タイトル 少年T

 
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 目の前にいるのが実の姉であれ、おちんちんを入れる女穴が晒されているのだ。

 心臓の中で鬼が太鼓を打っているように鼓動は脈打ち、体内の血は濁流のように激しく駆け巡っていた。自分でない何かが体の内側から膨れ上がってくるようだ。例えるなら満月を見た狼男──僕の殻をつき破り、毛むくじゃらの獰猛な獣に変貌していく感覚だ。

「お姉ちゃん、入れてみたい」

 僕はベッドに腰かけていた菜々子お姉ちゃんを仰向けに押し倒し、馬乗りになりながら、懇願した。

すでに僕も菜々子お姉ちゃんも下半身は素っ裸で、性器が剥き出しの状態だ。

「それはあかん!」

 菜々子お姉ちゃんは我に返ったように叫んだ。そして、僕の目的が分かるや、女の本能がそうさせたように、素早く両脚を閉じた。

 だが、すでに僕は股間をグイッと押し込もうとしていた。

「アァ……」

 一瞬、入ったと感動した。なぜなら、槍のように固く尖ったペニスは柔らかい感触に包まれたからだ。

「ハ、ハ、ハァ」

 僕は誰かに教わったわけでもないのに夢中で腰を律動させた。スベスベとした心地よい柔肉に肉槍が擦れている。これが女の人の穴なのか。

「友ちゃん、ねえ、落ち着いて」

 菜々子お姉ちゃんは実際、落ち着いていた。弟におちんちんを突っ込まれたというのに冷静に、飢えた獣のように息を荒げる僕を窘めようとしてきた。

「え?」

 僕はようやく自分の勘違いに気づいた。腰の動きを止めて、下腹部に目をやった。僕のペニスは菜々子お姉ちゃんの姉の太ももの間に挟まっているだけだった。

「あかんよ……」

 菜々子お姉ちゃんは僕のバカな勘違いを笑わなかったが、これ以上侵入させないとばかりに、さらに両脚を強く閉じてきた。

「うう……」

 僕は聞き分けの悪い弟だ。それでも構わず腰を律動させた。

「ちょっと! あかんって言っているやろ」

 菜々子お姉ちゃんは真顔で叱ってきたけど、分かっていない。こうやって女の人の太ももでおちんちんを挟まれているだけでも十分、気持ちがいいのだ。

「だって、ああ……これ、気持ちいいんやもん」

 僕は菜々子お姉ちゃんを組み敷いたまま、自分の意思を伝えるように腰を打ち付ける。

「ほんま? こんなんで気持ちええん?」

 相変わらず真顔で、菜々子お姉ちゃんは尋ねてきた。

「うん……すごく……」

 太ももの内側が汗ばんでいるせいか、おちんちんの粘膜が菜々子お姉ちゃんの女肌に張り付く感覚もある。腰を動かせば、菜々子お姉ちゃんの太ももの柔肉におちんちんの皮がズリュリズリュとめくれて、なんだか他人の体を使ってオナニーをしているようだ。

「そうなんや……それなら、かまへんよ」

 アソコに入れなければ構わないという意味なのだろう。菜々子お姉ちゃんはそう言うと、わざとか、たまたまか、おちんちんを圧迫するように、太ももをギュっと内股にした。その姿がたまらなくエロチックで、僕は俄然、鼻息が荒くなった。

「フン、ふん、ふぅ」

 エアコンの轟音と僕のせわしない鼻息が部屋に響く。

 菜々子お姉ちゃんを見ると、いつからか顔を背けるようにして目を閉じていた。呆れているという感じではなく、僕のやることを見て見ぬふりをしているように思えた。それでも唇は半開きになっていて、時折、小さくため息をつくような吐息が漏れていた。

