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相場雑感−現在の相場認識2007-4-8現在

 本日は、現在の株式相場への私の見方を述べたいと思います。

 さて、その前に先週“ちょっと聞きたいこと”という記事を書いた理由を説明します。今年の相場は、指数の堅調とは裏腹に、個人投資家が好む新興市場銘柄や東証のバリュー銘柄は軟調な展開となっています。なまじ、指数の振れが大きいだけに、上よりも下にブレークするきっかけが多くなり、一度下に勢いがつくと出来高がないだけにずるずると下げやすい。そんな訳で、恐らく今年は私の様なスタイルのバリュー銘柄の長期投資家は、総じて厳しい状況なのでは?と思ったからです。結果としては、コメントを頂いた方は、どなたも実力のある方たちで、日立,東芝などの銘柄をうまく立ち回り、総じて今年はプラスとのことですが、しっかりとした統計をとれば、今年も相場の難しさが継続しているという考えは変わりません。

 東証のバリュー銘柄というと、私の持ち株では2737_トーメンデバイス,2131_アコーディアゴルフなどですが、特に最近は上へ向かう浮揚力がまるで感じられません。個人的には、今迄こういう銘柄を好んで取引していましたが、昨年来の新興市場に続き、これら東証の人気薄の銘柄にも波及してきています。

 一方で、年初からの新日鉄,最近の日立は、執拗に上値を追い続けます。新日鉄はバリュエーション的に理解できたとしても、日立がこれだけ強いのは理解できない投資家も多いのでは?と思います。

 すなわち、今の相場の姿は、東証一部の大型株の一部が市場から資金を吸い上げ、コア30など主力株はもちあい、他の中小型株などの多くは逆にずるずると知らぬ間に下げている というところだと思います。冒頭に述べた通り、指数の振れが大きいことが、この人気薄銘柄の下値ブレーク→その後の下げ加速 に繋がっているものと思います。

 これを踏まえて、今後の投資戦略を考えて行きたいと思います。
 なお、これは現状であり、今後もずっとこの状態が続くことを保証するものではないことを付け加えておきます。


 今週は、SQの週ですが、以前私が書いたSQの週の心構えは下記の通りです。
2007年SQの週の取り組み


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