やきもき

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今年も収穫ボランティアの方たちが到着し始め「いよいよ!」という時期ですが、
ここにきて天気が不安定になり、短い間隔で雨が降るようになりました。

おいしいワインができるためには、しっかり熟した健康なブドウが必要。
風味的にはまだもう一息熟して欲しいところのようですが、
一方でボトリティスが出始めたり、雨で傷んで落ちていく実もあったり・・・
今後の雨量によって、その前に摘むのがいいのか待った方がいいのか・・・

ワインメーカー浩之さんは天気予報とブドウの状態をチェックしながら頭の痛い毎日です。
そして来ていただいた皆さんは、そんな浩之さんの判断をひたすらじっと待つ状態(苦笑)。

みんなの思いが幸せのかたちをして叶うといいのにな、と思いつつ
てるてる坊主を眺めています。

写真は数日前の朝焼け。
美しい朝焼けは、残念ながら天気が崩れる前触れなんですよね・・・。

3月のオリーブ

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さらに葉が茂り、緑が濃く深くなりました。
今年は例年ほど乾燥しなくて、庭の芝もほとんど緑色のまま。
20lのポリタンクを使ったオリーブの水やりも一度だけだったでしょうか・・・
実も大きく充実してきました。

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オリーブは前年に伸びた枝に花がつき実がなります。
写真で実がなっているところがその部分。
その先の葉っぱだけのところは今年伸びた部分で、
来年はそこに実がなるというわけです。

さきにご褒美

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先週の金曜日、憧れの憧れのMargaret Hemaのフェイシャルマッサージに行ってきました。

週末の新聞に出ている広告はずっと前から見ていて、シンプルで多くを語らないところがよけいに気になっていました。

マーガレットがウェリントンで最初のアロマセラピー・フェイシャル・セラピストだということや「ロード・オブ・ザ・リングス」のリヴ・タイラーや世界中のセレブにも彼女のオイルの愛用者がいることを紹介した記事を読んだのが、3、4年前でしょうか。香りづけに私も好きで庭にたくさん植えているパシフィック・ブルーというラベンダーの精油を主に使っていることも書いてあって勝手に親近感を覚えつつも、敷居が高い感じで気が引けて、一度は思い切って予約の電話をしたのにもかかわらず留守番電話にメッセージを残す勇気がなく挫折してみたり・・・
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それから「まず使ってみよう」と、オンラインでクレンジングオイルを買って使ってみたら、これがまたとても気持ちよく、それを使い切ってウェブサイトを再度眺めていたところ、今度は彼女がアロマセラピーを学んだのが私たちも住んでいたことのあるシドニーのダブルベイだったのを発見して、好きなもの同士が繋がっていく不思議に縁を感じ、「これはもうゼッタイ会いに行かなくちゃ!」と思い定めて、ようやく実現した今回の予約でした。

長い前置きですみません・・・

写真で見るマーガレットはソニア・リキエルに似た感じでエキセントリックな雰囲気もし、「気難しい人なのかな」と緊張していたのですが、ドアを開けた瞬間いきなり優しく包み込むように登場されてイメージ総くずれ(笑)。「ああ!もっと早く来るんだった」とまず後悔しました。考えみればアロマセラピストなんだから優しくないはずはありませんよね・・・。

「とにかくオイルが大好きなのよ」と言いながら、パジフィック・ブルー・ラベンダーやダブルベイの話でも盛り上がり、その間も香りのいいオイルをたっぷりと使って魔法使いのような手と指で顔から首、肩、そして手と腕までマッサージしてもらいました。肌に置かれた時にはひんやりと冷たいオイルが優しい手で撫でられるにつれて温まり、なめらかになっていくのを感じるのもいい気持ち、まさに至福のときでした。

私も自分で石けんを作るようになって気がついたのですが、様々な種類の植物から搾れるオイルはそれぞれに素晴らしい効能をもつ脂肪酸やグリセリンからできていて、ひとの体や皮膚にとてもいい効果をもたらすということ。それまでは「油」というとベタついて、「きれいさっぱり洗い流さないと!」と敵視しがちだったのですが、じつは素晴らしい「植物のエキス」なんだなぁと思うようになりました。
そんなオイルで気持ちよくマッサージされ、文字通り油まみれでプルプルのお肌になって夢の国から帰ってきました(笑)。