「お姉ちゃん……」

 可愛いと言いかけて、口をつぐんだ。あまり会話をしてはいけない気がしたからだ。両親が田舎に帰省している夜、姉と弟が下半身だけ裸になって、エッチな遊戯をしているのだ。誰にも言ってはいけない、許されない行為であることは小学校5年生の僕でも分かる。ましてや、こんなことをしながら「可愛い」なんて言ってしまうと、それこそ、僕と菜々子お姉ちゃんは姉弟ではなく、好き合っている男女みたいじゃないか。

気持ちを口に出来ないもどかしさをぶつけるように、僕はひたすら腰を振った。

「んんっ……はあぁ」

しばらくすると菜々子お姉ちゃんの吐息がさっきよりも熱っぽくなった。

「お姉ちゃん……」

 この家には僕たち以外誰もいないけど、菜々子お姉ちゃんに聞こえる程度の小声で呼びかけた。

「んっ、んん……はぁン」

 菜々子お姉ちゃんは僕の呼びかけには答えない。顔を背けて目も閉じたままだ。なんだか今自分の上で腰を振っているのが弟ではなく、得体のしれない何かだと思い込もうとしているように見えた。

「あ……めっちゃ、これ気持ちいい」

 太ももの内側がさらに汗ばんできていた。菜々子お姉ちゃんの体温が上昇しているようだ。僕のおちんちんは、女の人の太ももの間で暖を取っているみたいだった。

 僕はもっと奥までおちんちんを潜り込ませようと、体を前に倒して、腰を突き上げた。

「ああん」

 不意に菜々子お姉ちゃんは艶っぽい声を上げた。僕も全身がゾクゾクした。グイッと腰を押し込んだことで、おちんちんの先端が泥濘(ぬかるみ)に到達したのだ。

「あうぅ」

 入ってはいない。だけど、菜々子お姉ちゃんの秘密の粘膜に、おちんちんが直に当たっていた。

「アァ……ちょっと、入れたら、あかん……」

 菜々子お姉ちゃんは僕の腰の動きを止めようとして、内股どころか、両脚をクロス気味にさせてきた。

「はううっ!」

 逆効果だった。一段と太ももの締め付けが強くなるばかりで、ところてんのように、おちんちんからドビュッと精液が押し出されそうな快感だった。

「アッ! 友ちゃん……なんか、そこは」

 菜々子お姉ちゃんが瞳を潤ませて、切なげに囁いた。

「……なに? ああうう」

 僕はおちんちんを泥濘に擦り付ける行為が止められない。菜々子お姉ちゃんは「あかん」と言うけど、オマタの粘膜がヌルヌルになっている。

そこにペニスの先端を擦り付けると、尿道口が火を噴くように熱くなる。それがとてつもなく気持ちよかった。

「あああっ、あかんの、そこ!」

 菜々子お姉ちゃんがついに我慢できないと言った感じで叫んだ。

「ここ……ここ、さっき、舐めたとこ?」

 お姉ちゃんの言わんとしていることがやっとわかった。

 僕はおちんちんの先端に意識を集中させた。そう、菜々子お姉ちゃんのアソコを舐めた時、米粒みたいな突起があった。あの部分におちんちんを当てて欲しいのだ。

「うん……はああ、そこ、あかんの……ああァ!」

 菜々子お姉ちゃんは両足をクロス気味にしたまま、腰をなよなよと蠢かせた。

 その姿は弟の目から見ても浅ましく、ある意味、みっともなかった。だから、この時、僕の中で今までになかった感情も芽生えたのだ。

「お姉ちゃんも、気持ちいいんや?」

 僕は小ばかにするような言い方をしていた。普段、学校で僕を苛めてくる大杉君がするみたいに、菜々子お姉ちゃんの目を覗き込んでいた。

「違う……いやや、そういうこと、言わんといて」

 菜々子お姉ちゃんとは思えない反応だった。弟の僕があんな言い方をしたら絶対に怒るはずなのに、なぜか泣きそうな顔でぶんぶん首を振った。

