司会者「前回、前々回に引き続き、特別企画「レジーが見た90年代プロジェクト」をお届けします。企画の趣旨などはこちらで

レジー「前回は50枚のリストを公開しました。今回は90年代に関するエッセイ「部屋とYシャツと90年代  Welcome to my utopia」です。毎回貼ってますが、目次はこんな感じ。あと前回の記事への反応も踏まえて免責事項も記載してありますので目を通していただけますと」


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【エッセイ「部屋とYシャツと90年代  Welcome to my utopia」】

 

1. はじめに~バックグラウンド

 

●「自己防衛」「イメージ戦略」のために小5で音楽の道へ、そしてはまる

●初めて買ったCD

●小6のカセットテープ(一番偏見のなかった時代)

●「メジャー」「歌とメロディ」を重視する嗜好はいつ生まれたのか

 

2. 歌謡曲からJ-POPへ

 

●チャゲアスとサザンの明暗

●どかんとミスチル、じわじわスピッツ

●今(あえて)ビーイングを再評価した結果www

●プロデューサーに憧れて

●僕たちはいつの間にジュディマリを好きになったのか

●ビジュアル系との付き合い方

●『無罪モラトリアム』と『FIRST LOVE』、衝撃的だったのは・・・

 

3. メディア

 

●スタートはTOKYO FM

●HEY!HEY!HEY!とうたばん

●「メジャーじゃない音楽」を知る喜び ①ミュージックスクエア

●「メジャーじゃない音楽」を知る喜び ②ミュートマジャパン

●マイオリジナルVHSを作る

●ワッツイン→ミュージックマガジン→ロッキングオン

●偉大なるBUZZ

●J-ROCK magazineで勉強したジャンルの名前

●「アナログブーム」に上辺だけ突っ込む

 

4. 男子校と思春期

 

●インターネットと音楽と女の子を巡る思い出(16歳なりたて)

●ハイスタに教わった新しい「ポップ」の形とリア充カルチャー

●ゆずという存在のデカさ

●「アイドル」を一手に背負った広末涼子の歌

 

5. アイドル(的なもの)

 

●『R』『H』と『AmiGo』

●「アイドル」と「アーティスト」の狭間で ①SPEED

●「アイドル」と「アーティスト」の狭間で ②川本真琴

●マイルーツとしてのASAYAN(音楽の話)

●マイルーツとしてのASAYAN(音楽の話ではない)

●「SMAPの歌ってかっこよくない?」というスノッブの作法

 

6. 渋谷系など

 

●誰がどこでフリッパーズギター/フィッシュマンズを聴いていたんだろう?

●J-POPスターとしての小沢健二

●もう一つの「渋谷系」 -- シャ乱Qと鈴木蘭々

●「フォーキー」にかぶれる ①サニーデイからはっぴいえんどへ

●「フォーキー」にかぶれる ②かせきさいだぁとソウルセット

 

7. 日本のロックの夜明け

 

●1997年のSWEET LOVE SHOWER

●「俺たちがニッポンのミッシェルガンエレファントだ!」

●「洋楽ナイズ」された耳(と態度)に刺さった97/98世代

●「ポストミスチル」からの鮮やかな転身 GRAPEVINE

●「Raspberry」よりも「ロケットに乗って」 TRICERATOPS

●本当にスターだった Dragon Ash

●スーパーカー、くるり、ナンバーガールと高校3年生~大学生

 

8. おわりに

 

●わたしのゼロ年代 ①一足お先に「コンテンツよりコミュニケーション」を体験

●わたしのゼロ年代 ②ひたちなかエンドレス地獄

●90年代ブームと世代断絶

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<免責事項>

・このエッセイは、あくまでも「超個人的視点で綴った超個人的体験に関する文章」です。90年代の音楽に対する網羅的な知識を手っ取り早く知りたい、というような方の要望には全く応えられませんのでご注意ください。
・ですので、「え、90年代について語っているのに○○が出てこないとかありえない!」というようなことを言われましても、「自分の思い出にそのアーティストが登場しなかった」というだけで他意はありません。あくまでもn=1の体験記としてお楽しみください。
・「音楽そのもの」だけでなく「その音楽を聴いていた自分の状況」というような話が多数出てきますので、その手の話に対してすぐ「自分語りかよ」みたいなことを言ってしまうタイプの方は迂闊に読むと蕁麻疹が出るかもしれませんのでご注意ください。
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司会者「趣旨にも書いてある通り、こちらはnoteでの有料販売(400円)となります。 このリンクからnoteに行っていただき、ご購入ください。アカウントのない方は別途登録を済ませていただけますと」

レジー「ちょっとお手間かけますがよろしくお願いいたします。繰り返しになりますがこの文章はとても個人的、主観的な切り口で書かれています。千葉で生まれて東京の男子校に6年間通った少年の音楽体験を通じて、あの時代がどんな雰囲気だったのかというのを感じてもらえれば。あとは「いやいや、俺/私はこうだった」みたいにそれぞれの90年代について思いを馳せてもらいたいし、もしくは文章にして公開してもらったらより楽しいんじゃないでしょうか。これに関してはまずは読んでみてください、という感じなのでぜひお願いします。きっと自分のことを誰かに喋りたくなると思います。念のため再度リンク貼っておきます」


【エッセイ「部屋とYシャツと90年代  Welcome to my utopia」】


司会者「わかりました。次回はどうしますか」

レジー「もう年間ベストにいっちゃう感じだろうなあ。もし何かあれば挟みますが」

司会者「できるだけ早めの更新を期待しています」