKa R-16 第3話

午後11時56分。
ローアングルアニメ『AIKa R-16』の第3話の動画を確認。
目的地である海底の施設に潜入したヒロインたちが、謎のクローン少女の群れに襲われるシーンだ。
2話目におけるビーチでの格闘シーンが印象に残っているせいか、このアクションは妙に淡白に感じた。
あいかわらず不自然なほどパンツを誇張したアングルが冴えわたっているな(苦笑)

ところでダイアン。
僕はこれで全話分を観賞した事になるわけだが、最終話までみたのに話が見えなくなった。
謎めいた伏線の意味がさっぱりワカラナイ……(汗)
なんだ、このアニメ。

★ 女闘なる徒然・AIKa R-16関連
● 『AIKa R-16 第1話』
● 『AIKa R-16 第2話』続きを読む

ree_san at 00:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!映画・TV 

2007年10月30日

ヘアプル

午後11時44分。
奇妙な女闘動画を拝見。
2人の女性がキャットファイトに勤しむ様子を捉え続けた映像だ。
どちらも黒地のボディスーツとパンスト姿であり、一見して見分けがつかない。
撮影場所はどこかのスタジオのようだが、背景に何も映っていないのが実にシュールである。
本当に延々と争う様子だけを映しており、ヘアプルのファイトだけは満喫できるが、構図が時々変わる点を除けばストーリー性もオチもない。
一体どういう目的で撮られたものなのか?
どうにも判断に迷う代物だという点が印象に残った。

しかしなんだな。
「美脚+パンスト」というのは、なぜかグッとくるものがあるな。続きを読む