 背筋がゾクッとした。自分より弱い者を甚振る快感があることを知った。きっと大杉君たちもこの気持ちよさを知っているから、僕を苛めていたのだ。

「だって、お姉ちゃん、めちゃくちゃ濡れてきているもん。これ、何? これって気持ちいいから出るんと違うん?」

 ヌルヌルとした粘膜におちんちんを擦り付けると、いい具合にヤラしい音が出る。僕はわざと音を立てるようにおちんちんを動かしながら、見下すように言った。

「ああああ!」

 菜々子お姉ちゃんは顔を背けたまま、完全に泣き顔となった。この僕が人を苛めて泣かせているのだ。ああ、スッキリする。日頃の嫌なことも霧が晴れた空のように消えていく。

「このまま入りそうや……」

 僕は強引に割り込もうと、おちんちんを打ち付ける。

「やめて!」

 菜々子お姉ちゃんは泣き顔で叫ぶ。それは学校での僕を見ているようだった。

菜々子お姉ちゃんは両脚を本気の力で閉じてきていた。ただ、空いている両腕で僕の体を押しのけようとしない。下半身だけで攻防戦を繰り広げていた。

 僕だって、余裕しゃくしゃくで楽しんでいたわけではない。口では意地悪なことを言ってみたけど、おちんちんはもう射精寸前で、今にも情けない声と一緒に漏れてしまいそうだ。

「ハア、ハア、うう、お姉ちゃん……ほら、おちんちんが擦れてグチュグチュや」

「ああっ……あかん。苛めんといて……そんな苛められたら、私……」

「お姉ちゃん、何? 苛められたら? あうう」

 その答えが聞きたかった。これから僕が生きていくうえで、とても大事なことのように思えた。

「あかんの……わかんない。友ちゃんに苛められたら、なんか……体が熱くなる……」

 菜々子お姉ちゃんはそこまで言うと、我慢していたオシッコを漏らした幼子みたいに、肢体をガクガクと震わせた。同時に、おちんちんに熱い汁がまとわりつく。いましがた菜々子お姉ちゃんの胎内からあふれ出た搾りたてホヤホヤの愛液だった。

「あううう! お姉ちゃん、お姉ちゃんいまイッたやろ?」

 僕も射精しそうだった。全身が高熱に犯されて、脳みそまで蕩けそうだ。それでも、菜々子お姉ちゃんにまだ意地悪なことを言おうとしていた。

「イッてない……アアア、ああ、あかん……!また……はああぁーーー!」

 菜々子お姉ちゃんは体の震えが止まらない。溺れる人みたいに口を大きく開いて、助けを呼ぶように叫んだ。

「お姉ちゃん……!」

 僕はなぜか必死に堪えていた。このまま射精したい気持ちはあるのに、あと少し、ほんの少しでもいいから菜々子お姉ちゃんにこうやって馬乗りになっていたかった。

「はああぁぁ……ハアハア……あぁ」

 ようやく菜々子お姉ちゃんは体の硬直を解いて、脱力した。上半身はTシャツを着たままだけど、ダッシュした後のように息を弾ませているから、胸元が大きく揺れていた。ソフトボールを詰め込んだような胸の膨らみだ。


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僕は考えるより先に、Tシャツを捲り上げた。

「ちょっ……!?」

 突然のことに菜々子お姉ちゃんは抵抗を示したが、グッタリしていたせいか、力が入っていなかった。

 僕の眼前に白い双乳が飛びこむ。お風呂上りとあって、ブラジャーをつけていなかった。

「ああ、すごい」

 おっぱいの全貌が見えるところまでTシャツをまくり上げた。僕は息を飲みながら凝視した。姉の乳房はお椀を逆さに置いたような形で、子供の手では到底包み込めないほど大きかった。それでいて、肩や腕、腰回りは細い。華奢な体なのに、おっぱいだけは成熟している。菜々子お姉ちゃんは子供から大人に変わっている途中なのだと思った。

