February 2017
February 24, 2017
一杯いっぱい
「時を待つ」
なんか約10年社会人をやってきて、最近この言葉が頭に出てくる。
試行錯誤して悩んで葛藤して、良いことも嫌なこともいろいろあった10年やったけど、来るべき時は必ずくるし、勝負時ってあるはず。それがいつかは誰にもわからん。でも、くるべき時に備えてしっかりと準備を怠らないこと。勝負時に気づくために自分の感覚を磨いておくこと。それが大事。
人によって時機はバラバラ。だから周りや環境に焦らされることなく、自分を見失わないように。そんなことを考えています。
〜松下幸之助の「時を待つ心」という文章を転用〜
『「何ごとをなすにも時というものがある。時、それは人間の力を超えた、目に見えない大自然の力である。いかに望もうと、春が来なければ桜は咲かぬ。いかにあせろうと、時期が来なければ事は成就(じょうじゅ)せぬ。冬が来れば春はま近い。桜は静かにその春を待つ。それはまさに、大自然の恵みを心から信じきった姿といえよう。
わるい時がすぎれば、よい時は必ず来る。あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。だが何もせずに待つことは僥倖(ぎょうこう)を待つに等しい。静かに春を待つ姿は、一瞬の休みもなく力をたくわえている。たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。
時を得ぬ人は静かに待つがよい。大自然の恵みを心から信じ、時の来るを信じて、着々とわが力をたくわえるがよい。着々とわが力をたくわえる人には、時は必ず来る。時期は必ず来る。
待てといわれればなおあせるのが人情である。だが、自然の理はわがままな人情には流されない。冷たいのではない。静かに時を待つ人には、暖かい光を注ぐのである。おたがいに時を待つ心を養いたい』
(「道をひらく」PHP研究所刊より)
February 22, 2017
February 06, 2017
今日のいっぱい
「イヤイヤするんやったらやらんでええ!」
昔母親とケンカした時によー言われてた言葉。
どういう内容でケンカしたかは覚えてないけど
自分が納得してない時に、イヤな顔全開で
なんかしようとした時に言われた記憶がある。
仕事してたらよく思う。
イヤイヤ仕事をしてる人の顔は見ててすぐわかるし
なんなら見てて不愉快な気分になる。
目の前からいなくなってほしいとさえ思うこともある。
どうせやるんやったらどんな思いがあっても
感情を押し殺して前向きに明るくせなあかん。
まー前向きとは無理でも、周りにうっとおしい空気を
撒き散らかすようなことは絶対にあかん。
どうしても理解でけへん、納得でけへんのやったら
納得できるように話し合えばいいし、ほんまにどうしても
受け入れ難かったら断ったらいい。
要は、どんな理由にせよ、
「やる」という選択をするんやったら、
ぐちゃぐちゃ言わんと、顔にも出さんと、前向きにやれと。
感情のコントロールは家なり酒の場なりどっかでやってこい。
死んだ母親との回顧録みたいなブログになってきた笑
生きてんのに笑
February 05, 2017
February 02, 2017
奪おうとするな。
久々の投稿。
もらおうとする人は、結果もらえない。
与える人は、いっぱいもらえる。
最近腹に落ちてきた。
同僚に良い情報を教えてあげると、ありがとうと感謝される
仲間にご飯をご馳走してあげると、ありがとうと感謝される
部下に仕事の仕方を教えてあげると、ありがとうと感謝され、尊敬される
友達の悩みを聞いてあげると、ありがとうと感謝される
クライアントの悩みを解決してあげると、ありがとうと感謝される
「見返りを求めずに、なにかをしてあげたことは
いつか必ず回り回って帰ってくる」
母親からの昔からの教え。
ええこと言うやん。
最近また感じることがあって、よくこの言葉を思い返す。
奪おうとしないこと。与えようとすること。
イエスキリストさん、えらい昔からええことゆうてはるわ。