打ち上げ花火

打ち上げては散ってゆく馬券たち・・どうどうめぐり

ローズSの回顧


今年はオークスが王道とは別路線組から2頭ワンツーを決める珍しい年だったので、より一層前走オークスの4着以下組より新興勢力が台頭しやすいローズSと思ったんだけど。オークス組上位独占。


ダノンファンタジー。好スタートから取りたいポジションに収まり、直線外に出して再加速。理想的な競馬。かなりスムーズな競馬だったけど、流れ自体は併せて伸びている2〜4着馬の方が良かったはずなので、これらをねじ伏せて地力の高さも示した内容。もし春安定上位のダノンが勝ち上がれば、ラスト1冠馬はローズS組以外から出るだろうと考えていたけど、ダノンが夏に成長して勝ち上がるパターンになった可能性が出てきた。秋華賞でも上位印候補。

ビーチサンバ。ダッシュ的には中団スタートだったけど、外枠を活かして途中からポジションを取り直した。ガス欠オークスから一変。桜花賞前から匂わせつつやってくれなかった兄貴のような競馬をようやく試してくれた。結果も出たし、やはり追走に脚を使う形が合うよなと改めて。外枠と先行してレコードで走れるほどスピードが活きる馬場が揃って好走。秋華賞でさらに何かを味方につける可能性は低そうで、高い評価はしないと思う。ああ、でも今年はコントラチェックについていく競馬が求められる可能性があるから分かんないか…保留。

ウィクトーリア。スタートはまずまず改善。2着馬に途中からついていく判断は正解だったと思うし、直線を向いた段階では圧勝まであると思えた。2着馬を交わしてから伸びきれず、最後は差し返され3着。切れ負けしたか、先頭に立って気を抜いたか。どっちにも見えるから難しい。夏の急成長があったのかも、気を抜いてるのだとしたら分からない。悩ましい状態で本番へ。印候補。

シゲルピンクダイヤ。序盤で取ったポジションが、どんどん外から動いてこられて変わったのはきつかった面。結果的に2着馬の後ろで溜めながら進む形になったのは良かった面。良い悪いどちらもあったので、トータル上位3頭には少し負けてるのが現状かなと思う。オークスで初めて大敗してメンタルが折れてなかったのは収穫。秋華賞は正攻法ではきついと思うけど、不利覚悟の一発狙いが出来る気性と加速と立場は揃った。戦法嵌れば複穴候補。

スイープセレリタス。途中からハナを奪うも、勝負所は逆に自分が早めに来られてしんどい展開。今日の中盤までのペースと馬場なら早仕掛けで良いぐらいだと思うけど、自分から動くのと後ろから動かされるのでは違うみたいなので、動かされる形の今回はきつかった。本格化しているのかどうか次走改めて見直し。

朝日杯セントライト記念の回顧


天気も確認せず高速決着予想→雨で重馬場

リオンリオンはマイペースを貫く予想→好位の内に嵌って相手に合わせる

オセアグレイトは間違いなく重馬場巧者確信→1.6秒差大敗



結果→◎-○-△で3連複101.9倍当たり


どういう顔して回顧を書けばいいんだろうか…


リオンリオン。ハナを譲り好位内へ。ペースの落ちた勝負所で外から一気に来られたら、札幌2歳Sのような内枠が仇になる危険が迫っていたけど、なんとか誰も来ないまま直線を向きセーフ。進路開いて抜け出した。中盤まで速いペースを前で追走しながら、脚色も後ろと大して変わってないし完勝。この内容と結果なら、相手は青葉賞レベルと変わっていなくても、春よりパワーアップと評価してもいい気がする。ダッシュ力も健在で、誰も行かなけりゃ行くし、引っ張る馬がいれば折り合えると重賞レベルで示したのは、菊花賞に向けて差し脚自慢組にとって脅威。

