4月11日で明治天皇の后、昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)が亡くなられてから100年となったそうで、昭憲皇太后をしのぶ百年祭が明治神宮で行われた。

皇居では、両陛下と皇族方が、宮中三殿のうち皇族の御霊を祀る「皇霊殿」で、「昭憲皇太后百年式年祭の儀」に臨まれた。天皇陛下が古式にのっとった束帯姿で拝礼し、続いて、十二単姿の皇后さまが拝礼されたそう。

秋篠宮両殿下、眞子内親王殿下、常陸宮両殿下、三笠宮瑶子女王殿下、高円宮妃殿下、承子・典子女王殿下はご参列。でも皇太子と雅子さんは参列の記載がない。
http://www.asahi.com/special/koushitsu/schedule/

明治神宮で昭憲皇太后しのぶ百年祭
TBS系(JNN) 4月11日(金)13時55分配信

 明治天皇の后、昭憲皇太后が亡くなってから100年となる11日、東京の明治神宮で、昭憲皇太后をしのぶ百年祭が行われました。

 明治天皇の后、昭憲皇太后が亡くなってから11日で100年となります。東京・渋谷区の明治神宮では、昭憲皇太后をしのぶ百年祭が行われました。神社関係者ら850人あまりが参列する中、天皇皇后両陛下からの供え物が神前に奉納され、巫女が舞を披露しました。

 一方、皇居では、両陛下と皇族方が、宮中三殿のうち皇族の御霊を祀る「皇霊殿」で、「昭憲皇太后百年式年祭の儀」に臨まれました。天皇陛下が古式にのっとった束帯姿で拝礼し、続いて、十二単姿の皇后さまが拝礼されました。(11日13:15)


明治神宮、昭憲皇太后百年祭=「呉竹の舞」


昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう=明治天皇の皇后)満百年祭
http://www.meijijingu.or.jp/shoukenkoutaigou100th/index.html

平成26年4月11日、明治天皇とともに明治神宮の御祭神であらせられます昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう=明治天皇の皇后)が崩御(ほうぎょ=お亡くなりになること)されて満百年を迎えます。
明治神宮では御祭神の御遺徳を仰ぎ、夜間特別参拝をはじめ、さまざまな記念行事を行います。

5月28日まで展示会が開かれている。

 昭憲皇太后の御大礼服3領を初めて一堂に公開し、華麗な明治宮廷の世界を再現します。そのほかにも御事績に関わる展示品も陳列して、坤徳(こんとく=皇后の徳)を顕彰します。
【会期】 平成26年3月29日(土)〜5月28日(水)
※4月2日(水)は開門〜14:00の間、閉苑(休業)
※4月17日(木)、18日(金)は展示替のため、休館。
【時間】 9:00〜16:30(3月)(入場は閉館の30分前まで)
【入館料】 施設維持協力金500円
【会場】 文化館宝物展示室
【お問い合せ】 明治神宮文化館 宝物展示室(03−3379―5875)