きのうの選挙で国民審査によりバツをつけた最高裁裁判官たちの罷免は全員されず、という報道を今見た。「罷免されるべき」という意思を示すバツ印が過半数を超えないと罷免されず、対象の9人のうち過半数となった裁判官は一人もいなかった、とのこと。バツ印が最も多かったのは涌井紀夫氏で有効投票の7.73%にあたる517万6090票だった、という。
517万人の人がバツ印を付けたとはけっこうな数ではないか。それでも過半数となると有権者数の半分以上では千万人以上となる、これはほとんど不可能ではないか。
今回私も最高裁で植草元教授や佐藤優氏の上告棄却をした裁判官4名に×をつけたが、罷免にはならずだった。罷免することってよほど国民的事件でもない限りほとんど不可能ではないか、と思った。
結果を聞いてなあんだ、と思った。
517万人の人がバツ印を付けたとはけっこうな数ではないか。それでも過半数となると有権者数の半分以上では千万人以上となる、これはほとんど不可能ではないか。
今回私も最高裁で植草元教授や佐藤優氏の上告棄却をした裁判官4名に×をつけたが、罷免にはならずだった。罷免することってよほど国民的事件でもない限りほとんど不可能ではないか、と思った。
結果を聞いてなあんだ、と思った。