レジーのブログ LDB

「歌は世につれ、世は歌につれ」でもなくなってきた時代に。  ※15/4/23 世の中の状況を鑑みてfc2からこちらに移しました

ご連絡はレジーのポータルの「contact」よりどうぞ。(ブログ外の活動もまとめてあります)

2014年05月

JAPAN NIGHTで感じたJ-POPの「いま」

「名曲ライブ」としてのJAPAN NIGHT

レジー「国立競技場でやっていたJAPAN NIGHTに行ってきました」

司会者「ラルクとかPerfumeが出てたやつですか」

レジー「いや、僕が行ったのはそっちじゃなくて初日の方ね」

司会者「亀田誠治さん仕切りの」

レジー「そうそう。そもそもこのイベントは「日本の音楽を世界に発信する」みたいなテーマを掲げて始まったものです。サイトにもこんな文章が」

震災の被害を克服し、前を向いて、明るい未来を創ることを目指す日本に、
音楽の力でエールを送り続けたい。
またその日本の姿を、そして、日本の音楽のチカラを、
世界中の人々に知ってほしい。
その想いのもとに、これまで様々な場面で日本の人々にエールを送り、
また世界に向けて日本の音楽を発信してきたアーティストたちが集結し、
新しい日本の音楽の祭典、「JAPAN NIGHT」をスタートさせます。


司会者「入場者に当日配布されたパンフレットにも、このイベントの実行委員長で音制連の理事長でもある大石征裕さんのコメントで同様のことが語られています」

レジー「ちょっと長いですが興味深いところなので抜粋して引用しますね」

---今回の2デイズを皮切りにスタートしたJAPAN NIGHTですが、海外の方々に日本の音楽を知ってもらうために立ち上がったとお聞きしています。

私見ではありますが、日本の音楽はメロディ、歌詞、コード進行、アレンジ、サウンドを含め、すべてが非常によく練り込まれていると思っています。僕は最近よく寿司にたとえるのですが(笑)、米の銘柄はもとより、使用する水や職人の体温を含め、緻密に重なり合った巧みさによって、寿司の美味さがある。日本の音楽をよく知らない海外の方には、ややもすると最初は複雑すぎると思われるかもしれない。ですが何回かリピートすると離れられないくらい好きになる。だからこそ接触率を上げなければいけないのですが、日本国内での市場が成熟し、そのなかで完結してしまっていたこれまでの歴史があったため、日本の音楽業界には海外へ出るという癖がついていない。それを突破するためにも、我々は関係省庁や関連団体と一緒になって、点ではなく線、そしてその線を面にしていく展開をしたいと思っています。(後略)


司会者「寿司ですか」

レジー「柴さんが言うところの「浮世絵」みたいな話だよね。この辺のコンテンツ輸出の話はなかなか難しいわな。YouTubeとかで外国の人にダイレクトに発信ができる時代に、アーティストが世界に出ていく際の手助けを「お上」がどこまでやれるのか。この辺は論を深めるほど知識がないのでちゃんと勉強したいんですけど」

司会者「最近出た『クール・ジャパンはなぜ嫌われるのか』も話題になってますね」



レジー「これ積読状態なので早く読みたいな。で、僕が行った日の話に戻ると、出てくる人が「J-POPど真ん中」の人たちだったのでなかなか面白かったです。普段ちゃんと聴かないような人らもいっぱいいた。出演者とレポートはこちらで

司会者「ファンキー加藤からナオトインティライミの流れとかなかなかハイカロリーでしたね」

レジー「結構クラクラしたけど、盛り上げようっていう意思は伝わってきた。ファンキー加藤が「いつも応援歌ばっかり歌ってるからエールを送るのは得意」ってMCしてて面白かった。そういう自覚を持ってやってるんだねえ」

司会者「他に印象に残ってる人たちはいますか」

レジー「個人的にはゴスペラーズ。『ひとり』のアカペラをやったけど、5万人が固唾を飲んでアカペラを聴いてる光景は経験者としてはなかなかグッとくるものがありました」

司会者「登場するなり村上てつやがMCで話すような内容を即興で歌ってました」

レジー「あれ一発でこの人の歌唱力が伝わるよね。もう10年以上前だけど、早稲田の学園祭にアカペラ見に行ったら村上さんがシークレットで出てきて同じようなことやってたんだけど凄まじかったよ。あとはトリで出てきたいきものがかりすごい良かった」

司会者「『ありがとう』と『風が吹いている』の2曲を演奏しました」

レジー「いきものがかりは初めて見たんだけど、吉岡さんの貫録はすごいね。『風が吹いている』は先日この曲に込められた意図みたいな話を生で聞いてたこともあってかちょっとうるっときてしまった」

いきものがかりは、国民的音楽グループといった表現をされることが多いです。これはつまり、大衆を相手にしているメジャーなものと思われていると思いますが、大衆というものが80年代にあったようなマジョリティではなくなっている。それはすでに、ひとつのコミュニティにすぎない。そういった状況で、ロンドンオリンピックの主題歌を作ろうと思ったとき、心をひとつにしよう、みんなで頑張ろうといったことを歌っても絶対に届かないと思い、みんながバラバラであるけども、同じ時間、社会にいるという状況を歌ったのが、『風が吹いている』でした。

