毎朝、教壇に立つと、いつも半袖のセーラー服を着た女子生徒が席に座っている。木目の机の上に、ノートと鉛筆を置いて姿勢正しく、柔らかい眼差しでこちらを見ている。美しく整った顔立ちに、透き通るほど白い肌、腰まで伸びた黒髪……教壇から見る、たったひとりの女子生徒は神秘的なほど透明感があり、汚れた部分などひとつもないように思える。
だが、つい先ほど前……目が覚める直前まで、白木麗奈と無垢な美少女はこの教室で汚物を撒き散らしていたのだ。
思い出すだけで、また下腹部がズキズキと甘くうずいてしまう。
昨晩はまず、松波翔太と保健室のベッドでセックスをした。天沢瑠璃は隣の教室に行ってしまっていたので、久しぶりに十四歳の少年と二人きりだった。相変わらず松波翔太はオドオドしていたが、「こっちにおいで」と子犬を呼ぶように誘うと、ちょっと嬉しそうに抱きついてきた。彼は唯一、白木麗奈が好きにできる相手でもあった。「また、舐め合いっこしてくれる?」と言って彼の返事を待たず、互いの性器をなめ合うシックスナインの体勢となった。彼は誰の命令にも従うので、二十四歳の女教師の成熟した女陰を懸命にそれこそ子犬のように舐めてきた。白木麗奈もまだ毛の生えていない、おちんちんを口に含み、尿道からあふれ出る若すぎるエキスを味わった。そのあとは自分から四つん這いとなって、お尻を突き出し、「お母さんを犯して」とオネダリした。
十歳も年下の男子中学生に後背位で突かれるという行為は、とてつもなく罪深く、背徳的だ。瞬く間に絶頂へ追いやられ、「アアッ、お母さん、息子のおちんちんでイクゥ」と、不道徳極まりない歓喜の嬌声まで放ってしまった。それどころか、松波翔太が中出しすると、脳内で男子中学生の元気な精子が自分の卵子に飛びかかってくる光景を想像して、脳でもイッてしまった。
「アアアッ、苦しい! もう無理です!」
隣の教室から、天沢瑠璃の声が聞こえてきた。何をしているのだろう……あっちも楽しそう。松波翔太ともう一回楽しみたい気持ちもあったが、もっと激しいことをされたくなっていた。松波翔太に別れを告げ、膣穴から大量のザーメンを垂らしながら、隣の教室に向かった。
「お、先生がきた」
真っ先に下呂秀雄が気づいて、いやらしい笑みを向けてきた。見ると、教壇のところで天沢瑠璃が犬の格好となり、野瀬充に温泉浣腸をされていた。竹の風呂桶には、なみなみと野湯が入っていた。「今日はこれ、全部入れるまで我慢ですよ。途中で漏らしたら、クリトリスに、熱い蝋を……」童顔の悪魔が嬉しそうに囁いていた。天沢瑠璃は羞恥と苦痛で、美貌をみにくくゆがめていた。
あぁ、すごい。一つ下の後輩にいたぶられる美少女の無残な姿を見て、白木麗奈はゾクゾクした。自ら進んで、教壇に向かった。
「それ以上はやめてあげて……あとは、私が……」
あたかも生徒のために身を差し出す、自己犠牲精神に満ちた聖職者のように言った。
「へえー。良かったね、天沢先輩。残りは白木先生が、飲み込んでくれるって」
野瀬充が水鉄砲を浣腸器に改造した竹筒でミルク色の野湯を吸い込む。
白木麗奈は天沢瑠璃の隣に並ぶかたちで、四つん這いになった。
「先生、ごめんね……ああッ、もう、漏れそう」
口の端から涎を垂らして、天沢瑠璃は謝ってきた。
「いいの。天沢さん、しっかりして。漏らしてしもうたら、もっとむごいことされるで」
師弟愛を確かめるように、白木麗奈は彼女の手の甲に自分の手をかさねた。そうしながらも、そっと美少女の股に目をやった。
無毛の割れ目からは涎と同じように糸引く蜜が垂れていた。
二人して浣腸されると、野瀬充に四つん這いのまま、教室内を一周しろと指示された。どちらかが途中で漏らしたら連帯責任で、二人のクリトリスに蝋を垂らすという。少しでもお腹を揺さぶられたら、肛門から逆流噴射しそうな危うい状況のなか、白木麗奈と天沢瑠璃はのそのそと四足歩行を始めた。下呂秀雄と野瀬充は部屋の中央で、祭壇のように並べられた机に腰掛け、女教師と女子生徒の脱糞我慢レースを楽しそうに眺めていた。
結果は、あと一メートルで教壇に戻れるというところで、天沢瑠璃が我慢できず、アヌスの栓を崩壊させてしまった。美少女の彼女が下品な放屁音をけたたましく立てるや、濁ったミルク湯をお尻の穴から撒き散らして「先生、ごめんなさい!」と絶叫する姿は、あまりにもインモラルで、悪魔に堕ちた女天使のようだった。白木麗奈もほぼ同時に堕ち、のたうち回りながら、すさまじい量の糞汁を神聖な教室にぶちまけた。
その後、白木麗奈と天沢瑠璃は机の上に仰向けで縛られ、夜明け前まで、男子学生たちによる非道極まりないロウソク拷問で、脳がショートして火花が出そうなほど狂わされた。
それでも朝が来れば、健やかに目覚めた。天沢瑠璃は何も覚えておらず、いつものように晴れやかな笑顔で「おはようございます」と挨拶をして、いまは澄ました顔で教室の席についている。美少女と一緒に脱糞したことをはっきりと覚えている白木麗奈は、ふふ、と思い出し笑いをした。私も私だけど、天沢さんなんて浣腸されている時からビショ濡れだったし、クリトリスに蝋を垂らされた時なんてオシッコを漏らしながら「もっと、苛めて」とオネダリしたりして、本当にマゾなんだから。
「先生、何か嬉しそう。いいこと、ありました?」
姿勢正しく座っていた天沢瑠璃が机に頬杖をついて、興味深そうに微笑んできた。最近はちょっと大人びた小生意気な仕草も見せてくるようになって、ドキッとさせられることも少なくない。そんな彼女があんなことを……と思いだすと、白木麗奈はまた微笑んでしまう。
「ん? 今日もいい天気やなぁ、と思って」
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