アンライバルド、リーチザクラウン、ブエナビスタを輩出した伝説の新馬戦が行われたのは菊花賞ウィーク。つまり、奇しくもデビュー一年後に菊花賞を勝ったのが伝説の新馬戦4着馬スリーロールスということになるらしい。

今年も同じく菊花賞の当日に芝1800mの新馬戦が組まれ、2頭の超良血馬が出走した。パドックもレースもラップも全部見た上で、今年もまた伝説の新馬戦になったのかも・・と少しだけ思った。

 

 

ブログで振り返るシンゲン

新潟大賞典の予想

シンゲンなんてふざけた名前の馬は重賞は勝たん

 

天皇賞秋への布石・その1

金曜日ぐらいの時点でちゃんと書いておければよかったんですが後だしで言うと、今週の予想においてポイントになりそうだと思っていたレースがひとつあった。新潟大賞典である。シンゲンが後にエプソムCと天皇賞秋を、ミヤビランベリが後に目黒記念と七夕賞を、マンハッタンスカイが後に巴賞を、サクラオリオンが後に函館記念を制した超高レベルレースだったあの新潟大賞典である

 

 

 

シンゲン・・5か月で随分と言うことも変わるもんだ(汗。

 

大本命馬を倒すなら全く未対戦の未知の馬。秋華賞におけるモルガナイトを推すのと同じ形でしのびねぇ〜な〜と思うんだけど<カマワンヨ、やはり大逆転の可能性を秘めていそうな馬の筆頭はこの馬だと思う。また、夏に重賞をレコード勝ちして不適コースのオールカマーでちょい負けして挑む過程はスウィフトカレントとも被っている。

 

新潟大賞典

12.9-11.0-11.0-11.3-12.0-12.3-12.1-11.8-11.0-11.5=1:56:9

エプソムC

12.6-10.8-11.4-11.9-12.2-11.9-11.3-11.2-12.2=1:45:5

 

シンゲンが勝った2重賞は、コースの形が似ていることもあってか、おそらくラップをグラフ化したら同じような形になりそう。しかし、レース内容は少し違う。新潟大賞典は人気薄の立場ということもあり、レース後に鞍上がコメントしていたように人気馬を意識することなく自分の競馬に徹した結果のもの(=「残り300mから仕掛けると決めていた」)。ある意味嵌った形。一方のエプソムCはこれまた鞍上がレース後にコメントしていたように今度は人気馬を意識して直線を向いた時から前の人気馬を捕らえにゆき、それを最後に差し切った(=「豊さんの馬をマークしていた」←ちょっと記憶が曖昧だけどこんな趣旨のことを言った)。ラップで見ると同じような競馬を連勝した形だが、方や嵌って出したレコードタイム、方や人気馬を長く脚を使って力づくで沈める勝利、と、どちらにしても内容は濃ゆい。やはり小倉記念をイン突き嵌ってレコード勝ちし、ロングスパートレースでコーナーから脚を使って上位に来たオールカマーを使ってきたスウィフトカレントにそっくりである。両方勝ったという点ではスウィフトカレント以上とも考えられる。

 

外枠を引きながら馬群を割ってきた白富士S。新潟大賞典も前走のオールカマーにしても馬の間に突っ込める気の強さは大舞台でひるまない期待が大きい。極端な戦法や揉まれない時に好走するイメージの強い父の産駒にあって異端児とも思える競馬内容は母父の影響だろうか。だとすれば、初G1はむしろ・・確かいいんですよね?Mの理論だと。気性がかなり煩わしいタイプなので初G1で舞い上がる可能性は無きにしも非ず、という意味で▲が印としてしっくりくるが、人気薄に甘んじるようならばさらに評価を上げてみたい1頭。