司会者「いきものがかり以外の人たちも代表曲の連打って感じでしたね」

レジー「ライブの最初に国立競技場の歴史を辿る映像が流れて結構気持ち高まったんだけど、演奏された曲の並びも「J-POPの歴史の一部」って感じだったね。岸谷香が『Diamonds』歌って、ゆずが『栄光の架け橋』に『夏色』、斉藤和義の『歩いて帰ろう』とか」

司会者「ファンキー加藤も2曲演奏しましたが、ソロ曲の『輝け』と合わせてファンモン時代の『あとひとつ』を歌ってましたね」

レジー「イベントの趣旨からするとそうなるよねえ。で、そういう「大きな流れ」にすら抗ってまだそんなに知られていない2曲をやったウカスカジーという人たちについて話したいなと」


ダレトクウカスカジー

司会者「今回のイベントに出演した桜井和寿とGAKU-MCのユニットであるウカスカジーですが、サッカー日本代表の公式応援ソングとして最近リリースされたばかりの『勝利の笑みを 君と』とリリース前の新曲『mi-chi』の2曲を披露しました」



レジー「他の人たちがアーティストエゴとか関係なく有名な曲をやってる中で目立つよねこの感じ」

司会者「新曲やったのが気に入らないんですか」

レジー「いや、別にそれ自体は。ナオトインティライミも新曲やって盛り上げてたし。まあでも、国民的アンセムを持ってる人がこういう場でやるべきことなのかってのはちょっと思ったよ正直なところ」

司会者「ビバロックに出たときは『名もなき詩』をちょろっとやったそうです

レジー「そういうサービスも特になかったよね。最近はすっかりウカスカジーにご執心な感じの桜井さんだけど、『勝利の笑みを 君と』の制作に関してはこんな話をしています」

桜井 ある日の朝、目覚めて、いつもサッカーをしているグラウンドに向かう車の中でひらめいたんです。2014年のワールドカップは、僕らが応援ソングをやるべきなんじゃないか、と。

GAKU ここでは、まだ何も決まってないですからね(笑)。

---突然メロディーが浮かんできたんですか?それとも、やるべきだという気持ちが先でしたか?

桜井 応援ソングをやろうと思った後で、メロディーが浮かんで---。そこからずっとレコーディングをやってましたね。

GAKU そうね。この曲を作りだしたのが12年の夏ころでした。最初の段階で「この曲かな」という形はありましたが、そこから時間がかかって1曲を完成させるのに約1年半。これだけ長い時間をかけるのは相当、珍しいことです。今になって当初の曲を聞き返すと、歌詞もタイトルもかなり変わっていますしね。
(SOCCER MAGAZINE ZONE 7月号)


司会者「勝手に作ってたんだ。しかも1年半も」

レジー「桜井さんのサッカー好きって普通に微笑ましいんだけど、ここまで来るとちょっと微妙なラインになってくる気が。ちなみにこのインタビューは音楽雑誌ではなくてサッカー雑誌に掲載されていたものです」

司会者「以前JAPANかなんかで「代表戦の君が代を歌いたい」って話が載ってましたよね」

レジー「インタビューじゃなくて巻末のこぼれ話だった気がするけどいつだったかな」

司会者「たぶん代表戦ではまだ歌ってないと思いますが、名波浩の引退試合では歌ってますね。そして試合自体にも出場してます。2010年ですね」





レジー「この試合で桜井さんのプレー初めて見た。まあなんかサッカーに関する仕事したくて仕方ないんだよね」

司会者「昨年末に放送された小田和正の「クリスマスの約束」でも、2人での楽曲制作のシーンでMIFAのTシャツを着てました」

レジー「仕事してると程度の差はあれ「好きなことを仕事にしたい」「趣味を仕事にしたい」みたいな欲求が出てくるのはよくわかるけど、桜井さんにとってのMIFAとかウカスカジーってたぶんそういうものなんじゃないかなと思う。それでアウトプットが素晴らしければ何の文句もないけど、個人的には全くピンとこないことやってるのでなんだかなあって感じです」

司会者「本業のミスチルでも最近『放たれる』という新曲が出ましたが」



レジー「そういや全くプロモーションされてないよね。映画の主題歌になるってニュースを結構前に聞いて、最近になってああもう発売されてたのかって感じだった」

司会者「ワールドカップもあるし今はとにかくウカスカジー押しなんでしょうね」

レジー「単にそれだけじゃなくて、どうにも「ミスチルの反動としてのウカスカジー」的なものを読み取ってしまうんだよね」




司会者「メッセージ性、意味性の忌避みたいな感じでしょうか」

レジー「なんかそういうものを感じるんだよなあ。もう結構前だけどミスチルの日産スタジアムのライブ行った時に歌詞を映して一緒に歌いましょうみたいなことやってたけど、あれは「言葉を噛みしめる」みたいな意味合いもあった気がするし。今回のは「一緒に声出したら楽しいよ!」っていうスポーツ的な発想っぽい」