ミドルペース以上で先行して重賞を2つ勝っている馬が、2年連続で菊花賞参戦。昨年は、まあ本当にガッカリさせられたし、あのレースを見て競馬を辞めた人が周りに1人いる。今年はあんな事態にはしないでいただきたい。これ以上、競馬友達が減るのきつい。

サトノルークス。脚質、枠、鞍上含め、勝ち負けする想定のリオンの近くで直線を向く可能性が最も高いとみて2番手評価したわけだけど、若干結果オーライ感はありつつ勝ち馬の進路を利用して追い上げる完璧な立ち回り。流れが決して悪くなかったダービーで惨敗して、流れが同じく悪くない今回は好走。パワーアップはしてるかなと思うけど、現状完璧な立ち回りをしてリオンに完敗なので、G1はまだ厳しいかなと思う。

ルヴォルグ。ピンク帽子スタートからの位置取りで、勝負所外は隊列的に仕方なかった。2着まで浮上するも最後は脚色鈍り内から交わされ4着。枠が逆なら3着以内濃厚だった。改めて春より強くなってるし、まだ強くなると思えた。馬柱的にはまた○×ジンクスが続いたけど、次はたぶん○だけど、その次も多分○だと思う。

ニシノデイジー。見当違いだらけの予想だったけど、ニシノの競馬内容だけは予想通りだった。折り合えば弾けるというのが最新アップデートされた状態だったので、リオンが前にいようが中盤過ぎまで何も動かず、差し届かないのは予想通り。内の先行馬が突き放して内内内決着で、最悪の進出ながら最後まで反応していた内容は上々で、改めて力のある馬。内で機を伺う一発勝負ができる気性だし、ペルシアンナイトのような戦績になるイメージを持っている馬。菊花賞で内目の枠が当たれば印候補。

サトノラディウス。完璧スムーズならもう少し上の着順だっけど、一発狙った進路取りなので仕方ない。まだ反応も良い方ではなく、成長余地が残っている。次走以降も狙っていくというより、覚醒を見逃さないように成長を少し長い目で見守りたい。

オセアグレイト。ペースが落ちた勝負所で動けていれば流れを握れるポジションにいたんだけど、もう追走一杯になっていた。間違いなく得意とみていた馬場だったし、力不足を認めるしかないのかなと思う。菊花賞に登録して雨馬場でも、少なくとも本命で狙うのは止めようと思う。

 


高速決着想定の予想が、重馬場で◎→○決着。
ほんと競馬は分からん。


 

9/16 競馬予想-2【JRAアニバーサリー】


阪神8R
トーセンカンビーナはスタートを五分で出れば大変身するはずだけど、現状はゲート内で全く落ち着けない大出遅れ持ち。出遅れても勝てそうなメンバーには恵まれたけど、前へ行った馬がレコード級に走る馬場とアニバーサリーを考慮して3連単の頭外し。

頭候補はハナ〜3番手辺りにつけてくれそうなディープ2騎。

3連単1,7→1,2,4,7→1,2,4,7,8


阪神9R
アドマイヤローザは2歳の冬頃にオークス路線に乗っていくだろうとチェックしていた馬。低迷してしばらくレースを見ていなかったけど、縦長隊列から前につけた馬が押し切った前走でも後ろから1頭伸びてきて、メンタルが復調してきた様子。なんと今回が2400m初挑戦。1頭抜けた人気馬がいて競馬はしやすいと思うので、目標めがけて差し切り期待の1着固定。

3連単3→5→1,8,9


阪神11R
ディープブリランテ産駒は、阪神1400mを2年以上勝ってない。でも、データ的にはブリランテ産駒は阪神1400mが得意。得意なのに、あまり使われてないのが現状という感じ。今年も単勝万馬券オッズ馬が3着にきてるし、走る条件。

というわけで、ブリランテ産駒のディーパワンサに期待。この馬自身、この条件は春に出走して最下位人気4着。この条件ならモアナと大して変わらない走りができる。前走はトロワゼトワルと同じ位置から競馬して最下位に沈んだけど、相手が悪過ぎた。組み合わせ替わりの一変にも期待できる。

