オールカマーで、5人気以上で3着以内に入った穴馬を見ながら何か共通点がないか探す。直近から数えるとルージュバック、ミトラ、ヴェルデグリーン等、春競馬から3か月以上の休み明けで直行した馬が穴を開けるパターンが非常に多い。


休みを挟んで成長した晩成古馬が穴を開けているパターンがほとんどってことは、見方を変えると、適性の上げ下げで穴を出しているパターンが非常に少ないともいえる。オールカマーがあまり馬券的に荒れないレースとなっている大きな要因だと思う。人気馬が中山2200mを苦にして大きく内容を落とすことが少ない。近10年、良馬場開催での1人気馬は複勝率100%。


ちなみに今年、春競馬から休み明けで直行している馬は0頭なので、ここから穴馬は探せない。そして週末は雨予報で非良馬場開催ぽいので、良馬場の1人気馬の複勝率が高かろうと今年は関係ない。じゃあなんでこんな前段を書いたんだ。書いてから登録馬と天気予報を見たからだ。


直近で唯一、夏競馬を使ってオールカマーでも人気薄好走したのが3年前のツクバアズマオー。条件に合いそうな特徴でいうと、やはり父ステイゴールド。使う人も中山中長距離にステゴ産駒が合うのは皆分かり切っているので、ディープ産駒の倍近くのステゴ産駒が近年は使われているけど、数字はちゃんと残してるし、何より複勝回収率が優秀なのは穴馬が走っている証拠。今年はウインブライトを筆頭に4頭が登録。注目はスティッフェリオ。先行想定のような最終追い切りをしているので大丈夫だと思うけど、今回は積極的な競馬を。