司会者「サッカーだけに」

レジー「これに限らず最近の桜井さんの動きはトライセラとやったりそれこそ去年の小田和正との共演とか、精力的な割には「ミスチル以外」ってムードがすごい強いような」

司会者「それで東スポあたりに変な記事書かれたりね」

レジー「ねえ。ミスチルを動かすってやっぱりプレッシャーがあったりするのかなあ。あんまり軽々しくは言えないけど、ミスチルに力入れてほしいなあというのが率直な気持ちです」


ライブカルチャーの博覧会

司会者「JAPAN NIGHTの話に戻ると、普段見ないようなアーティストも多かった分お客さんのノリもあまり体験したことのないものだったりしたんですか」

レジー「とりあえず一番びっくりしたのは、トップバッターで出てきたスキマスイッチが『全力少年』をやったんだけど、BメロでPPPHをしてる人が多くて」

司会者「ぱんぱぱんひゅーってやつね」

レジー「あれは衝撃だった」

司会者「別にそんな展開になる曲でもないですよね」

レジー「ワンマンでもそうなのかな。こういうのってアイドル特有のものだと思ってたけどもはやそんなことないんだよね。それで言うと、ファンキー加藤のときとか「ステージに向けて揃って手を伸ばす動き」が一帯に広がってたけど、あれも邦楽ロックフェスの大きいステージと変わらんなあと。そういう意味では「あまり体験したことのないお客さんのノリ」というよりは、隣接するジャンル間では同じようなことになってきてるんだなあという印象を持ちました。あと今回のライブの特徴として、入口で配布されるペンライトの光るタイミングとか色とかが一括で管理されてたんだよね」

司会者「MCでも何度か言及されてましたね」

レジー「斉藤和義が「なんでみんな色が揃ってるの?」って言ってたけど出演者側には特に説明無かったのかな」

司会者「この手の技術は少しずつ出てきている印象がありますね。ちょっと前ですがコールドプレイのライブでも話題になりました」



レジー「あと以前行ったフジファブのフリーライブでも、FreFlowっていう同じようなシステムが使われてた」

司会者「今後増えていきますかね」

レジー「遠隔で光を制御とか技術トレンド的には浸透していきそうな感じだけどねえ。まあ善し悪しあるよねこういうのは。確かに壮観ではあるんですよ、会場全体の色がぱっと変わるのは。曲に合わせて点滅したりとかね。あとこのFreFlowの開発チームのメンバーの関口博樹さん(株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズ)がインタビューでこんなこと言ってて確かになあと思ったんですけど」

演出的なところでいうと、完全に暗転させたい演出に向いているんです。通常のペンライトはユーザーが個々で勝手に点灯して使用しますけど、フリフラですと、あるタイミングで、演出として全てOFFにして本当に真っ暗にできますから。
(「FreFlow(フリフラ)」でライブ/コンサート演出に新たな可能性を — 紅白でも使用された新ペンライトシステム 「FreFlow(フリフラ)」開発秘話 - より)


司会者「なるほど」

レジー「そういう意味では演出のレベルが上がるって言い方もできるとは思います。一方で気になるのは、こういうのって今まで以上に「みんなで同じように盛り上がろう」みたいな空気を助長するんじゃないかと」

司会者「ここペンライト振るところですよ!って指示されてるみたいなもんですからね」

レジー「うん。なんかそういう危うさは感じたなあ。今回のような「心を一つに!」みたいなコンセプトのイベントには合うのかもしれないけど。ライブの楽しみ方を広げるものにも狭めるものにもなる気がするし、こういう技術が人の動きをどう変えるのかは注目していきたいと思います」

司会者「わかりました。長くなったのでぼちぼちまとめていただきたいのですが、JAPAN NIGHTというイベントについて、それと関連してウカスカジーの話をしましたが」

レジー「んー、個別のトピックについてはここまで述べたとおりです。とりあえず、こういう超メインストリームの人たちを見に行くのも面白いよね。売れてる人たちのすごさみたいなのは随所で感じました。こういうシーンがあって、一方で前回の記事で触れたようなシーンがあるってのが「豊かさ」ってものなのかなと思うので、できるだけ視野は広く持っていたいなと改めて思いました。今回はそんな感じで。次回は告知的なものになるかも。その次についてはちょっと考えます」

司会者「できるだけ早めの更新を期待しています」

「日本のロック」はまだまだ面白いと感じた先週の話

「邦ロック」的フォーマットの一つの到達点?