3連複3-2,7-2,5,7,9


中山11R
てっきり晴れるものだと思い込んで、天気予報を全く確認せずにスピード決着予想をした事、深く反省してます。180度違う方向からアプローチしても、結果オーライで当たることがあるのも競馬の面白さではあるのですが。もうずっと書いている通り、雨ならオセアグレイトだと思います。

 


スピード決着で予想したのに、中山、良馬場じゃないのか…。 
メイショウテンゲンの人気これから急上昇かな。

9/16 競馬予想-1【セントライト記念】



阪神11R
上半期G1予想でヴィクトリアマイル優勝に指名したチトニアの11か月ぶり復帰戦。今時珍しい、めちゃくちゃ切れるフレンチデピュティ産駒。どうやら骨折していたようで。勝ちが最高の結果だけど、まずは無事に復帰戦を消化できれば。


中山11R



逃げ候補のリオンリオンは、賞金的に菊花賞の出走枠は確保済み。明日の勝利を最優先に考えるなら、先週ハイペース逃げの振りを効かせてるので、それを活かして逃げたらスローに落とす。ただ、菊花賞が本番と考えるなら、菊花賞で上手くペースを落としやすいように、今回は絡むとめんどくさそうなペースを再び演出する。個人的には後者じゃないかなと思う。

またハイペースで逃げるか、序盤は譲りつつペースが落ちた瞬間にマイペースで突き進んでいくか。いずれにせよ縦長隊列想定。直線を向く前に追走で脚を使い、リオンを射程圏に入れてくれるのが理想。


そういう馬を1頭に絞るのは難しいので、軸はリオンリオン。初めて乗った時から、差し競馬を続けていたこの馬の先行適性を見抜き素質を開花させた頼もしい鞍上。今回も仮に序盤でハナを取られても、相手に合わせることなくマイペースを貫くと思う。ペースが締まった方が内容が良くなりがちなルーラーシップ産駒。良馬場活かして絶妙に飛ばして粘り込む。

大穴候補は、レコード決着の葉牡丹賞で上位入線組で最初に動いてしぶとかったサトノラディウス。当時先着された2頭が出ているけど、速い時計の決着でも前が頑張る流れになれば逆転可能。青葉賞着外→セントライト記念3着以内になると異質感あるけど、アドマイヤスピカ先輩が実はやってる。心強い。

大注目オセアグレイトは、想定した流れだと対応できるか心配先行。文字通り、地力でどこまでのレースになりそう。着外でも菊花賞に登録してほしいし、もしスピード決着を地力で何とか3着みたいな結果だったら、神戸新聞杯の結果を待たずに本命献上を決めるかも。

 
◎リオンリオン
○サトノルークス
▲サトノラディウス
△ザダル
△ルヴォルグ
△オセアグレイト
△ランフォザローゼス
△エングレーバー

3連複◎-○▲-○▲△△△△△、ワイド▲-◎○

9/15 競馬予想【ローズS】

 
阪神8R
チェック馬が2頭出走。どちらも、ラブリーデイの弟。

4歳パンコミードはまだキャリア5戦。出世直前のレッドヴェイロンをおいでおいでで振り切った未勝利勝ち、凄まじい調教から素質はかなりの高さを期待できるんだけど、3戦目で他馬に迷惑を掛けたように、安定味に欠けるというか、力をレースで出し切る確率が上がらない。復帰戦の前走はスタートが改善したし、被されても止めずに差し返したりと、安定に繋がるような兆しはあったので、どれぐらい変わるか注目。

3歳ボッケリーニはまだキャリア2戦。勝ち上がった前走は、勝負所でかなりモタつきながら、エンジンが掛かってからは目標にしていた先行馬を1秒突き放す伸び脚。兄より良い形で先に覚醒のスイッチが入ったかもしれない。今回、勝負所の反応が前走より良く、伸び脚は変わらなければ期待できる。

