2012.9.6-武州ガスガスホルダー-東側から2012.9.9-武州ガスガスホルダー-東156号踏切から2012.9.9-武州ガスガスホルダー-東156号踏切から2012.9.9-武州ガスガスホルダー-赤心堂病院付近から
2012.9.10-武州ガスガスホルダー-川越線トンネル上から2012.7.20-武州ガスガスホルダー-東156号踏切から2012.9.6-武州ガスガスホルダー-南東側2012.9.9-武州ガスガスホルダー-西側のイラスト

川越市駅近くにある武州ガス本社敷地内にある球形ガスホルダー(通称:ガスタンク)が、解体工事により2012年中に姿を消すことになりました。
ガスホルダーは1日のうち需要が少ない深夜にガスを貯蔵し、需要の多い朝・夕方にガスを送り出すことで、季節・時間帯によって変化するガスの需要と供給のバランスを保つ役割を担ってます。

今回解体することになったガスホルダーは、1969(昭和44)年に設置した直径19,7メートル(4,000㎥)と1975年に設置した直径26,75メートル(10,000㎥)の2基です。ビルに換算すると8階相当分になる直径26メートルのガスホルダーの南東側には、「時の鐘と蔵造り」のイラストと「小江戸 川越」の文字が描かれてます。川越市駅に到着する直前の東上線下り電車の車窓にイラストが目に飛び込み、川越市駅に到着することを実感するモノでした。この情報元となった9月5日の朝日新聞埼玉県版の記事によると、ガス管網の整備で調節機能の重要性が減り、今後のガスホルダーの維持管理費を含めて検討した結果、解体することになったそうです。

解体工事が本格化すると、ガスホルダーはシートで覆い隠すことから、この姿が見納めになります。普段川越市駅を利用する身としては、川越市駅周辺のシンボルだったガスホルダーの解体は心惜しいモノですが、約40年に渡り川越の暮らしを支えた事に感謝すると共に、場所が東上線と川越線の間に挟まれた狭隘立地であることから、解体工事が無事に進む事を見守りたいです。