ちょっと、出遅れてしまいましたが…
9/14に『リライフプラスvol.22』が発売になりました〜。
インスタやらTwitterやら書くものがいろいろあって、
ついついブログを放置してしまい(言い訳)
でもでも、やっぱりブログは後で読み返しやすいし、
好きなことを好きな長さで書けるので
せめて最新号が出たときぐらいは(いやできればもうちょっと頑張って)
今後ものんびり書いていこうと思っています。
どのお宅取材もそれぞれ楽しくて印象に残っているのですが、
その中でも特に印象に残ったお宅について書いていきたいと思います。
まずは表紙にも写真を使わせていただいた巻頭特集のこちらのお宅。
流行っているものや新しいものを取り入れないようにした、
というご主人の発想が面白いと思いました。
また、さりげなく飾られている作品について尋ねるとご主人が「自分でつくりました」
というものが多くてびっくり。(とくにプロとして活動されている訳ではないそうなのですが)
かっこつけてないのにかっこいい、理想的なお宅&お施主さんでした。
こちらもかっこつけてないのにかこっいいお宅シリーズ?です。
なんといってもこの幅3mの大きなテーブルが素晴らしい。
カウンターと組み合わせるという発想が面白いですよね。
またこちらのお宅の奥様はカメラマンで、自宅をスタジオとして撮影する
サービスもされているのですが、ただの撮影ではなく、アンティークだったり
洋生地で仕立てたものなどたくさんの可愛い「コドモキモノ」をお持ちで
着付けやヘアメイクから依頼することもできるのです。その写真がとっても可愛い!
専有面積は約60㎡とそれほど広くありませんが、工事費480万円で
SOHOを実現できるってなかなかいいよね、と思いました。
こちらは連載「60歳からの大人リノベ」で取材させていただいたお宅。
かつて宮脇檀さんの設計事務所があったヴィンテージマンションなのです。
室内にはいわゆる名作椅子がずらりと並んでいるのですが、
わざとらしさが全然なくて、なんというか大人の余裕を感じました。
こちらは第2特集の「広すぎる家VSコンパクトな家」から。
リライフプラス(の取材)史上?いちばん広いお宅でした。
231㎡@代々木上原に3人家族でお住まいです。テラスは4か所あり
トータルで92㎡なので、それもプラスすると300㎡超。ひ、広いです〜。
図面を見るだけでもワクワクするので、ぜひ図面もじっくりご覧ください!
こちらは同じ特集のコンパクトな家、の特別編。
ご夫婦+高、中、小の男子3人で53㎡のマンションにお住まいです。
…と聞くと大丈夫なの!?と思ってしまう方もいるかもしれませんが、
とてもよく考えられたプランで、家族5人で楽しくお住まいでした。
1日にご飯を7合炊くという、家と関係ないお話も面白かったです。
ダイニングテーブル特集は13ページというなかなかのボリューム。
オーダーしたダイニングテーブルを見せてもらう、という前から
やりたかった企画も実現できました。
また、15人の方にお気に入りのダイニングテーブルを見せてもらう、
というコーナーではさりげなく自分ちのテーブルも出してます(笑)
北欧家具taloさんで購入したエクステンションテーブルなのですが、
広げなければ85×85㎝と小ぶりで、何か作業する時やたまーにお客さんが来たときは
思い切り広げて、とこまめに調節しながら使えるのでとても重宝しています。
それとこのなんでもなさというか、素っ気ないくらいシンプルなデザインがいいんですよね。
巻末の、リノベーション・ジャーナル編集長の大菅さんによる
ゆるゆる批評もぜひご覧ください! 全然ユルくないです(笑)
3/14発売の『リライフプラスvol.21』について批評していただいてるのですが
巻頭特集の「おすすめリノベ会社50」を読んでの感想が鋭い!
また今後はあえての漢字、の社名のリノベ会社が出てくるのでは、
という予想も面白いですよね。
ちょっと、嵐さんを思い出してしまいました(笑)
もっともっとご紹介したいエピソードがあるのですが、
Twitterや日刊住まいのインスタグラムでも小出しにしているので
そちらもぜひチェックしてもらえたら嬉しいです。
もちろんブログも、のんびり更新していきたいと思っています〜