マッサージはもちろんのこと、毎日やっているというオイルの調合や世界中の顧客から入ってくるオンラインでの注文の処理まで全部一人でこなしているというマーガレット。70才という年齢にはとても思えないほど若々しくてチャーミング。自分の好きなことを追求してきちんと学び、自信と誇りをもってビジネスを続けている、素晴らしい女性でもありました。
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最後に「写真撮ってもいい?」と聞いたら快く承諾してくれ、ブログに書きたいと言うと「私のウェブサイトもリンクしてね」と意欲的(笑)。残念ながら写真はやっぱりボケてしまいましたが、壁に掛けられた何枚もの資格証書が彼女の笑顔をしっかり支えているようにみえました。

別れ際には思いがけず「来てくれてありがとう。」と温かくハグされてまた感激。忙しい時期が始まる前に贅沢なご褒美、そして素敵な出会いとなりました。

Wheat Bag

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秩父のオーマ滞在中に欠かせなかったウィートバッグ(Wheat Bag)、考えてみればもう何年も使ってるし、汚れてきたし、新しく作り直しました(もちろんオーマにも一つ持ち帰ってもらいました)。

ウィートバッグとはその名の通り小麦を入れたミニピローみたいなもので、水を入れたコップと一緒に電子レンジにかけて熱くして肩や腰に当てて使います。寒い時などはじんわりと体の中までよく温まりますし、凝りもほぐれます。うちのはドライフラワーにした庭のラベンダー入り。自分で作ればラベンダーもたっぷり入れられるし安上がり。それに好きな布で作るとさらにいい気分です。

作りたては熱くしたときに小麦の臭いが少し鼻につきますが、それ以上にラベンダーのいい香りがし、外した後にはスーっとした爽快感が残ります。

そういえば、前回作った時には、ある朝浩之さんがウィートバッグで肩を温めた後に用事があってアタ・ランギに行ったら「なんかラベンダーのいい香りがするね〜」とヘレンに冷やかされた?こともありました。

電子レンジにかける際にコップ一杯の水を一緒に入れるのは、ずっと「しっとりしてより気持ちがいいから」と思っていたのですが、実は「小麦が過熱して焦げるのを防ぐため」らしいです。さらには、加熱時間が長過ぎたり、続けて繰り返し加熱していると、焦げるだけでなく発火する恐れもあるのだそう。だから熱いウィートバッグを湯たんぽ代わりに布団の中に入れたりするのは危険。実際に火事になったこともあるらしいです。
つい何度も温め直してました・・・正しく使わないといけませんね。

もっぱら熱くして使っていますが、冷蔵庫で冷やして使うのもいいらしいです。これもまた気持ち良さそう。

写真は、黄色いのが古い方で、今回の布は生成りに赤紫のアーティチョーク柄。自分でも「いかにも好きそうな・・・」と思っています・笑。

朝の時間の過ごしかた

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弥生朔日。
涼しかった夏が終わってニュージーランドは今日から秋です。

時計を一時間進めた夏時間のまま日が短くなってくると
朝の明るくなる時間が遅くなっていくのをより感じます。

今くらいで時間を戻すとよさそうなのに、と思いますが。

祐理杏さんが学校の寮に入ったので
それほど早く起きなくてもよくなりましたが、
できるだけ今までの時間で起きて、
運動に出かけシャワーで汗を流してから朝ご飯、
の習慣を続けたいと思い立ちました。

日の出の頃の空気は静謐で爽やかで
その特別な時間を外で過ごすと
心にも体にもいいことがありそうな気がするのです。
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夏の間はそれがうまくいっていたのですが
真っ暗なうちから起き出すのは修行みたいで(笑)
そこまでストイックにはなれず、
日の出が遅くなるにつれて
起きる時間も少しずつずれていくこのごろです。
プロフィール
楠田 玲子
ニュージーランド・マーティンボロでワイン造りをしている夫とけんすけ・ゆりあの二人の子どもとの生活を紹介したいと思います。
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