司会者「先日こんなツイートをしてましたね」




レジー「インディゴのアルバムすごいいいよ。4月に出てからよく聴いてます」





司会者「ゲスの極み乙女。と同時リリースでした」

レジー「どっちも聴いたけど僕はインディゴのが全然好きです。リリースタイミングでの川谷さんのインタビューいくつか読んだけどすごい面白かった。この人の戦略的な感じは非常に興味がある。で、さっきのツイートと重なるけど僕の中でインディゴとクリープハイプは結構近いところにあるというか、同様のカテゴリーのものとして受容してます。ファン層かぶってるのかな。あんまりインディゴでサークルモッシュしましょうとかイメージないけど」

司会者「クリープハイプは5月7日に『寝癖』をリリースしました」





レジー「いいねえ」

司会者「武道館でも披露されたようですね。そのときにはこれ以外にも先日の移籍騒動に関しての曲もあったそうです」

レジー「歌詞の内容が結構えぐいって聞いたんだけど、『社会の窓』的なやつなのかな。僕はそういうのよりも『寝癖』みたいな何の変哲もないいい曲を聴きたい。今のいわゆるギターバンドだとこの2つが飛びぬけて好きかもなあ。ちゃんと「歌」が聴こえてくるというか。で、『あの街レコード』と『寝癖』を聴いた感じとして、ゼロ年代から脈々と続いている「ギターロック」的なものの一つの到達点のような気がしたんだよね。この先もこのラインでいろんなもの出てくるんだろうけど、実質的には結構出切ったんじゃないかなっていう印象を持ちました。これ以降の「いい具合にノリの良い歌えるロック」はだんだんもう間に合ってますってなっていくような」

司会者「最近トレンドになりつつある「速さ」って話はそういう状況の中での差別化要素でもあるんですかね。「いい具合にノリの良い」をより強化したというか」

レジー「どうなんだろうね。そういうバンドは個人的には苦手ですが」


VIVA LA ROCKとHAPPYの衝撃

司会者「「速さ」という話でいうと、そういう流れを作っているバンドが多数出演したVIVA LA ROCKに関する「WASTE OF POPS 80s-90s」の記事が一部で話題になりました」

正直に言えば、もう新しい世代のバンドの音についていくのがしんどいと、ちょっと思ったのですよ。
今回出演したthe telephones、KANA-BOON、キュウソネコカミ、ゲスの極み乙女。、KEYTALKあたりはちょっとアップテンポな楽曲になった時点でBPM170越えしていくわけで。キュウソネコカミなんて曲によっては200越えます。
おっさん世代で速い曲と言えばユニコーンの「大迷惑」やらDragon Ashの「Fantasista」あたりですが、当時「何この滅茶苦茶速いの」と思った、そんなテンポ感をごく当たり前のように標準装備して、アリーナで輪モッシュというか、一旦フロアを丸く開けてから曲がブレイクしたタイミングでその輪の中に走り込んでいくやつに興じる若者が今はどっさりいるんですよ。やってる方も受け手の方も明らかに新世代。
いや、このスピードでそれ無理。おっさんだから無理。


レジー「僕も実際の感覚はこっちに近い」

司会者「この記事はとても面白いのでぜひ全文読んでみてください。現状の「邦ロック」がどう楽しまれているか、クラブとフェスの相似性など興味深いトピックが多いです」

レジー「フェスにおける盛り上がりたい欲求とアップテンポの曲の親和性ってのは強烈だよね。この後に「アガれる曲があればよい」みたいな記述が出てきて、そういう空気はここ最近ひたちなかでもかなり感じるし、そのあたりに対する本能的な違和感が「フェスの雰囲気」とか「ライブのノリ」とかしつこく取り上げてる原動力だったりするんだけど。いろいろな音楽があるのがフェス!とか言う割には、楽しみ方がすごく一義的というか」

司会者「そのあたり、ライターの宇野維正さんは「体育会系」という言葉を使った説明していました」




レジー「フェス、もっと言うと「邦ロック」と体育会系ってすごいわかるんだよなあ。フィジカルを重視するイメージとかってのもあるけど、それよりも「みんな一緒」「一体感」もっと言えば「統制」を強烈に希求してる感じが。以前この辺の記事でも触れた「ロックのスポーツ化」って話とつながってくる」

司会者「なるほど。ビバロックは行ったんですよね」

レジー「5日だけね。総じていいフェスだったと思います。オトミセが閑散としてて残念だったけど、全体的には楽しかったです。見たのはtacica、plentyちらっと、ニコ、cero、HAPPY、森は生きている、星野源、サカナクション」

司会者「何か印象に残ったアクトがあれば」

レジー「サカナクションすごい気合入ってる感じだったのと、星野源の新曲が素晴らしく良かった。ceroも楽しかったなあ。『Yellow Magus』最高でした」





司会者「PVもかっこいいですねこの曲は」

レジー「うん。あと一番びっくりしたのはHAPPYだね」




司会者「文化系の敵」

レジー「なんかこう、共通の趣味があって親密になってきたはずの女の子が突如として目をハートにしてふらふらっとそっちに行っちゃうみたいなシチュエーションを瞬間的に想像した。有無を言わせない感じのかっこよさだった」

