ハワイから帰国後間もないのに紀子さまはご公務にお出ましだ。

6月12日(火)

秋篠宮妃殿下 明治記念館

「第65回産経児童出版文化賞」 贈賞式


両殿下 御所

外国御訪問から御帰国につき御挨拶



秋篠宮妃紀子さまをお迎えし、第65回贈賞式 大賞に「よるのおと」

産経ニュース 2018/6/12 21:12
https://www.sankei.com/smp/life/news/180612/lif1806120028-s1.html



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秋篠宮妃紀子さまをお迎えした贈賞式で大賞を受賞し、産経新聞の飯塚浩彦社長(左)から表彰される、たむらしげるさん(中央手前)と偕成社の広松健児取締役編集部部長(中央奥)=12日午後、東京・元赤坂の明治記念館(桐山弘太撮影

 

第65回産経児童出版文化賞(産経新聞社主催、フジテレビジョン、ニッポン放送後援、JR7社協賛)の贈賞式が12日、秋篠宮妃紀子さまをお迎えし、東京・元赤坂の明治記念館で行われた。

 大賞の「よるのおと」(偕成社)は、月夜に池のほとりで起きた数十秒間の小さなドラマを繊細なタッチで描いた絵本。作者のたむらしげるさん(68)は受賞者を代表してあいさつに立ち、「子供にとって“宝物感”のある絵本を作りたいとずっと思っていた。たくさんの児童書の中から選ばれ光栄です」と喜びを語った。

 約200人が出席した贈賞式の冒頭では、産経新聞社の飯塚浩彦社長が「今後も本賞を通じ、児童出版の発展にお役に立ちたい」とあいさつ。続いて紀子さまがお言葉を述べられ、受賞者に各賞が贈呈された。

 産経児童出版文化賞は、次世代を担う子供たちに優れた本を紹介する目的で、昭和29年に創設。今年は、昨年1年間に出版された児童向け図書など4217点の中から、大賞など8作品が選ばれた。

【受賞者と作品】

■大賞

「よるのおと」 たむらしげる作 (偕成社)

■JR賞

「さかなのたまご」 内山りゅう写真・文 (ポプラ社)

■美術賞

「猫魔ヶ岳の妖怪」 八百板洋子再話 斎藤隆夫絵  (福音館書店)

■産経新聞社賞

「こんぴら狗」 今井恭子作  (くもん出版)

■フジテレビ賞

「世界恐竜発見地図」 ヒサクニヒコ絵・文  (岩崎書店)

■ニッポン放送賞

「世界を救うパンの缶詰」 菅聖子文  (ほるぷ出版) 

■翻訳作品賞

「わたしがいどんだ戦い 1939年」 キンバリー・ブルベイカー・ブラッドリー作 大作道子訳  (評論社)

「うみべのまちで」 ジョアン・シュウォーツ文 シドニー・スミス絵 いわじょうよしひと訳  (BL出版)

 

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紀子さまお言葉(全文) 「優れた児童書は、心の糧」

産経ニュース 2018.6.1221:14更新
http://www.sankei.com/life/news/180612/lif1806120027-n1.html

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贈賞式でお言葉を述べられる秋篠宮妃紀子さま=12日午後、東京・元赤坂の明治記念館(桐山弘太撮影)


本日、「第六十五回産経児童出版文化賞」贈賞式に出席し、皆さまにお会いできましたことを、大変うれしく思います。

 また、このたび受賞された方々に、心からお祝い申し上げます。

 優れた児童書は、子どもたちの心の糧として大切なものです。

 多くの子どもたちが魅力的な本と出会い、様々な言葉、絵や写真にふれて、感じたり、考えたりする力をはぐくむ機会に恵まれることを、願っております。

 今回の「産経児童出版文化賞」では、四千二百十七点の対象作品の中から、八冊が選ばれました。

 大賞の『よるのおと』は、ページをめくるたびに豊かな世界が広がり、心がやすらいでいくような絵本です。少年が夜の水辺を歩き、祖父の家へ向かうわずかな時間のできごとが、透明感のある深い色彩の絵で伝わってきます。月と星が空と池の水面に浮かび、虫が鳴き、蛍がひかり、水の音が聞こえます。自分もこの情景に囲まれているようで、明かりや音が、大切な恵みに思えました。

 『さかなのたまご』は、川の流れる音が聞こえる水辺や、静かな川底を映した、写真絵本です。それぞれの魚が大切な卵を産み、誕生するまで守りゆこうとする行動が、わかりやすく紹介されています。説明を読みながら写真を見ていると、自分が実際に水の中をのぞいて、魚や卵の観察をしているように感じられました。

 もう一つ、水辺が舞台になった絵本に、『うみべのまちで』があります。海の底の炭鉱で働く父親を思いながら暮らす少年とその暮らし、家族との心のつながりが、独特の画法で表現されています。父や祖父と同じように、将来、自分も炭鉱で働くという、少年の静かな決意が伝わってきました。

心のつながりが感じられる作品はいくつもあり、『こんぴら狗』も、その一つです。江戸時代、犬が飼い主の病を治すために、四国の金毘羅さんにお参りをしたお話です。江戸からの遙かな道のりを、苦労しながら旅する犬と、その道中、犬を助ける人たちとの出会いや別れの情景が、生き生きと描かれた物語でした。

 『猫魔ヶ岳の妖怪』では、妖怪、精霊などと人とのふれあい、心のつながりが描かれています。この絵本におさめられている、福島の四つの民話は、厳しい自然とともに生きることの難しさを感じ、大地がもたらす自然の恵みへの感謝をもつ、心やさしい人々によって語り継がれてきたのかもしれません。

 『わたしがいどんだ戦い 1939年』は、困難な状況にある少女が弟と、一緒に暮らすことになった女性や周りの人々、世話をするポニーとの関わりの中で、心のつながりを築いていく物語です。それぞれの事情を抱えて生きる人々との様々な体験を通し、心身の痛みを抱えながらも強く生きようとする少女の力を感じました。

 『世界を救うパンの缶詰』は、被災地の声に応えてパンの缶詰を開発し、海外の困っている人にも届ける仕組みを作っていく実話です。そこには、世界を広く見てきた父親や店をともに支える妻をはじめ、国内外の人々との心のつながりがありました。だからこそ、苦しいときも諦めず、一歩ずつ前に進んでこられたのでしょう。

『世界恐竜発見地図』では、世界地図の上に、化石で発見された恐竜たちが、イラストでこまかく描きこまれています。また、詳しい解説や索引、興味を引く特集もあります。いろいろな視点を与えてくれるこの作品は、子ども同士で、あるいは一緒に読む大人と、共通の関心から気持ちがつながっていくきっかけになると思いました。

 いずれも、子どもだけでなく、大人が読んでも、引き込まれる作品ではないでしょうか。本年も、このように子どもたちに伝えたい児童書が紹介されますことを、大変よろこばしく思います。

 これまで児童出版の分野の発展に力を尽くされてきた皆さまのご努力に、心から感謝いたします。また、子どもたちに読書の楽しさを伝え、健やかな成長を助けるような優れた作品が、今後も発表されることを願い、式典に寄せる言葉といたします。

 


紀子さまは受賞作品をよく読んでお言葉を述べられている。
ハワイから戻って間もないのに、いつ読んで書かれてらっしゃるのか、紀子さまはスーパーウーマンだ。
体調の波と言いながらおさぼりばかり続けた結婚25年の雅子さん、皇后になれるのか?


追加画像:
(秋篠宮家画像収集ブログより)

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