見るだけのレース予定だけど、ボッケリーニの方が人気薄なら単勝。


阪神11R




4角先頭、2番手候補に人気の有力馬はいない組み合わせ。スローで進んでも前有利の流れにはならず、差し馬同士の決め脚勝負になる予想。

本命はシゲルピンクダイヤ。概ね、チューリップ賞と同じような流れになると予想しているので、上がり最速で外から2着実績はかなり信頼する。当時は好位から押し切られたダノンファンタジーに完敗したわけだけど、コース調教を解禁して急成長を期待できるので、逆転の目は十分。

もう1頭、ダノン越えに期待したいのはスイープセレリタス。1勝級で負けている間は、大きな体をどこか持て余してるような印象だったけど、2勝目を挙げてからは連勝。序盤でモタついたり、直線でギアが上がり切らないレース振りが消えた。本格化したように思う。

一気の相手強化への戸惑いはあるかもしれないけど、今後はオークス組より夏の上がり馬が勝ち切るレース傾向に変化していく展望をしているので、この馬も1着候補とする。決め脚勝負でも有力だと思うし、シゲルが厳しい縦長隊列のスピード決着になったとしても、こちらは対応に期待できると思う。


◎シゲルピンクダイヤ
▲スイープセレリタス
○ダノンファンタジー
△ウィクトーリア
△メイショウショウブ

馬単◎▲→◎○▲△△


月曜日は、元気があればたくさん予想を投下したいなと思ってます。
アニバーサリーですし、全部3連複か3連単で。元気があれば、です。

9/14 競馬予想【泣きの最終】

 
阪神12R
◎リトミカメンテ
○ルエヴェルロール

馬連◎-○


3日間開催の参戦1発目から泣きの最終。リトミカメンテは圧勝した未勝利勝ちからの注目馬。その1走前にセラピアと競り合って素質が引き出された感。昇級初戦は物足りなかったけど、前走は力上位を示す競馬で2着。クラス慣れの前進だと思う。今回はさらに力を出せるようになっているはず。

相手はルエヴェルロール。前走はスローで進める人気の先行馬を相手に絞って勝負を早仕掛けした結果、外差し馬場でピックピクチャーの勝ちっぷりをアシストする形に。結果的にはまずかったけど、あの競馬で逆噴射しなかったのは評価できる。きつい競馬をしたので、今回変わってくれないかなと期待。ステゴ産駒の得意条件で、自身も唯一勝ち鞍を挙げている条件に戻るのも魅力。

ローズSの注目馬メモ


ダノンファンタジー

前走オークス5着。スムーズに立ち回れて2着馬の直後で直線を向く完璧な展開。結果に納得するしかないかなと思う。再逆転可能なぐらい夏場に成長しているのかも注目ポイントだけど、ダノンはきっちり力は出してくれると思うので、どちらかというとハイレベル基準馬として、ダノンに先着できる上がり馬が何頭いるのかという見方で注目してる。


ウィクトーリア

前走オークス4着。腹括って勝負所は動かず直線一気に捌く競馬を選択。かなり上手くいったし、3着争いに関してはこの馬が最も有利だった。1,3着馬には完敗だと思うので、こちらもラスト1冠には夏場の成長で逆転が必要になる。加えて、不安定なゲート内のそわそわ解消も課題。ただ、ローズSの傾向として追い込みが1着によく届いているので、ここに関しては序盤後ろが奏功するかも。


シゲルピンクダイヤ

前走オークス12着。デビュー戦から気力の強さが目立つレースを続けてきた馬が初の大敗。メンタルが萎む始まりになっていないか非常に心配。だったけど、ゲート入りの段階で外傷を負うほど暴れたりで、レースの前にガス欠していた様子。今でも良い意味か悪い意味かカリカリ面は出しているようなので、とりあえず今回は折れてない前提で予想する。デビュー前の調教以来にコース追いを取り入れた効果が出るか注目。