司会者「「WASTE OF POPS 80s-90s」で取り上げられていた「速さ」をキーワードとするバンドとは音の感じが違いますね」



レジー「今まで音源ちょこっと聴いたことあるだけでライブはビバロックが初体験だったけど、佇まい含めて日本のバンドじゃないみたいだった。CAVE STAGEで音がぼわぼわしてたせいもある気がするけど、自分が昔クラブ行ってた頃に流れてた音楽を思い出した」

司会者「90年代のオルタナとか、そこを下敷きに出てきた日本のバンド、さらにはその影響をダイレクトに出してる最近のギターバンドとは異なる流れです」

レジー「こういうバンドが出てくると、日本の音楽の話をするのに最近の海外のことも頭入ってないとダメだなと改めて思います。僕もちゃんとキャッチアップしなくては。新しいバンドでも「速さが特徴じゃない」「踊れるけど「ノリ重視=ジャンプして手あげてサークルモッシュして、って世界観」ではない」人たちが出てきてるのは面白いですね」

司会者「その辺はどういう場所で露出してどういうファンがつくかってこととも密接に絡んでくるから何とも言えない部分はある気がしますが」

レジー「まあそうね。それこそパスピエとか気がついたらそういう磁場のど真ん中にいたしなあ。で、HAPPY見た時に感じた新しい流れみたいなものを改めて確認できる場にビバロックの後行ったので今度はその話を。冒頭のツイートで「楽しみなライブ」って書いてたやつね。5月12日にフリースローのイベントに行ってきました」


新宿MARZで体感した新世代の胎動 

司会者「5月12日のイベントはThe fin.『Glowing Red On The Shore EP』のリリースツアーという位置づけで、他にもAwesome City Club、ボールズ(ex.ミラーマン)、She Her Her Hersが出演しました」

レジー「最初Awesome City Club見たいと思ってチケットとったらボールズとシーハーズも出るライブだってことが分かってすごいラッキーだった。行く前からかなり楽しみにしてました。フリースローのイベントって初めて行ったけど何か雰囲気良くて楽しかったよ」

司会者「The fin.は最近結構注目され始めてますよね」



レジー「そうね。よく聴くタイプのバンドではないんだけど何か引き込まれちゃったなあ。日本のバンドとは思えない音の奥行きが。このバンドにもHAPPY的なモテオーラを感じた。で、シーハーズからはどうしてもスーパーカーを感じちゃうよねやっぱり」



司会者「新しさと懐かしさどっちもあります」

レジー「スーパーカー通ってない若い人たちがどういう感じで受容してるのか気になる。そしてこの日一番のお目当てだったAwesome City Club」

司会者「ハイハイさんのところに載ってた記事で知ったんですよね」

レジー「はい。それで昔の音源聴いたりしてたんだけど、一番最近発表された『4月のマーチ』がほんとに好きでね。これも生で聴けて良かった」



司会者「さっき動画貼った『Yellow Magus』にも通じるソウルミュージック感がありますかね」

レジー「そういう意味でシーンのトレンドに近いことをやってるとも言えるかもだけど、この人たちはそんなバックグラウンドを感じさせつつも「歌」がすごい立ってるんだよね。いい意味でJ-POP的というか、歌えるメロディがある。で、それが気持ちいいリズムと両立してるので間口もすごく広いような気がします。そしてこのバンドもメンバーの立ち姿がかっこいいんだよね。このトップページに載ってるアー写とかほんと最高」

司会者「まだフィジカルリリースはありませんが、これまでの曲はフリーで聴けます」

レジー「最近一番お勧めのバンドかもなあ。この日のライブの出来には不満があったみたいだけど、バンドのいい部分は出てたと思う。また見たいな」

司会者「残り一つの出演バンドがボールズです。4月末のライブで、バンド名がミラーマンからボールズに変わりました」

レジー「何気にこの日で見るの3回目だったんですが見るたびに良くなってる感じがします」

司会者「タワーレコードがミラーマン名義の『ニューシネマ』を長期間プッシュしてますね」





レジー「大阪のスピッツなんて言われてるみたいね。初めこれ聴いたときはHomecomingsとかそういう文脈でいいなあと思ったんだけど、ライブ見るともっと骨太な感じで。ギターの鳴りとかオアシスみたいだなって思った」

司会者「ボーカルの山本さんがタンバリンを持つと編成も同じになりますね」

レジー「そうそう、タンバリン叩く山本さん超かっこいいんだよ。このバンドはさっきまで紹介してたバンドに比べると見た目は普通のお兄ちゃん感が強いんだけど、音が出た瞬間にみんな凛々しく見えてくる。で、その真ん中にいる山本さんには結構カリスマ性を感じる。朗々とした歌い方も、自然に歌がわき出てくる感じですごく心に入ってくる」

司会者「ライブでは新曲も披露されています」

レジー「僕は特に『SING A SONG GIRL』って曲が好きです。『東京』とか『サニーデイサービス』あたりのサニーデイの音が2014年にバージョンアップされて出てきたみたいな感じって言ったらいいのかな。7月にはメジャーデビューも決まってるのでもっといろんな人の目に触れていくと思います。この4つのバンドがまとめて出たわけですよ。なかなか豪華なイベントだよね。楽しかった。日本のロック好きな人にとっての新しい選択肢って感じがしました」