「あかん……よ」

 菜々子お姉ちゃんは虫の息のようなか細い吐息となっていた。もう諦めたように、Tシャツを元に戻そうともしなかった。

 僕の中で再び、いじめっ子の欲望が高まった。服を脱がされているのに、抵抗もしてこない。僕は一度も喧嘩で勝ったことがない(そもそも喧嘩もできない)だけに、初めて相手をボコボコにして降参させた気分だ。

「女の人の乳首って、こんなに大きいんや?」

 僕は馬乗りの状態で、乳房を見下ろしながら言う。

「え?」

 菜々子お姉ちゃんはちらりと怯えた顔でこちらを見てきた。それは負け犬の仕草だった。

「こんなに大きいと思わんかった……」

 エロ本で見た女の人の乳首はもっと小粒で、色もピンクだった。だけど菜々子お姉ちゃんの乳首はサクランボぐらい大きくて、色もやや黒めの赤で、えんじ色に近かった。

 色白の肌だから、余計に乳首の色が不釣り合いだった。

「変?」

 菜々子お姉ちゃんはここでようやく自分の胸を両手で隠そうとした。すかさず僕はその手を抑えた。

「痛い! 乱暴なのは嫌!」

「いいやん。吸わせてよ」

 人に怒鳴った経験のなかった僕は自分でも驚くほど声を荒げた。そうして菜々子お姉ちゃんの両手を万歳させるように挙げさせると、左側のおっぱいに顔を埋めた。

「アッ!」

 菜々子お姉ちゃんはあっけなく力を緩め、僕の両手に抑え込まれた。

「んちゅ、あむぅ」

 僕は夢中で乳首に吸い付いた。初めて味わう乳首は口の中で心地よく転がり、飢えた獣のように自然と唾液が溢れてくる。

「アッ、アッ、アッ……」

 菜々子お姉ちゃんは両手を万歳に抑え込まれたまま、背伸びするように上体を反らした。もっと吸ってほしいと体で伝えてきているように思えて、僕はそれこそ母乳を飲む赤子のように強く吸った。

「アアア、気持ちいい……はああ、ああん」

 ついに菜々子お姉ちゃんの口から「気持ちいい」という声が漏れた。同時に、乳房から温めたミルクのような女臭が立ち込めてきた。

「あむぅ、んちゅ、ちゅぱ」

 僕はウットリしながら、味のないガムを噛み続けるように、口の中で乳首を転がし続けた。

「ハア、あああ、アッ、ああん!」

 菜々子お姉ちゃんは乳首も弱点みたいで、あられもない声が止まらなくなっていた。

 おちんちんはまだ太ももの間に挟まったままだ。菜々子お姉ちゃんの秘部からは再び、ヌルヌルとした粘液が溢れてきているのが分かった。

 僕は乳首を吸いながら、ピストンを再開した。

 さっきと同じく米粒みたいな突起に、おちんちんを擦り付けていく。

「アアアッ!」

 弟に乳首を吸われて、敏感なお豆さんをおちんちんで刺激されている菜々子お姉ちゃんは、いまどんな気持ちなのだろう。

 冷静に考えられない状態かもしれない。菜々子お姉ちゃんは無意識だと思うけど、両脚で僕のおちんちんを締め付けながら、マッサージするように腰を左右に振っていた。

「お姉ちゃん……!」

 ただでさえ暴発寸前なのに、実の姉が浅ましくヤラしい腰使いでおちんちんを刺激してくるのだ。

 一線を超えていないとはいえ、姉弟の密着した部分からは淫臭がムワッと漂ってきている。

「ハアハア、いいっ、友ちゃん……それ、続けて……」

 弟に意地悪を言われた挙句、こんなオネダリまでしてくるのだ。

「あぐうう」

 いまや菜々子お姉ちゃんの太ももの内側まで、エロ汁が広がってきていた。おかげでおちんちんがスムーズに動くようになり、ねちゅねちゅと納豆をかき回す時のような音も響き渡る。