スイープセレリタス

好時計勝ちの未勝利1着からの注目馬。全3勝中2勝を好位差しで挙げているんだけど、2つとも前が崩れる流れで好位から後ろを引き連れて押し切るという、非常に強い内容。特に前々走で見られた序盤のモタつきが無くなっていた前走内容は、いよいよ腰が強化されて本格化が始まったサインとも思える。多少ずるい切り取り方だけど、ローズSで1桁人気のハーツクライ産駒は3頭出走して1勝3着2回。

ネック候補は初距離と初右回り。先週は先行馬がレコードを出す程の軽い馬場だったので、距離はほぼ心配いらないと思うけど、初左回りで追われてモタつかないかは心配。つい最近、新潟記念でそんな前例を見ているので。 

セントライト記念の注目馬メモ

 
ニシノデイジー

前走日本ダービー5着。ガラガラに空いた勝ち馬の進路を目いっぱい追い上げた。完全燃焼。かなり上手くいったけど、こういう一発狙いを出来るのがニシノの武器。嵌ればダービー5着の実績は、菊花賞までは強い看板。人気薄なら拾いたい穴馬。

今回は穴馬ではないと思うので、食指は特に。折り合えば伸びる認識が最新アップデートされたばかりなので、リオンリオンが超高速馬場をスロー逃げしていても、我関せず後ろで構える競馬になると思う。今回、流れに乗れている可能性は低い。


リオンリオン

前走日本ダービー15着。特に振り返る必要はないかな。中盤を緩めず飛ばし、マークされていたランフォザローゼスを振り切った青葉賞馬。そのランフォザがダービー7着なので、力を出し切れていれば大体その前辺りに収まっていたと思われる。

先行有利条件で主戦に乗り替わり。縦長隊列になりやすいのが先行有利傾向が出る大きな理由のひとつ。そんな条件で、強引にでも逃げるイメージもついてる馬だし、同型は一応いるみたいだけどマイペースで行かせてもらえそう。


ルヴォルグ

前走自己条件1着。出遅れのリカバリーをするロスがあったとは思えないほどに、中盤以降はまったく危なげの無い取り口で快勝。休み前にクラスの突破目処を立てていた馬ではあったけど、この内容には休みの間の成長も見込む。

青葉賞を勝つ直前のリオンリオンに好内容で2着した実績があり、おそらくかなり過剰人気に映る支持を受けるけど、この組み合わせなら普通に最有力候補。リオンを射程圏で直線を向けるかは大きなポイントになりそうで、ルメールならうまく取り返すと思うけど、縦長隊列は基本道中で動きづらく、スタートに課題があるのは不利。あと、うっすら○×ホースの疑惑もあり、連続好走できるかも注目。


オセアグレイト

菊花賞の上がり馬候補暫定1位。勝ち切れない馬柱の馬とは思えない弾け方で圧勝した未勝利勝ちからの注目馬。嵌った要素が少なく、本格化のタイミングだった可能性が高い評価。順調に連勝を伸ばし初重賞。充実の角度でここも戦えるか注目。

先々週にも書いたけど、仮にここで物足りない結果になったとしても、超高速馬場を敗因候補に是非とも菊花賞には登録してほしい。超スローに思えるペースからラストしっかり上がりが掛かった2勝目は、本格的な不良馬場だった可能性が高い。1頭だけスイスイ動いていたこの馬の雨適性、潜在的なスタミナは相当な高さ。雨の可能性、3000m走ってスタミナが引き出される可能性があるので、菊花賞には是非とも登録していただきたい。


サトノラディウス

ランフォザローゼス自身、ランフォザとダービー僅差のニシノデイジー、ランフォザに青葉賞で勝ったリオンリオンが人気上位候補で主力形成の組み合わせ。前評判的には青葉賞の予想段階とあまり変わっていないので、青葉賞で軸に狙ったこの馬も上位候補。