司会者「なるほど」

レジー「最初の話に戻るけど、たぶん「邦ロック」的なものはそろそろ飽和状態というか新しさのあるものが出づらい空気になっていく雰囲気があるような気がするし、その中でのキーワードが「速さ」みたいなものに収束されていくとするとちょっと聴けないなって人も若い人たちの中にだって出てくるはず。どうなのかな。その辺の生理的な部分はよくわかんないけど、そういう前提で話を進めます。で、一方で去年くらいから「インディー」とか「シティポップ」みたいな言葉で括られる動きもあって、僕行けなかったけど4月にやってたこのイベントに出てたバンドなんかはここからさらに状況が加速していくんだろうけど、やっぱりどうも入りづらいみたいな敷居の高さを感じる人も少なからずいるんじゃないかなあ。そういう見取り図を書いたときに、この前MARZで見たバンドなんかはどちらの極でもない立ち位置になるなあと」

司会者「わかりやすいキャッチーさもありつつ、ルーツというか縦・横それぞれのつながりも感じられる音ですね」

レジー「宇野さんのツイートの言葉を借りると、文化系と体育会系のハイブリッドのような。ヤンキーとオタク、でもいいのかもしれない。こういうバンドがもっともっとシーンの中心に来たらもっと面白くなるなあと個人的には思いました」

司会者「12日のイベントはMARZが結構いっぱいになってましたが、200人くらいの動員だったようです」

レジー「やってることに比べるとまだまだ少ないよね。もっとでかくなってほしい。ちょうどMARZからほど近いBLAZEでこの前夢みるアドレセンスのライブを見たんだけど、800人入ってたわけですよ。グループの活動期間とかが異なるとはいえこの規模感の違いに何となく最近のシーンの趨勢を感じてしまうんだけど、今日あげた4バンドでZEPPぱんぱんに入るくらいになったら理想だわな」

司会者「そうなったらほんとに新しいことが始まった感じが出てきますね」

レジー「そういうムーブメントになることを期待しています。特にAwesome City Clubとボールズは好みの音なので積極的に応援していきたいなと」

司会者「最初インディゴやクリープハイプの話でも歌が聴こえてくるって話がありましたが、そこが判断基準になってますよね」

レジー「そうね、メロディとか歌い方とか声とか全部含めての歌。それが全体の音の中でどう聴こえるかってのが自分の好みかどうかのポイントってのは最近改めてわかってきた気がします。話戻すと、今回のバンドで気になったやつあったら聴いてみたりライブ行ったりしてみてください。きっと気軽に見れるのも今のうちのはず。今回はそんな感じで。最近は2週間ペースくらいになってるなこのブログ。次もたぶんそのくらいまでには」

司会者「できるだけ早めの更新を期待しています」

【第5回】あの1023円で何が買えたか? -もはや誰も顧みない90sJ-POPを勝手に供養する-

司会者「tofubeatsの新曲『ディスコの神様 feat. 藤井隆』がリリースされました」



レジー「相変わらずかっこいいです。MUSICAにレビュー書かせてもらったんですが、トーフさんのインタビューとか見る感じだとゲストの人選については言い当てられたと思うけど曲の世界観に関してはちょっと外しちゃったかもなあと思った」

司会者「トーフさんについてはこのブログでも2度ほど取り上げてます」

tofubeatsと街と女の子の絶妙な関係
【2013年総括】マイ年間ベスト特別企画:tofubeatsインタビュー 「今年の顔」の胸の内

レジー「どっちも今回の新曲を紐解く上でも関連する内容があると思うので未読の方はぜひ。『tofubeatsと街と女の子の絶妙な関係』はちょうど1年くらい前の記事ですが、ここで取り上げた「巨大なアーカイブとしてのツタヤやブックオフ」っていう話にインスパイアされて始めたのが「あの1023円で何が買えたか? -もはや誰も顧みない90sJ-POPを勝手に供養する-」という企画です」

司会者「もう1年もやってるのか」

レジー「あっという間だよね。で、今回はその5回目をやろうと思うわけですが、ルールを改めて」

アマゾンを巡回して「1円で買える90年代半ば~後半デビューのさして売れなかった人たち」のCDを3作品発見して回収(送料340円×3枚、総計1023円)→その中身について自分の思い出も交えて話をする

司会者「これまでの紹介実績はこちらです」

第1回:After me/rough laugh/CURIO
第2回:cool drive makers/ZEPPET STORE/ROBOTS
第3回:SMILE/オセロケッツ/坂本サトル
第4回:PEPPERLAND ORANGE/RAZZ MA TAZZ/SweetShop