「アアっ、あぁ、すご……気持ちよすぎる」

 菜々子お姉ちゃんはさらに太ももで強く圧迫してくる。僕を逃さないとばかりに締め付けてきたことが、嬉しかった。

「あううう、お姉ちゃん、もう……」

 いよいよ限界だった。乳首から口を離して、今一度腕立て伏せの体勢となって、ラストスパートに入った。

 もう菜々子お姉ちゃんの感じる突起におちんちんを当てる余裕もなかった。

 ひたすら射精に向かって、腰をめちゃくちゃに打ち付けた。

「あっ! 出そう!? ね、そこで出したらあかんよ!」

 切羽詰まった声が聞こえてきたけど、頭の中が快感で白い靄がかかっていた僕は聞く耳を持てなかった。

「がああーー」

断末魔の声を放つと同時に、一気に射精した。

「熱い! かかってる!」

 勢いよく噴出した精液は、菜々子お姉ちゃんの赤ちゃんを産む穴を直撃していた。菜々子お姉ちゃんは慌てふためいて、両脚の力を抜いた。

そうしたことで股の間から抜けたペニスは対空砲のように、放物線を描いて宙を飛んだ。

「アアぁ……」

 わざとではないけど、我慢に我慢を重ねてきた青臭く濃厚な精液が、菜々子お姉ちゃんの顔に降りかかった。

咄嗟に顔を背けたことで、ツルツルの頬に白濁の残滓がピチャピチャと跳ねながら付着した。

「あ、ごめんなさい!」

 我に返った僕はすかさず菜々子お姉ちゃんの頬に手をやった。自分の指で拭いてあげようと思った。

「……」

 菜々子お姉ちゃんは放心状態で、僕に顔をべたべた触られても何も言わなかった。

姉の頬を手で撫でていると、射精を成し遂げた後の余韻で、変な自信のようなものも沸き起こってきた。

 菜々子お姉ちゃんがグッタリしていることをいいことに、一番してはいけないことをした。

 眠り姫のようになっている菜々子お姉ちゃんの唇に顔を近づける。

「んん!?」

 僕の唇が触れた途端、菜々子お姉ちゃんは目を見開いて驚愕していた。

僕には初めてのキスで、まさか実の姉とするなんて思ってもいなかったけど、「やってやった」という達成感に満たされた。

「んっ……」

 数秒、いや1~2秒だったかもしれない。菜々子お姉ちゃんは驚きのあまり、僕の唇を無防備に受け入れていた。

ホッペに付着した精液の臭いもしたけど、女の人の唇の柔らかさや、そこから漏れるかぐわしい息の素晴らしさに、僕は一生こうしていたいと思った。

「ちょっと!」

 そう思ったのもほんのつかの間で、菜々子お姉ちゃんは急にきつい口調で、僕を突き飛ばした。

「……」

 ショックではあったけど、唇の感触の余韻が僕を慰めてくれた。

「ね……ティッシュ、取ってきて」

 菜々子お姉ちゃんもそれ以上は怒らず、勉強机の上を指さした。家族四人で旅行した城崎温泉の写真立ての前に、ティッシュ箱があった。

「うん」

 僕はいつもの弟に戻っていた。姉からの命令にはてきぱきと動く。

 ティッシュ箱を手に掴むとき、城崎温泉の写真がちらりと目に入った。

家族の中で一人だけ笑顔でピースをしている菜々子お姉ちゃん……ベッドのほうを見ると、菜々子お姉ちゃんはTシャツこそ元の位置に戻していたけど、下半身はまだ丸出しで両脚を投げ出している。

黒々とした陰毛には、僕の精液がべっとりこびりついていた。

 

写真立ての中の菜々子お姉ちゃんを見る目が変わったのもこの時だ。