次走で京成杯2着になるランフォザと前崩れの葉牡丹賞でタイム差なしの3着。内容的には先に動いたサトノの方が強かった。前走の青葉賞は大外枠も響いて流れに乗れなかったのが大きな敗因。成長で大きく負けていなければチャンスある組み合わせ。勝負所から叱咤し続けないと走る気を出さない気性が弱点。4か月の休養でここが解消していたら面白いんだけど。

ローズSの展望


オークスの上位3頭が不在。そんなローズSってあったっけかなと考えたところ…昨年がそうでした。2016年も1頭だけだったし、紫苑Sの賞金倍増と直行ローテの確立による時代の流れでしょうか。今年は栗東留学中のオークス4着馬ウィクトーリア、3つのG1全てで上位入線ダノンファンタジーが主力形成のローズS。 過去10年でデータを切り取れば主要ステップがオークスになるレースだけど、別路線組、特に夏に勝利してる上がり馬の比率が上がっていく予測も一考。




そんな前段を無視するように、注目はシゲルピンクダイヤ。先週のパッシングスルーに続き、2週連続で私の好きなパターンの馬が登場。前が残るような流れには乗っていけないけど、極上の切れ味を引き出せるのでレコードが出る軽い馬場は合っている。他注目出走馬のメモはたぶん木曜日に更新予定。

紫苑Sの回顧


9/7

阪神3R
ラインオブダンス。結果的には構え過ぎた分だけ届かずの結果。上がり最速で届かずの馬が回ってきたわけだし、前走ポジより前で勝負してほしかったけど、ダッシュで負けていたので今は仕方ないのかな。勝ち上がる力は確実にあるし、負けながらも安定性を高められているので勝ち上がり後も期待できると思う。

阪神11R
エアアルマス。砂を被ったり気を抜いたりで全然進まない馬はしょっちゅう見るとはいえ、なかなか衝撃的なレース。よく立て直せた。前走も序盤は戸惑っていたけど、今回はもう中止を覚悟するレベルだった。このチグハグさで勝つとは能力高い。さすがに次走はちゃんと走るか様子見したいけれど。重賞でも通用するか注目。

ヴァニラアイス。勝負所は反応悪く怪しかったけど、しぶとく伸びてきた。古馬初戦でモタつきながら勝ち負けは上々も上々。慣れての前進がある。世代のレベル目安になりうる1頭がまず通用。1400m以下でどのあたりまで通用するか引き続き注目。


中山11R
パッシングスルー。やはりカレンブーケドールをマンマークする競馬。勝負所での反応は上位入線馬で一番怪しかったけど、食らいついて差し切った。モタついたのは一気の相手強化で前走と勝手が違ったとかその辺だと思う。流れに乗れた完璧な立ち回りだった。カレンがオークス並みに走ったのかというと……うーん、て感じなので、この勝利をもって春より急激に強くなったと判断はしないけど、調教面からは本当に強くなってる可能性も十分あるし、少しモタついて差し切った内容からまだ上積み余地もある。秋華賞でも印候補の1頭。メモでも書いたけど、道悪は得意な可能性がかなり高いはずなので、雨なら評価を上げる。

カレンブーケドール。スムーズに自分のペースで、自分のタイミングで仕掛ける理想的な、なんならオークスよりも楽なぐらいにいい展開だったと思う。自身は走っていて、それ以上に上位2頭が急激に成長した結果、とも取れるちゃ取れるけど、どうだろう。誉れ高い実績のある厩舎だし、次走で変わるように調整してるような気はする。春より強くなってたのかは分からない。先行して自分で動いてこの時計でまとめるってのは、差し馬には脅威。秋華賞も印候補の1頭、あからさまに中間で変わってるようならオークス並みに走るとみて本命候補になる。

グラディーヴァ。結果的に勝ち馬をマークする最高のポジション。直線向いてあっさり離され戦意消えたように失速。次走は自己条件で適鞍なら人気になりそうだけど、折れてないか立ち直っているか心配が先行。

エアジーン。内枠を捨てて外で勝負するも、前走に続いて流れは向かず厳しい展開だった。それでも前走と同じく最後まで反応は見せているし、3勝級でもやれる力自体はやはり持っていると思う。次こそ噛み合って一気の前進を。 