レジー「個人的にはだいぶ傾向が見えてきた感じもあります。今回紹介する3枚はこれ」

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司会者「どんどんディープになっていっている気が」

レジー「どうだろ。たぶん1枚はまあまあ有名な気もするんだけど。それでは早速いきましょう」


『虹のカプセル』/Jungle Smile





司会者「最初に紹介するのはジャングルスマイルです。94年に結成して96年にメジャーデビュー、このアルバムは97年リリースの1枚目のアルバムです」

レジー「この『片想い』は結構有名だと思うんだよね」

司会者「この曲で有線大賞の新人賞をとってます」

レジー「いろんなところで流れてた記憶がある。チャートもじわじわと上昇して・・・って思ってたんだけどwiki情報だと最高は47位なのね。ちょっと勘違いしてた。改めて聴いたけどいい曲」

司会者「ミックスはZAKがやってて、パーカッションでAsa-changが関わってます」

レジー「そういう感じの人脈がやってるとは全く知らなかったよ。最近だとSalleyもそうだけど、男女2人組で歌もののポップスやる人たちって、アルバムだとバックに結構面白い人が絡んでたりするね。「2人しかいない」ゆえの妙というか」

司会者「この当時のその形だとマイラバが活動してた時期ですね。すぐに3人になりましたけど」

レジー「ちょうど丸かぶりしてるね。もう少しするとルクプルが出てくるようなタイミングですか。で、『片想い』の話に戻ると歌詞の感じとか今でも通用しそうな世界観だなと」

ほかの誰かに恋ができるまで
うまく笑えるようになるまで
少し時間かかってしまうから
今は君の前から
消えてみるよ


司会者「着うた的世界観を先取りしていたんでしょうか。LDH所属のLoveというグループが2010年にカバーしてます」



レジー「こういう「ややヒット、と言っていいかどうか」くらいの楽曲まで掘り起こしてカバーする最近のJ-POPの状況って何とも言えないよねえ。去年話題になった倖田來未のカバー盤で岡本真夜の『Alone』がカバーされててそんなところから持ってくるの!?って結構びっくりしたんだけど。最近だと谷村有美の『信じるものに救われる』までカバーされてるでしょ。なんなんだろあれ」

司会者「これですね」



レジー「誰が選曲してるのかほんと謎。まあいいや。このグループは高木郁乃と吉田ゐさおの2人組ですが、吉田さんの方はコアオブソウルの飯塚啓介とマイコン兄弟ってユニットを組んでます」

司会者「飯塚さんはPerfumeのプロジェクトにおける重要人物です」

レジー「意外なところでつながってたね」

司会者「2002年に活動休止してるジャングルスマイルですが、2011年には15周年で一夜限りの復活を果たしました。去年は久々の新曲も公開されてます



レジー「こういう流行とか関係ない感じの音も悪くないなあと思います」


『TWILIGHT CITY』/TIMESLIP-RENDEZVOUS





司会者「続いて紹介するのはタイムスリップランデブーです。94年に結成して96年にメジャーデビュー、このアルバムは97年リリースの1枚目のアルバムですね、ってさっきのジャングルスマイルと全く一緒ですよ」

レジー「ほんとだ。たまたま選んだらこんな偶然が。ジャングルスマイルと比較して知名度はどうなんですかね。ジャングルスマイルの方が知られてる気もするけど」

司会者「『片想い』みたいな有名な曲もないですよね」

レジー「うん。そしてほんとにびっくりしたんだけどまだ続いてるんだねこのバンド」

司会者「「TIMESLIP」に名前を変えて活動しているようです」

レジー「かなり衝撃でした。この企画で取り上げてるバンドって大体が「解散してボーカルの人が別バンドで活動」とか「今もやってるけど一回は活動休止を経験」とかそんなのばっかりだけど、このバンドに関しては途中メンバーの脱退で多少止まってる時期とかがあってもずっと活動してるのね。すごい。それだけで尊敬に値する」

司会者「大絶賛ですね」

レジー「いやー、だって我々が想像を絶するような苦労をしてると思うんですよ。しかも音楽バブルの時代に一度メジャーデビューしてるわけで、それとのギャップもものすごいだろうしね。全面的に応援していきたい」

司会者「今回取り上げてるこのアルバムの話をすると、全曲のアレンジとプロデュースに笹路正徳さんが関わっています」

レジー「この前のスイートショップもそうだったね」

司会者「スイートショップは99年の作品でした」

レジー「笹路さんといえばスピッツの印象が個人的には強いけど、プロデュースしてたのは『Crispy!』から『インディゴ地平線』までの4枚だけなんだね。『インディゴ地平線』が96年だから、97年とか99年だとスピッツに関わってないのか」

司会者「そもそもここで取り上げてるバンド群の根本には「ミスチル・スピッツの夢よもう一度」って精神があるはずなので、スピッツをブレイクさせた笹路さんを起用するってのは理に適ってますね」

レジー「さすがに小林武史に頼むわけにもいかない感じするもんね。なんとなくだけど。で、このアルバムなんですけど、感想としては「当時流行ってるいろんなジャンルのいいとこどり」って感じでしょうか。随所にスピッツ風味のギターの感じがありながら、ボーカルの節回しが妙にビジュアル系風だったり」

