司会者「というわけで前回の予告通り年間ベストアルバムですかね」

 

レジー「はい。ちなみに実はマイベスト10枚は今月15日発売のMUSICAにてすでに発表済みです」
 

 

司会者「昨年は50枚出しましたが今回は10枚です」

 

レジー「「THE YEAR in MUSIC 2015」という企画の中で発表しました。で、今回はそれをなぞるだけでも面白くないので、次点10枚、つまり20位から11位も加えた20枚をブログには載せます。あくまでも個人ベストなので、シーンの動向とかよりは好みを優先して選んでいます。薀蓄は一旦置いておいて、まずは20枚一気にどうぞ」

 

20. きのこ帝国『猫とアレルギー』

kinoko


19. ceroObscure Ride

obscure
 
 

18. 大橋トリオ『PARODY
 

parody2


17. ONIGAWARA
『エビバディOK?』

onigawara

 

16. Sugar's CampaignFRIENDS

sugar

 

15. ぼくのりりっくのぼうよみ『hollow world

bokuriri
 

14. 髭『ねむらない』

hige

 

13. 三浦大知『FEVER

fever
 
 

12. Awesome City ClubAwesome City Tracks 2


acc2


11. Rayons
The World Left Behind

rayons2

 

10. NETWORKSDYNAMIC NATURE

networks
 

9. 吉田凜音『Fantaskie

fanta
 

8. GRAPEVINEBurning tree

burning
 

7. 佐野元春 & THE COYOTE BANDBLOOD MOON

blood
 

6. Maison book girlbath room

maison


 

5. 寺尾紗穂『楕円の夢』

daen
 

4. 中納良恵『窓景』

mado
 

3. アナログフィッシュ『Almost A Rainbow

almost
 
 

2. チャットモンチー『共鳴』

kyomei
 

1. 星野源『YELLOW DANCER

yellow
 

 

司会者「1位は星野源です」

 

レジー「腹立たしいけどもうこれは文句なしでしょう。このままスターになってください。『YELLOW DANCER』みたいな特殊なアルバムがなければチャットモンチーの『共鳴』が1位だったね。ここから新しいチャットモンチーが始まる!って感じの作品で感激したけどMUSICA50枚に入ってなかったのが解せない。編集部のそれぞれの方の50枚だと黒田さんだけ入れてたね。で、MUSICAにも書きましたが、今年は「若手」というよりはキャリアのある人たちの作品が刺さる傾向がありました」

 

司会者「上位10枚だとアナログフィッシュ、バイン、佐野元春あたりですね。ソロだと中納良恵もそうです」

 

レジー「寺尾紗穂も確か自分と同い年とかなんだよね。シーンの話に無理やり結びつけると最近の若い才能の隆盛に刺激されて・・・みたいなストーリーができるけど、もしかしたら自分のパーソナルな問題かもしれない。ライフステージ変わって、「厚み」とか「重み」とかそういうものを感じる音楽によりグッとくるようになった。最近あんまりちゃんと聴いてなかったバインとか、何気にスルーしがちだったアナログフィッシュとかのいいアルバムに出会えたのはとても良かったです。ONIGAWARAとかシュガーズとかも、ポップで楽しいけど独特の憂いみたいなのがあるのが良いです。ACC1枚目より2枚目の方が落ち着いた感じがあって、そこが自分的にはジャストでした。あと今年は単純に前より静かな音楽を聴くようになりましたね」

 

司会者「ここで言うと中納良恵、寺尾紗穂、Rayons、大橋トリオとかですかね」

 

レジー「たぶんこれは完全に気分の問題かなあ。ここに入っていないやつだとRopesdialogue』とか加藤りま『faintly lit』などなど」

 

司会者「流れで他にも次点的なやつがあれば紹介していただけますと」

 

レジー「今あげた2枚以外だと、Czecho No RepublicSanta Fe』、その他の短編ズ『13』、ESNORelease』、odolodol』、降谷建志『Everything Becomes The Music』あたりですね。今年は年初にブログで書いたことをイメージしつつ、できるだけ「手癖」に頼らないで音楽を聴きたいなと思っていました。年の途中からサブスクを使うようになって、Apple Musicの新譜コーナーでとりあえずジャケット気になったやつを聴いてみるとかしてできるだけ偶発性みたいなものを高めようとしたりしてたんだけど、まあこうやって選ぶと落ち着くところに落ち着いていく感じはあるね。「界隈でいいと言われているものばかり聴いて満足しない」みたいなスタンスは来年以降も自分の中ではキーになっていくと思います。ここで選んだ作品は次点も含めてどれも最高なので、未聴のやつあれば冬休みにでも聴いてみてください。そしてどんどんブログとかツイッターとかで年間ベスト発表してほしいですね。そこで新しい音楽見つけるのも年末の醍醐味だったりするので。というわけで今回はこんな感じで」

 

司会者「わかりました。次回は楽曲ベストですか」

 

レジー「ちょっと今年は初めて、というかたぶん高校生ぶりくらいに海外ものも選んでみようかと思ってます。かなり脈絡のないチョイスになると思うけど。しばしお待ちください」

 

司会者「できるだけ早めの更新を期待しています」