セントウルS、京成杯オータムハンデの回顧


阪神9R
メモリーコロネット。ちょっと物足りなかった前走から鮮やかに変身。とりあえず中京しか全力出せない説は消えた。今日は圧勝したけど、ハイレベルなだれ込みホースという感じはする。3勝級でも通用はすると思うけど、惜しい2〜4着イメージ。

トオヤリトセイト。結果的にはメモリーと離れすぎたポジションが敗因だけど、ペース的に責められないしレコードでまとめられてはお手上げ。春からの変化があったかはよく分からなかった。勝ち上がりチャンス引き続き。


阪神11R
今年は差し馬が勝つ、夏競馬の延長パターン。ここまでは良かったんだけど。10年以上ぶりに上がり最速馬が勝利。予想でも書いた通り、実質初芝馬と大敗続きの馬がペースを握ったのが流れに大きく影響していると思うので、2020年のセントウルSは再び上がりの使い手を評価下げで予想すると思う。

タワーオブロンドン。キーンランドCの回顧で、ダノンスマッシュを逆転する望みがあるとすればダンチヒの血が活きる高速決着ぐらい、て書いたと思うけど、水を得た圧勝劇。東京1400mに続き2つ目のコースレコードを獲得。1200mにもどんどん対応してきてモタつきが消えていく。今日の同型に圧倒的に勝った事がG1でも最有力候補になる事なのかは微妙だし、状態のお釣りがあるのかも単純に心配。それでも、1200mの高速決着に強いという逆転し得る武器は改めて示した。スプリンターズS出走なら印候補、レコード必至の馬場に思えたら評価上げ…あっ、グランアレグリアがいるからタワーがこのローテなのか?今更気付いた。じゃあ出ないかな。

ダイメイプリンセス。非常にしんどい隊列だったと思う。立て直した最後は伸びているだけに、3角からスムーズに回ってこれたらと思ってしまう悔いが残る鞍。昨年4着のSS出走なら、まだ得意の夏競馬ギリギリとはいえ、さすがに今年はローテが1戦多いので3着以上は厳しい印象。

ミスターメロディ。基本的に、メンタルに支障があるような止め方をしない限り、着外でも評価は何も変わらない予定で観ていた叩き戦なんだけど、阪急杯の時と同じように追われてからフラフラしているのを見ると、どうも本当に右回りの手前の変え方が苦手説が強くなってきた。厩舎の傾向通り、状態は確実に上げてくると見込むけど、右回りの克服を3週間で見込んでよいものなのか。SS出走なら本命候補には入らない印候補。


中山11R
土曜日の時点から、例年通り外差しが決まるとは思えない前残りっぷりだったけど、今年はハイペースの押切りレコード勝ち。2014年までの京成杯に逆戻り。路盤を変更した2015年以降パーフェクト連対中だった上がり最速馬は10着。要因は間違いなく、夏に大幅に芝を張り替えた効果。上がりが速いだけなら切れる差し馬が来ることも全然あるけど、土日通じて先行馬が速い上がりでまとめちゃうから後ろはノーチャンスのレースが多かった。来週のセントライト記念も、良馬場開催なら意識した方がよさそう。来年の京成杯をどう考えるかは先送りで。


トロワゼトワル。好位追走想定で本命にしたんだけど。さすがとしか。前走内容から再び充実期に入っていると思うので、別定重賞挑戦でも期待したい。鞍上がマイル以上を進言しているようなので、次走もマイル以上になりそうだけど、今回振りを効かせたので次はスローで逃げると思う。

9/8 競馬予想-2【京成杯オータムハンデ】


中山11R 



セントウルSは先行有利の傾向!←今年は先行馬が怪しいし上がり使う馬に流れ向くのでは?。京成杯は外差し有利の傾向!←今年は芝の張替え効果で土曜日みたいに先行馬が速い上がりでまとめて垂れて来ないのでは?