司会者「ボーカルのねちっこさに時代を感じますね」

レジー「動画が埋め込めないのでリンク貼りますが、この『針にかかった魚が自由を求めるように』のボーカルとか河村隆一かって感じ」

司会者「すごいタイトルですね」

レジー「僕このバンド最初に知ったのこの曲でしたね。ミュートマのビデオクリップダービーで見て、あまりのタイトルのインパクトに一発で覚えてしまった。ちなみにこのときチューンガムウィークエンドの『あの娘をつかまえて』って曲もエントリーされてて、胸を鷲掴みされました。生涯トップ10に確実に入る好きな曲です」





司会者「1円で売られてないからこの企画で取り上げられないんですよね」

レジー「そうそう。ほんとは一番紹介したいバンドなので、流れで触れられて良かった」

司会者「タイムスリップランデブーですが、99年にリリースした『IT’S GONE NOW』が深夜ドラマ「美少女H3」の主題歌になりました。特に売れた記憶はありませんが」

レジー「やっぱ深夜ドラマタイアップだけだときつかったな。この「美少女H」シリーズが大好きだったんですよ」

司会者「当時売出し中だった若手女優がたくさん出てくるオムニバス形式のドラマでした」

レジー「この「3」だけなぜか世にも奇妙な物語みたいなテイストだったんだけど、「2」までは学園青春ものでした。今も有名な人だと内山理名とか小池栄子とか出てたね」

司会者「ゆずが主題歌をやってて」

レジー「そうそう。僕ゆずちゃんと認識したのこの主題歌からかも。その動画あったけどこれもなぜか埋め込みできないのでリンク貼ります。なんでタイムスリップランデブー絡みは埋め込めないの多いんだ」

司会者「これ知らない方ぜひ見てほしいですね」

レジー「うん。アイドルと言えばモー娘。が売れ始めたくらいの時代だけど、こういう若手女優の集まりがアイドル的なものの代替になってたんだよね。自分がアイドルに興味持ちだしたの最近のことだと思ってたけど、実は昔からそれに近しいものには接してたんだなあと改めて思いました。前回の記事で書いた三井のリハウスガールオーディションにはまってたってのもそうだし、女性アイドル大好きになったのはそういう流れあってのことなんですね。意外なことを発見してしまった」


『the autumn stone』/the autumn stone





司会者「今回最後はオータムストーンです。97年結成、99年にメジャーデビュー。このアルバムも99年にリリースされました」

レジー「1回目に取り上げたアフターミーもそうだけど、いわゆる「98世代」の後に出てきてるんだよね。世間におけるギターバンドに関するハードルがものすごく上がったタイミングでのデビューだったわけです」

司会者「布袋寅泰が全曲にアレンジで関わってます」

レジー「そのせいかわかんないけど、このシリーズで紹介するバンドにしては結構骨太な音になってると思いました。雰囲気的にはUK狙いなのかな。で、とにかくこの人たちはリード曲の『君がいなかったら』が超名曲」

司会者「デビューシングルですね」

レジー「ミュージックスクエアで聴いて「おお!」ってなった。この曲に関して、ボーカルでコンポーザーでもある菅原龍平さんがこんなことを言ってます」

デビュー曲にもなった。これはもう最初に言っとくけど、中村一義さんの「犬と猫」にひっくりかえるくらいの衝撃をうけて作った曲。

司会者「2年くらい前に菅原さんがツイッターで自分の曲の全曲紹介的なことをやった際のコメントです。オリジナルツイートは削除されてるようなんですが、こちらにまとめられています



レジー「てか『犬と猫』って97年だよね。そんなにすぐアンサーが出てきてたとは知らなかった。どこにどうインスパイアされたのかは正直よくわかんないけど」

司会者「オータムストーン自体は2002年に活動休止となってしまいますが、菅原さんに関してはその後もいろいろな形で音楽活動を続けているようです」

レジー「KANとかジョンBと組んでCabrellsなんてユニット組んだりしてたみたい」



司会者「これすごいいい歌ですね」

レジー「ね。で、このまままとめに入っていきたいんですけど、今回の3組は「久々に復活」「地道に活動継続」「中心メンバーが別の形で」とそれぞれのスタイルで今も音楽に関わってるわけですね。なんか90年代組の裾野の広さを感じました」

司会者「ここからまた売れる人たちが出てきたら面白いですね」

レジー「ほんとそうなんだよね。今の時代はマス媒体への露出がなくてもやりようによっては支持を得られる時代だから、そういうことが起こったっておかしくはないはずなんだけど。インターネットが若い人たち、それこそトーフさんみたいな人が世の中に浮上するパワーになるだけじゃなくて、一度苦汁をなめてる人にもスポットライトが当たるきっかけになったりするともっと音楽シーン豊かになるんじゃないかなとか思いました。これに関しては当人の意識による部分が大きいから何とも言えないけど。そんな面白いことが起こるといいなあと思いつつ、今回はこんな感じで」

司会者「わかりました。次回はどうしますか」

レジー「ちょっと来週ライブで気になるバンドを見るのでその辺の話かなあ。予定は未定で」

司会者「できるだけ早めの更新を期待しています」
ギャラリー
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