過去の傾向を重視するか、最新の感覚を優先するかは毎週の悩みどころではあるんだけど、今週は特にどっちも悩まし過ぎる。逆を引く気しかしない。セントウルSは過去の傾向を軽視して差し馬を1着固定にしたけど、こちらはどうしよう。


本命は…準OPからの連勝が過去10年で4度ある、意外に?牝馬の好走率が高い切り口を採用してトロワゼトワル。初1200m戦での鬼脚から、昨秋のスプリンターズSすら出走してる可能性に期待してチェックした馬。少し足踏みしたけれど、前走で3勝級を勝ち上がり。前で立ち回りながら、差した2着馬より脚色優勢のゴール、その2着馬も次走でOP入りしたレベル。再び力をつけ始めたとみていいと思う。

スプリンターズSで期待していた馬なんだけど、日本の名手からはマイルより長い距離を進言された。典さんがそう仰るなら、本質は中距離馬なんだとあっさり信じる。距離を延ばす今回は、前走よりも力が出る条件替わりになっているて事で。

3連複の2列目は、近くにいるであろうプールヴィルと、気性的に1回は詰まるぐらいの進路取りで丁度良いと思う1番枠プロディガルサン。


◎トロワゼトワル
○プールヴィル
▲プロディガルサン
△クリノガウディー、ストーミーシー、ロードクエスト、フローレスマジック、グルーヴィット、ディメンシオン

3連複◎-○▲-○▲△△△△△△

9/8 競馬予想【セントウルS】


阪神9R
トオヤリトセイトとメモリーコロネット。チェック馬2頭出走。

特に注目は、復帰戦のトオヤリトセイト。外枠と隊列の影響で、16人気ながら横綱競馬のような立ち回りになった前走NHKマイルC。もしや勝つのかと思わせるぐらいに、残り200mで先頭に立つ程の見せ場を作った。差し追い込みが決まる馬場で、勝ちいく形が裏目には出たけど先着されたのは全て差し馬。低評価が間違いだったと証明した8着。

復帰戦の見どころとしては、1400mのペースでもルメールが乗っても力みが目立つ馬だったので、その辺りが解消されているかだったり、そういう馬だからこそ気分よく行かせるよりガッチリ溜めた方が良いのかだったり。ドリームジャーニーって、今の産駒実績で社台スタリオンステーションにずっといるんだから、ポテンシャルには相当期待されてるんでしょうね。小さい名馬の方が良質な筋肉備えてる理論。


阪神11R



アクティブミノルが休み明けで大穴逃げ切りを決めてから、潮目が変わったように休み明けのG1馬が勝ち切るようになったセントウルS。ただ、今年は叩いて本番勝負傾向の強い藤原厩舎のミスターメロディが人気で参戦するという事で、ロードカナロアやカレンチャンでも負けた夏競馬の延長戦パターンの年になる方で予想する。

本命はダイメイプリンセス。前走の勝因は、馬場状態とペースで外差しが間に合う状況だったのも大きいけれど、毎年7〜9月に勝利する夏女ぶりが6歳で健在だったのも大きい勝因のひとつ。夏競馬延長戦予想なら、まず警戒する最右翼。

圧倒的先行有利条件だけど、今年はハナ2番手候補が5連続大敗中のラブカンプーと実質初芝のマテラスカイ。先行馬に展開厳しく、中団前辺りで流れが向くチャンスが大きい組み合わせだと思う。意外にも阪神は初登場。この馬格なので、坂に苦労する心配は全くしない。

休み明けミスターメロディ、上がり最速候補筆頭のタワーオブロンドンは2着までとみて、馬券は馬単で勝負。


◎ダイメイプリンセス
△ミスターメロディ
△タワーオブロンドン
△アンヴァル
△マテラスカイ

馬単◎→△△△△

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京成杯オータムハンデ。日曜メインだけは、ちゃんと外差しが決まるんだろうか。なんか、えらい芝の張替え効果が出ているように映るんですが。
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